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話を聞いた時期:2011年2月
結果発表:2011年2月末
今年は近所のテレビのある家でオスカー中継を全部見ました。最初30分ほどレッド・カーペットでスターに軽いインタビュー。サシャ・バロン・コーエンがまた騒動を起こしたと後でニュースで知りましたが、私が見ている間は、退屈なぐらいまともなインタビューばかり。それからビリー・クリステルの司会で開始。
ノミネーションの数で見ると、今年はヒューゴの不思議な発明とアーティストが数では激突。しかし俳優ではぶつかりません。その代わり主演男優賞は他の渋い俳優を巻き込んで激戦。
両作品は無声映画に対するオマージュという点で共通しています。受賞の数もタイ。
今年もオスカーのシーズン。今年はもしかしたら授賞式が見られるかも知れません。もし見られたらコメントに書き込もうかと思っています。
技術などの受賞は省略しました。
作品
非常に凝った作品だそうです。主人公のモデルはダグラス・フェアバンクス。一緒に登場する犬はカンヌではパルム・ドッグを受賞。
後記: カラー版とモノクロ版の両方が用意されており、公開されるのはモノクロ版。フランスの作品ですが、サイレントでフランス語の台詞が無いため、《外国語が使われておらず》、外国映画部門には《入れてもらえなかった》ようです。サイレント映画の受賞は1回目が1929年、2回目が今年。フランス人、フランス語が重要な役目を果たしたメル・ブルックスのサイレント・ムービーは受賞していません。
後記: ゴールデン・グローブに比べファミリー・ツリー は冷遇。
後記: フランス系フランス映画アーティストとイタリア系アメリカ映画ヒューゴの不思議な発明が激突。 両作品ともオスカーをたくさん受賞。
アレンの長いキャリアの中で初の興行的に成功した作品。後記: いつもの通り式典出席は無し。
私小説風な作りの作品。後記: テレンス・マリックも式典欠席。
今年もノミネートが多いですが、どの作品も気合を入れて作っただろうと思うのでこの方針には賛成です。これまでに見たのは1作のみですが、王道を行くとすればアーティストかヒューゴの不思議な発明に賞が行きそう。フェイントをかけるために地味な作品も用意されているので、予想はつきません。
後記: 作品賞の発表は1番最後。今年は激戦だったのですが、外国の作品だということもあって、あげたいけれどアーティストには行かないのではないかと思っていました。驚いたことに受賞。トム・クルーズが発表。理由はこんな事かも知れません。
説1: 今年は米仏仲直りの年とハリウッドが決心した。
説2: ノスタルジックな作りなので、年寄りの審査員にアピールして票数を稼いだ。
私が勝手に挙げた説ですので、すぐに信じないようご注意下さい。
主演男優
アーティストはデュジャルダンのみならず、他の出演者、裏方ががんばって作った作品。なので、彼1人に主演男優賞が行くかは不明。クルーニーの対抗馬としては客寄せパンダではなく、本当に競えるでしょう。彼は自分はコメディアンと自認しており、周囲もいつも彼と一緒に冗談ばかり言っていますが、シリアスドラマも行ける芸達者な、押し出しのいいスター・タイプの俳優です。私からは一押し。
後記: 「他の有名人に混じって自分もかんばるぞ」というスタンスで押し出しの良さが映えていました。とは言え、普段の図々しい役柄とは違い、自信たっぷりに「自分にオスカーが来るぞ」というスタンスではありませんでした。監督に賞が行ったばかりだったので、「もう自分には来ないだろう」と思ったかも知れません。少なくとも私はそう思い始めていました。いずれにしろ受賞が決まった直後彼は
ステージでとてもうれしそうにしていました。こういう風に素直に喜ぶ人は珍しいです。他のアーティストの受賞者に比べ、英語の発音は上手でした。
クルーニーは珍しく平凡な男を演じ、力量が発揮されているとの評を何度か聞きました。平凡な男の役は難しいので評価されるかも知れません。今年の本命。
後記: 式典中クルーニーのアップが頻繁に出ましたが、妙な落ち着き方で、途中から「今年は自分は外れる」と覚悟を決めたのかなあという印象でした。それとも照れくさいから最初から「自分はだめだよ」というスタンスにして、万が一選ばれたら驚いてみせるつもりだったのでしょうか。
ピットはどんなにがんばってもだめというジンクスがあり、今年もはずれかも知れません。ただ、クルーニーを引き立たせるために客寄せパンダの役には立っています。彼が受賞したら大番狂わせです。
後記: ピットは最初から「自分には来ないさ」というスタンス。あまり気合も入れておらず、ショーが終わるまでジョリーの横にいるだけという感じ。
そこへ飛び込んできたのは久しぶりのゲーリーー・オールドマン。彼は政治的な思想信条がはっきりしているため、嫌われることもあります。出演する作品に政治色が強いこともあります。しかし演技力ではクルーニーより上。なので彼に賞が行けばいいと思わないこともありませんが、今年のラインアップの中では地味かなとも思います。
後記: クルーニーが本命、ピットはノミネートのみで受賞無しと思っていましたが、主演男優賞は渋いオールドマンも入っていてやはり激戦。最後から3番目の発表は去年のオスカー主演受賞者ナタリー・ポートマン。
予想外の受賞はジャン・デュジャルダン。クルーニーは直前まで受賞かと私は思ってましたが、ショーが始まってからは変な落ち着きを見せ、外れの連絡でも貰っていたのかという印象。ピットは元から自分の所には来ないだろうという雰囲気でもっと落ち着き払っていました。何度も放送されたノミネート作の予告を見る限り、ピットはこの作品に物凄く気合を入れた印象でもなく、なぜノミネートされたのかは不明。オーシャンの中から2人ノミネートでした。
私は自分が審査員ならデュジャルダンに1票入れたいぐらいだったので、満足。
主演女優
ちょうど今枕にできるほど分厚いマギーの伝記(2巻)を読んでいるところです。まだ前半で、やたらファースト・ジェントルマンのデニスを褒めています。私は彼女が泣いた場面を知っているので、邦題があの出来事を指しているのかなと思いながら待っています。
ストリープがマギーの役をやるとは思っていませんでした。ヘレン・ミレンあたりがいずれやるのかなと思っていましたが、ミレンはエリザベス2世を演じているので、エリザベスと毎週向かい合っていたマギーの役もとなると、観客が混乱します。で、アメリカ人のストリープに役が回ったのでしょうか。英国の発音、特にマギーの声は聞き慣れていたので、ストリープがどういう発音をするかが楽しみです。予告を見る限りそれなりに努力の跡は見えますが、あの英国でも個性のはっきりしたマギーの発音、こなせるかな。ドイツでは吹き替えなので、いずれ DVD を借りなければそこは確認できません。
ポスターしか見ていないのですが、ウィリアムズはかわいいマリリンに上手に化けています。周囲に翻弄された女性として描かれているのか、がんばった女性として描かれているのか、チャーミングな女性として描かれているのか・・・。子供の時には分かりませんでしたが、年を取るにつれモンローの魅力が分かるようになりました。その上私はモンローの性格俳優として行けそうな演技を見たこともあり、世界は惜しい女性を早く亡くしたと思います。
オリジナルの情報はこちら。
こんなに早くリメイクをする必要があるのかと思いますが、作品の評価はいいようです。ハイケ・マカチを振ったのでダニエル・クレイグはあまり好きではないのですが、ジェームズ・ボンドでない彼の作品ではなかなかいい味を出していて、けなしようがありません。マーラのポスターを見ましたが、オリジナルの雰囲気を良く出しています。
後記: 昨年主演男優賞受賞のコリン・ファースが登場して、主演女優賞の発表。本命のメリル・ストリープが受賞。彼女も事前に連絡でも受けていたのか、上から下までゴールドのドレス。発表後ステージで驚いたふりをして見せましたが、途中でばかばかしくなったのか、中断。でもちゃんとご主人らしき人に対して感謝の辞を述べていました。
世界的に有名な会計事務所がアカデミー会員が送って来る票を厳重に管理していて、事前には誰にも分からないようになっているという説明が番組中にありました。なので本来はストリープが受賞と知るわけはありません。ところが彼女1人堂々とした様子な上、受賞に相応しい服装。他の人は皆一歩引いた服装。なので本当に彼女には事前に知らせが行っていたのかと思いたくなってしまいました。これまでかなりの数ノミネートを受け、ほとんどは受賞に至らずだったので、本人も「またか」と思うのが普通です。しかしこの日の服装はその反対を示していました。
意外な美しさだったのは、グレン・クローズ。役では男装で、全く美しくありませんが、この日のショーには非常にエレガントな姿で登場。キャメロン・ディアスが年を取ったらこんな感じだろうかなどと思いながら見ていました。
監督
今年はアーティストにノミネーションの大盤振る舞いです。なので監督賞はスコシージに行くかとも思いますが、ネーム・バリューのある監督が並んでいるので、予想がつきません。
後記: これまでの米仏の関係を考えるに、今年もフランスをたくさんノミネートしておいて実はアメリカに行くというシナリオかと思っていました。なのでこの受賞には驚きました。私は主演男優のファンなので、大喜び。
ヒューゴの不思議な発明とアーティストは非常に凝った作品。一騎打ちです。
後記: スコシージは2007年に取ったので、もう1度監督賞は無いと本人も思っていたかも知れません。ヒューゴの不思議な発明は裏方の分野で非常に凝ったので、今年の受賞の仕方(=裏方に賞が山積み)に満足しているのではないかと思います。
サイドウェイの監督なので、手堅い作りだと思います。
後記: ファミリー・ツリーは前評判が良く、クルーニーも珍しく普通のおっさんを演じ、こちらも評判が良かったので、ペイン受賞かと思っていました。
この作品はちょっと偏りがあるので、今年マリックに賞が行くかは分かりません。
後記: マスコミ嫌いのマリックは式典に出席していませんでした。本人もこの作品は作りたいから作っただけで、大受けするとは思っていなかったでしょう。
アレンは取っても授賞式に来ないかも知れない・・・。後記: ・・・来なかった。
後記: 実質的にはマーティン・スコシージとアレクサンダー・ペインの一騎打ちで、ミシェル・アザナヴィシウスには行かないと思っていました。マリックとアレンは引き立て役で。そんな予想を覆しミシェル・アザナヴィシウスが受賞。こちらの発表が先で、その後主演男優賞と作品賞も続いたのにはちょっと驚きました。あげたいけれど、貰えないだろうと思っていました。なのでアーティストの関係者に取っては大快挙。
助演男優
すごい爺っさまの登場。そんなに凄い演技だったんだろうか。
後記: テーマのせいで受賞だったのでしょうか。最近の時流に乗ったテーマです。プラマーは初受賞。初ノミネートも最近。高齢受賞の記録を更新。
もう1人爺っさまの登場。何やってるの、若手は。
後記: 80歳を越えた現役の俳優が2人並ぶと精悍です。プラマーは貰えて、シドーは貰えなかったでれど、2人とも貰う、貰わないは超越しているかのよう。
あの真ん中へ出たがりのブラナーが助演で満足するのかと思ったら、何とローレンス・オリビエの役。で、納得したのでしょうか。
俳優ブラッド・ピット受賞は無いでしょうから、この人あたりに行くのかなとは思いますが、長老が2人並んでいるので、やっぱりだめか。
この人はこういう晴れ舞台から葬り去られたのかと思いましたが、浮上。
後記: ノルテはプラマー、シドーから見ると若造と言える年齢だったと思いますが彼も白髪で、爺っさまが3人並ぶと凄いです。
後記: この部門はなぜか最初からぷラマーだろうと思っていました。テレビを見せてくれた近所の人も同じ意見。2人の爺っさまは同い年だとか。栄誉賞でなく、本選の賞だったので、ノミネートされた2人はうれしそう。シドーはプラマーの引き立て役。他は一歩下がって背景を引き立てる役。
助演女優
同じ作品から2人ノミネートされているので票が割れそうです。
後記: 票が割れると思った作品が受賞。見ていない作品ばかりなので、コメントができない・・・。
脚本
後記: アレンはハリウッドに来ない上、この年は911のような事件も無かったので、監督賞も脚本賞も受賞は無いだろうと思っていたら、脚本賞受賞。もちろん本人はニューヨークを離れないので登場せず。てっきり主演のウィルソンあたりが代わりにオスカー像を受け取りに来るのだろうと思っていたらそれも無し。さっさとスルーして次へ行ってしまいました。テレビに映らなかったのですが、アンジェリーナ・ジョリーが代わりにオスカーを受け取ったそうです。知らなかった!
脚色
原作はカウイ・ハート・ヘミングスの小説。
原作はブライアン・ セルズニックの小説。
劇作家ボー・ウィリモンの作品。
マイケル・ルイスの本を基に、スタン・チャーヴィンが発案。
原作はジョン・ル・カレの小説。
後記: 予想を覆してほとんど目立った賞の受賞が無い中、ファミリー・ツリーの監督が脚色賞受賞。少なくとも脚本家というステータスでオスカーを家に持って帰れました。
長編アニメ
凝ったわりにおもしろくありませんでした。
予告を見るだけで大笑いします。
後記: 一般受けするのは長ぐつをはいたネコ。しかしアカデミー賞に投票するのはちょっと頑固な爺っさまやインテリ層。というわけで賞はランゴに行きました。子供や普通の人にはちょっとレベルが高過ぎておもしろくなかったですが。
短編アニメ
外国語映画
後記: サンドラ・ブロックがドイツ訛りの強い中国語で挨拶。・・・なんちゃって、本当は全部ドイツ語。彼女がドイツ語が達者だというのはドイツでは有名な話ですが、実際に話すのを聞いたのは初めて。しっかり通じますし、文法の間違いもありません。
別離は大きな賞を取りまくっている作品。戦争が近いとされていることもあり、本命視されていました。
撮影
予告を見る限り、この作品に賞が行きそうな感じです。
ツリー・オブ・ライフの撮影は悪くありませんが、キラー・インサイド・ミーのレベル。アーティストには負けるかも知れません。
後記: スコシージ初の 3D 作品。3D デビューでいきなり撮影が受賞したので喜んでいるでしょう。
美術
後記: かなり始めに2つの賞がヒューゴの不思議な発明に行ったので、監督の受賞は無いだろうと思いました。しかし、その後ヒューゴの不思議な発明に裏方の賞が山積み。つまりスコシージの仕事を引き受ければ裏方にオスカーがどんどん回って来るといういい評判になったわけです。今年監督本人が賞を取れなくても、今後もスコシージと仕事をしてみようと思う人がどんどん集まって来るでしょう。そういう意味でいい宣伝になります。
監督自身この作品では技術的な面に非常に気合を入れているので、今年の受賞の仕方に作った人みんなで満足しているのではと思います。
衣装
キャリー・フクナガ監督。父親が日系。ロックフェラー財団から奨学金を貰う。
後記: この賞は授賞式の始めの方で授与。なのでアーティストに大きな賞は行かないのだろうと半ば諦めかけていました。そうしたら大きな賞が最後に3つも重なり、大快挙。
音響
編集
後記: ドラゴン・タトゥーの女は犯罪物、推理物としてはとてもおもしろいですが、オスカー向きというより、ファンタ向きです。
音響編集
視覚効果
見ましたが、おもしろくなかったです。映画関係者の間では元々日本人を猿とみなして作られた構想だったという話がありますが、1968年には日本人はそういう脅威だと思われていたのでしょうか。そんな裏話を聞いてしまうと楽しくありませんが、ヘストン版はあんなに長く続ける予定ではなかったそうです。1968年の作品は意外性があり、裏話を知らなければそれなりに楽しめました。しかしその後続編に次ぐ続編で内容が劣化し、今度のフランコ版も盛り上がりに欠きます。現代のアメリカ人も日本人をあんな風に考えているのか、それとも時代が変わり、別な印象に変わったのか・・・。
後記: 初めての3D作品なので裏方の賞が重なる中でも、この賞が1番うれしかったのではと思います。
メイクアップ
後記: まあ、似ていないことはありませんが、クイーンもマーガレット・サッチャー 鉄の女の涙も完璧に本人に似せるようにはせず、女優本人の特徴も混ぜたメイクに仕上がっています。
音楽(オリジナル・ソング)
マペットの新作はドイツでも公開。あちらこちらに宣伝ポスターが貼ってあります。
何と懐かしいセルジオ・メンデス登場。
後記: 私も近所の人もなぜか理由も無く Man or Muppet が受賞するだろうと思っていたらその通りになりました。
音楽(作曲)
ウィリアムズは2つノミネート。
ペドロ・アルモドバルのお抱え作曲家。フリオ・イグレシアスとは関係無さそう。
短篇
ドキュメンタリー(短篇)
日本に桜を撮りに行くはずだった英国の女性監督。東北の被災を記録。日本人ボランティアや、たまたま津波を撮影した日本人の手を借り、インタビューも挿入。監督がどの桜の木を見たのか知りませんが、私も被災地にしっかり花を咲かせた桜を報道ビデオで見ています。同情ボーナス満載の作品らしく、日本を褒めるばかりの内容だそうですが、東北の人の心をこれ以上傷つける必要は無いだろうという意味では、震災の直後にこういう作品が生まれるのもいいでしょう。問題点はもう少し被災者の生活が落ち着いてから報じても遅くありません。もっとも被災者をこんな状態のまま1年も放って置くことが許されるのかという意味では、日本人自身が少し辛口の記録映画を作ってもいいのではと思います。テレビには批判的な面を追う局もあるようです。
日本人には当たり前の態度が海外でめちゃくちゃ高く評価されていますが、こういう譲り合いは世界でも当たり前になるべきです。そういう宣伝を外国の監督がやるのもまた記録映画の監督の役割でしょう。
後記: 津波はベルリンでは大きく取り上げられ、アカデミー賞では無視されるだろうと思ったらその通りになりました。
受賞が決まった Saving Face は顔面に重症の火傷を負った女性の顔再生の手術を取り扱った作品。今年もいくらか政治的な意図の働いた受賞があり、この作品はアメリカとパキスタンの共同出資。パキスタンでは主として女性の顔を狙って酸を浴びせる事件が続発。個人的な動機、多くは結婚に関連する理由で、女性をこういう形で襲う男性が後を断ちません。過去18年だけで8000件弱発生しています。Saving Face はそういう女性の実態を示しつつ、手術で顔を再生させる試みを追っています。ドイツなどの手術の技術で整形など医学的にはいくらか助けることはできるでしょうが、被害者は後を断たず、被害を受ける理由が非常に理不尽。社会の問題を解決しないと事件は減らないでしょう。
ドキュメンタリー
名誉賞
Jean Hersholt 人道賞
主演の賞など最重要な賞の授与の前に昨年無くなった関係者の名前が挙げられました。ウィットニー・ヒューストンが最後に入っていました。
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