ＴＶ「地球防衛隊テラホークス」

火星に基地を置き地球侵略を狙うアンドロイド。最終的な目的は宇宙の支配とヒューマノイドの支配である。
様々な作戦で地球を攻めるが、なんだか全体的にこじんまりとした感じで、どうも地球に危機が迫っている実感が湧かない。テラホークスと小競り合いをしていただけの様な印象がある。クリスマスに合同パーティしたり、太陽系紅白歌合戦（邦題）をしたり、なんだか不真面目だ。
グック星の女王ゼルダ、その妹シスター、長男ヤング・スター、後にシスターの子供ベビー・スターが加わって、強大な武力と脆弱な知性で地球にちょっかいをかける。

サミアどんと同時期に始まって、両方ともすごく好きだったので思い入れが強いんだよなあ、この番組。まあ、思い入れ抜きにしても、結構良い敵役が揃ってるんだよ。サンダーパワーの侵略長官スラムとか、変身アンドロイドのモイドとか、コールドフィンガーとか。あ、宇宙のサムライ・タムラは正義側についちゃったし刀と一緒に体も振り下ろすからダメな（笑）。
あと、忘れたくても忘れられないのが、ヤング・スターの 「ぉおっかしゃあぁん」 という喋り方と抹茶葛湯の様なスープ。羽佐間道夫のふざけたナレーションも未だに許せん（笑）。
ああ、もおホントにスキだったから全然書き足りないよ。誰かテラホークスの事徹夜で語り明かそうよ（笑）。俺、結構な話数録画してあるはずだしさ。当時ベータのデッキだったから今ウチでは見られないけど（爆）。　(/1999)