|
近年、建築で使用される材木については「内国材」と「外材」に大別されます。サイセンホームでは日本の風土、気候に合った内国材の檜で家造りをします。檜の特性は堅くてしっかりとした材種です。当社では檜の120o角柱を標準仕様としています。(通常は105o角柱ですので15%近く骨太です)
「檜」は木材の中で最も腐りにくく耐久性の高い木材です。又、その香りは殺菌効果もありストレスを軽減させてくれる働きもあります。また、檜は適度な油分を含み、シロアリ等の害虫から大切なあなたの家(財産)を守ってくれます。
また、柔らかくて暖かい特性を持つ「桐」は、転んでも怪我をしにくいので子供部屋やお年寄りのいるお部屋に最適です。押入れなどの収納場所に施工することで、衣類などを湿気から守ることができますので、場所に応じて使い分けてみるのもいいでしょう。
|
日本の気候に合った伝統工法の「木造軸組工法」。 当社は木のぬくもりを直接感じることができ、設計柔軟性に優れ、軽くて丈夫な構造の「木造軸組工法」で、
お客様の家づくりの夢の実現をお手伝いいたします。
|
住宅の“カタチ”は住む人の数と同じくらい多様です。木造軸組工法の良さは、その高い自由設計度にあります。 ライフスタイルや個性に合わせた最適なプラン、デザインをご提案します。
|
壁材を珪藻土にすることで、調湿効果により部屋の中が夏涼しく、冬暖かく、春秋はすがすがしい空間が実現します。
珪藻土は、小さい孔がたくさんあいています。無数の気孔が空気層となって、断熱・保温効果や、吸放湿量の許容量が大きいので、湿度コントロール効果が得られ、外気温に影響されにくい室内環境が生まれます。
冷房・暖房をそれ程使用しなくても、生活出来るので光熱費の節約にもつながります。
|
さらに効果を高めたい方は、「外断熱工法」をおすすめします。基礎から屋根まですっぽりと覆う外断熱工法は、年間を通して常に家の中を快適に保ってくれます。
(外断熱はオプションです)
|
基礎は、家の過重をしっかりと支え、地盤に伝える大切な部分です。
当社では鉄筋コンクリートのベタ基礎を標準にしており、強い耐震性を発揮いたします。
基礎底面全体で建物を支えますので地盤の弱い場所にも安心です。
|
知ってましたか?木は鉄に比べ、重さあたりの引っ張り強度で約3倍、曲げ強度で16倍もの強さがあります。 地震の振動エネルギーは建物の重さに比例して大きくなるので、軽さ、
強度で優る木の柱と梁で骨格を作り上げた在来軸組工法は、地震国日本に最も適した住宅といえます。
当社では2倍筋交い+構造合板で施工いたします。高い壁倍率で、地震に強い建物を実現します。
|
構造計算は3階建て以上の木造で必要になり、通常2階建ての場合には大工さんの経験により材料を選定し、加工しています。昨今、優れた技術者の伝承不足からこうした勘と手きざみによる作業での建物の安全と精度を保つことが困難になってきています。
当社では2階建てでも構造計算をして、「地震」や「風圧力」、その他予期せぬ外力ににたいし、部材の1本、1本にかかる力を計算し、安全を確認したうえで、コンピューターによる精度の高い加工で、お客様に安心をお届けいたします。
|
レベル1
|
建築基準法に定める地震に対する強さ程度(震度6強から7程度の地震でも倒壊しないレベル。これは関東大震災における東京で発生したと推定される地震の揺れや阪神淡路大震災において神戸で発生されたとされる地震の揺れに相当します。)
|
レベル2
|
建築基準法に定める地震に対する強さの1.25倍
|
レベル3
|
建築基準法に定める地震に対する強さの1.5倍
|
当社では、天然ムクや自然の素材を使用していますから、有害な物質を出しません。
しかも、天然のムク材や自然の素材がもつ吸湿効果により、家の中はいつも快適です。
使用する塗装剤も天然原料を主成分とする浸透性のものなので、木の呼吸を妨げず、有害物質を出すことなく、素材を保護して自然な美しさを保ちます。
天然素材をふんだんに使い、健康にはもちろん地球環境にも優しい住宅を提供することこそ、サイセンホームのモットーです。
快適住まいのご提案をご参照下さい。
バリアフリー化の実現
当社のバリアフリー仕様は、お子様からお年寄りまで家族全員が安全に暮らせる工夫がいっぱいです。 洗面所やバスルーム、和室と廊下など、全室を段差がないフラットフロアにし、お子様やお年寄りにも安全で安心な仕様です。また介護仕様に関しても、ぜひご相談ください。
■「バリアフリー住宅」をご参照下さい。
|
|
|
|
|