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◆ カキナグリ2002 700番台 ◆

 

其の729

日曜日。代々木へ。

モーニング娘。他出演の『Hello! Project』をやっている
代々木競技場を横目に、NHKホールへ。

こっちは『GTF MUSIC PARTY』。

出演:

大貫妙子

槙原敬之

矢野顕子

どうよこのメンツ。

 

で、内容は……
スゴかった。素晴らしかった。

間違いなく、今年のベストライブ候補の一つ。

 

ハロプロなんぞに群がるガキとは大違い。
大人でよかった。

 


 

其の727

 

シリーズ・男女の群像

 

◇ とある私鉄の駅。                  ◇
◇                           ◇
◇ ホームに入ってくる電車。扉が開く。         ◇
◇                           ◇
◇ 階段の上から降りてくる初老の女性。         ◇
◇ 開いたドアの前に立つ。乗りそうだが、乗らない。   ◇
◇ 自分が降りて来た階段の上方に手を伸ばす。      ◇
◇                           ◇
◇ 女「早く、早くぅ」                 ◇
◇                           ◇
◇ 車掌の笛。ためらいもなく扉が閉まる。        ◇
◇                           ◇
◇ 女「ああん、もうー」                ◇
◇                           ◇
◇ 動き去る電車を見ながら、階段を一段一段降りてくる  ◇
◇ 初老の男性。手には杖。あまり上手に歩けない。    ◇
◇                           ◇
◇ 男「(ゼイ、ゼイ)」                ◇
◇                           ◇
◇ 女「んもう!」                   ◇
◇                           ◇
◇ 女性はベンチに一人で腰掛ける。           ◇
◇                           ◇
◇ 男「そんな(ハァ)時間、ギリギリに(ハァ)来て、  ◇
◇   間に合う(ハァ)わけ、ないだろ(ゼイ、ゼイ)」 ◇
◇                           ◇
◇ 腰を押さえ、キツそうにしゃべる男。         ◇
◇ ベンチに座ったまま斜め向こうを見ている女。     ◇
◇                           ◇
◇ 男の息遣いだけが続く。               ◇

 

愛の形はさまざまあれど。

 


 

其の726

眠ぃ〜〜〜。

朝6時起きってのがこんなにツラいものだったとは。
朝6時まで起きてる、のとは大違い。

当たり前のことって何て大変なんでしょう。

世の働いている皆様方に感謝と敬意を表します。
まさに勤労感謝だ。あまりに時期外れな。

 


 

其の725

失意のまま、今日から2週間ほど
都合により朝9時から市ヶ谷に行かなければならない。
ってかスクーリング。

いつもは授業をする方なのが、今日からは受ける方。
(授業内容は極秘)
で夜には塾で、今度は勉強させる側。

来週月曜からは夏期講習が始まるため、午後には塾。
市ヶ谷に行って帰って夜まで塾だ。

 

普段と昼夜が全く逆になってしまう生活に
はたして耐え切ることができるのか?

太陽がまぶしすぎる。

 

でもまあ生物的には正しいリズムに戻るだけの話。

 


 

其の724

かなりのショック。

何がショックって

1.ようやく「桜井さんの生歌が聴ける!」モードに突入できた矢先に
その機会が突然無くなってしまった喪失感

2.もしかしたら桜井さんの歌そのものがもう聴けなくなってしまうかも
しれないという危惧

これに尽きる。
金銭面についてはただの副産物。

ほんとにMr.Children 好きだったんだなあ。
なんせミスチルの歌に影響されて
会社を辞める決意を固めたくらいだからなあ。

 

たとえばこれがもし万一、他のアーティストだったら、

たとえば草野マサムネだったら、

たとえば甲本ヒロトだったら、

たとえばスガシカオだったら、

たとえば翔だったら、

たとえば綾小路翔だったら、

たとえば岡村靖幸だったら、

ここまでヘコんだだろうか。

 

たとえばオレがもし万一、あと10年早く生まれていたなら、
1980年12月8日には泣いていただろうか。

 


 

其の723

 

 

 

 

 

 

 

桜井和寿……

 

 

 

 

 

 

 


 

其の721

猛暑。
ちょっと熱くなり過ぎた。

いや、それぞれに一応ちゃんと理由はあるのだけれど。

以下、金権強欲主義と化した某オークションサイトにて。

 

1.青春18きっぷ

塾の夏期講習の日程が決定。
今年はカレンダーの具合により、7月第5週からのスタート。
で、夏はいつも4週間(20日間)の講習、ということにしているので
今年は2週やって1週休み、また2週間実施というプログラム。
結果としてお盆の週がまるまる休みになった。
ということは、8/10(土)〜18(日)まで怒涛の9連休!!
実際これ、塾講師生活としては初めての大型連休。
ってゆーか今後あるかどうか分からないほどのスペシャル日程。
どうせなら新婚旅行でもここに持ってきておけば良かった。
結婚の予定は無いけど。
とは言え、さすがにこれだけの連休ならば
どこかに行かない手はない。旅行だ旅行。
っつっても海外はなあ。
せっかくの良い機会ではあるけれども、一人で海外に行くほど
旅慣れた男を演じるような度胸は無い。
そんならば、国内か。
日本だったら、金さえあれば何とかなんだろ。
車の旅行もいいが、お盆中は大渋滞も予想。
となると、電車。
安さを考えれば「青春18きっぷ」か。行き先も決まってないし。
でもこれって今でもあるのかね?

検索。
おうおう、オークションでは結構売りに出されてらあ。
JR普通列車1日乗り放題×5回分(5日分)が1セットで、
本来の定価は11500円。となると1回分は@2300円の計算。
ちなみにこれは切符を1回分ずつバラすことはできず、
5回綴り1セットのままで使用することになっている。
それを「3回使ったので残り2回分を譲ります」
「3日間使用予定なので2日分売ります」などという形で出品。
なるほど考えたもんだねえ。
ところが眺めていくと、ほとんどが割高の価格。
3回分で9000円超えていたり、1回分でも3、4千円してたり。
回数が少なくなるほど割高になってるみたい。
まあ、その値段でも普通に乗るよりはよっぽど安いんだろうけど。
そんな中見つけたのが
「4回分で9800円即決・送料込み」
1回分に直すと@2450円。これは良心的か? 結構良いかも。
しかし即決。ってことは他の人に9800円で入札されたら終わり。
う〜〜ん。迷ってる間にも入札されちゃうかも……。

えーい。
あまり深く考えずに入札。即落札。即決恐るべし。
こうして今年の夏の休暇の予定も即決。4日間は電車に乗ることになった。
ま、適当に出て、適当に帰ってくんべ。どうせ思いつきだし。
思いつきの1クリック。優雅な独身貧乏、旅費は9800円也。

 

2.Mr.Children ライブチケット

ぴあの店頭で尋ねてみたら、
7/21午前10時発売予定のライブin仙台on8/18(日)、
なんとぴあでのチケット取り扱いは無し。
ってことは、買えないじゃん!?
夜から本気で並ぼうと思ってたのに。これじゃ並ぶ以前の問題だ。
ただまあ、その店には前日夕方の時点で
別のチケット狙いで既に2人ほど並んでた。
トップで並ばないと無理だということも分かっていたので、
二重の理由から今回の発売分は諦めよう。そういう流れだったんだ。

さて、青春18きっぷを落札した後。
たしか今日の夜で終了予定のミスチル仙台分の出品があったはず。
眺めてみると、相変わらず高いなあ。2枚で6、7万か。
と、全席指定のはずなのだが、その中になぜか立見席が出品されてる。
なんでも新聞での先行抽選だそうだ。地元新聞の予約か?
で、立見2枚が「41700円」で終了。立見でも1枚2万以上すんのか〜。
お、もう一つ立見の出品だ。あらら、これは今、2枚で3万ちょいか。

よく見ると、こっちの現在の最高額入札者は
さっきの立見の出品で「41200円」で敗れたヤツだ。
そんなヤツにこっちを3万ちょいで落札させるのは、ちょっと悔しいなあ。
その位ならオレでもイケるだろうし。
ということで、ためしに入札。当然相手の金額の方が上回っていた。
待てよ、さっきこいつは4万以上で入札してたよな。
そんなら今回もきっとそれに近い額で入札しているはずだろう。
ということで。
「33000」でどうだ?→「もっと高い額で入札されています」
「34000」では?→「もっと高い額で入札されています」
ううーん、今の金額が34500円か、
まあこのぐらいで買わせるなら文句は無いな。
でも、せっかくだから35000円くらいまで上げといてやるか。
さ、あとは好きな値段で買ってくれ。
「35000」で入札→「あなたが現在の最高額落札者です」

え、ちょっと待ってよ?
なに、食いついてこないワケ??
入札履歴を見ると、そいつは「34800円」までの入札だった。
おいおい、ちょっと話が違うじゃんよー。なんだよそのハンパな金額。
オレが200円上回って、35000円かよー。
ほら、終了まであと10分あるよ、早く来いよ。
ほら、あと5分になっちゃったよ、早く入札しろってば。
ほら、あと3分だよ、ほら2分、1分、……

「オークション終了」

Mr.Children 8/18(日)仙台サンプラザ
立見×2枚 35000円にて落札

送料、手数料など含めて1000円払えということなので
実質2枚で36000円。
いやー、オレが落札したかあ。
そうかあ。こりゃ予想外だったなあ。。。
でもまあ、他の出品を見れば2枚で数万はザラだし
さっきの立見も4万超だったし、
お買い得だったよ。きっと。そう思うことにしよう。
はーあ。

 

この夏の経費
切符代+チケット代=46000円、が確定。

そしてとりあえず、8/18の夜、仙台に寄ることだけは決定。

 

熱くなり過ぎてる夏。先のことは誰にも分からない。

 


 

其の720

☆☆☆ 今週末のエンタメ情報 ☆☆☆

7/20(土)午前0時〜
氣志團HPで、ツアーチケット先行抽選登録開始。
何人(ナンピト)も、何があっても登録すべし。

7/21(日)午前10時〜
Mr.Children ツアー、東北地方分チケット発売。
購入する気があるなら前夜からぴあに並ぶべし。

7/21(日)時間未確認
横浜銀蝿改め湘南銀蝿、サイン会in春日部。
親の出産と重なってもこっちに行くべし。

 

今週も、マストなアイテム目白押し。

 


 

其の719

 













 




 

 

めくるめく、夏。
虚子ってば。

 


 

其の717

先週日曜の『HEY×3』収録をキャンセルしたMr.Children。
今日7/17からはツアーがスタートin渋谷公会堂だったのに、
なんと渋公2Daysも公演延期になったとのこと。

体調不良ってのは本当だったんだ。
二日酔いとかじゃなかったんだ。

 

今回のツアーは全国のホール巡りということで、
アリーナやスタジアムばかりの多かった最近のミスチルからすれば
ファンも大熱狂の距離感。
しかしその分キャパはガクッと落ちる。
そうなると当然チケット争奪戦も熾烈の極み。
1枚6,930円と元々高めのチケットが、
オークションでは2枚組6万、7万は当たり前。
ツアー初日の渋公なんかでは軽く10万は超えていたことでしょう。
ちなみに確認した中での最高値はたしか2枚組25万。
違ったかな? 文字にしてみると何だか記憶違いのように感じてくる。
でも、それほどの人気なのだ。このホールツアー。

で。
これが万一公演中止とかになってしまうと、
結局オークションのダフ屋がボロ儲けをした事実だけが残り
大金を払ったファンが泣きを見る、という明らかな構図。
定価への上乗せ分をダフ屋が返金してくれるなんて考えられないし。
そうなると、公演中止だけは何としても避けてもらわないと。
今回の渋公2日間は9月に延期ということなのでまだ救われてるが、
一つの興行を打つというのは、様々な問題をはらんでいるもんなのねえ。
チケット代設定から、会場選択から、公演中止の可能性まで、
ありとあらゆる問題を。

 

などと言っても、チケットを全く確保できていない私が
心配する必要なんて全く無いのだが。

ってゆーか誰かチケット格安で譲ってくれ。土日公演。
土曜→静岡(7/27)
日曜→仙台(8/18)
これしか行くチャンス無いのよね。どうしろってのよ。

 

おっと忘れてた!!
桜井さん、体の具合は大丈夫かなあ……。
(↑これを一番心配すべきだっつーの)

 


 

其の716

昨日のTV番組『HEY×3』には
本当はMr.Childrenが出るはずだったのに。

 

先週の日曜日。
ヘビーなミスチルマニアからの誘いを受け、
世田谷なんぞへ同行。
実は『HEY×3』番組収録の観覧に当選し
わざわざ誘ってくれたのだ。
ちょっと風邪気味だったのだが、
そりゃアナタ、二つ返事でOKだわよ。
「マ〜ジ〜で〜!? 絶対行く!!!」←二つ返事。

収録は、ダウンタウンとのトークなどとは別撮りで、曲の演奏のみ。
しかも各アーティストの演奏ごとに観客を入れ替えるため
お目当てのアーティストを1曲だけ聴いたら、はい撤収。
ちなみに観客はおそらくその人のファンクラブ会員などがメイン。
(今回の当選もファンクラブでの抽選分)
ま、でも嫌いなアーティストの歌なんぞを無理矢理聞かされるよりは
好きな人の1曲だけ、の方がいいか。客も盛り上がるし。
数時間も待って数分で終わっちゃうシステムだけど。

ただ、この収録の観客数は
当選者200名+関係者若干名=多くても300程度で、
普通のライブハウスなどと比べるとケタ違いに少ない。
さすがはTVスタジオ。
しかもステージからえらい近いらしいので
顔がはっきりと肉眼で確認できるくらいの距離。
さすがはTVスタジオ。
去年はスタジアムばっかのライブで双眼鏡でも顔が分からない、
という状態だったミスチルからは考えられないような距離。
これならたとえ数時間待ちだろうが数分で終わりだろうが
観に行く価値は充分あるでしょー。
めくるめく、至福の数分間。

という予備知識を持ちつつ集合場所へ。
と、人々が並んでいる中、スーツ姿の男が何か説明している。

「……メンバーが体調を崩されてしまったため、
本日のMr.Childrenの収録は中止となりました。……」

ガビーン。

ギャフン。

中止だってよ。

「メンバーの誰が体調を崩したんですか?」
聞いても教えてくれなかった。
どうせ前の日に酒でも飲み過ぎて二日酔いとかじゃないの?
いやはやまったくもう。
他の客の一人は
「倒れたのきっと桜井さんだよ。
他のメンバーなら演奏してなくても分かんないし」
ファンだったら思ってても言わないものよ、そういう事は。

スーツ男「次回の収録時は、今回いらした皆さんに
優先的に観覧ハガキをお送りしますので」
どこまで信じてよいのやら。
っつーか次回っていつよ? 次のシングルいつ出すのよ?

結局、『HEY×3』ストラップをもらってスタジオを後にした。
わーいうれしいな。はっはっは。

 

友人のミスチルマニアは、その後用事があるということで
そこでお別れ。
しょうがないのでそれから渋谷にでも寄ってって
『マグリット展』を観てきた。
まさかミスチルがマグリットに替わるとは。

予想外のシュールな週末。

 


 

其の714

土曜の夜。
以前勤めていた会社の同期と久しぶりに会う。
いやー相変わらずバカな連中だった。
でもとりあえず、1ピン100円はレートが高すぎないか?
ボーリングのくせに大金が動きすぎ。

その夜は一人のアパートに四人で雑魚寝。
クッションを重ねて寝るなんてのもちょっと久しぶり。

日曜の昼。
せっかく都内にいるので映画でも観てから帰ることにした。
ちょっと迷った挙句、日本映画に決定。
日本映画なんてちょっと久しぶり。

 

『青い春』
原作:松本大洋、監督:豊田利晃、主演:松田龍平

なかなか、というか結構、というかかなり良かった。
青春という時期のどうにもならないもどかしさを
えぐり取られて突き出されたような感覚。
刹那的に進んでいく日常。青春とはそういうもんだ。

松田龍平が良かった。
温度の無い眼の演技をさせたら現在若手俳優では一番だろう。
父・松田優作譲り、とか必ず言われちゃうんだろうけど。
でもやっぱ、父親譲りだろうな。
これぞ二世俳優、の王道か? 今後が楽しみ。

音楽も良かった。
全編のほとんどがミッシェル・ガン・エレファント。
で、これが見事にハマってる。
ミッシェルファンの方も是非。

 

東京では今のところ、渋谷シネマライズにて。
なかなかのヒットで上映中。

 


 

其の712

大型台風一過。

超暴風雨、かと思ったら
それほどでもなかったような感のある暴風雨。
とは言いながらも、塾の生徒は欠席者多数。
雨が降ったらお休み。まるでハメハメハ大王の子どもだ。

そんなわけで、こんな授業にしてみました。
↓↓↓
本日の授業 第19日

ま、軽めに。

 


 

其の710

某出版社のアンケート。
就職活動をしている大学生4年生に
HPや会社説明会などで印象が良い企業を選んでもらったところ

1位:三井住友銀行
「HP」部門、「OB・OG訪問」部門でそれぞれ首位

2位:東京三菱銀行
「入社案内」部門、志望理由などを書く「エントリーシート」で高評価

3位:ホンダ
「HP」部門などが高評価

4位以下:みずほフィナンシャルグループ、
東京海上火災保険、など
大手の金融機関が上位を占める

という結果に。
あくまでも「良い企業」ではなく「イメージの良い企業」。

 

結論。
「実質など問題ではない。イメージを取り繕え。」

すべてに通じる深い教えですなあ。

ぜひ今夜、合コンにでも使って。

 

イメージ戦略さえ手中に収めれば
大概の無能な大衆は操作可能。

 


 

其の709

先週のとある平日。
夜の仕事人という自分の立場をフルに活用して
空いている昼間、久々に外出。
上野公園内、東京都美術館へ。
駅から徒歩8分のはずが、なぜか歩いて30分。
泣きそうになりながらもようやく到着。
オレの方向オンチもここまでくれば立派なもんだ。
蒸し暑さの中、大汗をかきながら中へ入る。

が、チケットを買ってもすぐには入場できない。
チケットを切るまでの間に、入場待ちの人々が並んでいるのだ。
最後尾には「10分待ち」の看板を手に、係員が整備をしている。
美術館で、入場するまでに10分待ち〜!?
こうなってみると、遠回りでロスした22分が惜しい。
おそるべき人気。『マルク・シャガール展』。

 

東京での開催は7/7(日)で終わっちゃいましたが
今後、新潟(7/20〜9/23)、広島(10/5〜12/15)へと巡回予定。
お近くへお立ち寄りの際には、是非。

行けない方へ。私なりの勝手な感想。
極東見聞録 「マルク・シャガール展」

 


 

其の707

星に願いを。

6歳になったばかりのうちの甥の、
短冊に書く願い事の主旨は毎年同じ。
「ウルトラマンになれますように」
今年はウルトラマンコスモス。

その甥が保育園から持ち帰ってきた笹の葉が
家の中にはびこっている。
せっかくだから、と姉から短冊を渡されたので、記入。
七夕にお願い事なんて何年ぶりだ?

ちなみに姉は
「大金持ちになれますように!」
まったく夢が無い。

オレは
「幸せな一生が送れますように」
姉いわく「ジジイみたい。」

 

今までに見た短冊の中で一番心に残っているものは、
図書館なんかで飾られている、どこかの子どもの願い事。
「おじいちゃんが早く天国にいきますように」

お願いとしては、かなりの危険球。

 


 

其の705

宅配便が到着。

見ると、キ○ン『淡麗〈生〉』135ml×30本。
どうやらネットで応募したアンケートだかプレゼントだかの
当選分が送られてらしい。

やったー。
でもオレ、家ではほとんど飲まないんだよな。
やったー。(←あまり感情を込めずに)
ということで、姉へのちょっと遅い
誕生日プレゼントと成り下がった成り上がった。

そういえば、冬頃には
ア○ヒ『本生』350ml×24本が当たって送られてきたんだよな。
これも姉と母とが全部カラにしてたけど。

やったー。
ビールばっかり。
いや、正確には発泡酒ばっかり。
どっちでも関係無いけど。

 


 

其の704

友人の働いている大学の研究室で、盗難事件が発生。
ノートパソコン計9台を盗られたらしい。
友人はなんとか被害を免れたらしいが、
隣の席の学生の、ほとんど新品のバイオはがっちり被害に。
新品同様のバイオ……。泣くに泣けない。
何日間、ヘタすりゃ何ヶ月間タダ働きするハメになるんだ?

窃盗団よ。
個人を狙うな。
個人の家だとか、個人商店だとか、
さらには中小企業なんかでごっそり盗難に遭ったりすると
それだけで人生が狂いかねない。
被害の大きさによっては、それこそ一家が路頭に迷う。
狙うならもっと、大きな組織、
ちゃんとした大きな株式会社とか、一流企業とか、
被害にあっても個々人としてはたいして困らないような相手、
そういう所を狙えよ。
そういった会社の地方の営業所とか、チェーン店の一店舗とか、
そんなんだったら侵入もしやすいだろうし。
会社に被害があっても個人には影響が無い、
そういう所を狙うのがこの不景気の時代の窃盗の鉄則だと思うが。
お前らも大変かもしれないけど、こっちだって生きるのに精一杯なんだよ。
個人の商売を奪うな。

 

本日7月4日、深夜26時25分から
関東圏では、イタリア映画の1948年の名作(らしい)
『自転車泥棒』を放映。監督:ビットリオ・デ・シーカ。
唯一の商売道具である自転車を盗まれてしまった父子の物語。
生きるのに精一杯。
とりあえずビデオ録っとこ。見たこと無いんで。

 

この話からこういうまとめになるとは思わなかったでしょ。

 


 

其の701

「ねえ、ねえ、何カップ?」
「Wカップ」
「うわぁ、スゴいねえ」

ということで、終わってしまいました、Wカップ。
ちょっと遊んでみたし。
↓↓↓
本日の授業 第18日

 

まぁとりあえず、韓国戦については
ノーコメントということで。

 


 

カキナグリ2002 100〜600番台

デキゴト2001 700番台

デキゴト2001 600番台

デキゴト2001 500番台

デキゴト2001 400番台

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