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旅行日記 |
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2005年9月23日から10月1日まで出かけたスウェーデンのストックホルム、チェコのプラハ、チェスケークロムロフの旅行記。
プラハは4年ぶり2度目の訪問。初めて訪れたときは、あまりの美しさにため息をついた。
街が素敵なだけでなく、ビールが美味しくて、物価も安い。
「絶対にもう一度プラハ行く!」と心に決めていて、本当にまた行くことができた。
再び訪れたプラハは懐かしいだけでなく、何か自分をホッとさせてくれる街だということに気付いた。
今回は比較的滞在期間が長く、落ち着いて街も散策した。それでももっと滞在していたい気がした。
そして、「またプラハに行く!!」 と、心に決めている。 |
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観光について |
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プラハ城からの眺め |
石畳と塔のある古い建物がとても良い雰囲気だ。
おとぎの国に来たような不思議な気がする。
旧市街広場、カレル橋、プラハ城と見所は多いが、小さな街なので、短い滞在期間でも十分楽しめる。
徒歩でも大体の観光スポットを廻ることができるが、市内を走るトラム(路面電車)を利用すると非常に便利だ。
トラムはツーリストチケットを買っておけば何度でも乗れるので、
多少乗り間違えても気にしないで利用できる。路線番号と駅名さえ覚えておけば目的地にはなんとか辿り着ける。
美味しいビールを飲んで、美しい町並みを眺めながら、ボーっとしているだけでも幸せな気分になれるので、できればゆっくりしたスケジュールでの訪問が良いと思う。
この街の空気の肌触りは、自分にとっては非常に心地良いので、何度でも訪れたい街だ。
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食事について |
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とにかくチェコはビールがうまい。
物価も安いので、ビール好きにはたまらない国だ。
料理は伝統料理のグラーシュ(肉の煮込み)やクーネドリキ(蒸しパン)などとても美味しい。お店によって味が違うので、いくつかのお店で食べ比べてみたりした。
でも食べ物は基本的にこってり系で、「ビールに合う料理」「ビールを美味しく飲むための料理」という感じだ。
長期滞在となると、さすがにちょっとつらくなった。
今回食事に飽きて、TESCO(デパート)でパンとハムやサラダなどを買って食べた。パンは超安く売っていた。
基本的にパンとハムは安くて美味しかった。
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交通手段 |
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空港を出るとインフォメーションの並びに交通局の窓口があるので、ここでツーリストチケットが買える。(7daysチケットは280Kc)
これで市内の地下鉄、トラム(路面電車)、バス、登山電車に乗れる。
空港から119番のバスでDevickaまで行き、地下鉄に乗り市街地へ向かう。
ムステーク(
Mustek)駅を中心として考えると市内が理解しやすい。
プラハ市内はトラム(路面電車)で移動するのが便利なので、長期滞在するなら必須の交通手段。
ツーリストマップには、トラムの路線と番号が載っているのでトラムを利用する人はこれも必需品。
地図を片手にトラムで移動すれば、プラハ市内の観光地には、ほとんどどこへでも行くことができる。
市内から空港へのバスは、ホテルPariz近くのSt. Josefa教会横の通りから出ている。 |
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おみやげ |
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物価が安いのが最大の魅力。
チェコ特産のガーネットのアクセサリーなどを売っているErpetなどが有名だと思う。
Celetna Crystalで買ったガラスの爪やすりは好評だった。
プラハ城の黄金の小道で売っているブックマークは、有名になってガイドブックで紹介されている。
最近では、日本のインポートショップなどでも売られている。
ClassicのCDとか、JazzのCDとかも音楽マニアな人にはおすすめ。
安くてレアな演奏のCDがあるようだ。
ヨーロッパで人気のBataの靴は、安くて良さげなものがあったがサイズがなくて断念した。
切手も奇麗なものが多いらしい。中央郵便局の入って右側の窓口で買える。
ちなみに中央郵便局の内部の天井にはとても美しいが絵が描かれているが、撮影は禁止。
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