不運を幸運に、幸運を実力に変えよ」
2010-08-31 (2) 03:19:29 +0900
29日日曜日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面の、
プロ野球、ヤクルト対阪神の試合の記事。
阪神の新人投手の秋山が、五回を投げきって勝ち投手の“権利”を得たまま降板。
そして中継ぎ・押さえが活躍して勝利投手になった。
《初めてウイニングボールを手にして、白い歯がこぼれた
》
とあるが、このウイニングボールとは、
最後を締めた藤川球が投げて最後の打者を打ちとったボールのことだろう。
しかし、五回二死から右中間を破りそうな打球をマートンがつかんでくれた、
そのボールも、大切にしたいのではあるまいか。
2010-08-30 (1) 01:37:33 +0900
28日土曜日づけ大阪本社版生活面、「人生デザイン」はシングルマザーの話。
《ひとり親世帯。
いわゆるシングルマザーやシングルファザーの家庭が増えています
》。
私の世代は、father はファーザー、mother はマザーと音写したものだ。
英語でも、長母音と短母音の違いがある。
《高橋美佐子
》と署名あり。
2010-08-30 (1) 00:26:50 +0900
平均律を仮定した音楽では、Cis と Des と Hisis は同じ音である。 しかし、譜面の上では異なるので、ベートーベンの 「ピアノソナタ第14番」は第一、第三楽章が cis-moll, 第二楽章は Des-dur となる。 では、この音を仮に CisDesHisis と呼んだらどうなるか。 第一、第三楽章は CisDesHisis-moll, 第二楽章は CisDesHisis-dur で、 同じ音名になって便利ではないか? 冗談だけど。
十二の音をすべて書いてみれば、 CHisDeses, CisDesHisis, DEsesCisis, EsDisFeses, EFesDisis, FEisGeses, FisGesEisis, GAsesFisis, AsGisBeses, ABesGisis, BAisCeses, HCesAisis となる。三つの音名のうち、重嬰・重変はあとにもってくるという方針だが、 それ以外の順序は適当。
付)本当に完全に音名をつけかえてしまう気なら、 十二の音に十二のアルファベットを対応させればよい。
2010-08-29 (0) 23:12:40 +0900
2010-08-29 (0) 02:25:16 +0900
会えば会うほど好きになる --- ザイオンスの熟知性の法則」
28日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Saturday の b9 面、 「勝間和代の人生を変える『法則』」。 今回の法則はタイトル行に引用しておいた。
内容は想像できるとおり。
ってことは、
《勝間和代>「人間は刺激にすぐ飽きてしまう
」の例として、これ、正しい?》
の回の「ゴッセンの第1法則」と矛盾していないか?
2010-08-29 (0) 02:18:30 +0900
前項の続き。 日本一周ゲームで、「たどつ」(多度津)という地名を覚えたのだった。
2010-08-29 (0) 00:39:16 +0900
将棋盤ぐらいのボール紙の上に書いてある、すごろくのようなもの。 集めた昆虫カードの点数の合計を競う。 「野営」というマスがあったのを覚えている。
2010-08-29 (0) 00:36:04 +0900
意味なし。
2010-08-29 (0) 00:33:22 +0900
「肉炒め、冷たい国」(にくいためつめたいくに) とすると少し長くなるし、意味もつくが、 「肉。国」(にくくに)という回文と合わせただけなので、 私の感覚では価値が低い。
2010-08-29 (0) 00:31:09 +0900
だったら「A」じゃなくて「'」になるか。
2010-08-29 (0) 00:27:42 +0900
意味不明。
2010-08-29 (0) 00:26:11 +0900
答辞を終わることば。
2010-08-29 (0) 00:24:17 +0900
里奈は女性名。 「なりすまします。里奈」でもよいのだが。
2010-08-29 (0) 00:21:10 +0900
『すのものの「純正律について」(その2)』 の中の、セントで表した数値のうちの一つを選んで Google で検索したら、 このページしかひっかからなかった。 そんなものかな? 世界中には、同じような計算をしている人がいそうなものだが。
2010-08-29 (0) 00:12:28 +0900
小数点以下6ケタで表示したが、 それはC言語の printf() で単に %f と書くとそうなる、 というだけで、その点からも、同じ仕様で表にしている人がいそうな感じ。
2010-08-31 (2) 02:26:27 +0900
歌奴は三遊亭円歌の以前の名。
2010-08-29 (0) 00:05:33 +0900
本文ナシ
2010-08-29 (0) 00:03:51 +0900
男性間の同性愛と、女性間の同性愛とを合わせて考える際。
2010-08-29 (0) 00:02:07 +0900
本文ナシ
2010-08-29 (0) 00:00:59 +0900
生きているときはそうは呼ばれなかった。
2010-08-28 (6) 23:55:14 +0900
不運を幸運に、幸運を実力に変えよ」
2009年11月21日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Saturday の b9 面、「勝間和代の人生を変えるコトバ」。 今回の“コトバ”はタイトル行に引用しておいた。
英語に「セレンディピティ (serendipity)」という単語があります。
日本語に訳すと偶然力。 私はこれを、不運を幸運に、幸運を実力に変える力だと解釈しています。
力、能力の一種である以上、 それに恵まれた人とそうでない人とがいると思う。
なぜ私はこの言葉が好きかというと、 すべてのことは偶然性が強いのだから、 その偶然性自体をコントロールすることはできない。 でも、 自分の身の回りの偶然の中ではベストを尽くすことができると信じているからです。
だから、自分には serendipity が備わっていると考えているのだな。 でも、そうでない人はどうしたらいいのだろうか?
目の前の不幸を嘆かずに、 なんとかして今の状況から幸運の種を見つける習慣を身につけることをお勧めします。
これが終わりの段落である。 結局、serendipity は知っていることばだから書いてみたもので、 「なんとかせよ」と言っているだけのような気がする。
2010-08-28 (6) 23:13:15 +0900
次の文も引用しておくべきだった。
《そして今では、
この言葉をいつも胸に抱いているかどうかで人生の見方が大きく変わると考えています
》。
だから、これは能力の一種ではないのであろう。
2010-08-31 (2) 02:21:49 +0900
炎に包まれて苦しんでいるとところで、去ってしまう。 あの世界では脈はこめかみで見るようだ。 炎がしずまってから、アナキンのこめかみに手をあて、 死んだことを確認してから行ってもよさそうなものを。
それじゃ IV につながらないんだよな。
2010-08-28 (6) 21:08:31 +0900
議長はアナキンが行くことを提案するが、 ジェダイ評議会はそれは自分たちの決めることだと言い、 オビ=ワンを指名する。 そのとき、アナキンが自分も行かせてくれと言っていたら、 どうなっていただろう? オビ=ワンとアナキンのコンビのよさは、 冒頭の議長救出作戦でも証明されている。
それじゃあ IV につながらないんだよな。
2010-08-28 (6) 21:05:16 +0900
27日金曜日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面に 「満塁の走者一掃」という見出しが載った。 エンゼルスの松井秀が走者一掃の二塁打を打った、という内容である。 たぶん、そのような記事だと思って読んだ。
では、無死で、 「満塁の走者一掃」のトリプル・プレイを食らうことはあるだろうか? ゴロを捕手が拾って本塁を踏み、三塁、二塁と送れば、走者三人がアウトになって、 打者走者は一塁に残塁の扱いになる。 捕手が本塁を踏んだ状態からでは、この順でアウトをとるのが、 送球の距離の和が最短で済む。だから、意外とあるのかな?
いや、次に一塁で打者走者をアウトにし、 それから二塁へ送って一塁走者にタッチしてアウト、 でも同じ距離か。 その場合、リバースフォーストリプルプレイと呼ばれる? これには、 一塁走者が逃げ回っている間に、 二塁走者が三塁を回ってホームインすると得点になってしまう危険性があるか。
2010-08-28 (6) 00:45:35 +0900
それに対する相手からの返信で、 そのメールを全文引用したものは普通に「受信トレイ」にはいったのに。 ちょっとへこむ。(などと最近のことばを使ってみる。)
2010-08-27 (5) 23:40:15 +0900
今週月曜日のNHK「ラジオ英会話」はニュースの聞き取り。 その中のいくつかの文は自分で読み上げる練習もする。 ジェフさんが一息で長い文を読み上げたあと、 先生が「やりました。みなさん、どうぞ一息で」 とおっしゃった。 以前の、「一息5回」などを思い出し、ちょっとおかしかった。
2010-08-26 (4) 20:07:41 +0900
ここから先はこれからアップロードする。
2010-08-27 (5) 23:58:17 +0900
..\d %1 >> date.txt notepad date.txtだけの簡単なバッチファイル。 d は、自作の、 この「いろいろ」の日時表示の形式で現在の日付・時刻を画面に出力する、 DOS 上で走るプログラムである。 メモ帳で開かれたファイル date.txt から cut & paste で .html ファイルに張り付けるのだが、 ときどき、前に動かしたときの日時がまた出るのだ。 Vista に乗り換える前はこんなことはなかった。原因不明。
2010-08-26 (4) 03:08:15 +0900
2010-08-26 (4) 03:07:25 +0900
25日水曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面、 「記者有論」は前橋総局の石渡伸治さんの 「日航機墜落事故25年 小さな村が担ってきた慰霊」。
群馬県上野村は、 1985年8月12日に奥深い山中で起こった日本航空ジャンボ機墜落事故の犠牲者の葬送・慰霊を、 ずっと担ってきた。
村のお盆は毎年8月13日から始まる。 前日の12日に、25年前に亡くなった村外の520人を自らの先祖に先がけて慰霊するのが、 村のならいとなった。 根拠となる法律は1899(明治32)年に作られた 「行旅病人及行旅死亡人取扱法」である。 旅先で死亡した身元不明人は、 その市町村で埋葬するというものだ。
埋葬と慰霊を混同していませんか?
2010-08-26 (4) 02:05:30 +0900
25日水曜日づけ朝日新聞大阪本社版トップの
「ホメオパシー効果否定」。その付表の中に日本学術会議の会長談話として
《荒唐無稽。効果はあるはずがない
》とある。
私なら「効果があるはずはない」と言う。
微妙にニュアンスが違うが、説明できない。
2010-08-26 (4) 01:38:19 +0900
一次元は例外とする。
2010-08-26 (4) 00:51:06 +0900
歴史的かなづかいでは前者は「やほゐ」、後者は「やおひ」。
2010-08-26 (4) 00:47:33 +0900
ちょっとおかずが足りなくて、お茶碗にご飯が少し残ってしまった場合など。 以前、ホットのアールグレイは試したけど。
2010-08-25 (3) 02:02:34 +0900
24日火曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面の、 沖縄の独立問題に関するインタビュー。 「ウシ」と書いて「うしぃ」とふりがなを振るのは、 「あり」なんだろうか? 江戸っ子の「大五郎」に「でえごろう」 とふりがなを振るようなもの?
また、「しぃ」の発音は? 私が信じている規則によると、 「し」の子音に「い」の母音がつく音になるので、結局「し」と変わらない。 軽く添えた「い」を表すのに使うのは、 「ティ」などの表記とことなる規則になるので望ましくない。
ところで、沖縄が独立した場合、 タイムゾーンはどうなるんだろう? 那覇は +0800 と +0900 のほぼ中間にある。 いまのままでいいと考えるなら +0900, 独立したことを強調するために変えようというなら +0800 か。
2010-08-25 (3) 00:44:20 +0900
画面が小さくて、右下に行くにつれてスクロールさせる場合。 「ここ」が画面の上に切れた状態でスクロールして左の端に戻ると、 「ここ」を見落とす。
2010-08-24 (2) 23:30:03 +0900
最初は、<li> の後ろに何も書いていなかった。 思ったように表示されないブラウザがあったので、a を書いた。
2010-08-29 (0) 00:16:46 +0900
前に 《回文>「怪奇・さきいか」「怪奇さ・奇異か」(かいきさきいか)》 を書いたけど、このほうがいいな。
2010-08-24 (2) 22:35:34 +0900
本文ナシ
2010-08-24 (2) 22:31:59 +0900
2010-08-24 (2) 02:05:40 +0900
2009年11月19日木曜日づけ朝日新聞大阪本社版社会面 「オバマ氏 お辞儀で物議」「米保守派「謝罪外交のよう」」。 写真も載っている。
来日したオバマ米大統領が天皇、皇后両陛下と14日に面会した際の 「お辞儀」が、 米国で波紋を呼んでいる。 握手をしながら頭を深く下げた姿に、 保守系メディアを中心に 「謝罪外交のようだ」 と非難の声が上がった。
米国では、お辞儀をしたこと自身が問題にされているようだが、 私が写真を見て思ったのは、 西欧式の握手と日本式のおじぎを同時にしてはおかしい、 ということ。 両方おこないたいなら、どちらが先でもよいが、順番にすべきだ。
一方、 日本マナー・プロトコール協会の明石伸子事務局長は 「非常に礼儀正しい態度だったと思います。 日本国民の好感度は上がるでしょう」。
握手とお辞儀を同時にすることについて論評しているのかどうかわからないので、 この意見については何とも言えない。
2010-08-24 (2) 01:38:08 +0900
本文ナシ
2010-08-24 (2) 01:04:34 +0900
鍵盤楽器では、音程は演奏者ではなく調律者によって決まる。 誰が、どのような音律に調律したのか、 なぜレコードの解説書などに載らないのだろう?
2010-08-24 (2) 00:32:02 +0900
本文ナシ
2010-08-24 (2) 00:31:17 +0900
どうも、「自由」と「社会」が対になるように思えてならない。
2010-08-24 (2) 00:29:07 +0900
きのう読んで寝た、21日土曜日づけ大阪本社版 be on Saturday の e3 面、 「作家の口福」は道尾秀介氏の「おどり食い 気がつけばこっちが…」。 段落の途中から、別の段落の途中までを引用する。
メニューの中にこんなものを見つけた。
「タコのおどり」
韓国人とおぼしき女性店員さんに訊(たず)ねてみると、 生きているタコを素早くおろして、 刺身(さしみ)にして出してくれるらしい。
出てきたのは、まだ動いているタコの足が数センチメートルほどずつに切られたもので、 それが口の中でも動いて、という話なのだが、これは「おどり食い」ではない。 「おどり食い」は、生きている生物 --- たいていは小さい魚 --- を生きているまま提供し、 一匹丸ごと食わせるものを言うはず。 これは、 “タコの「活き造り(いきづくり)」から頭などを除いたもの”である。
けさ、起きた瞬間に気がついた。
2010-08-23 (1) 00:49:13 +0900
本文にも
《「動いてなきゃおどり食いじゃないよねえ」
》などと、
「おどり食い」が使われている。編集部がつけたのかもしれないタイトルだけでなく。
2010-08-24 (2) 00:45:17 +0900
きのうの昼間、300 位以降を中心にざっと見てみつからず。 いま見たら、Wikipedia に次いで 2 位になっている!
2010-08-23 (1) 00:26:44 +0900
少しずつはあがってゆくだろうから、それを楽しもうと思っていたのだが。 上位に載ることで、質問がくることも覚悟しなければならない(かも)。
2010-08-24 (2) 00:48:02 +0900
「夕星」はタンホイザーの「夕星の歌」が名高い。全体は意味不明。
2010-08-23 (1) 00:14:34 +0900
本文ナシ
2010-08-23 (1) 00:11:31 +0900
前者は怪人が辞意を表明したものか、の意。 後者は怪しい人事より下、の意。 (日常用語としての「以下」は数学用語の「未満」のことが多い。 ここはどちらでもよいのだが。)
2010-08-23 (1) 00:08:13 +0900
「魔羅」は仏道の妨げになるもの。 「ルウ」は、カレーなどの「ルー」のことをこう表記することがある。 全体は意味不明。
2010-08-23 (1) 00:03:00 +0900
歴史的かなづかいによる。意味なし。
2010-08-23 (1) 00:00:40 +0900
本文ナシ
2010-08-22 (0) 23:59:00 +0900
訓令式ローマ字あるいは日本式ローマ字で 「naku, kituku, kutikukan」 でもよい。
2010-08-22 (0) 23:53:00 +0900
本文ナシ
2010-08-22 (0) 23:50:14 +0900
先日、一日着た肌着のシャツをざっと水洗いして脱水機にかけ、 そのうち乾くだろうと着ていたら、えらく気持ちが悪かった。 そのことを思い出して、ふと。
(それ以来、そのシャツは干すことにした。 そして、乾いてからそれをパジャマの下に着るのである。)
2010-08-22 (0) 23:13:42 +0900
20日金曜日放送の、Quote ... Unquote の中で。 杉田敏先生。 過去に何回か、Shaw のことばを紹介されているが、 「ジョージ・バーナード・ショー」と日本語式のことが多かった。 英語式のこともあったが。
2010-08-22 (0) 22:12:27 +0900
21日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版 be on Saturday の b9 面掲載、
「勝間和代の人生を変える『法則』」。
今回の法則は
《単純な考え方ほど素早く真実に近づける --- オッカムの剃刀
》。
同じように、「ローレンツ変換」 などで知られるオランダの物理学者のヘンドリック・ローレンツは、 エーテルという物質の存在を前提とした理論を組み立てましたが、 アインシュタインはエーテルの存在が不必要ではないかと考え、 相対性理論を作り上げました。
エーテル説と実験結果を合わせると、 宇宙を満たすエーテルと地球は同一の慣性系に乗っていることになり、 それは信じがたい、という話だったと思うのだが。
……とここまで書いて Wikipedia の「エーテル」 の項目を見てみたら、ローレンツ以前からエーテルの存在は言われており、 ローレンツのしたことは、それが実験結果と矛盾しないよう、 ローレンツ収縮なる概念を考えた。 しかし、それはアインシュタインの相対性理論と同じことなので、 オッカムのかみそりにより、アインシュタインの相対性理論が“勝った”、 ということらしい。
引用部分の解説は、ローレンツに対しちょっと不公平な気がする。
2010-08-22 (0) 01:59:40 +0900
「ローレンツは、 従来から存在が仮定されていたエーテルを残したまま理論を組み立てたが」 というような言い方なら公平か。
2010-08-25 (3) 23:50:23 +0900
20日金曜日づけ大阪本社版の、中のほうのテレビ面。
《フジ系 夜7・57
》の「ホンネの殿堂!!」の紹介文の冒頭に
《3時間スぺシャル
》の誤植がある。
「ぺ」がひらがななのである。
あとのほうの《「ホンネ検証スペシャル」
》
は正しく全体がカタカナになっている。
2010-08-22 (0) 01:27:03 +0900
《純正律の項に書いた表を、悪乗りして範囲を広げて書いてみた。色もつけた》 の追加部分に書いた、 1 オクターブ内の十二の鍵にあたる音の図が三つ並んだうちの右の図
## | ## | ## | ## | ## | ## | ## |
Ais | ||||||
Fis | Cis | |||||
D | A | E | ||||
F | C | G | ||||
As | Es | |||||
Ces |
#### | #### | #### | #### |
Ais | Cis | E | G |
Fis | A | C | Es |
D | F | As | Ces |
縦に増三和音、横に減七の和音が並んでいる。 そのことからもわかるように、 平均律を仮定するなら、 この長方形の左右・上下は“普通に”(=ひねらずに) はりあわさってトーラスをなしている。
このトーラス上を、普通の45度に(=「/」のように) たどると、完全五度ずつ上下してゆく。 逆斜め45度に(=「\」のように) たどると、半音ずつ上下してゆく。 (長三度+短三度が完全五度であることと、長三度−短三度が半音であることに対応している。)
見えた。うれしい。もっと複雑かと思っていた。
C を 0, Cis を 1, ……のように数値化すれば
#### | #### | #### | #### |
10 | 1 | 4 | 7 |
6 | 9 | 0 | 3 |
2 | 5 | 8 | 11 |
2010-08-21 (6) 22:59:20 +0900
次のようにもできる。
音の高さの順に一行に並べ、両端をはり合わせる。
#### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### |
C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H |
次に、上と下とをはりあわせる際、C の上には G がくるようにはる。 すなわち、完全五度上の音がくるようにはる。
普遍被覆空間の一部を書くとこうなる。
#### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### |
A | B | H | C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As |
D | Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H | C | Cis |
G | As | A | B | H | C | Cis | D | Es | E | F | Fis |
C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H |
F | Fis | G | As | A | B | H | C | Cis | D | Es | E |
B | H | C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As | A |
Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H | C | Cis | D |
左に1マス、下に1マス進むと長三度あがる。 右に1マス、上に2マス進むと短三度あがる。
これと、本文であげたものとの関係は?
2010-08-31 (2) 02:28:18 +0900
本文でベクトル (1, 0) に対応していた短三度は (1, 2) であり、 (0, 1) に対応していた長三度は (-1, -1) である。 (1, 2) と (-1, -1) を縦に並べた 2×2 行列の determinant が 1 だから、 格子点の間の一対一対応となる。
基本領域を二種類、書いてみた。 《トーラス上でマインスイーパ>マス目トーラスのすべての形を知りたい!》参照。
#### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### | #### |
A | B | H | C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As |
D | Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H | C | Cis |
G | As | A | B | H | C | Cis | D | Es | E | F | Fis |
C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H |
F | Fis | G | As | A | B | H | C | Cis | D | Es | E |
B | H | C | Cis | D | Es | E | F | Fis | G | As | A |
Es | E | F | Fis | G | As | A | B | H | C | Cis | D |
2010-08-31 (2) 19:36:40 +0900
《回文>「暗い顔、快楽」(くらいかおかいらく)》 より少しはましか。
2010-08-21 (6) 18:18:27 +0900
「よく」が「よう」になっており、 「言う」を「ゆう」と読ませるところが口語回文とした理由。 全体は意味不明。
2010-08-21 (6) 18:13:31 +0900
やめさせたい人にだけ×をつけ、 そうでない人には何もつけずに投票箱に入れることになっている。 そのため、白票のつもりで入れたのに全員の信任(?)票になってしまう問題、 投票所が、 投票を断った有権者の分を未記入のまま勝手に加えてしまう可能性がある問題、 などがあるのだった。
《最高裁裁判官国民審査の用紙を「わからなかったらそのまま」と渡していた》 参照。
2010-08-21 (6) 17:53:37 +0900
プログラムを書いて周波数を計算させたもの。 周波数比は有理数だが、分母・分子は 32 ビット int でも収まらないので、 double 型を使った。 2 で割りきれるかどうかに % 演算子は使えず、 少し悩んで、floor() を使うことを思いついた。
ついでに: 『すのものの「純正律について」』 の Google でのきのうの順位は、一つさがって 354 位。
2010-08-21 (6) 00:55:21 +0900
18日水曜日放送分。杉田敏先生。 Quote ... Unquote で、André Gide を日本語式に発音された。
2010-08-20 (5) 02:12:20 +0900
歴史的かなづかいによる。
2010-08-20 (5) 02:10:19 +0900
きのう現在。
2010-08-20 (5) 02:08:04 +0900
19日木曜日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面のプロ野球の記事。 中日の山井が「8回まで無安打無失点」とある。 9回までできれば大記録だが、何回何死までできたかを、 記録にしてもいいのではなかろうか。 本塁打数の記録では、誰それを抜いて単独何位、と報道される。 三振数がいくつの大台に乗った、これは過去何人が記録している、 という報道も見る。
試合の先頭から何人連続してアウトにしたかに意味があるか、 というとよくわからない。 でも、それを言うなら、先頭打者本塁打に記録としての意味があるかどうかも、 私には判断しかねる。 先頭打者で打っても、それ以外で打っても、本塁打に変わりはない。 先頭打者本塁打の場合、打点が1しかつかないので、 その意味では劣っているとも言えるのだ。
2010-08-20 (5) 01:45:38 +0900
16日月曜日づけ朝日新聞大阪本社版第一面見出しに「閣僚靖国参拝なし」とある。
在任中は参拝しなかった安倍晋三元首相は、参拝後、 記者団に「自主的な判断であればそれでいいが、 たとえば総理なり官房長官が方針としてされたのであれば、 信教の自由上、問題があると思う」と語った。
別の箇所。
菅首相は「A級戦犯が合祀されているといった問題などから、 首相や閣僚が公式参拝することには問題がある」と、 在任中の靖国参拝を否定。 閣内には、 前原誠司国土交通相ら靖国神社に参拝したことがある閣僚もいるが、 「自粛しようというのが政府の考え方だ」(仙谷由一官房長官) と首相方針に沿った形だ。
閣僚がこっそり私的に参拝すると、どのくらいの確率で見つかるものだろう?
2010-08-19 (4) 02:13:25 +0900
外国の話で、 戸籍がしっかりしていないから年をごまかして長寿の村のように見せているのでは、 などと思うことがあったが、最近の100歳以上の高齢者の行方不明事件を考えると、 よその国のことは言えないな。
2010-08-19 (4) 02:01:19 +0900
無死または一死で一塁に走者がいる局面で、 一塁手がゴロを拾い、 (おそらくは)遊撃手に送って一塁走者が二塁でフォースアウト、 遊撃手から一塁手にボールが返されて打者走者もアウト、 のことを言うのだと思っていた。 正しくは、先に一塁手がベースを踏んで打者走者をアウトにし、 それから一塁走者をアウトにすることだそうだ。
先日、高校野球の中継を聞いていて、気づいた。
2010-08-19 (4) 01:45:46 +0900
前項の引用箇所参照。
2010-08-19 (4) 01:29:12 +0900
前項の続き。
《腎臓移植を受けた女児の母親が、
提供者の家族に送った言葉がある。
「命を確かに引き継ぎました
》と始まり、
《最愛の人が何人かの中で生き続ける。
この安らぎなくして、命のバトンはつながらない
》
と臓器移植をうながして終わるのだが、
これだと、臓器に命が宿っているようではないか?
2010-08-19 (4) 01:25:08 +0900
17日火曜日づけ朝日新聞大阪本社版「天声人語」。
《腎臓移植を受けた女児
》の話で、
《3年間の透析生活を脱した少女は、
神様にもらったと信じているそうだ
》とあるのだが、
ドナーが臓器を提供できる状態になったのも、
医師が移植手術を成功させたのも、
すべては神の意志による、と考えるなら、そう信じて当然だと思う。
2010-08-19 (4) 01:15:50 +0900
衣袋という姓は実際にある。 「脱衣袋」は脱衣+袋。 新聞に「脱小沢」とあるのを見て。
2010-08-19 (4) 01:07:36 +0900
純正律を神聖視する人は、そういう名前をつけるかも。
2010-08-19 (4) 01:07:36 +0900
きのう現在。
2010-08-19 (4) 01:04:47 +0900
二晩に分けてだが、解説音声を聞きながら、久しぶりに通して見た。 アリーナで柱に鎖でつながれるとき、 ふと、ワトーがいたらあの鎖をはずせるのに、と思った。
その後、アリーナで三人が危機一髪になったとき、 ジェダイたちでもクローン軍団でもなく、ワトーがやってきてひもをおろし、 「これにつかまれ!」と言って三人を釣り上げて去っていったら、 お笑いになってしまいそうだ。
2010-08-19 (4) 00:56:04 +0900
爆発の瞬間はスピンしていない。 一種の予知能力なんだろう。 初めて気がついた。 冒頭の宇宙戦の中で。
2010-08-19 (4) 00:53:58 +0900
「父親と二人の男の子がいて、きょう現在、 父は 36 歳、上の子は 8 歳、下の子は 5 歳です。 何年後のきょう、二人の子の年齢の和の二倍が父の年齢に等しくなりますか?」
方程式を使って解くなら、 36 + x = 2 * ((8 + x) + (5 + x)) より 36 + x = 4x + 26 となって x = 10/3 で、答えはないように見える。
しかし、 きょうがうるう年の三年前の二月 28 日で、三人のうち父だけが三月 1 日生まれだと、 三年後のきょうは父はまだ 38 歳。 父が 39 歳になるのはその翌日の二月 29 日である。 兄弟は 11 歳と 8 歳で、その和の二倍は 38 歳に等しくなる。
2010-08-18 (3) 19:25:13 +0900
本文ナシ
2010-08-18 (3) 02:14:17 +0900
アナキンが自分を裏切った、 あの局面で助かりようがないことは明らかなわけで、 残るは敵と“刺し違える”しかない。
2010-08-18 (3) 02:12:41 +0900
イエスの復活体には、釘のあと、槍で突かれたあとがあるのだった。
2010-08-18 (3) 02:11:24 +0900
本文ナシ
2010-08-18 (3) 02:10:28 +0900
本文ナシ
2010-08-18 (3) 02:07:22 +0900
井川慶は実在する野球選手の姓名。 ここでは cie(知恵)としたが、 この語の最初の文字は回文のちょうど真ん中に当たるから、 なんでもよい。mie(見栄)、hie(冷え)、nie(にえ)、など。 なくてもよくて、その場合は 「Igawa Kei, ie ka, wagi」(井川慶、家か、和議)となる。
2010-08-18 (3) 02:01:22 +0900
同じく帝国軍に。 一人は元老院議員、もう一人は農夫と、身分はずいぶん違うが。
2010-08-18 (3) 01:57:25 +0900
Google で「純正律」を検索して出てくる順位は、 おとといは 440 件目だったが、きのうは 358 件目だった。
2010-08-18 (3) 01:53:59 +0900
東西両局自動対応で、 どちらの局を受信したかが表示されるもの(いずれもセイコー) がうちには四台あるが、 この間シチズンのがおかしくなったときから注意して見ていると、 四台とも、西局を受信していることが多い。 (シチズンのはどちらの局を受信したかは表示しない。)
ここ金沢は、距離から言えば東局に近い。
2010-08-17 (2) 01:42:19 +0900
いくらでも 1 に近い音程があることは証明できるが、 ここでは (n+1)/n の形のものを具体的にあげてみよう。 「短七度」とは、G, H, D, F からなる四和音で、G から F をみたもの、 すなわち、周波数比で 4:7 とする。
2010-08-17 (2) 01:10:27 +0900
本文ナシ
2010-08-16 (1) 20:46:25 +0900
本文ナシ
2010-08-16 (1) 20:42:34 +0900
13日金曜日づけ朝日新聞大阪本社版スポーツ面の、
夏の高校野球の、履正社が天理に勝った試合の記事。
履正社の山田哲人遊撃手について、こう書いている。
(《山下弘展
》と署名あり。)
直後の一、三塁。 一塁走者がわざと転んで投手の牽制(けんせい)を誘うトリックプレーでは、 50メートル5秒台の俊足を生かして本盗を成功させ、 決定的な4点目を挙げた。
肯定的な評価である。 その前日、私はNHKラジオの中継でこの試合を聞いており、 そのシーンは聞いていなかったが、 あとでアナウンサーがそのシーンを振り返って、 やはり肯定的な評価をしていた。
何年か前のことだと記憶しているのだが、 朝日新聞がその大会を振り返って、 走者が二塁にいて、 二塁手や遊撃手が投手からのけん制球をとったのに後ろにそらしたふりをし、 中堅手はそのボールを拾いにゆくふりをして、 二塁走者をおびき出してのアウトを狙ったプレイを、 否定的に評価して書いていた。 今回は攻撃側のトリックプレーだが、“ずるさ”は同じ程度に思える。 どこまでがよくてどこからが“ずるい”かの基準は、 年々変わっているのだろう。
(私は、このプレーが“ずるい”のかどうか、 判断するだけの知識を持ち合わせていない。 ただ、記憶と合わせると、基準が変わったように思えたので、 本項を書いたものである。)
2010-08-16 (1) 01:27:30 +0900
2010-08-16 (1) 01:20:15 +0900
今回の主な追加は、 属七の和音などで使われる第七音を根音の 7/4 にとったとして、 その音を立体的に重ねたらどんな図になるか、である。 四段を重ねて初めて最初と同じパターンの hex の図になる。
図は立体的になり、 三つの方向に進むと、周波数はそれぞれ 3 倍、5 倍、7 倍となる。 2 倍はオクターブの差だから除くことにして、 小さいほうから三つの素数が現れて、なんとなく、気持がよい。
2010-08-16 (1) 00:59:40 +0900
むかし、パソコン通信をしていた時代に、 岩波の雑誌「世界」で 「『誰も真実と思わない報道では、ウソも許される』という判決が下った」 と読んだ記憶があり、ひとに話したりもしたのだが、出典がわからなくなっていた。
Wikipedia で、スポーツ新聞「東京スポーツ」について見たら、書いてあった。
ロス疑惑で注目された三浦和義から名誉毀損で訴えられた際に、 一審の東京地裁において「東スポの記事を信用する人間はいない」 という東スポ側の主張が認められ勝訴した。 しかし三浦が控訴し、 二審の東京高裁で逆転敗訴の判決が下りこれが確定したため、 結局は敗訴した。 この二審では、 判決公判において裁判長が 「報道機関が自ら『記事を信用する人間はいない』と主張することは、 報道機関としての存在そのものを自ら否定していることに他ならない」と、 出席した東スポ関係者に説教する一幕もあった。
地裁判決であって、高裁でこの主張は否定されたことになる。
2010-08-15 (0) 20:41:57 +0900
コピーや移動は、張りつけて初めて安心できる。 それなのに、あるファイルから他のファイルへの移動の際、 カットした時点で安心し、最初のファイルを上書き保存してしまうことが多い。 もしも正しくコピーできていなかったり、 次にコピーしたものでバッファが上書きされてしまったりしたら、 困ることになる。
2010-08-15 (0) 00:01:47 +0900
毎日のように少しずつ書き加えてきたが、そろそろネタがつきたか。
このページが Google に把握されていることは、 「"すのもの" 純正律」 を検索するとヒットすることでわかるのだが、 「純正律」で検索した場合、 いま何位なんだろう? 30ページぐらい見たが、まだ見つからない。
2010-08-14 (6) 23:57:29 +0900
平均律、およびそれを仮定して書かれた現代の通常の音楽は、 一オクターブの中から十二の音を選ぶ方法で、 低い順にまるく並べて、 どの七つおきに選んだもの(完全五度)も、 どの四つおきに選んだもの(長三度)も、 どの三つおきに選んだもの(短三度)も、 美しく響くような選び方が存在すると仮定した上に書かれた、 よく言えば理想、悪く言えば虚構である。
(上の「七つおき」とは間隔が七つの意味。間の音は六つである。)
2010-08-14 (6) 23:48:54 +0900
通勤中、バス停に向かって歩いていたとき、 《minor コードのエリアのほうが major コードの地域より広いという説》 のことがふと頭に浮かび、次のようなことを考えた。
和声学の授業で、 「ミシドレド」というソプラノ課題が与えられたら、 当然、長調の和音をつけるであろう。 しかし、これを短調の「ソレミファミ」(ミは半音下がる)と読んで、 I-V-I-V7-I という和音をつけることも可能では?
逆に、 C, D, Es, G, As からなるヨナ抜き短音階に長調のコードはつかないだろうか? つくとしたら Es-dur しかなく、メロディーが C で終わっていると主和音で終わらないが。
2010-08-14 (6) 20:18:09 +0900
ヘ調のリディア旋法なので、 I は F, A, C からなる長三和音、 II は G, H, D からなる長三和音、 III は A, C, E からなる短三和音、 IV は H, D, F からなる減三和音、 V は C, E, G からなる長三和音、 VI は D, F, A からなる短三和音、 VII は E, G, H からなる短三和音である。 リディア旋法独特の音は H である。 ヘ調の長旋法(ヘ長調)なら B となるところ。
純正律で演奏する場合、次の音が必要になる。C-dur に必要な音と同じである。
## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## |
D | A | E | H | |||||
F | C | G | D |
第 0 小節。 第 3 拍は C, 第 4 拍は A の単音である。
第 1 小節。 第 1 拍は C と G ならなり、V を予想させる。 第 2 拍は A と C で、I か III を思わせる。 第 3 拍は V, 第 4 拍は I で間違いない。
第 2 小節。 第 1 拍は V, 第 2 拍は I で、これでほぼヘ調が確立されたと言えるのであろう。 リディア旋法かどうかは、ここまでではわからない。 H が登場しないからである。 第 3, 4 拍は二分音符で、I が奏される。ここからコラールが始まる。
第 3 小節。 第 1, 2 拍が I, 第 3, 4 拍が V である。
第 4 小節。 第 1, 2 拍が VI, 第 3, 4 拍が V である。
第 5 小節。 第 1, 2 拍が I, 第 3 拍が II, 第 4 拍が V である。 H はこの第 3 拍の II で初めて登場する。
第 6 小節。 第 1, 2 拍が VI で、ここでコラールの第一節が終わる。 第 3 拍は A, 第 4 拍は D の単音である。
第 7 小節。 第 1 拍は A と E で、III が暗示される。 第 2 拍は D と F で、 第 3 拍が II であるところから、VI であろうか。 第 4 拍は G, H, D に F を重ねた II7 である。 第 2 拍と第 3 拍の D がタイで結ばれているため、 ここを純正律で演奏する場合、右下に追加した音が必要になる。
## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## | ## |
D | A | E | H | |||||||||
F | C | G | D | A | E | |||||||
F |
第 8 小節。 第 1 拍は V, 第 2 拍は II7, 第 3, 4 拍は V である。 この第 3, 4 拍から、コラールの第二節が始まる。
第 9 小節。 第 1, 2 拍は I, 第 3, 4 拍は V である。
第 10 小節。 第 1, 2 拍は I, 第 3, 4 拍は V である。
第 11 小節。 第 1, 2 拍は I, 第 3 拍は II, 第 4 拍は II7 である。
第 12 小節。 第 1, 2 拍は V で、ここでコラール第二節が終わる。 コラール第二節は、 C 調で、I, IV, I, IV, I, IV, V, V7, I である、 と見たほうが自然かもしれない。 第 3 拍、第 4 拍はそれぞれ G, C の単音だが、V を暗示。
第 13 小節。 第 1 拍は G, D で II を暗示。第 2 拍は E, G で V を暗示。 第 3 拍は II7, 第 4 拍は V である。
第 14 小節。 第 1 拍は IV か II7 の根音省略形。 第 2 拍は C と E で、V であろう。 第 3, 4 拍は III である。ここから、コラールの第三節が始まる。
第 15 小節。 第 1, 2 拍は III, 第 3, 4 拍は VII である。
第 16 小節。 第 1, 2 拍は V, 第 3, 4 拍は I である。
第 17 小節。 第 1, 2 拍は IV または II7 の根音省略形、 第 3, 4 拍は V である。
第 18 小節。 第 1, 2 拍は II で、ここでコラールの第三節が終わる。 コラール第三節は、C-dur で、VI, VI, III, I, IV, V7, I, V と見たほうが自然かもしれない。 第 3 拍、第 4 拍はそれぞれ G, C の単音だが、V を暗示。
第 19 小節。 第 1 拍は G, D で、II を暗示。 第 2 拍は V, 第 3 拍は II7, 第 4 拍は V である。
第 20 小節。 第 1 拍は II7 の根音省略形、第 2 拍は V である。 第 3, 4 拍は I で、ここからコラールの第四節が始まる。
第 21 小節。 第 1, 2 拍は I, 第 3, 4 拍は II7 である。
第 22 小節。 第 1, 2 拍は V, 第 3, 4 拍は I である。
第 23 小節。 第 1, 2 拍は II7, 第 3, 4 拍は V である。
第 24 小節。 第 1, 2 拍は I で、ここでコラールの第四節が終わる。 第 3, 4 拍は C, A の単音。
第 25 小節。 第 1 拍は C, E, 第 2 拍は I, 第 3 拍も I, 第 4 拍は VI である。
第 26 小節。 第 1 拍は V, 第 2 拍は II7, 第 3, 4 拍は I である。 ここからコラールの第五節が始まる。
第 27 小節。 第 1, 2 拍は I, 第 3, 4 拍は II7 である。
第 28 小節。 第 1, 2 拍は V, 第 3, 4 拍は I である。
第 29 小節。 第 1, 2 拍は VI, 第 3, 4 拍は II である。
第 30 小節。 A の上の長三和音で、次の小節で D-dur にはいる準備をする。
これがわかったからといって、何がわかったのか、よくわからない。 単純な和音の連続なので、 フォークギターをもっていたころ、コードにあてはめて弾いてみればよかったか。
2010-08-14 (6) 01:34:01 +0900
もしも、 コラールが実際にヘ調のリディア旋法とハ長調の間を動いているのだとしたら、 それはハ長調とイ短調の間を動くのと同様なわけだ。 別に不思議なことではない。
初めのほうに 「純正律で演奏する場合、次の音が必要になる。C-dur に必要な音と同じである」 と書いたが、それは 「その前の段落であげた和音のうち、長三和音、短三和音がすべて使われるなら」 との仮定の元で、であった。 すべてが使われているとは観察できなかったが、F, C, G の上の長三和音、 D の上の短三和音が使われているので、結論としては、 C-dur と同じ音を使うことになる。
2010-08-14 (6) 20:45:18 +0900