きょうづけ、大阪本社版。
《さような先生に向かって、
「dangerous(デンジャラス=危険な)」
をダンゴラスと読む生徒がいるのがまた旧制高校なのだと、
北さんは回想している
》
の「デンジャラス」は北杜夫氏が書いているのか、
天声人語の筆者がつけたのか。
本当に発音に厳しい先生なら、
デンジャラスと発音したら大目玉を食らうだろう。
この語の最初の母音は二重母音が正しいから。
戻って、この直前の、冒頭段落を引用する。
北杜夫さんの「どくとるマンボウ青春記」には、 古き良き旧制高校のユニークな先生が色々と登場する。 ある英語教授は発音に厳しく、 「イー、エー、アー」という母音の発音を、 丸一学期間、生徒にやらせたそうだ
「エー」という母音は英語にはないだろう。 どういう目的で発音させていたのか、筆者は考えたのだろうか。 まずラテン語の発音を学ばせ、 それが英語の発音に変わっていった過程をたどらせようとしたのか。
元が [e:] で、英語にはいって [ei] になった語の例は、 としばらく考えていたが、「re」がそうだ。 ギリシア語で考えていたのでなかなか浮かばなかった。
あるいは、発音に厳しいが、まったく的はずれだった、 という意味だろうか?
付)段落末の句点がないのは「天声人語」の仕様である。
2011-06-17 (5) 23:50:15 +0900
この番組は、 あとからゆっくり聞くためカセットテープに録音している 「実践ビジネス英語」の5分前に終わるので、 すでにラジオをつけていて、耳にはいることが多い。
その週に聞いたストーリーのサマリーを英語で言ってみるコーナーで、 ほぼ毎週、 「サマリーには正解はありません」 と言われている。 「正解は一つではありません」の意味だろう。 それで納得なのだが、 連立一次方程式には解がない場合も、 解はあるが一通りではない場合もある。 正解は解とは違うからいいのかな。
正解とはただ一つに決まるもの、 ただ一つに決まる場合だけが正解と呼ばれる、というような語感があるのか。
2011-06-17 (5) 23:15:43 +0900
きょう放送された分のエンディングの音楽の途中から、
女性の声で、
「六月13日のダイヤログで、
カツオノエボシに刺されても命に別条はないという表現がありましたが、
実際にはカツオノエボシによる死亡例もありますので、
十分ご注意ください
」
という注意があった。
放送を聞いた人から指摘があったのだろう。
テキストを見ての指摘なら、
テキストが出たのはおよそひと月前だから、
事前に録音を修正するなどしたと思う。
「ダイヤログ」は聞こえた通りに書きとったもの。
2011-06-17 (5) 22:34:58 +0900
この回はその週の復習で、そのダイアローグも再び放送されたのであった。 が、そこで番組を中断して断りを入れることはしなかったわけだ。
2011-06-22 (3) 21:35:05 +0900
本文ナシ
2011-06-17 (5) 00:25:31 +0900
midi ファイルも載せることにした。
2011-06-17 (5) 00:06:39 +0900
2011-06-16 (4) 01:51:04 +0900
C の上の長三和音を、まずは平均律で、続いて純正律で、 と思って書いたのが次だが、ほとんど違いが聞き取れない。
#german A C1 @16 g1 r BW8272 g1 r B C1 @16 e1 r BW7631 e1 r C C1 @16 c1 r BW8192 c1 r
E の行だけ残して
#german B C1 @16 e1 r BW7631 e1 rとすれば、確かに音程の違いがわかる。
あとの E をうんと下げて、C の上の短三和音になるようにしてみたつもり。
#german A C1 @71 g1 r BW8272 g1 r B C1 @71 e1 r BW4735 e1 r C C1 @71 c1 r BW8192 c1 rそうならない。一行だけ取り出して次のようにすれば確かに半音さがる。
#german B C1 @71 e1 r BW4735 e1 r
しばらく考えて気がついた。
#german A C1 @71 g1 r BW8272 g1 r B C2 @71 e1 r BW4735 e1 r C C3 @71 c1 r BW8192 c1 rとしなければいけないんだ! E の行だけ取り出してうまくいったのも、 説明がつく。
2011-06-16 (4) 01:10:16 +0900
前項の続き。 純正律の C-dur では D の音を二種類使うので、 どちらかを選ばねばならない。ここでは G の完全五度上の D を選んだ。
純正律の音が四分音符で奏され、 平均律の音は八分音符の休符のあと、八分音符で鳴る。 よって、両者の音は同時に鳴りやむ。
#german A C1 t64 p64 @19 BW8192 c BW8352 d BW7631 e BW8112 f BW8272 g BW7551 a BW7711 h BW8192 > c r1 B C2 p64 @19 r8 c8 r8 d8 r8 e8 f8 f8 r8 g8 r8 a8 r8 h8 r8 > c8 r1同時に鳴る後半で、E, A, H はほかと違った音がするような気がする。
今度は左が純正律、右がピタゴラス音律。
#german A C1 t64 p0 @19 BW8192 c BW8352 d BW7631 e BW8112 f BW8272 g BW7551 a BW7711 h BW8192 > c r1 B C2 p127 @19 BW8192 c BW8352 d BW8512 e BW8112 f BW8272 g BW8432 a BW8592 h BW8192 > c r1E, A, H は違いがわかる。 (違っているということしかわからない。)
2011-06-15 (3) 23:28:14 +0900
《すのものの「純正律について」(その4)》 の表からはピタゴラス音律も読みとれる。 8192 の C の行から その C を含む F-C-G-D-A-E-H を取りだし、 C, D, E, F, G, A, H の順に並べればよいのだ。 最後にはオクターブ上の C をつけておこう。
#german A C1 p64 @19 BW8192 c BW8352 d BW8512 e BW8112 f BW8272 g BW8432 a BW8592 h BW8192 > c r1平均律の音階との区別がつかない。
そこで平均律と同時に鳴らしてみることを考える。
#german A C1 p64 @19 BW8192 c BW8352 d BW8512 e BW8112 f BW8272 g BW8432 a BW8592 h BW8192 > c r1 B C2 p64 @19 c d e f g a h > c r1音色が変わる、としか感じられない。
左右に音を振り分けてみる。左がピタゴラス音律、右が平均律である。
#german A C1 p0 @19 BW8192 c BW8352 d BW8512 e BW8112 f BW8272 g BW8432 a BW8592 h BW8192 > c r1 B C2 p127 @19 r8 c8 r8 d8 r8 e8 f8 f8 r8 g8 r8 a8 r8 h8 r8 > c8 r1やはりわからない。
半拍ずらしてみる。 #german A C1 p0 @19 BW8192 c BW8352 d BW8512 e BW8112 f BW8272 g BW8432 a BW8592 h BW8192 > c r1 B C2 p127 @19 r8 c8 r8 d8 r8 e8 f8 f8 r8 g8 r8 a8 r8 h8 r8 > c8 r1
左右の振り分けをやめてみる。そして、テンポを遅くした。
#german A C1 t64 p64 @19 BW8192 c BW8352 d BW8512 e BW8112 f BW8272 g BW8432 a BW8592 h BW8192 > c r1 B C2 p64 @19 r8 c8 r8 d8 r8 e8 f8 f8 r8 g8 r8 a8 r8 h8 r8 > c8 r1音の高さが違うことだけはわかった。
2011-06-15 (3) 21:03:07 +0900
実在する「朝霞台」との混同かと思われる。
2011-06-15 (3) 20:10:37 +0900
……わかるかもしれない。 疎開しているとしたら、東京はもうあぶないかも。
2011-06-15 (3) 02:29:37 +0900
14日火曜日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の死亡記事による。 漢字「佳」は音読みで「か」、名前だと「よし」と読むのが普通である。
この(いわゆる)日本語入力ソフトも「けいこ」で「佳子」 と変換できるようになっている。
2011-06-15 (3) 02:25:49 +0900
これから先はこれからアップロードする。
2011-06-15 (3) 21:01:02 +0900
2011-06-15 (3) 01:37:18 +0900
前項で述べた、mml のピッチベンドを相対指定する際の数値の表である。
2011-06-15 (3) 01:36:12 +0900
BW+n, BW-n とすると相対指定になると知り、 これは便利だと思った。 「何もしない」が BW8192 となる絶対指定よりは覚えやすいし使いやすい、 と考えたのだ。 しかし、相対指定は、前の音からみての指定なので、 前の音にピッチベンドがかかっていると、 その音からどれだけ上げ下げするかで指定しなければならなくなる。
A C1 @19 c1 BW+8192 c1 BW-4096 c1この例では、8192 だけあがって、そこから 4096 だけ降りるので、 三つめの音は最初の音よりも高い。
純正律で鳴らしてみようという目的のためには、 BW-561 して e の音を鳴らしたら、 直後に BW+561 しておいた方が無難である。
#german A C1 @71 > c1 < h1 > c1 r c1 BW-481 < h1 BW+481 > c1 r1 B C1 @71 g1 g1 g1 r BW+80 g1 g1 g1 r1 C C1 @71 e1 d1 e1 r BW-561 e1 BW+561 BW+160 d1 BW-160 BW-561 e1 r1 D C1 @71 c1 < g1 > c1 r c1 BW+80 < g1 BW-80 > c1 r1あまり便利じゃない感じ。
2011-06-15 (3) 00:50:11 +0900
#german A C1 @71 > c1 < h1 > c1 r c1 BW-481 < h1 BW+481 > c1 r1 B C2 @71 g1 g1 g1 r BW+80 g1 g1 g1 r1 C C3 @71 e1 d1 e1 r BW-561 e1 BW+561 BW+160 d1 BW-160 BW-561 e1 r1 D C4 @71 c1 < g1 > c1 r c1 BW+80 < g1 BW-80 > c1 r1としなければいけないようだ。
2011-06-16 (4) 01:47:44 +0900
長三和音。
A C1 @71 > c1 r c1 r B C1 @71 g1 r BW8272 g1 r C C1 @71 e1 r BW7631 e1 r D C1 @71 c1 r c1 r
短三和音。
A C1 @71 > c1 r c1 r B C1 @71 g1 r BW8272 g1 r C C1 @71 e-1 r BW8833 e-1 r D C1 @71 c1 r c1 r
2011-06-15 (3) 00:36:22 +0900
A C1 @71 > c1 r c1 r B C2 @71 g1 r BW8272 g1 r C C3 @71 e1 r BW7631 e1 r D C4 @71 c1 r c1 rおよび
A C1 @71 > c1 r c1 r B C2 @71 g1 r BW8272 g1 r C C3 @71 e-1 r BW8833 e-1 r D C4 @71 c1 r c1 rとしなければいけないようだ。
2011-06-16 (4) 01:44:41 +0900
日曜日にできていたもの。 間違っているとカン違いして、公開が遅くなった。
2011-06-15 (3) 00:06:26 +0900
外崎幹二・島岡譲著「和声の原理と実習」(音楽之友社、1958 年) 40 ページのカデンツの問題の、巻末解答による。
#german A C1 @16 r > e1 d1 < h1 > c1 r1 BW7631 e1 BW8352 d1 BW7711 < h1 BW8192 > c1 r1 BW7631 e1 BW7471 d1 BW7711 < h1 BW8192 > c1 r1 B C1 @16 r > c1 < a1 g1 g1 r1 BW8192 > c1 BW7551 < a1 BW8272 g1 g1 r1 BW8192 > c1 BW7551 < a1 BW8272 g1 g1 r1 C C1 @16 r g1 f1 d1 e1 r1 BW8272 g1 BW8112 f1 BW8352 d1 BW7631 e1 r1 BW8272 g1 BW8112 f1 BW8352 d1 BW7631 e1 r1 D C1 @16 r < c1 d1 g1 c1 r1 BW8192 c1 BW8352 d1 BW8272 g1 BW8192 c1 r1 BW8192 c1 BW7471 d1 BW8272 < g1 BW8192 > c1 r1
最初が平均律、次が、D を G の完全五度上にとってしまった失敗例、 最後がどの和音も純正になっている正しい純正律。
オクターブ上げ下げの不等号が、html のタグの一部と解釈されてしまうので、 前後をあけた。
2011-06-14 (2) 22:20:46 +0900
最後の段落に書いたことは、 html 文書内では >, < と書けばよいだけの話であった。
2011-06-15 (3) 23:01:17 +0900
#german A C1 @16 r > e1 d1 < h1 > c1 r1 BW7631 e1 BW8352 d1 BW7711 < h1 BW8192 > c1 r1 BW7631 e1 BW7471 d1 BW7711 < h1 BW8192 > c1 r1 B C2 @16 r > c1 < a1 g1 g1 r1 BW8192 > c1 BW7551 < a1 BW8272 g1 g1 r1 BW8192 > c1 BW7551 < a1 BW8272 g1 g1 r1 C C3 @16 r g1 f1 d1 e1 r1 BW8272 g1 BW8112 f1 BW8352 d1 BW7631 e1 r1 BW8272 g1 BW8112 f1 BW8352 d1 BW7631 e1 r1 D C4 @16 r < c1 d1 g1 c1 r1 BW8192 c1 BW8352 d1 BW8272 g1 BW8192 c1 r1 BW8192 c1 BW7471 d1 BW8272 < g1 BW8192 > c1 r1としなければいけないようだ。
2011-06-16 (4) 01:40:36 +0900
2011-06-13 (1) 02:45:12 +0900
…ないのだろうか。 ちょっと前、ネットのニュースで、 帰ってみたら店のものが盗まれていた、という話を読んだ。
立ち入り禁止区域の周辺には、数メートルおきに警察官などがたち、 入ろうとする人がいたら止め、 出てくる人がいたら放射性物質が付着していないかの検査を受けさせ、 出てくる動物がいたら、放射性物質が付着していたり、 付着した食べ物をくわえていたりする可能性があるから射殺するとか、 そういう措置はしていないのだろうか?
2011-06-13 (1) 02:14:05 +0900
1999年の理科年表で、 東京の日の出の時刻を見ていて気づいたのだが、 二月17日からみて18日は日の出が2分早くなる。 23日と24日、27日と28日もそうである。 ほかは1分だけ早くなる。
三月にはいると2日と3日、5日と6日、11日と12日、13日と14日、 16日と17日、18日と19日、21日と22日、23日と24日、 25日と26日、28日と29日、30日と31日が2分。
四月は1日と2日、4日と5日、6日と7日、9日と10日、12日と13日、 15日と16日、18日と19日、22日と23日、27日と28日が2分。
五月以降はない。
秋には、日の出が2分遅くなる日があると思っていたら、ない。 これは意外だった。
1分単位でしか載っていないので、 毎年、上と同じ日に2分早くなるとは言えないだろうが、 このくらいの割合で起こることは間違いないと思う。
付) 根室の秋には、十日で11分以上遅くなるときがあるので、 2分おそくなる日がある。
2011-06-13 (1) 01:38:39 +0900
その音程の差は 81/80, シントニックコンマである。 たとえば C-D と演奏したときに、このどちらの D なのかわかるか、 と言われるとまったく自信がない。
2011-06-13 (1) 00:20:31 +0900
…最後に整数にするところで、うっかり何も書かず、切り捨ててしまった。 0.5 を加えてから切り捨てるのが正しい。 直してからアップロードしよう。
2011-06-13 (1) 00:14:58 +0900
これは私のカン違い。printf() の %.0f は、 小数点以下を四捨五入する。 だから、このままアップロードしてよいのだ。 (0.5 は切り捨てになったような気がするから、 厳密には四捨五入とは言えないのかも。)
2011-06-14 (2) 23:56:55 +0900
どうせサイボーグ化された身体だ。 シールドまでつけても悪くはあるまい。 そうしておいて、こちらからは銃で攻撃するのだ。
2011-06-12 (0) 20:07:31 +0900
サイボーグ化されているとはいえ、元は人間だったグリーバス。 droideka は二本の銃を撃ってくるが、グリーバスは四刀流。 どうも、グリーバスのほうが強いように思えるのだ。 そのグリーバスを、オビ=ワンは飛び越えて背後にまわっている。 前にも書いたが、これができるなら、 droideka を飛び越えて背後から切りかかることも可能ではあるまいか。
2011-06-12 (0) 20:03:57 +0900
10日金曜日づけ大阪本社版国際面「特派員メモ」はジャカルタからの 「驚きの心霊治療」。郷富佐子記者だ。
《土曜日の朝
》と始まるから、掲載日から6日前の土曜日かと思うと、
最後は《もう3カ月近くたつが
》とあるので、そうではない。
初めてのぎっくり腰だそうだ。
《スカーフ姿の女性ヒーラーが腰を触り、
「ズボンを脱げ」と言う
》とあるから、
郷富佐子記者はズボンをはいていたことになる。
いまの学生にズボンと言うと古臭く思われるようだが。
治ってよかった。
全体をもう一度読んでみると、西洋医学ではないが、
完全な“心霊”治療とまでは言えないようだ。
《足や首などをぐいぐいと押された。
時々、呪文をとなえ、黄色い油を塗る
》
とあるから、東洋医学も混じっているような気がする。
《ヒーラー(心霊治療家)
》としてしまったところが問題か。
「民間治療家」ぐらいが適切だったかもしれない。
2011-06-12 (0) 18:53:52 +0900
実際、きょうの未明は4時すぎまで起きていたら、 西の空が白みかけていた。 (東の空は、太陽がのぼりかけていることがわかるのがこわかったので見なかった。)
前項のタイプスタンプを参照。
2011-06-12 (0) 18:50:26 +0900
焦熱地獄などは考えられていても。
2011-06-12 (0) 03:48:39 +0900
「山本山」をローマ字で書いて逆に読んでみただけ。
2011-06-12 (0) 03:36:24 +0900
前に 《回文「nisô dôsin」(尼僧・童心)(尼僧・同心)》 を書いていた。
こちらは、源氏物語の浮舟を思わせる。
2011-06-12 (0) 03:32:45 +0900
「上から読むと山本山。下から読んでも山本山」ならわかる。 どうして、いきなり「上から読んでも山本山」なのだろうか?
「上から読んでも下から読んでも山本山」なら違和感はない。
2011-06-12 (0) 03:18:42 +0900
11日土曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「声」への投書、 松尾好一郎さんの「反捕鯨の活動家に強い憤り」。
和歌山県太地町のクジラ漁を取り上げたNHKのテレビ番組 「クジラと生きる」を見ました。 「シー・シェパード」をはじめとする反捕鯨団体の行動に強い憤りを覚えました。 漁師たちに向かって「殺人者」などと言うのです。
「殺人者」の原語は英語であろうと想像される。 まず killer が思い浮かんだが、これは kill する人すべてに当てはまるので、 殺されるのは人とは限らない。「殺人者」とは訳せないだろう。 homicide だろうか? これは hom- を含んでいるので人を殺す人であることが明らかだが、 クジラはヒトではないので、この語を使ったとしたら、使った側がおかしい。
murderer も人を殺す人に特化した言い方。 slaughter は屠殺を含むので、殺されるのは人とは限らない。
付) 投書者名を書いた理由は、 《この「いろいろ」で、一般人の投書を取り上げる場合にも投書者名を書く理由》 をご覧ください。
2011-06-12 (0) 03:11:37 +0900
11日土曜日づけ朝日新聞 be on Saturday の b2 面「be ランキング」は
「好きなキャンディーズ」の曲。
「つばさ」が10位までにはいらず、13位とは意外だった。
よく見ると、「調査の方法」として
「キャンディーズの全シングル18曲の中から、
好きな曲を1人三つまで選んでもらった
」とある。
ここで気になるのは、実際に 「次のキャンディーズの全シングル18曲の中から」と尋ねたのか、 それとも、キャンディーズの全シングル18曲のタイトルだけを示し 「この中から」と尋ねたのかどうか、である。
Wikipedia によると、「つばさ」は 1978 年 11 月のリリースだから、解散後のもの。
「このシングルはキャンディーズ本人たちの意向を無視してリリースされたとされている
」
ともある。これを知っていると、
前者の尋ね方をされた場合、たとえ「つばさ」が好きであっても、
シングルとして好きかと尋ねられたような気がして、
はずしたくなるのではあるまいか。
ほかに気づいた点。 「微笑がえし」の「微笑」には「ほほえみ」とふりがながいるだろう。 「びしょう」とも読めるからである。
2011-06-12 (0) 02:19:18 +0900
ここから先はこれからアップロードする。
2011-06-13 (1) 02:45:12 +0900
『すのものの「純正律について」(その2)』 に載せたプログラムを改変し、 mml でのピッチベンドで指定すべき数値を出力するようにした。 まだバグがあって完成していない。 しかし、最初の C に近い音についてはOKなので、 I-V-I を平均律と純正律で演奏するプログラムを書いてみた。
A C1 @71 >c1 <b1 >c1 r c1 BW7711 <b1 BW8192 >c1 r1 B C1 @71 g1 g1 g1 r BW8272 g1 g1 g1 r1 C C1 @71 e1 d1 e1 r BW7631 e1 BW8352 d1 BW7631 e1 r1 D C1 @71 c1 <g1 >c1 r c1 BW8272 <g1 BW8192 >c1 r1
音色は試行錯誤の末、クラリネットにした。 音叉のような単純な音の音色があればよかったのに、と思う。
2011-06-11 (6) 01:48:36 +0900
A C1 @71 >c1 <b1 >c1 r c1 BW7711 <b1 BW8192 >c1 r1 B C2 @71 g1 g1 g1 r BW8272 g1 g1 g1 r1 C C3 @71 e1 d1 e1 r BW7631 e1 BW8352 d1 BW7631 e1 r1 D C4 @71 c1 <g1 >c1 r c1 BW8272 <g1 BW8192 >c1 r1としなければいけないようだ。
2011-06-16 (4) 01:35:08 +0900
9日木曜日づけ朝日新聞大阪本社版社会面の、
宇宙飛行士の古川聡さんが宇宙へ旅立ったとの記事。
《小学生のときにはウルトラセブンに夢中になった。
「悪役」の怪獣の言い分を聞きながら、
「地球を大切にしない地球人の方がおかしい」
と思うようになった
》とあるが、
しゃべる怪獣はいたっけな、と朝読んだときは思ったのだが、
アンノンがいた。
1964年生まれとあるから、本放送を見ていたわけではなさそうだ。
Wikipedia は、岩石宇宙人アンノン、 正式にはアンノン星人が石に寄生して怪獣アンノンになった、としている。 一方、ダンカンを発泡怪獣としている。 すると、ダンカンかもしれないな。
2011-06-10 (5) 01:52:36 +0900
7日火曜日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面「異議あり」は 『「正しく批判を」と訴えるライター POKKA 吉田さん」』。 (「POKKA吉田」がペンネームのようだ。)
「石原さんは当初、 パチンコ店の消費電力が450万キロワットと発言しましたが、 東京電力管内の4千店で推計約84万キロワット、 夏の最大使用電力の1・4%です。 業界はさらなる節電計画を立て協力する姿勢を見せてます」
よくわからないのだが、東京電力管内には4千店しかないのか、 それとも何らかの基準で選ばれた4千店でそれだけ電力を消費するのか。 たぶん前者だと思うけど。 「夏の最大使用電力の1・4%」というのは、 東京電力管内のパチンコ店が使う電力が、 東京電力管内で使われる全ての電力の1.4%という意味なのか。 そうだとしたら、結構多いな、というのが私の感想である。 一つの業種でこれだけの電力を使っていると思うと。
(引用内の「石原さん」は石原慎太郎東京都知事のこと。)
2011-06-10 (5) 00:52:36 +0900
家を出るとき、家に帰りつくまでに必要な飲み物を持って出ればよいのだが。
2011-06-10 (5) 00:48:40 +0900
9日木曜日づけ朝日新聞大阪本社版「ニュースがわからん!」は 「自動販売機 節電できるの?」。
ア そもそも自販機って、どのくらいあるの?
A 全国にざっと395万台。 そのうち7割近くが清涼飲料水などの飲み物用で、 260万台あるようだ。 その3分の1は東京電力が電力を供給する地域にあり、 ふつうの家庭で使う電力の25万世帯分の電力を使っている。 業界団体は25%削減を自主目標として発表している。
25万世帯は多いように感じるが、日本全国で何世帯なのか知らないので、 この消費電力が多いのか少ないのかわからない。 全世帯の消費量の何%、も書いてくれればよいものを。 それと、会社・工場なども含めたら全消費量の何%になるかも知りたい。
《竹石涼子
》と署名あり。
2011-06-10 (5) 00:41:07 +0900
数日前に、 「純正律」を Google で検索していて、 「ピッチベンドによる純正律」 というページを見つけた。 「MIDI機器とピッチベンド」などとある。 そこに置いてある、平均律と純正律でカデンツを演奏し比べた .mid ファイルは、 違いがよくわかる。
先ほど、むかし、奥村晴彦氏に教わって、MIDI の打ち込みをしたことを思い出した。 同氏の名前などと合わせて検索し、同氏のページで、 mml2mid というソフト名を思い出した。 検索で 「mml2mid Home Page」 を発見。 さっそくダウンロードし、 コマンド早見表と同氏のページのごく簡単なサンプルを見て、 ピッチベンドの実験を開始してしまった。わかったことを以下に書く。
早見表によれば、BW は BS のおよそ 128 倍、“感度”が高い。
100/4096 セント単位でのピッチベンドが可能ということだ。
「midi sound set」で検索すると、数値と楽器名の対応を載せたページがある。 最初はオルガン系で試していたが、 オーケストラがピッチを合わせるときの基準はオーボエだったことを思い出し、 それもやってみた。こっちのほうがよいかも。 (これにはあまり根拠はない。 オーボエが使われるのは音程が変わりにくいからだ、 と聞いた。また、チューニングしやすい音が出せる楽器だったとしても、 MIDI の音源としてどういう音が選ばれているかは別だろうから。)
きょうできたのはここまで。
A C1 @68 g1 r BW8272 g1 r B C2 @68 e1 r BW7631 e1 r C C2 @68 c1 r c1 r平均律で C の上の長三和音を鳴らし、 続いて純正律で同じ和音を鳴らすもの(のはず)。
付) Google のトップページが、レスポールの誕生日ということで、 画像の弦をマウスカーソルでひっかくと音が出るしかけになっていたのに影響されたか。
2011-06-09 (4) 22:33:17 +0900
A C1 @68 g1 r BW8272 g1 r B C2 @68 e1 r BW7631 e1 r C C3 @68 c1 r c1 rとしなければいけないようだ。
2011-06-16 (4) 01:31:52 +0900
私はずっと「コオナゴ」だと思っていた。 ローマ字なら onago と koonago, または kônago だろう。
2011-06-08 (3) 23:49:31 +0900
2011-06-08 (3) 02:20:06 +0900
7日火曜日づけ大阪本社版「89年 住民投票で廃炉」「米サクラメント なお残る燃料」に
《……原発事故が題材の映画「チャイナ・シンドローム」
に主演したジェーン・フォンダさんと結婚していた
》とある。
《(ランチョセコ=藤えりか)
》と署名あり。
2011-06-08 (3) 02:20:06 +0900
「偏差値いくつから**大学に合格した」というような話を聞くが、 この偏差値とは、大学入試の模擬試験であろう。 年齢制限はなかったと思うので、 小学生のころから受け続けることも可能。 その場合、最初はかなり低い値になるだろう。
2011-06-07 (2) 23:20:23 +0900
4時半ごろが日の出だから、4時ごろが夜明けである。 一日8時間眠るとして、20時には床についてしまえば、 電灯をつける時間はあまりなくて済む。
夏の暑い時期には、昼間を避け、夜を楽しむということがあるのだが、 いまはまだそれほど暑くないし。
2011-06-07 (2) 01:57:32 +0900
《阪神タイガース>こんどは俊介が連続試合出場の記録をめざせばいいんだよ》 を書いて以来、試合に出続けているか気にしていたが、 6日づけ朝日新聞によると、5日日曜日の試合には全く出場していない。 (それ以前にも、 一イニングに満たない守備固めなどで出たなどの理由で、 連続試合出場が途切れていた可能性はある。)
2011-06-07 (2) 01:39:19 +0900
始まったばかりの年は、 セ・リーグ根拠地でのゲームとパ・リーグ根拠地でのゲームが同じ日に行なわれることがあったような気がするが、 最近はないような気がする。
指名打者制が使えるかどうかを、各チーム平等にするためだろうか。 それは投手リレーにも関係してくる。
2011-06-07 (2) 01:26:18 +0900
ちょっと前の毎日新聞に、 今回の原発事故の原因を「想定外」と書いた識者への反論の投書が載っていた。
起こりえることは何でも想定しろ、と言われたら、 太平洋に大きな天体が落下して、日本列島がすべて津波(?)に流される、 という状況も考えなければならないだろう。 そのとき、仮に日本が滅びたとしても、 地球上のどこかに生きのびている人たちがいると考えられるなら、 その人たちに迷惑のかからないようにすべきではなかろうか。
燃える可能性があるものは燃えるから、 いつなんどき、想定外のものが燃え出して、死者が出るかもしれない。 しかし、その事故で死ぬのは、その燃えたものの付近にいた人だけである。
それに対し、日本じゅうが滅亡するような災害が発生した場合、 原子力発電所は、地球上のすべての人に迷惑をかけると思う。 だから、「想定外」を許さないのなら、 原子力発電は認めるべきではないと思う。
原子力発電を認めるなら、 「これが原因で人類が滅亡するかもしれませんが、 それでも便利だから作りましょう」と言うしかないのではなかろうか。
(原子力発電所の中身が全部飛び散ったとしても、 人類を含めた生態系への影響は限られている、 というなら話は全く違ってくる。)
2011-06-07 (2) 01:01:54 +0900
きのう職場で見た、毎日新聞のような気がする。 「もっと早い」だったか「もっと遅い」だったかは自信がない。
二十四節気は世界共通だから、 いまの呼び名はある地方にのみ当てはまる、 ということに気づいていれば、これは当たり前。
日本の気候に合わせて名前をつけたもの、と思っていると間違える。
2011-06-07 (2) 00:59:17 +0900
『すのものの「純正律について(その1)」』 の冒頭に次の段落を置いた。 検索エンジンからきた人などのため。
『すのものの「純正律について」』に、 非常に簡単な要約があります。
『すのものの「純正律について(その2)」』 には置かなかった。 『すのものの「純正律について(その1)」』 へのリンクがあるからである。
2011-06-07 (2) 00:52:18 +0900
6日月曜日づけ朝日新聞大阪本社版掲載分。
《2年前に他界された奥さんが、
10年以上にわたって小欄を書き写してくださっていた
》
とあるのだが、手書きとは明記されていない。
《ノートが27冊
》、
《筆写につれて
》などからそう理解せよというのだろうか。
私なら、パソコンのファイルにすることも「書き写す」と言うのだが。
まん中あたりに
《パソコンにおされて手書き文化はたそがれつつある
》
とあって、初めて趣旨がはっきりする。
それが一つ。
もう一つは、
《文を書き写す時間には、
ゆたかな静謐(せいひつ)があるように思う。
キーボードでは得られない「手と心」の一体感だろうか
》という文。
いわゆる日本語入力にカナ漢字変換を利用している限り、
頭の中にある考えとは違う単語が目の前に現れ、心をかき乱す。
そうでない入力法を試みたうえでの発言なのかどうか。
作文しながら英文を入力した経験でもよい。
2011-06-07 (2) 00:40:53 +0900
2011-06-06 (1) 23:46:03 +0900
この間の日曜日、正午すぎのNHK金沢からのローカルニュースで、 「ハンガリー」を「ハンカ゜リー」と鼻濁音で発音していた。 最後に「カメイ」と名乗っていた。 (そのあと「のど自慢」が始まったので、日時に間違いはないと思う。)
2011-06-06 (1) 23:35:03 +0900
文字列の隣り合った二つの部分を入れ換えたい。 ...1234abcdef... を ...abcdef1234... に置き換えるように、 である。 これには、 《タングルの順序交換と、文字列の一部のいれかえアルゴリズム》 に書いたように、よく知られたアルゴリズムがある。 (アルゴリズムそのものはそこには書かなかった。)
しかし、それを使わず、素朴に考えたら、えらく複雑なものになるのだろうか?
隣り合った二つの部分の長さを len1, len2 としよう。 交換する部分だけを取り出し、最初と最後をつなげてみると、 長さ len1 + len2 の輪ができる。 この中で、len2 だけ後ろにずらせば、交換が実現できる。 (後ろにはみ出た部分は、輪として考えているので、前から現れる。)
len1 と len2 とが互いに素である場合、 全体の長さ len1 + len2 と len2 とも互いに素だから、 最初の文字を取り出して len2 だけあとに収め、 そこにはいっていた文字を len2 だけあとに収め、 そこにはいっていた文字を……とくり返してゆくと、 全ての文字を len2 だけ後ろに移動することができる。
len1 が 4, len2 が 9 の場合を図で示す。
々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 | 々 |
… | 1 | 4 | 7 | a | d | 3 | 6 | 9 | c | 2 | 5 | 8 | b | … |
… | d | 3 | 6 | 9 | c | 2 | 5 | 8 | b | 1 | 4 | 7 | a | … |
少し考えると、 輪になっていると考える必要はなく、 最初を 0 番目として、len1 番目より前のものは len2 だけ後へ、 len1 番目以後のものは len1 だけ前へ移動すればよいことがわかる。 (最初に考えたときは、そう思いついた。 いま述べたように考えるのは、全ての文字がこれで動くことを説明するためである。)
len1 と len2 が互いに素でないときは、入れかえたい部分を gcd(len1, len2) 個ずつの文字がつながったブロックに分け、 ブロック単位で動かせばよい。 上の図の 1, 2, 3, ... が一文字ではなく、 gcd(len1, len2) 個の文字からなる文字列だと思うのである。 ただし、それをそのままプログラムに書くと、 ブロックの大きさに比例した大きさのメモリが必要となるので、 元の文字列から gcd(len1, len2) 個おきに取り出した列に上の操作を行なえばよい。 それを全部で gcd(len1, len2) 回、行なうことになる。
/***************************************************************************** 注意:scanf() で入力する数値 a, b, c は 0 < a < b < c <= sizeof(s) を 満たしていなければならないが、チェックせずに関数 move() に渡している。 (等号が成り立つ場合も OK かもしれないが、めんどうなので考えていない。) *****************************************************************************/ #include <stdio.h> void move(char* s, char* p1, char* p2, char* p3); void print(char* s); main() { int a, b, c; char s[] = "0123456789abcdef"; /* お試し用文字列 */ print(s); scanf("%d, %d, %d", &a, &b, &c); move(s, s + a, s + b, s + c); print(s); } /***************************************************************************** 文字列 s の、p1 から p2 の直前までと、p2 から p3 の直前までを交換する。 123456789 → 145623789 のように。 ~~^^^ ^^^~~ s <= p1 < p2 < p3 であり、かつ、p3 は s の終端の \0 を越えてはならない。 *****************************************************************************/ void move(char* s, char* p1, char* p2, char* p3) { char ch, ch2; int len1, len2, x, y, r, gcd, i, k; x = len1 = p2 - p1; /* p1 から p2 の直前までの長さ */ y = len2 = p3 - p2; /* p2 から p3 の直前までの長さ */ while (y != 0) { r = x % y; x = y, y = r; } gcd = x; /* それらの長さの最大公約数 */ for (k = 0; k < gcd; k++) { i = 0; ch = p1[k+i]; do { if (i < len1) { i += len2; } else { i -= len1; } ch2 = ch, ch = p1[k+i], p1[k+i] = ch2; } while (i != 0); } } /***************************************************************************** 文字列を印字。文字と文字との間にスペースを一つずつ置く。 *****************************************************************************/ void print(char* s) { while (*s != '\0') { printf(" %c", *s++); } putchar('\n'); }
この関数は、一つの文字を動かすのに 3 回の代入を行なう。 トータルでは 3 * (len1 + len2) 回である。 よく見るアルゴリズムもこれと同じであるから、 上のようなプログラムは実行速度の点からも得にはなっていない。 (細かくみると、上のプログラムでは文字列の長さの 3 倍よりも一回だけ多い。 よく見るアルゴリズムは、 文字列の長さが奇数の場合に 3 倍よりも少しだけ少なくなる。)
付) プログラムは、帰りのバスの時刻を待っている間に急いで書いたもの。 あす以降、細部を直すかも。
代入の回数をほぼ文字列の大きさにできるのだった。 それには、上の図の例で説明すると、 まず 1 をどこかによけておき、 そこに d を直接に(=配列上から配列上へと)コピーする。 d のあったところに c をコピーする。 c のあったところに b をコピーする。 このように進んでゆき、 最後に、よけておいた 1 をしかるべき位置にいれて終わる。 いや、この場合、添え字をコピーする必要があるから、2倍か?
それを言うなら、そもそも、上のプログラムでは i += len2; や i -= len1; でも代入をしているか。
2011-06-06 (1) 21:32:22 +0900
上のプログラム内の print() に初歩的なミスがあり、 文字列の冒頭の文字が出力されなかったのを、直した。
すぐ上の「付」に書いたアイディアで書きなおしてみた。 ただし、最初の要素をよけておくのではなく、 新たに最初にくる要素をよけるように書いた。 添え字 i と比較するのが 0 のほうが速いかも、 と考えたためである。 (関数の仕様も変えた。また、等号が成り立つ場合の吟味も行なった。)
やはり、代入は、一文字を処理するにあたり三回、行なうことになった。 ただし、その三回のうち二回は添え字の代入であり、 配列の要素のコピーは一回だけである。 よって、構造体の配列を扱う場合には、 よく見るアルゴリズムよりも速いかもしれない。 (上のプログラムはその中間の速さと予想される。)
/***************************************************************************** 注意:scanf() で入力する数値 a, b, c は 0 <= a <= b <= c を満たしかつ s + c が文字列の終わりの '\0' を越えていないという条件を満たしていなければならない が、チェックせずに関数 move() に渡している。 *****************************************************************************/ #include <stdio.h> void move(char* p1, char* p2, char* p3); void print(char* s); main() { int a, b, c; char s[] = "0123456789abcdef"; /* お試し用文字列 */ print(s); scanf("%d, %d, %d", &a, &b, &c); move(s + a, s + b, s + c); print(s); } /***************************************************************************** 文字列内で、p1 から p2 の直前までと、p2 から p3 の直前までをいれかえる。 0123456789 → 0145623789 のように。 ~~^^^ ^^^~~ p1 <= p2 <= p3 であり、かつ、p3 は文字列の終端の '\0' を越えてはならない。 *****************************************************************************/ void move(char* p1, char* p2, char* p3) { char ch; int len1, len2, x, y, r, gcd, i, i2, k; x = len1 = p2 - p1; /* p1 から p2 の直前までの長さ */ y = len2 = p3 - p2; /* p2 から p3 の直前までの長さ */ while (y != 0) { r = x % y; x = y, y = r; } gcd = x; /* それらの長さの最大公約数 */ for (k = 0; k < gcd; k++) { i = len1; ch = p1[k+i]; /* p1[k+0] にはいるものを退避 */ do { if (i < len2) { i2 = i + len1; } else { i2 = i - len2; } p1[k+i] = p1[k+i2], i = i2; } while (i != 0); p1[k+i] = ch; } } /***************************************************************************** 文字列を印字。文字と文字との間にスペースを一つずつ置く。 *****************************************************************************/ void print(char* s) { while (*s != '\0') { printf(" %c", *s++); } putchar('\n'); }
2011-06-07 (2) 22:06:00 +0900
先週金曜日の夜から体調を崩し、 「まいにちフランス語」は聞けるかどうかあやぶまれたが、 日曜日夕方になって体力が回復し、さわやかな気分で聞けた。 よかった。
2011-06-06 (1) 00:52:26 +0900
NHK「ラジオ英会話」は、語句の説明の際、 ネイティブのゲストが「rely on なになに」のように言う。 いま再放送されている「まいにちフランス語」の応用編でも、 先生が 「ça dépend de なになに」と説明される。
言語が異なるのだから、たとえば 「この rely on は」と言う場合、日本語から英語へ変わるところ、 英語から日本語に変わるところで、少しポーズをおいた方が、 発音しやすいし、また聞き取りやすいと思う。 「この、rely on, は」といった感じである。 しかし、上の段落にあげた例のように、 前置詞+名詞で前置詞が外国語、名詞が日本語の場合、 ポーズを入れるとわかりにくくなる。
それらを解決するには、 「rely on なになに」よりも「rely on something」のほうがよいように思う。 フランス語なら、 「ça dépend de quelque chose で『なになにによる』です」、 と説明することになろう。 しかし、聴取者が quelque chose が「なになに」であることを知らないと、通じない。 テキストでは「ça dépend de 〜 〜による」と、 「〜」を使ってうまく処理している。 辞書では quelque chose は qch と略されるので、 タイトル行はそれを使って書いてみた。
英語風・フランス語風の発音をしているが、完全に原語のままではなく、 日本語化して発音することがある。 たとえば、 英語番組で「be 動詞プラス ing 形」の ing を「アイエヌジー」と発音するとか、 フランス語講座で不定詞が -er で終わる動詞を「ウーエル動詞」と呼ぶなど。 こう発音されるのはごく少数の語に限られるので、 それで構わない。 が、一般の熟語をそう発音されると、たとえば、 「en なになに」と「à なになに」 とが聞き分けにくいときがあるような気がする。
《NHKラジオ「まいにちフランス語」2009 年十一月 20 日(金曜日)分》 の追記部分に書いたことと関連。
2011-06-05 (0) 22:50:32 +0900
「ラジオ英会話」の場合、 「なになに」と言うのは英語のネイティブなので、英語なまりがあり、 「rely on なになに」が全体として英語の発音になっている、 という差があるのだった。
2011-06-06 (1) 23:21:35 +0900
5月26日木曜日放送分のNHKラジオ「実践ビジネス英語」で、
講師の杉田敏先生が、本文中の the chances of ... に関連して、
「the chances of 何々、この、確率が高い、可能性が高いという意味の
chances, 複数形にして使うことが多いですね。
別の単語で言えば、いまヘザーさんの言った odds, 確率、
ということばですね
」とおっしゃった。
だが、確率が高いと odds は低くなるのではなかったか? むかしのテレビ番組「クイズダービー」では、 正解する確率の高い回答者の倍率は低く設定されていた。
辞書をみたが、よくわからない。 COD の説明は、私の英語力では辞書なしでは理解できず、 他の辞書をひく時間がいまはない。
関係ないが、その放送分の Quote ... Unquote では、Schopenhauer を 「ショウペンハウアー」または「ショーペンハウアー」と発音された。 「〜ハウエル」ではなく。
2011-06-01 (3) 21:11:45 +0900
ここから先は、これからアップロードする。
2011-06-06 (1) 00:51:02 +0900
四次の対称群 S4 の位数 8 の部分群に、 { (1), (1234), (13)(24), (1432), (12)(34), (24), (14)(23), (13) } がある。二面体群 D2・4 と同型である。 そのことを、1, 2, 3, 4 を頂点とする正四面体の合同変換として見てみたい。
‖ ‖ 1 ‖ 4 +−−−+ |\ /| ===| / |=== |/ \| +−−−+ 2 ‖ 3 ‖ ‖番号が振ってあるところの近くの「+」が正四面体の頂点である。 13 と 24 が水平になるように画面の上に置いてある。
(12)(34) は、横軸(「=」で示した)のまわりの 180° 回転として実現できる。 (14)(23) は、縦軸(「‖」で示した)のまわりの 180° 回転として実現できる。 (13)(24) は、上の図を 180° 回転することで、 すなわち、図の中心を通り、画面に垂直な直線のまわりの 180° 回転として実現できる。
(1234) は、四面体を裏返すので、普通には実現できない。
‖ ‖ ‖ ‖ ‖ ‖ 1 ‖ 4 4 ‖ 3 4 ‖ 3 +−−−+ +−−−+ +−−−+ |\ /| |\ /| |\ /| ===| / |=== ===| \ |=== ===| / |=== |/ \| |/ \| |/ \| +−−−+ +−−−+ +−−−+ 2 ‖ 3 1 ‖ 2 1 ‖ 2 ‖ ‖ ‖ ‖ ‖ ‖左の図は、最初に書いた元の状態の再掲。 図の中心のまわりに反時計回りに 90° 回転すると、中の図になる。 この状態では、正四面体が元の正四面体に重なっていない。 そこで、画面と平行で正四面体の中心を通る平面に関する対称移動を行なうと、 右の図になる。これで実現できた。
(1432) についても同様である。
(24) は、1 と 3 を通る直線に平行で正四面体の中心を通る軸のまわりの 180° 回転ののち、上と同様に裏返す。 (13) も同様である。
回転と裏返しの二段階に分けるのがいやなら、 正四面体は上の第二の図の中の図のようになっていてもよいとし、 正四面体の画面への正射影であるところの正方形の合同変換とみるか。 そう思えば、二面体群であることがわかりやすいが、 これでいいのかな、という気もする。
正射影をとって正方形になるようにする方法は、 1の対角線上にくるのが2〜4のどれになるかで、 3通りある。よって、このタイプの部分群は三つある。
2011-05-30 (1) 23:55:24 +0900
いろいろ検索していたら、 「Creepy Grudge Ghost Girl in the Mirror!」 という 14 秒の動画をみつけた。
「世にも恐ろしい画像集(R-18)」の関連動画としておいてあったので、 恐怖動画ということになろうが、そうだと知って見ればそれほど怖くないし、 見終わったあとまた見返したくなる、という意味ではしゃれているのかも。 6千万回以上と、ほかとはケタ違いの再生回数なのも理解できる。
どういう動画かは、以下に白い字で書いておく。
女の子が洗面台の奥の鏡をのぞきこんでいる。 左手で左の耳たぶ、続いて右の耳たぶにふれる。 それから、髪を整えようとしたのか、 顔を左右に一二回振る。 そこまでは鏡の中の少女も全く同じに動くのだが、 そのあと、“本物”の少女がカメラのほうを振り向くと、 鏡の中の“偽物”は振り向かず、 悲鳴をあげて、顔がちょっと恐ろしげなCGに変わる。 普通の恐怖動画なら、 鏡に映った何かを見て鏡の外の“本物”の少女が悲鳴をあげるところだろうが、 鏡の中の“偽物”が悲鳴をあげるところがおもしろいのかもしれない。
さて、どうやって作ったかだが、 最初から最後まで二人の少女に演じさせるのはかなりむずかしいだろう。 どこかまでは鏡に映ったのをそのまま撮り、 そこからは一人二役で演じさせているものと思われる。 その境目は、顔を左右に振った直後、 画面が揺れるところではなかろうか。 もしこれが正しいとしたら、 そのあとの鏡の中の少女は、 鏡に映ったのをそのまま撮影したのだと思う。 服の模様は全く変わらないように見えるので。 つまり、分岐点と同じポーズからスタートさせ、 振り向かずに叫び声をあげさせた、 いや、叫び声をあげるポーズをとらせたのであろう。
以上。 子どもも見る時間帯のテレビで放映されてもおかしくない程度の恐怖度である。
2011-05-30 (1) 23:23:34 +0900
font タグによる文字色の指定は段落をまたげないようで、 ブラウザによっては、 白字にするつもりだった第二の段落が普通に表示された。 そこを直した。ついでに、文章を付け加えた。
2011-05-31 (2) 22:12:03 +0900
「下山事件」の項目には
「日付 1949年(昭和24年)7月5日 時間 午前0時30分過ぎ(JST)
」
とあるが、同じく Wikipedia によれば、
このときは夏時間を採用していたはずであるから、
JST の代わりに JDT とすべきではあるまいか。
「松川事件」の
「日付 1949年(昭和24年)8月17日 時間 午前3時9分ころ(JST)
」
も同様。
以上二つは決まったフォーマットに従って書かれているが、
「三鷹事件」は本文中に
「1949年(昭和24年)7月15日午後9時23分
(当時はサマータイムのため現在の午後8時23分)
」とある。
「国鉄三大ミステリー事件」はすべて夏時間実施中の夜に起きたのね。 一カ月ちょっとの間に起きたわけだし、 事件は夜に起こりやすいから、(以下略)。
2011-05-30 (1) 21:09:51 +0900
Wikipedia の「聖学院大学(せいがくいんだいがく)」に、
大学標語として
「η αληθεια ελευθερωσει υμασ
(ヘー アレーセイア エレウセローサイ ユマース)"真理はあなた方を自由にする"
」
とある。
語末のシグマを正しく書いていないのみならず、
人称代名詞の二人称複数対格の語頭の h を落とし、
さらに、υを短く読んでいる。
普通に音写すれば「ヒューマース」となるはずである。
母音の長短を一切気にせず、すべて短く書く、というやり方もある。
しかし、これはそうではない。
また、「エレウセローサイ」も変である。最後は「セイ」のはず。
また、 「Pietas et Scientia(ピエタス エト スキエンティア)"敬虔と学問"」 も大学標語の一つだそうだが、pietas の a は長く読むので、 「ピエタース……」となるのが本来。 しかし、ここはラテン語からの音写にあたって母音の長短を気にしない、 と決めたのならこれで正しい。
ついでに書くと、 ソースファイル上で「"」を " ではなく、そのまま書いているようだ。
この大学のページでは、
「へー・アレーセイア・エリューセローセイ・ヒューマス
」
としており、原文は画像として載せている。
ヒューマースはよいが、「エリューセローセイ」の「リュー」が気になる。
eu をユーと読んでいるからである。
しかし、
「ヘ− アレーセイア エリューセローセイ ヒュマース」と読んでいるページもある。
最初の「ヘ−」が長音符でないことにも注意。
「ユマース」を検索すると、ほとんどがこの大学に関連するページである。 「ヒュマース」としても、聖書のこの句がみつかる。
2011-05-30 (1) 20:25:03 +0900
Wikipedia による。 もしかすると外国人だったかもしれないわけで、 昭和天皇の“血”の八分の一は外国人だったかも、 ということになる。
大正天皇になると、母の父の母、母の母の両親の三名が「不詳」。 八分の三が外国人だった可能性がある。 (だから、大正天皇の子である昭和天皇は、 八分の一よりも大であるところの十六分の三が外国人であった可能性がある。)
Wikipedia は、大正天皇の父である明治天皇、 実母である柳原愛子については、曾祖父母までの表を載せていない。
あれほど血筋を大事にされる家系でもそうなのだから、 “庶民”は祖父母の代より上は何もわからなくても、 気にすることは全くないということか。
厳密には、 日本人風の名前が伝えられていても日本人でない人が先祖にいる可能性があるから、 上に載せた割合はさらに大きくなる可能性がある。
2011-05-30 (1) 19:52:55 +0900
本文ナシ
2017-12-03 (0) 21:34:45 +0900