Masataka Tomari:
東京へ来て10年目です。去年は皆さん大変でしたね。私はバタバタとしてこのページの
更新を怠ってしまいました。ごめんなさい。今、学科主任をさせていただいています。
今も数学を研究に、そして、教育に、毎日ともにして暮らしております。
そして、今も授業やゼミを通して新しい出会いを経験しています。嬉しいこと厳しいこと、
いろいろありますが、でも、全部ありがたいです。「生きよう、今日も喜んで」という
平沢興先生の言葉が好きです。
学校以外の場でも仲間と呼べる皆さんとのおつきあいもますます増えてきました。
幸せな事だと思います。
最近の私の姿;2012年4月26日、吉田健一先生の歓迎会での「おいしい顔」です。
これからもよろしくお願いします。
日本大学文理学部ホームページへ 、そして
数学科のページはこちらです。
数学の事が多いあくまで自己紹介のページですが,気楽にお読みください。
自画像です(1996.11.8)。
いつもの事ですが、更新は少ないです。いまだに工事中の部分も多いです。お許しください。
2012年4月29日ちょっとだけ更新。
メール: tomari{ アットマーク}math.chs.nihon-u.ac.jp
連絡先:
room: 文理学部8号館2階215号室
tel: 03-5317-9727 (数学教室事務)
fax: 03-5317-9431
住所:
156-8550 東京都世田谷区桜上水 3-25-40 日本大学文理学部数学科
泊 昌孝
略歴:
1956 京都市伏見区にて誕生。
京都市立伏見板橋小学校、広島市立尾長小学校に在籍した後、
1969 三島市立西小学校卒業
1972 三島市立北中学校卒業
1975 静岡県立韮山高等学校卒業
1979 早稲田大学理工学部数学科卒業
1984 京都大学大学院理学研究科数理解析専攻博士課程,指導認定(単位取得)退学
同年 日本学術振興会奨励研究員、京都大学数理解析研究所研修員(1986まで)
1985 京都大学理学博士の学位取得、同時に上記大学院博士課程修了
1986 筑波大学数学系助手、
1990 金沢大学理学部数学科講師、
同学科助教授 , 金沢大学大学院自然科学研究科助教授、再び理学部助教授
を経て、
2003年4月から現在、日本大学・文理学部数学教室,教授
趣味:音楽鑑賞(Beatles, G. Szell, ..)、落語(米朝さん,枝雀さん,ざこばさん)観賞。
せっかく東京へ来たのですから、江戸の落語も楽しみたいです。
(リンク集に私の好きなところを追加しました。(^_^)\)
専門分野
代数幾何学・特異点理論・複素解析空間の特異点の環論的研究
私にとっての特異点理論:
「特異点」とは、図形にあらわれる傷やきしみとして、多様体(なめらかなもの)
として処理できない部分をあらわします。これは,数学の様々な状況での
理論展開の障害となる邪魔ものと考えられますが,しかし一方、現場の数学者に
とっては問題の困難さが集約する本質的な対象でもあります。(ピンチとチャンスは
表裏一体といいましょうか,)
そして、今世紀後半になされた特異点解消定理や極小モデル問題をはじめとする
一般論の発展は、特異点への具体的な理解への充分な基礎を与えてくれています。
特異点論は、攻撃する手段としては応用数学と言えます。
代数幾何学、可換環論、多変数関数論、微分位相幾何学、組み合わせ論等の
深い結果の上に成り立っています。ときどき,
「たくさんの分野を理解しなければいけないとすると大変なことですね」
とも言われるのですが,実際の研究をする上ではそんな事は決してないと思います。
「個性ある理解でよいではないか」そして,
「重要な事実をのみこんで、目的に向かって勇気をもって使ってみる。」
私はこんな姿勢でありたいと思っています。また,これは,私が先達の皆さんから,
何度も励ましていただいた言葉そのものでもあります。
教育に於いても,その様な自由な精神で「個性ある同志」を育てるというセミナー
などをしてゆこうと思っています。
最近の研究対象 (1996年度研究発表,1997年度の途中まで、2002年一月の時点で..98-07年度を込めて、
今後どういう書き方をするかいまだに検討中、とにかく、どれもこれもまだやっております)
・3次元 simple K3 singularityの分類 (96-99番目の発見)
・(石井志保子氏との共同研究) Non-rational singularities which looks like
canonical from the Newton boundary
・2次元 star-shaped singularity の equi-singularity の問題
・(渡辺敬一氏との共同研究)正規次数付環の巡回 cover
・2次元2重点の特異点の解消過程と不変量の関係 (fudamental cycle との関連で)
・(藤枝淳道氏と共同研究)2次元次数付環の因子類群の研究
・正規次数付特異点のSegre product の研究
・filtered blowing-up の理論(fundation の部分)の拡張
・ 早稲田大学特異点セミナーでの発表タイトル
早稲田火曜セミナーは、日本大学文理学部へ場所をうつして「月曜セミナー」として続いています。
最近のテーマ(とにかく色々つづけています)
→ 論文リスト
今年度担当の講義と、セミナー
2012年度前期
・代数学特論3(文理学部数学科3,4年生) 平面曲線を題材とした代数幾何学の入門講義です。
2012年度後期
・数学展望(文理学部数学科1年生) 4回分を担当します。 複素数の話をする予定です。
・線形代数2(文理学部数学科1年生) 前期の渡辺先生の講義をひきついで、主に、抽象的な線形代数の部分の講義をします。皆さんの理解の確認の為に、行列や行列式の話題もある程度復習します。
週2回(講議と演習)
セミナー
・基礎数学セミナー(文理学部数学科1年生)前期
メンバーは、井上君、大迫君、梶岡君、河野君、末松君、滝澤君、中山君、堀野君、山口君
・数学講究1,2(文理学部数学科3年生)
メンバーは、石井君、篠崎君、大越君、星さん、野田さん、牛尾さん、都野守君、上田君、前田君
・数学研究1, 2(文理学部数学科4年生)
メンバーは、佐藤(わ)君、佐藤(あ)君、比留間君、小原君、石村君、久保君、西田さん、富永君、
林君、森井君、そして、平林君
昨年までの、講義とセミナーにつきましては、 ここ を参照。