KATO製蒸機の分解(8) D51(2016-/2018-)

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D51(2016-/2018-)

2011年にリニューアルされたD51です。旧型とは構造が大きく異なります。

新型D51の固定箇所 赤い部分の2箇所のホゾで、上廻りと下廻りが留められています。ランボードは下廻りのほうについているので、ランボードを押さえて、キャブの後方を持ち上げるようにしてボイラーを外します。

多数のディテールが別パーツになっているため、破損しないように気をつけます。

テンダーの分離 先にテンダーを分離します。テンダーを後方にまっすぐ引っ張り、ドローバーを引き抜きます。
キャブ後部に指をかける

ランボードの側面をしっかり押さえておき、キャブの床の下側に指を入れるようにします。上にこじ開けるように少し力を入れると、後方のホゾが外れてキャブが浮きます。

●やりにくいときは、先にキャブを外します。発電機と屋根にかかっている配管を真上に抜いて外し、キャブの側面下部を広げながら上方に抜き取ります。

ボイラーを後部から外す

そのままボイラー後部を引っ張り上げると、続いて前方のホゾも外れます。

ボイラー分離終了

これで分離できました。内部に薄いウェイトが入っています。オレンジ色のライトのプリズムも外れてくるので、組み立てるときに向きを間違えないようにします。
ただし、新しいD51は旧製品と違い、ボディーを外さなくても重連用カプラーなどを交換できるので、実際に分解する必要はまずありません。

煙室扉を外す

前デッキも分離することができます。前面内側に出ている2箇所のツメを内側に外しながら前方に押し出すと、煙室扉が外れます。

煙室周辺の分離

次にライトを斜め上方に引き抜いて外せば、デフ付きの前デッキを前方に外せます。このとき、デフ後方ステーが煙突両側のくぼみに浅くはまっているので、破損しないように取り外します。

組み立ては逆順でOKです。キャブを外したときは、はめ込むときに加減弁ロッドの先をキャブ妻板の小穴に通します。


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