昨夜は熟睡しましたね。さすがに疲れましたし。
昨日と同じく7時半に起きたので、7時間半ほど寝ることが出来ました。外を見てみると、雪が舞っています。昨夜、天気予報を聞いたのと、ネットの天気予報を見て、両方共に網走地方で雪の予報が出ていました。。。
とりあえず、白滝は雪が舞っているだけ。。。気温は-2度です。
朝起きると雪が舞っています。
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朝の支度をして、視力が回復して道路側を見てみると、丸瀬布側から来る車の屋根上には真っ白な雪が積もっています。積もっている車と積もっていない車・・・。
とりあえず昨夜上川のコンビニで買った食料で朝食タイム。そのうちでも雪の舞い方は激しくなってきます。。。で、なかなか出る気になれないんですね。通過していく車の屋根を見ていると、道路状況がどうしても気になる。。。圧雪だと走れないし。。。
そこで、ネットの天気予報でアメダス映像を見てみると、雪雲はポツポツでなんとか走れそうな感じ。。。まぁ、ダメだったら止まっていればいいと・・・・(笑)。
雪降っていますが濡れてるだけ
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道の駅「しらたき」を出発したのは、9時半でした。とりあえず雪の降っている網走に着ければいいので、とりあえずは丸瀬布まで走って様子を見てみよう・・・と。
旭川紋別道を降りてR333に出ます。路面は乾燥していて、しばらくして濡れてきました。もちろん雪が降っています。
道の駅「丸瀬布」に立ち寄って、再びR333をひた走りますが、だんだんと雪景色になってきました。雪は降っていますが、路面は濡れているだけ。
ところで今日は平日なので、郵便局巡りが出来るのです。今日が最初で最後の貯金の出来る日。「ゆうびんきょく〜」と目をこらしながら走り続けます。
キムアネップ岬は強風・・・
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R333から道道886号に入り、佐呂間町で961号に入ってサロマ湖に出ます。佐呂間町市街地を走るのはこれが初めてだったりします。いつもは遠軽駅を経由していますからね〜。
サロマ湖に出てR238を走ります。道の駅「サロマ湖」に寄ってスタンプを押し、しばらく走ってキムアネップ岬の方に向かいます。
キムアネップ岬はサロマ湖の夕日の名所なんですが、とにかく暴風が吹き荒れています。しかも気温0度でめちゃくちゃ寒いし飛ばされそうだし・・・・。
写真だけ撮ってすぐに撤収します。
再びR238に出てひた走り、栄浦に出る道道に入ります。そして、佐呂間町から北見市常呂町に入りました。
ほたて養殖発祥の地
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さて、今日のメインは「シムソンズ」ロケ地巡りです。
まず始めに、いつもサロマ湖の写真を撮っている駐車場の隣に、「ほたて養殖発祥の地」記念碑があります。オープニングで和子が自転車こいで登場するシーンです。
この記念碑と駐車場の間の砂浜が、シムソンズの4人が4人5脚のトレーニングをしたという砂浜だそうです。
つぎに、サロマ湖ワッカネイチャーセンターに移動します。
ここの砂浜が、おそらく史江の5円玉を投げ込んだシーンの砂浜だとσ(^^;は思います。美希が登場する時に遊歩道が見えたので、おそらくこの砂浜かと。。。
4人5脚のシーンの砂浜
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5円玉を投げたシーンと思われる砂浜
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シムソンズロケ地マップです。
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ところで、このワッカネイチャーセンターで良い物を見つけました。それは「シムソンズロケ地マップ」です。イラストでロケ地を紹介しており、これはかなり便利な物を見つけました♪
ネイチャーセンターを出て、道立少年自然の家まで戻りますが、何のシーンに登場したのか分からなかったため、すぐに出発して常呂町市街地に移動しました。
常呂交通ターミナル
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常呂スポーツセンターの前を通過して、まずは常呂交通ターミナルに到着。元々は旧・勇網線の常呂駅跡ですが、映画ではシムソンズの4人が大宮平太にコーチ代を渡すシーンや、練習後の解散地など何度か登場している場所です。
この交通ターミナルの近くにあるのが、小野寺選手や林選手などリアル「シムソンズ」もよく利用していたという、喫茶「しゃべりたい」です。和子と史江が「流氷ソーダ」を食べたり、準決勝勝利の食事会などに登場し、高田信彦がマスター役で登場していました。もちろん、実際に存在して営業している喫茶店です。
で、もちろん利用してみます。店内は思ったより狭いですね。映画ではかなり広く感じたんですけど。で、遅めの昼食も兼ねているので、「ホット玉子サンド」と、もちろん「流氷ソーダ」をオーダーしました。やってきた「流氷ソーダ」は映画とまったく同じ・・・っていうか、かなりの量でびっくり・・・。アイスを先に取り崩すのに苦労しました。とにかくアイスの量がハンパではない。。。
珈琲喫茶「しゃべりたい」
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流氷ソーダ(右)
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店内はこんな感じ
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店内には映画撮影の写真や、小野寺選手・林選手の写真に、チーム青森5人のサイン入り写真などが飾られていました。
伊藤洋服店
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「流氷ソーダ」を食べたあとは、常呂スポーツセンターに戻ります。
その前に、和子の家である「伊藤洋服店」を訪れます。実際に存在する洋服店なんですね。
洋服店のあとスポーツセンターへ。ここに併設されているのが、日本初の屋内カーリング場でもあり、去年のトリノ五輪代表決定戦も行われた、「常呂カーリングホール」です。
中を見学することが出来るそうなので、隣のスポーツセンター受付で見学の申し出をします。係の方の案内で、カーリングホールを見学させてもらいました。
常呂カーリングホール
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カーリングのシートは5本あるんですが、予想以上に長いんですね。シートに氷張るのは3月までで、今は氷のない状態です。
2階客席も見せてもらいました。ここからの方がカーリングの試合はよく見えますね。このカーリング場で加藤・小野寺・小仲・林各選手の「シムソンズ」や、本橋麻里選手、他のオリンピック選手が育っていったんですね。
客席には映画の撮影風景や、チーム青森のトリノ五輪試合の写真が展示されていて、その隣にカーリングのストーンが展示されていました。試しに持ってみましたが、めちゃくちゃ重いです。20kgありますからね。
2階の観客席
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シートが5面あります
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この時期は氷張られていません
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ストーンはかなり重いです。
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このカーリングホールの建物の外壁には、手形が埋められていて、その中に「シムソンズ」の4人の手形を見つけてしまいました♪
ちなみに隣の「手工芸の館」前には、映画「シムソンズ」関係者の手形が展示されています。
ところで、この時の天気は吹雪でした。雪が横に降ってます・・・・(^_^; カーリングホールを出て、小野寺・林・本橋選手の出身校である、常呂高校の写真を撮ります。垂れ幕も掲げられていました。
右上・小仲美香、中上・小野寺歩、
左上・林弓枝、左下・加藤章子
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シムソンズ映画関係者手形
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常呂高校を出て、スポーツセンターの方に教えてもらった「シムソンズロード」へ向かいます。常呂市街からは結構距離あります。
「15号線道路」と呼ばれる道の佐呂間寄りにある坂道が、和子が通学するシーンを撮影した坂道。σ(^^;は「シムソンズロード」と呼んでいます(笑)。
この「シムソンズロード」の写真を撮って、常呂市街に戻りますが、小野菜摘の家である牧場が見つけられなかったのが、残念・・・。
常呂高校
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シムソンズロード
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ガミさんが平太に「おまえは常呂の恥なんかじゃない、誇りだ」と言ったシーンが常呂川をまたぐ橋・・。(だと思ったんですが、DVDが出てから確認すると別の場所だと判明)
そして最後は、シムソンズの4人が平太にコーチをお願いするシーンの、常呂漁港。
一通りロケ地を見て回りましたが、映画のシーンが蘇ってきましたね。そして、この常呂町の何処かで「シムソンズ」の4人が生活しているんですよね〜。そんなことを思いながら、常呂町をあとにしたのでした。
常呂川に架かる橋
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常呂漁港
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常呂町を出て、一路能取岬の方に向かいます。
雪は相変わらず舞っている状態。道路は濡れていますが、路肩などは数センチ積もっています。
能取岬に来ました。ニポポは何処に?
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風が強い・・台風並・・・
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R238から道道76号線に出ますが、この道道が冬期通行止めのままで、能取岬まで行けないことが分かり、一度網走市内に出てから能取岬に向かいました。
能取岬に着いたのが17時半前。台風並の暴風が吹き荒れていて、誰もいません。。。灯台をバックに写真を撮りますが、たしか巨大ニポポがあったはずなのに、無くなっていました・・・。海の近くまで行ってみますが、雪ではなく霰が暴風が顔に当たり、痛い痛い・・・(^_^;
写真だけ撮って、すぐに撤収しました。
「ズワイガニプラン」の夕食♪
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能取岬を出て一路網走市街に戻ります。 今夜の宿である網走の常宿「北海ホテル」に着く前に、夏の帰省でよく利用している洗車場で連続雨走行で汚れきったV35君をキレイにしてあげて、給油した後「北海ホテル」に到着しました。
チェックインして写真の加工を済ませた後、お風呂タイムにして風呂あがったら洗濯します。その間に夕食タイム。いつもは朝食のみでしたが、今回は夕食付きプランにしてみました。これが正解でした♪。ビール飲みつつカニ食べて大満足(^^)。今度から食事付きプランにしようと心に決めたところです(笑)。
それにしても、今日は寒かったです。車の車外温度計「2度」以上表示しなかったですからね〜。毎年雪に降られているけど、今年も何とかなりました・・・(^_^;
部屋は和室を選んだので、今夜は久しぶりに「ふとん」で寝られます♪
さて、明日は天気良くなるかな〜。
本日の走行距離−239km
21時40分作成
本日の郵便局
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