昨夜は「ゆうゆ」でお風呂のあと、館内のレストランで夕食とって休憩室で旅行記を仕上げました。その後はグレ電でアップ。22時を過ぎてから、雷の光が凄かったです。。。
雨中の登山とあって、2度目の車中泊でしたが熟睡しました。
朝は目覚ましかけた5時に一度起きました。雨降っていなければ、旭岳に向かうつもりでしたが、かなりの土砂降りだったので、そのまま2度寝に入りまして、起きたのは7時半過ぎでした。
旧・神居古潭駅
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雨は止んでいまして、空もかなり明るいです。。。予定では「旭岳登山の日」だったのですが、5時の雨で中止決定、予備日へ順延となりました。
さて、今日をどう過ごすか。。。。
とりあえず、昨夜のうちに決めていた「神居古潭」へ行く事にします。近くのセイコマで朝食を買って出発します。
R233から道道を通ってR12に合流してしばらく、トンネル手前を左に入ったところが、神居古潭。何もないかと思いきや、売店が営業していたのには、ちょっとビックリ。
トンネルが・・・
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R12の旧道になるんですけど、駐車場から橋を渡ったところにあるのが、旧神居古潭駅。函館本線・神居トンネルの開業に伴って廃止された旧線の駅で、ホームが当時のまま保存されており、駅舎が復元されています。
旧線跡はサイクリングロードとして整備されています。
ホームの反対側には、9600型、C57型、D51型(なめくじ)の3両の蒸気機関車が保存されています。
3両の蒸気機関車が。。
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ホームは特に当時のままで保存されているので、ここだけ時間が止まっているかのようです。。。良い雰囲気です。時間があれば「神居岩」まで行きたかったんですけど、これは次回に・・・。
機関車の先にはトンネルも残されていますが、現在は壁面崩落の危険があるため通行禁止になっています。
復元された駅舎内部には、当時の函館線の写真と、「旅ノート」が置いてありました。ノートに書いてこようかと思ったのですが、駅舎内が凄く蒸し暑かったので、書かずに退散してきました。。
ところで、神居古潭に行くには石狩川に掛かる吊り橋を渡るのですが、この石狩川が増水していて濁流が流れています。まるで雪解け時期みたいに。それだけ昨夜降ったのでしょう。。。
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増水した石狩川
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旧・深名線の沼牛駅が。。
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神居古潭を出発して、今来た道をそっくり引き返して、一度道の駅「ちっぷべつ」に舞い戻ってスタンプ押して、郵便局立ち寄ってから再びR233を深川方面に向かい途中から道道に入ってしばらく走り、幌加内峠を越えてしばらくしてR275に出て、朱鞠内方面に向かって走ります。
幌加内町に入ってしばらくして、ふと駅舎の跡のような建物を発見。近づいてみると、なんと旧深名線・沼牛駅でした。深名線の廃線跡はほとんど残っていないんですけど、駅舎とホームがほぼ完全な形で残されているのは、ある意味貴重な存在かも・・・・・。
幌加内そばでお昼
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幌加内市街地に入って、幌加内と言えば「そば」という事で、幌加内そばを頂く事に。旧駅前通の突き当たりのお店で、以前にも利用した事のあるお店です。やっぱり本場の「幌加内そば」は美味しいですね♪
そばに満足して、朱鞠内方面に向かいます。
市街地を出てしばらく走って、、道の駅の直前に、数少ない深名線跡の「第3雨竜鉄橋」が残っているのを発見しました。鉄橋の間近まで近づく事も出来ます。
深名線の第3雨竜鉄橋
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ただしレールはすでに撤去されて。。
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朱鞠内に入って、一度朱鞠内湖を見てみる事にします。湖畔まで往復してきましたが、晴れていれば、もっと湖面もキレイなんでしょうけどね。
朱鞠内湖です。
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曇り空が恨めしい。。。
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朱鞠内湖をあとにして、極端に交通量の少ないR275から道道729、798号と走り、R40に出てしばらく走って、智恵文に入ります。
道北は比較的天気良いので、去年と同様に智恵文の「ひまわり畑」を見に来たのです。
昨日訪れた北竜町の「ひまわり」はほとんど終わり際でしたが、智恵文のひまわりも満開は過ぎていました。去年の方がキレイでしたね。ほとんどの花が下向いちゃっているし。。
智恵文の「ひまわり畑」
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見頃は過ぎてましたが、まだまだキレイ♪
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塩狩駅に立ち寄ってみました
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写真を撮って智恵文を後にします。智恵文ICから名寄まで名寄バイパスを使ってワープします。あとはただひたすらR40号を南下し続けます。
今日は平日なので、郵便局繰りをしながらのドライブ。かなりの数を貯金出来ました。
そんな郵便貯金巡りも、ちょうど16時をもって比布郵便局で打ち止め。。。
この比布市街に入る前に、塩狩駅に行ってみました。
塩狩峠にある小さな駅ですが、かなり有名な駅でもあります。一度来てみたかったんですよね〜。かといって、駅周辺には何もないですけど。。。
時間あれば塩狩温泉にも浸かってきたかったんですが、時間無かったので止めました。
今日の宿、ロッジ「ヌタプカシウペ」
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16時を過ぎて郵便局巡りも終わって、あとは一路今夜の宿泊地である旭岳温泉を目指して走り続けます。
旭川市内、雨降っていた形跡はあまり無いですね。一応、大雨洪水警報は出たままなんですけど。。。東川町に入って給油を済ませて、コンビニで明日の水分を買っておきます。
あとは、旭岳温泉まで一直線なのですが、東川郊外に出てしばらく走り続けると、だんだんと霧が濃くなってきました。そのうち視界は10メートルあるかどうか・・・の濃霧。
天人峡方面と別れてしばらくして、濃霧の中の旭岳温泉に到着しました。
露天風呂です
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こちらは内湯
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宿の夕食です
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今夜の宿はロッジ・ヌタプカシウペ。山小屋風のキレイな宿です。
着いてすぐにお風呂に入ります。ここは内湯と露天風呂がまったく別の場所にあります。露天風呂では体洗えないので、内湯に入りました。内湯も雰囲気良い感じなんですよね。お風呂から出てすぐに、夕食タイムになります。
さて、明日はいよいよ道内最終日になります。雨の降り方にもよりますが、明日は6時に出発して旭岳に登る予定。さて、天気はいったい・・・・
本日の走行距離−348km
21時10分作成
本日の郵便局
納内・秩父別・多度志・鷹泊・幌加内・朱鞠内・風連・多寄・下士別簡易・士別大通
・士別中央・士別・和寒・比布 各郵便局 |