早いもので、今日が道内滞在最終日になってしまいました。。あっという間に一週間が過ぎ去っていきますね。。。
昨夜は熟睡しました。スキーの後ですから特によく寝られました。
朝は7時半に起床します。朝の儀式を終えて、まずは温泉で朝風呂タイム。温泉に浸かった後は、レストランで朝食です。朝食はバイキング方式ですが、質的には良いかも。「黒納豆」がありまして、なかなかに美味しかった♪
道内最後の朝
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朝食はバイキング
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食後しばらくして、9時少し前にチェックアウトします。ここは、真冬のお客さんいない時に夕食付きで泊まるのが良いかもしれません。芦別駅からバスも出ていますし。
炭鉱鉄道の廃線跡か? |
ホテルを出発して道の駅「スターライト芦別」に立ち寄って、一路登別を目指して走ります。
芦別市街からR452に入って走ります。少し走ると廃線跡と思われる橋梁に機関車と貨車が・・・。車を停めて写真を撮ってみますが、近寄れないのが無念。いったい何のためにあの位置に機関車を置いているのだろうか。。。
鉄道記念館とかそういう感じではないし、まず人が立ち入れない場所だし。。。
謎だ。。。。
車のほとんど走っていないR452ではありますが、道道135号線を通過した直後から一気に対向車が増え出します。言わずとしれた富良野行き組です。
で、すれ違う車の半分以上が「わ」ナンバーなのには笑えます。ヴィッツとかフィットとかは、まず「わ」ナンバーですからね〜。
しばらく走って、「三段の滝」に到着。いつもは駐車場もガラガラでマイナーなスポットなのですが、なんと駐車場大混雑・・・。こんなに混んでいるの見るの、初めてかも・・・(^_^;
三段の滝ですが、例年残っている残雪が見事に消えています。水量も例年より勢いが弱い気が。。。
三段の滝
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水量は例年より少ない感じ
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湯の元温泉 |
三段の滝を出発してひたはしります。R452をひた走るつもりが、いつものクセで道道1165号に入ってしまった。引き返そう・・と目にとまったのが、「湯の元温泉」の看板。いつも通過していて気になっていた温泉なので、せっかくですから入っていくことに。。
泉質は「単純硫黄冷鉱泉」。ほろしん温泉なんかと同じ冷泉なんですね。ただ、加温はするとしても塩素循環しているようで、山間の一軒宿としては残念かも。。。
来た道を引き返して、R452に合流してひた走ります。富良野コースを外れたR452は再びガラガラ状態が延々と。。。幾春別川に沿って走りますが、時折咲いている山桜が綺麗♪
大夕張ダムを過ぎた辺りで、廃線跡があるな・・・と思っていたら、客車と除雪車にホームが保存されているのを見つけました。駅名盤には「南大夕張」とあります。炭坑鉄道の廃線跡なのでしょう。。。客車内は展示スペースになっていて見学することが出来ます。
南大夕張駅の跡
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客車と除雪車が保存されてます。
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登別市内は桜が綺麗 |
夕張市街に出てR274に合流。しばらく走って夕張ICから道東道に入って登別までワープ(笑)。道東道はガラガラで道央道はそこそこ混んでいて、、夕張から登別東の間にパンダ君が3匹いました(笑)。
登別東ICで道央道を降ります。IC付近の道路両脇には桜並木になっていて、なかなかにキレイ♪。走ることしばらくで登別温泉に到着します。
地獄谷駐車場に停めるのですが、第一は満車なので、第二駐車場に回されますが、混んでます。。。。回転は早いみたいで、それでも10分ほど待ってから停められました。
大湯沼
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地獄谷
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登別温泉・・・連休中ということもあってか、混んでますね〜。観光客でいっぱいです。
まずは大湯沼遊歩道を歩いて大湯沼展望台に出ます。良い運動になります♪
大湯沼展望台で硫黄山たまごの残り2個を食べたあと、地獄谷遊歩道を歩きます。時間があれば大正地獄も見たかったんですけどね〜。。。
地獄谷
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からくり闇閻魔
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地獄谷を見た後は公共浴場の「さぎり湯」で温泉に浸かります。登別温泉だけあって「さぎり湯」は源泉掛け流し。硫黄硫化水素泉ですから。良い湯であります。
「さぎり湯」で温泉に浸かった後は、お土産を購入してふと「からくり闇閻魔」を眺めます。ちょうど15時から動くとのことで、まわりは見物人でたくさん。。。
15時を少し回って、闇閻魔が効果音とともに表情を変えて動きました。それをデジカメの動画で撮って・・・と、僅かなショーを見学して、登別温泉を出発しました。
櫛形展望台からの景色
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登別温泉を出発して、まだ見たことのない倶多楽湖経由で帰ることにします。
大湯沼を周回する道道倶多楽湖公園線を走りますが、この道がまた然別湖畔の道路みたいに面白い♪
しばらく走って、櫛形展望台に着きます。ここから倶多楽湖の全景・・・ではなく、半分くらい・・・を見渡すことが出来ます。
丸い形の倶多楽湖がなんとなく分かるような・・・(^_^;
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倶多楽湖 |
この展望台を出ると、湖畔に降りるような形で標高を下げていきます。下がりきった場所に駐車場があり、湖畔に出ることも出来ます。貸しボートもありますし。。
写真だけ撮ったら、すぐに出発します。時間的に厳しくなってきたし。。。登別市街に出て、R36を走るか道央道を走るか迷いましたが、R36を走ることにしました。これが大間違いでして・・・・(T-T)
登別市街を抜けて一車線になったとたんに、動かない動かない・・・大渋滞であります。。だいぶ進んだので引き返すにも決められず、、、、なんとか、白老ICから道央道に入ることが出来ました。30分ほどのロスタイム。。
苫小牧フェリーターミナル
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道央道は順調に走り、苫小牧西ICで降りて苫小牧市街でのコスモセルフで給油。気が付けば温度計は8度・・・。めちゃくちゃ寒い・・・吐く息が白いです・・・(^_^;
給油後は市街地を駅方面に走ります。最後の目的があるので。。。
去年も利用した、苫小牧駅の前にあるラルズの駐車場に入り、店内で「ななつぼし」10kgを2つ購入。これが目的(笑)。
購入後は苫小牧港に急ぎ、17時半に苫小牧港フェリーターミナルに到着しました。
去年に引き続き、帰りは太平洋フェリーになります。乗船の船はまた「きそ」であります。「いしかり」に乗りたかった・・・。
ターミナルで乗船手続きを済ませ、乗船ブースに移動すると僅か1分程度で乗船案内されて、「きそ」の鼻っ面から体内に入っていきました。
仙台行き「きそ」
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鼻っ面から「きそ」の体内へ
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新日本海フェリーとは違い、太平洋フェリーの場合は乗船券に寝台の指定がされています。「きそ」に乗るのは3年ぶりか・・・。前回は「きたかみ」だったから。
新造船の「きそ」になってからは2回目。変わらぬ煌びやかな船内は太平洋フェリーならでは。。。
さて、今夜の部屋はB寝台。「きそ」のB寝台は上段と下段が分かれた完全セパレート型。移住性は従来の2段式の比ではありません。しかも、σ(^^;は10番なので、半個室状態・・・・。こうなるとS寝台との差があまり感じられない。。。
B寝台は完全セパレート式。上段寝台
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下段寝台
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出航までOAルームで旅行記を書いて過ごします。
出航30分前と15分前にドラの音。出航時間になったら外のデッキに出ます。苫小牧の夜景を眺めつつ、ゆっくりとバックで苫小牧港を出港していきます。ゆっくりバックで出航の後、Uターンする形で、太平洋上に・・・。外はめちゃくちゃ寒い・・・・。
苫小牧港を出港 |
バックで出港してからUターン |
苫小牧の夜景が・・・ |
出航後、船内の散歩をしてみます。ほとんど船内は迷路状態ですからね〜。方向音痴だとまず遭難するかも(笑)。
エントランス付近 |
バーには自動演奏のピアノ |
エントランスホール |
19時半にレストランで夕食タイム。太平洋フェリーはバイキング方式です。一通り料理を選んだら、生ビールで一人乾杯。でも、バイキング方式はどうも好きになれません。まだ、新日本海フェリーのようなカフェテリアの方が良いかも。。。
レストラン
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夕食はバイキングです。
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夕食食べたあとは、そのままショーの行われているラウンジに向かいます。ラウンジではマリンバ奏者による打楽器演奏が行われています。ラウンジショーも太平洋フェリーならではであります。
ショーが終わったあと、船外デッキに出てみますが小雨が降っているのと、風がめちゃくちゃ強い。。。。低気圧の影響か。。。どうりで揺れが大きい訳です。
でも今日は、これだけ揺れているのにトイレのゲロ受けで吐いている人は見てないな〜。。。
ラウンジのショーは無料 |
マリンバ奏者による演奏
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本日の走行距離−291km
21時30分作成 |