夢解釈・分析するためのアプローチ　■０９■　ＴＯＰ　０１■０２■０３■０４■０５■０６■０７■０８■０９■１０■１１■１２■１３■１４■　ドリームワーク

登場人物の消失や入れ替わり、再登場は「連続する」ものとしてとらえます。　

たとえば、夢が進行するにつれて、登場人物の組み合わせが変化することがあります。
「あなたとＡ」とのやりとりだったものが、「あなたとＢ」というように変わるような場合・・・
Ａの消失にともなうＢの入れ替わりということになります。これは・・・夢においてはよくあることです。　

ｆ（　）を  夢フォルム関数  とすれば、ｆ（あなた，Ａ）→ｙ、ｆ（あなた，Ｂ）→ｚとなり

Ａ→ｙ、Ｂ→ｚという物語が連続して展開されているということです。
つまり、登場人物を変数とする多変数関数なのであって、ｆ（　）は同じだということ。
言い換えると、キャストは違うけれど、脚本は同じということ。脇役が途中交替してドラマは展開しているというわけ。
交替して出てきた登場人物によって・・・脚色はだいぶ異なるでしょうが、テーマ（特定の感情）は同じなのですね。

登場人物の変化はイメージの変化をもたらしますが・・・「感情」つながりであって・・・役割や意味合いは変化しません。
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