夢解釈・分析するためのアプローチ　■１１■　ＴＯＰ　０１■０２■０３■０４■０５■０６■０７■０８■０９■１０■１１■１２■１３■１４■　ドリームワーク

このステップから、少し具体的にドリームワークの進め方を紹介していきましょう。

■最初に、あなたがみた夢を言葉にして書き出します。
次に、書き出した夢をいくつかのまとまりに分けて、読み直してみましょう。
■まとまりに分けたものを比べてみて、同じようなテーマｆ（　）がないかどうか調べます。
また、その夢を展開している感情や情動ｆ を具体的な言葉で書き並べてみましょう。
たとえば、「不安、自信のなさ、相手任せの気分・・・」というように。
■比較的わかりやすい表現になっている「夢の部分」＝ｆ（　）を見つけ出し、文脈を整理します。
つまり、変数（ｘ，ｙ）と夢フォルム関数ｆ（　）以外の要素は削り落とすということ。　

短い文章に整理し、他の部分と比較してみると・・・そこに「物語」が見えてくるかもしれません。
物語とは具体的な処理のテンプレート（型枠）であり、あなたのもののとらえ方を表現するものと考えるといいでしょう。
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