補足
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不安、怒り、嫌悪、恥、悲しみ、驚き、喜び・興奮、愛情・信頼の8種類です。
これら8つの感情はさらに、生存感情・愛着感情・強化感情の3つに大きく分類することができます。

「生存感情」とは、不安、怒り、嫌悪、恥、悲しみの5つであり、これらは生存に関わる感情とされています。
これらの感情が優勢になると「闘争か逃走か」という反応が支配的になり、平静心を保つことが難しくなります。
「愛着感情」とは、喜びや興奮、愛情や信頼という2つの感情のことです。
愛着感情は脳内の報酬系と呼ばれる場所を刺激するので、この感情をもたらす行動は繰り返される傾向にあります。
つまり、良い習慣にしろ、中毒といった悪い習慣にしろ、
人間が繰り返し行う行動の背景にはこれらの「愛着感情」があるということなのです。
「強化感情」とは、驚きの感情のことです。
驚きの感情というのは、「生存感情」を「愛着感情」に、
逆に「愛着感情」を「生存感情」に変換してしまう働きもあります。

 

 

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