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この詩は染谷太郎先生の作品です。
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連山杳渺
連山杳渺秀高峰
遠望湖邊美容態
海岸林麓鳴小鳥
天空稍暗現蒼松
上平声二冬の押韻
杳(えう)渺(べう):遠くて、かすかなさま
遠望:遠いながめ
容態:姿かたち
林麓:山すそにあるはやし
蒼松:あおいまつ
連山杳渺
秀
(
ひい
)
づる高峰
遠望の湖辺
美
(
)
しき容態
海岸の
林麓
(
)
鳴く小鳥
天空やうやく暗く
現
(
あらは
)
る蒼松
2015.10.23
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