早春の北海道を旅してきました。4月2日の夕方発って、7日の夕方帰着。5泊5日の旅でした。この春は、様々な意味での節目にあたり、釧路の親戚に用事があったこともあって、我が家にしてみれば大旅行を決行したのです。上野から寝台特急カシオペアで札幌に着き、小樽を散策して小樽泊。次の日札幌に戻って、モエレ沼公園や市内を歩いて札幌泊。次の日は特急で釧路まで移動し、釧路湿原や親戚の家をたずねて釧路泊。4日目は日本最東端の納沙布岬へ。そして根室に戻り、春国岱をネイチャーセンター基点に歩いた後、風蓮湖のそばの民宿泊。最終日は風蓮湖の「道の駅」経由で根室駅に戻り、鉄路で釧路。釧路駅で親戚の方々に見送られてバスに乗り、釧路空港からひとっ飛びで羽田へと帰ってきました。北の大地に美しく根を下ろした建築や造形、たくましい自然と生き物たちに出会い、心に残る人々とかけがえのない時間を過ごした5日間でした。旅の記録をまとめてみました。上の画像をクリックすると、それぞれのページが開きます。(文・写真・スケッチ;青山恭之)
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