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Adiemus Covered Albums

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Shapes And Patterns

Shapes And Patterns
(314 534 741-2)

ミリアム度: ■■
エスニック度:

Swing Out SysterというユニットのアルバムでMiriamは「Always」でバックボーカルを務めています。
Miriamの声は良く聴いていると識別できます。
基本的にバックボーカルものはMiriamの声は識別出来ないのが常ですがこれは例外的な作品と言えるでしょう。

Maid in Heaven

Maid in Heaven
(HR-62017-2)

ミリアム度:
エスニック度:

伝説のバンドQueenのボーカリストFreddie Mercuryの遺作とも言えるCDでMiriamは「Let Me Live」にてバックボーカルとして参加しています。
Miriamの声は『何となく聞こえる様な気がする』程度ですがあのQueenにバックボーカルとして選ばれた事自体がMiriamの技量の高さを伺えるのではないでしょうか。
ちなみにMiriamは「A Winter's Tale」をカヴァーしていますが残念ながらそれはCD化されていません。

Vocaloid Miriam

No Image
ミリアム度:
エスニック度:

これは音楽CDではなくDTMソフトウェアです。
YAMAHAが開発した歌声合成ソフトVocaloidに「音声フォント」としてMiriam Stockleyの歌声をサンプリングしたものを使用しています。
つまりこれを使えば自宅でMiriam Stockleyの歌声を使った曲を作ることが出来る訳です。
ただしサンプルを聴いた限りでは合成音声としてはかなりクオリティが高いですが本物のボーカルと比較するとまだまだ観賞に耐えるレベルでは無いと思います。
どちらかと言うと「聴く」よりも「創る」事を楽しむソフトだといえるでしょう。
しかし最近発売されてヒットしている「Vocaloid2 初音ミク」の影響で「Vocaloid Miriam」も再注目されかなりクオリティの高い作品も存在します。

・日本人ユーザーが作成した曲 on youtube

The Lord of The Rings - The Fellowship of The Ring

The Lord of The Rings - The Fellowship of The Ring
ミリアム度:
エスニック度:

J.R.R.トールキンのファンタジー小説「指輪物語/旅の仲間」を実写映画化したもののサントラでクレジットに名前は出ていないもののMiriamはコーラスとエルフ語のソロボーカルに参加したそうです。
しかしどの曲に参加したのかは「覚えていない」そうです。
筆者も注意して聴いてみましたがはっきりとMiriamの声であると認識できる部分は判りませんでした。

Atlantis

Atlantis
ミリアム度: ■■■
エスニック度: ■■■■■

アメリカの有名なNew Age系アーティストDavid Arkenstoneのアルバムです。
Miriamは「Tower of Right」「Below The Ocean - The Spirit of Atlantis」にてボーカルワークの提供及びアレンジで参加しています。
Miriamは曲中で様々なスタイルのエスニックヴォイスを堪能する事が出来て聴き応えのある曲に仕上がっています。
余談ですがMiriamとDavid Arkenstoneは同じNARADAレーベルに所属しています。

Orchestral Maneuvers: The Music Of Pink Floyd

Orchestral Maneuvers: The Music Of Pink Floyd
ミリアム度: ■■
エスニック度:

Pink Floydの曲をオーケストラアレンジしたアルバムです。
Miriamは「Goodbye Blue Sky」「On the Turning Away」「When the Tigers Broke Free / Eclipse」でコーラスに参加しておりパートによっては微かですが彼女の声を認識することができます。

Fetish

Fetish
(TOCT-24477)

ミリアム度:
エスニック度:

布袋寅泰のアルバムでMiriamは「Boy Meets Girl」「Beauty & The Besast」「Life in Tokyo」「Heaven」にバックコーラスとして参加しています。
Miriamの声は彼女が参加していることを意識して辛うじて認識できる程度です。
ちなみに布袋寅泰は2001年のAdiemus来日公演に行っており公演終了後はMiriamと会っています。

Twirl

Twirl
(AOM0906)

ミリアム度: ■■■■■
エスニック度: ■■■■■

AOと言うアーティストのアルバムでインスト曲1曲以外全曲にMiriamが全面参加しています。
コサ語やズールー語によるトライバルなレイヤードボーカルで彼女の持ち味が十二分に発揮されています。
リードトラック「On Jai Ya」は北京五輪のテーマ曲として制作されておりそのために全体的に中国的な雰囲気で二胡や中国の子供達による合唱などが取り入れられています。
CDはCD BABY(※試聴可)かAO公式サイトで購入可能です。
またiTunesからも購入できます。

"Skin" Original Soundtrack

Skin
(N/A)

ミリアム度: ■■■
エスニック度: ■■■■■

人種問題をテーマにした同タイトルの映画のサントラです。
Miriamは「Innocent Child」「Let Freedom Reign」「Danced and Driven」で南アフリカ土着言語であるズールー語(一部はコサ語)でアフリカン前回でパワフルなパフォーマンスを披露しています。
作詞もMiriamが担当しています。
iTunesにて購入可能です。

...and Love Rages On

...and Love Rages On
(AOM0907)

ミリアム度: ■■■■■
エスニック度: ■■■■■

AO feat. Miriam Stockleyによる第2弾のアルバムです。
コンセプトは前作とほぼ同様でMiriamはコサ語やズールー語で歌っていますので彼女のトライバルなボーカルワークが堪能できます。
CDの入手方法は前作同様CD BABY(※試聴可)かAO公式サイトで購入可能です。
またiTunesでも購入できます。



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