Works of Karl Jenkins
|
|
Adiemus Covered Albums
|
Holiday Magic
(60060-7)
アメリカのディズニーリゾートのみで販売されているアルバムでMiriamは「Disney's LuminAria」にてボーカル&コーラス&プロデュースを手掛けています。
このアルバムは全体的にテーマ毎にまとめられたメドレー曲(各曲15分前後)が3トラックに分けられた構成でMiriamも「Disney's LuminAria」中で様々な曲を披露しています。
内容的にはまさにディズニーワールドの雰囲気を残しつつMiriamの持つポテンシャルも惜しみなく披露している名曲で入手可能な場所が限られている事は非常に残念です。(全体的な曲の傾向は彼女の1stソロアルバムに近いです)
ちなみに筆者の場合はMiriam公式サイト管理人と取引して手に入れました。
またオンラインショップでも扱っている所があるのですがまだそのショップの信頼性が確認できていませんのでURL掲載は見送ってます。
(日本から注文した人もいてCDも無事届きましたがクレジットカード番号の漏洩もしくは悪用される事が無いかを懸念しているような状況です)
※もしリスクを覚悟の上で自己責任のもとで購入したい、という方は当サイト管理までメールをください、URLを教えます。
|
|
Disney's Superstar Hits
(60711-7)
タイトルの通りディズニーアニメ映画の曲のカヴァー曲のコンピレーションアルバムです。
参加アーティストはCeline Dion、Elton John、Sting、Stevie Wonderなど豪華なメンバーでMiriamはLion King IIの曲「He Lives in You」でTina Turnerのバックボーカルを務めています。
しかし残念ながらMiriamの声は曲中では識別できませんでした・・・。
|
|
Arabesque
(EPC 478350 2)
Mike Battと言うケルトミュージック系の作品で「Irish Peace」「Chorale」「Arabesque」にてMiriamはTessa Nilesと共に透き通った高音のコーラスを披露しています。
ちなみにTessa Nilesは80年代からバックボーカルのパートナーとしてしばしばMiriamと同じ作品に参加していたそうです。
また、AdiemusIVにてイリアンパイプ奏者として参加しているDavi Spillaneもこの作品でもイリアンパイプの音色を披露しています。
この作品もMiriam参加作品としてはかなり上位に入るのですが残念ながら入手はかなり難しいです。
|
|
Philharmania - Vol.1
(559 618-2)
「Arabesque」と同じくMike Battの作品でローリングストーンズなどメジャーなロック相手リストの代表曲を「ソロボーカル+バックコーラス+フルオーケストラ」という構成でカヴァーした作品です。
Miriamは残念ながらバックコーラスとしての参加であるのに加えてバックコーラス自体が抑え気味の構成なのでMiriamの声は判別できませんでした。(Tessa Nilesもバックコーラスに参加しています)
「Arabesque」はMiriamのポテンシャルを充分に引き出した作品だっただけに残念です。
ちなみにこれもかなり入手が難しいです。
|
|
Roberto Alagna The Christmas Album
(7243 5 57017 2 5)
Robin Smithによるクリスマスミュージック集です。
Miriamは「The Love of a Child」のコーラスパートに参加していますがはっきりとこれはMiriamの歌声だと確認出来るような部分はありませんでした。
アルバム自体もよくあるクリスマスミュージックのアルバムに過ぎないのでお勧め度は低いです。
|
|
Travelling Light
(8243 5 57268 2 7)
Lesley Garrettという英国の主にオペラなどで活躍しているソプラノ歌手のアルバムです。
Miriamは「La Violet」「On Holy Ground」でバックボーカリストの一人として参加していますがどちらの曲もMiriamの声は識別できませんでした。
客観的に考えれば複数のバックボーカリストの中で一人だけ突出しているのはバックボーカリストとして間違っているんでしょうけど・・・。
|
|
Echoes from Earth
(8345100262)
ミリアム度: |
■■■■ |
エスニック度: |
■■■■■ |
Francois MoityとNicolas Yvan MingotというフランスのアーティストによるアルバムでDeep Forest系のサウンドのアルバムです。
Miriamはアルバムタイトル曲でリードトラックである「Echoes from Earth」でPraiseのようなエスニックボイスをソロで披露しています。
また他にもAnggunもボーカリストとして参加しています。
この様に書くとDeep Forestが好きな人は興味を持つかもしれませんがアルバム全体としては『優等生の模範回答』的な内容であまり面白みが無い、と言うのが筆者の感想です・・・。
|
|
Weihnachten
(5050466-0956-2-6)
クリスマスをテーマにしたコンピレーションでMiriamは「A Day is Born」にて作詞&ボーカルワークを提供しています。
曲の雰囲気はThe Clandestine Marriageに近い感じでクリスマスのイメージとよくマッチしています。
ちなみにMiriamの夫Rodもこの曲のレコーディング担当としてクレジットされています。
|
|
The Tides Return Forever
(CD 084-48202)
ドイツのプログレッシブ・ロック・グループのEloyのアルバムでMiriamは10分近い大曲「Company of Angels」で15秒程ですがソロボーカルを担当しています。
ごく僅かの参加ですがMiriamのソロパートはとても印象的で曲にいいアクセントを与えています。
|
|
The Men in My Life
(JDC 0072)
Miriamが渡英してまだ日が浅い時期(20代前半?)にリリースされたと思われるレコードです。
これははっきり言えば曲の内容よりもその存在自体に価値があるものと言えるでしょう。
それよりも最も興味深いのが名義が「Miriam Stockley」ではなく「Miriam Lee」となっている点ですが特に深い意味はないようです。
|
|
|