Works of Miriam stockley
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Adiemus Songs of Sanctuary
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Musica De Los Dioses V.1
(MXCD 925)
スペイン(?)のコンピレーションアルバムでMoneilleなるアーティスト(詳細不明)によってカヴァーされた「Adiemus(曲の方です)」が収録されています。(もちろん造語の歌詞もかなりの精度で再現されています)
アレンジはオリジナルのイメージを損なわないような程度のアレンジなので素直に聴く事が出来ます。
ただ、当然ながらオリジナルを超えるものではなく逆に言えばMiriam Stockleyの技量の高さと彼女の存在がAdiemusにとって欠くべからざるものであることを改めて認識させてくれます。
なお、確証はありませんがMauro Picottoの「Proximus with Adiemus」のサンプリングの元ネタである可能性があります。(少なくとも聴いた限りでは全く同じ物でした)
この他にもEnigma、eRa、Deep Forest、Wesのカヴァー曲も収録されています。
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Raindance 1
(40000-2)
「BCI eclipse」というレーベルがリリースしているCDのコンピでレーベル独自の曲に混じって「Adiemus(曲の方です)」がカヴァーされています。(ボーカルはEmerald Singersなる歌手が担当しています)
造語の歌詞も再現されてますが「Musica De Los Dioses V.1」と比較すると明らかに歌詞に間違いが見受けられますし、そもそも音もボーカルも薄っぺらな印象を受けるというのが正直な感想です。
まぁ価格が5.99ドル(Tower Records.com価格)という破格の安さを考えればある程度は仕方ないかもしれません・・・。
ともあれAdiemusのカヴァー曲を収録した貴重なCDであることには違いありません。
ちなみにEnigmaのカヴァー曲も収録されています。
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Raindance 2 & 3
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(40001-2) |
(40002-2) |
Raindance 1の第2・3弾でRaindance 3にはRaindance 1と同じくEmerald SingersがカヴァーしたAdiemusの「Rain Dance」が収録されています。
感想・評価はRaindance 1と同じです。(Enyaのカヴァー曲も収録されています。)
Raindance 2にはAdiemusのカヴァー曲は収録されていないので本来はここに掲載すべきものではないのですが途中が抜けてると皆さんも気になると思いましたので例外的にジャケットを掲載しました。(Enya、Celtic Spirit、Mike Oldfieldのカヴァー曲が収録されています)
なお3枚をまとめたBox Setも存在します。
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The Night of The Proms 2001
(74321 89760 2)
ドイツで毎年クラシックとポップスの融合をテーマにした音楽イベントがあってこれは2001年公演のアルバムです。
この年はなんとAdiemusから「Adiemus」「Song of Spirit」が選曲されています。
当然ながらAdiemusのオリジナルメンバーはまったく参加していません。
もちろんボーカルにもMiriam Stockleyは参加しておらずオリジナルに比べるとボーカルにパワー不足が感じられるのは否めません。
この事からもMiriam StockleyはAdiemusにとって欠くべからざるメンバーだと言う事を改めて再認識させられました。
ただ観客のノリをAdiemus Liveのそれと比較するとこちらの方が拍手だけでなく口笛が聞こえたりと明らかにテンションが高いです。(国民性の違いでしょうか?)
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Mystic Lounge
(SIS 1035-2)
Shine
(unknown)
スタンフォード大学の学生で構成されているアーティストTalisman A CppellaのアルバムでAdiemusとCantus Iteratusのミックス曲のアカペラアレンジバージョンが収録されています。
カヴァー曲としてはなかなかレベルが高く聴きごたえのある作品に仕上がっています。
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Middle Earth
(FOR 75006-2)
Mystic Loungeと同じレーベルからリリースされているドイツのコンピレーションアルバムでこちらも全てカヴァー曲で構成されています。
AdiemusはRaindance 1と同じくEmerald Singersによる「Adiemus」に加え「Kayama」「Song of Tears」が収録されています。
他にもEnigma、Enya、eRa、Celtic Spirit、Secret Gardenのカヴァー曲が収録されています。
ちなみにアルバムのタイトルは「指輪物語」の舞台となる地名(邦訳:中つ国)からとっていますがアルバムの内容的には指輪物語と全く関係ありません。
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Cantus Triquetrus
(SCD2404)
Requiemに参加したWelsh youth choirのアルバムです。
これにはKarl Jenkinsの書き下ろし曲「Cantus Triquetrus」とAdiemusから「Adiemus」「Kayama」「Hymn」がカヴァーされています。
「Cantus Triquetrus」はピアノの伴奏にスキャットの「Cantus Inaequalis」に似た雰囲気のコーラスを組み合わせた曲です。
その他のAdiemusのカヴァー曲もKarl Jenkins自身が携わっているだけあってこのコーナーでも最高級のクオリティです。
ちなみにここで試聴およびトラック単位の購入が可能です。
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Carlo Coccia Songs of Sanctuary
(AOC 004)
Carlo CocciaというイタリアのオーケストラがSongs of Sanctuary全曲をカヴァーしたアルバムです。
トライバルなコーラスを児童合唱団で再現しているところがユニークです。
これもカヴァー曲としてはかなり良く出来ています。
ある意味Miriam Stockleyのスキルや魅力を分かりやすい形で知る事が出来ると言えるのかもしれません。
ちなみにこのCDは一般の流通ルートでは販売されておらず購入にはCarlo Cocciaと直接交渉する必要があります。
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Farnborough Hill Choir Adiemus
(117 CAM CD)
Farnborough Hillという英国のカトリック系学校の聖歌隊がSongs of Sanctuaryを全曲カヴァーしているアルバムです。
聖歌隊ということで全体的にソフトな感じにアレンジされています。
正直技量的にはオリジナルには劣るものの(プロとアマチュアを比較するのは酷かもしれませんが)十分鑑賞に堪えるレベルです。
なお、このCDは一般の流通ルートでは発売しておらずこのCDを製作しているインディーズレーベルからの直販で入手しました。
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