"ESSE"目次へ戻る

静的フォルム治療入門


後頭骨のフォルム治療

1.胸椎  (神経症、アレルギー、分裂病、内臓の機能障害、自閉症)
2.腰椎  (地球と自分と他者の体へのアルツハイマー、交感神経系・副交感神経系の機能障害)
3.仙骨・腸骨(リューマチ、鬱病、行為障害、痛風)
4.頭骨(意識障害、自閉症、脳性麻痺、てんかん、鬱病、アルツハイマー、脳梗塞)
5.肋骨・肩(意識障害)
6.頚椎(アレルギー、アトピー)
7.足骨・股関節(リューマチ、痛風)
8.手骨・肩関節(アレルギー、アトピー、リューマチ)

静的フォルム治療の臨床

人間存在の肉体と心を形成するための基本的な情報

人間存在の肉体と心を形成するための基本的な情報は骨に集中しており、骨を整えることにより、肉体と心を形成する情報を治療し、そこから、脳系、神経系、筋肉系、 内臓系、血液系、リンパ系、内分泌系、の障害を治すことができるのです。

各骨は、脳系、神経系、筋肉系、内臓系、血液系、リンパ系、内分泌系、を形成するための情報と、骨自体を整える情報の双方を持っています。
各関節を0.5 〜1.0mm くらい左右及び前後に静かに動かしてみますと、片方に動くが反対側には動きにくい関節があることが分かります。
その関節を動く方向に0.5 〜1.0mm くらい動かし、そのまま数秒から数分間おきますと、それまで動かなかった方向へ同じくらい動くようになるのです。
わらべうたやオィリュトミーを続け、他者と自分の気持ちを聴く訓練をつんだ方は、関節を触ったり動かしたときに気(コミュニケーション障害、波動霊、粒子霊、意識霊、内宇宙、平行宇宙、外宇宙)が噴出し排出されたことを感じます。

反対側には動きにくい関節がある理由は、脳系、神経系、筋肉系、内臓系、血液系、リンパ系、内分泌系、を形成するための情報の歪みが起こったために、骨自体を整える情報が歪んでしまったためで、その関節を動く方向に0.5 〜1.0mm くらい動かし、そのまま数秒から数分間おきますと、骨自体を整える情報を治すことが出来るからなのです。
骨自体を整える情報を治すことが出来ますと、今度はそこから、脳系、神経系、筋肉系、内臓系、血液系、リンパ系、内分泌系、を形成するための情報を、元の情報に戻すことが出来るのです。

治療の基本

@さからわない、むりをしない
 必ず、関節が動きやすい方向に動かします。そしてごく微妙な力を加えます。

A相手の気持ちを聴く
 触りながら相手の気持ちを聴きます。
  すると、まず、その部位の火照りや冷えと、その部位の持つ歪みの感情(怒り、恐怖、悲しみ、苦しみなど)が聞こえ。
  次に、触っているうちに、その火照りや冷え、歪みの感情が穏やかになり、体の緊張が弛緩するのを感じます。

2001年6月3日

音楽

バッハ

コラール前奏曲  こころよき喜びの声にて

ページ先頭へ戻る