『本当は。』

暑い夏が強い日差しと共に
秋の匂いとまざり合って
僕達はいつからか
秋風のように出会って

季節の変わり目のような
日々が続き
いつの間にか思い焦がれ
会いたさが募って
傷つき惹かれていった

君との繋がりは
いつもどこかに眠ってて
探し迷い悩んだ日々に
失う恐さと嬉しさの狭間を
行ったり来たりの繰り返し

もう大丈夫
そんな言葉は要らなくて
好きだなんて
そんな言葉は要らなくて

いつの間にか
いつも一緒の二人になっていた

冬の匂いが冷たい風と共に
眩しい季節と訪れた
強く結ばれた僕達は
雪原の様な日々と

新しい毎日が続く日々
君の気持ちがわからない
苦しみや悲しさが
自分の強さに変わっていった

もう大丈夫
そんな言葉は要らなくて
好きだなんて
そんな言葉は要らなくて

いつの間にか
いつも一緒の二人になっていた

いつの間にか
君が居るのが当たり前になっていた

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