エギングによるアオリイカ釣り中毒症を発症した悲しい男の物語

〜アオリイカ(あおりいか、水イカ、モイカ)は50代男の心を魅了する魔性の魚〜
  エギングでのアオリイカ釣行記(2023年)  〜ハガイカばかりの釣り日誌〜
五右衛門風呂で
スローライフを
エンジョイませんか?

自慢の五右衛門風呂
我が家自慢の五右衛門風呂コーナーへ イナバ物置
イナバ物置
焼却兼用釜(石油風呂釜)
焼却兼用釜



 ハガイカ
和 名  : はがゆい
英 名  : hagaika kuyasika
地方名  : ハガイカ
生息域  : 西日本地区、主に九州全域に生息するが転勤等により日本全国〜まれに海外にも生息する。
        釣り人の腕に左右される部分が大きく、上手な人には釣れないが、下手な人にはいつも釣れ
        るという不思議なイカである。

        九州人ならもうお気づきとは思いますが、要はボーズという事です。

        釣れなかった人が、帰り際に捨て台詞として「もー はがいか」とこの言葉を残したのに由来する。
        九州弁で ”はがゆい” ことを ”はがいか” と言います。

      *実はこれパクリです。だいぶ前先に帰る釣り人に釣れましたか?と尋ねたら ”ハガイカ” が釣れたと聞き思わず爆笑でした。



釣り納め ・・・

 今年の総決算、釣り納めの為、ママレンジャーと平戸に出陣。

 久々に早起きし、まだ暗い中、ポイント到着。
 何て言う事はなく、朝マズメが過ぎ、明るくなった頃ポイント到着。


 
「イカ好きの義姉への正月の土産釣るどーーーーー」


 気合を入れた一投目。
 選んだエギは、ヒデにウインクして来たオレンジ君。

 エギを中層まで沈め、元気な奴を頂く作戦。


 かるーーくシャクルってフォール、かるーーくシャクルってフォールを繰り返した5シャクリ目ぐらいに
 エギがかるーーく引っ張られた。


 ツンッ

 きったーーー



 作戦性行為  
こらこら   コラー


 じゃなく作戦成功、ヒデのチンパンジー並みの頭で考えた作戦が見事的中したのだ!


 アオリイカ260g

   ヒデ  : 「まあ、何と言うかこの、清々しい空気というか・・・・・。」

   ママレ : 「・・・・・・・・・。」


 満面の笑みで、少し離れた所にいるママレを呼んでそう伝えるヒデ。
 家族にはいつも、うちには大きな小学生がいると言われるが、我ながらガキだと思う(笑)。


 これでエンジン全開。
 今日は爆釣りと思いきや、後が続かない。


 それでも、あっち投げ、こっち投げしながら次の獲物を探す。

 しばらく後、攻め方を変え、底付近を引きずる感じでエギを動かしていると・・・・
 エギに違和感があり、合わせを入れるも乗らない。


 でも、再度同じ攻め方をしていると、竿先が少し重くなったような・・・・


 ”ズンッ”

 「きっ、きっ、北の一番船ーーーー」



 今度のは、さっきより、引く。
 狙い通りに、アオリンをゲットしたので、鼻がピノキオになりながら、慎重にやり取りし勝負あった。

 
 アオリイカ280g

 最初のより、大分大きいなんて思っていたら、帰宅後の検量では何と20gしか変わらなかった。
 そう、何の事はない、単なるヒデの勘違いだった。


 更なる、ヒットを目指しシャッタが、風は強まるし、移動後には雨も降り出し、昼にはギブ。


 そうそう、絶賛連敗中のママレ。
 何と今回、チビイカをゲット。

 あまりの小ささに、リリースしたが、来年はイカの恩返しがあるかもしれない・・・・・



 こうして、今年の全工程は終了したのであった。



 今日の釣行歌  
   
〜釣り納め サイズでないが 無事釣れて ハガイカでなく 満足のヒデ〜・・・by ヒデ

 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2023.12.17
平戸市
中潮
パタパタ3.5号 オレンジ系
アオリイカ 280g、260g−2尾 





何とかかんとか ・・・

 はっきり言って、今年はまともに愛しのアオリンを釣ってない。
 このままでは、”ダメンガー”になってしまうという事で、久々にママレンジャーと平戸に向け出陣。

 気合を入れて早起きし、すーーーっかり明るくなったポイントに到着。
 結構人気のポイントなのだが、先客数人程度。

 いやーーーーな予感が脳裏をよぎる。


 それでも、久々の刺身を食うために一投目を投じる。

 中層を、かるーーーく、ゆーーーっくり シャクっていると、


 
ズンッ

 きったーーー



 アオリイカ290g

 作戦成功、 時計は、SEIKO  ぶりっ子といえば (松田) 聖子ー

 という事で、ヒデのサル並みの頭を駆使した作戦が功を奏し何と一投目で待望のアオリンをゲット。


   
ヒデ  : 「まあ、本気を出せばこんなもん、こんな。」

   ママレ : 「あーら  いーーーっも本気じゃない。」


 決して負けてないママレであった。


 ハガイカの恐怖を逃れ、気分爽快。

 次の一杯に向けシャクル、シャクル。
 ところが来ないんだなーーーーーこれが。


 それでも、正月用の義姉のお土産のアオリンを釣るためにあっち投げ、こっち投げする。

 そしてr、内向きから、外向きに変え、十分沈ませたエギをシャクル→フォールを繰り返した
 3シャクリ目に、


 
 ”ズンッ”

 「きっ、きっ、北の哀歌ーーーー」



 今度のは、さっきより、大分引く。
 真夏に白い砂浜で、ビキニのお姉さんを見る時ぐらい、ニヤつきながらやり取りし、
 アオリンは水面に上がって来た。

 
ギャフを洗いたくない>獲物を逃がしたくない

 
 アオリイカ490g
 
 怠慢なヒデの、ギャフを洗いたくない気持ちが勝り、抜き上げた。
 甲イカ290g
 
 その後、移動したポイントでモンゴリアんと足一本を追加し、久々の早起きで眠いので、
 昼前には、とっとと納竿した。


 今日の釣行歌  
   
〜一投目 だけで終わらず ホッとした 姉さん正月 イカは食えるよ〜・・・by ヒデ


 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.12.3
平戸市
中潮
パタパタ3.5号 ピンク系
アオリイカ 290g、490g−2尾 

甲イカ 290g−1尾





3分刈り ・・・

 先週の、でーーーーっかい ハガイカが悔しくてならず、リベンジに出陣。

 墨跡、ちょっぴり。
 どうも芳しくないようだ。

 シャクル、シャクル。


 気合を入れて、オニューのリールでシャクッた。

 なかなか暑いだけで、ちかれた。



 でも、ハガイカじゃないぞ、ハガイカじゃーーーーーー
 
 アオリイカチビ
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2023.11.5
佐世保市
小潮
パタパタ3.5号/オレンジ系
アオリイカ チビ−1尾 / リリース





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.10.29
平戸市




ハガイカ大漁
 久々にちょっぴり早起きし、ママレンジャーと共に、ハガイカップ以来となる出陣。

 向かうは平戸の久々のポイント。
 ポイント到着。墨跡、ほーーーーんの1つ。

 イヤーな予感が脳裏をよぎる。


 その一投目。
 シャクル → フォール 、 シャクル → フォール
 を繰り返し、エギが大分近くに寄って来た次のシャクリに、


 
”バキッ”

 折れたハンドル
  拝啓 シマノさん

     上巻きするカルディアが嫌になり、乗り換えました。

     上巻きは直りましたが、ハンドルが折れました。

     長年シャクッてますが、こんなの初めてです(涙)

 



第29回ハガイカップin黒島(2023.9.23) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第29回ハガイカップ” を開催。


 衆議院の解散権は首相にある。
 同じように、ハガイカップ開催日の決定権は、現ヘボンガーである コンスケ君 にある。

 そのコンスケ君の提案により、今回初めての土曜日開催、当日夜宴会となった。


 参加者は事前にメールで知らせて来るようにいつも言っている。
 が、どいつもこいつも、チーーーットも連絡をよこして来ない(爆)。


 最終的には今回、フェリー乗り場に到着するまで、確定人数は分からなかった。
 今回の参加者は、総勢5名 + みっちゃん 。

 久々の少人数、痺れる戦いとなった。


   ・佐世保組・・・ 影ミツ君 、 コンスケ君 、ヒデ

   ・福岡組・・・・・ カズ会長 

   ・佐賀組・・・・  SIN君 


 そして、恒例の挨拶をする事に。


 
「今は亡き、みっちゃんと始めたこのハガイカップ。今回で何と29回目を迎えました。」

 「こんなバカバカしい大会が、16年もの長きに渡り継続していることを主催者として嬉しく思います。」

 「さて、前回の大会の挨拶がまだまだ長かったと、ぶ−ちゃんにお叱りを受けました。そこで今回は本当に
  手短にいきたいと思います。」


 「今回参加者が少ないので、公約は止めようかとちょっぴり考えました。」
 「しかーーーし、それでは、ハガイカップ総帥として男が廃る。」
 「そこで今回も公約を述べたいと思います」


 「全国デカイカハンター党のカズ君!!」


 「もし、君か私のいずれかが、ハガイカTシャツを着るようになった暁には、初恋の人(もちろん実名)。」


 「我が愛しの初恋の人 ○○ちゃん!」
 「その君よりも、ハガT!!」
 「君の事が、好きだ、好きだ、大好きだーーーーー」


 「パンツ一丁、そう叫びながら、Tシャツを着ようじゃありませんかーーー」


 「しかーーし、チキンの君がもしやりたくないというなら、それを受け入れよう。」
 「どうします? やりますか? やりませんか?」


 そう詰め寄るヒデに対し、何とカズ君、想像していなかったナイスな返答。


 カズ君  :  「皆でやるなら。」


 
すんばらしい。ちょっぴり感動した。


 ところが・・・・・・・・
 その提案を聞いた途端、耳が聞こえないジジイに変身する他の参加者達。


 本当に困ったものである。


 
その後も、ボケ老人を他の参加者が決め込み、最終的にいつもの様に2人でリスクを背負う事になった。


 今回ヒゲ君欠席の為、ヒデが簡単にルール説明し、大会の火ぶたは切って落とされた。


 ヒデは挨拶してたので、そそくさと準備を済ませ、目の前の内湾を攻めようかと、漁船脇に進むと
 その影から、影君が出てきて、そこには、見たくもない光景が・・・・・


  
 影君 : 「もう釣れちゃいました。」

 
そう言いながら、みみっちいホタルイカみたいなイカを見せびらかす。


   ヒデ :  「・・・・・・」



 おんどれには、一緒に競技を始めようという、フェアーな精神はないんか!!
 そう心の中で叫びながらも、少し離れていた所を攻めている、コンスケ君の脇でシャクリ始める。


 数投するも、オーラを感じず、移動を決意。


 
 「よし、それなら、内湾のあの角を攻めるか。」


 そう考えながら、移動した、そのお目当てのポイントには先客が。
 またお前か!

 そう、そこには既に影君が陣取っていた。


 
 「もう君は釣ったから、良いじゃないか!」


 そう、影君に毒づきながら、致し方ないので、その少し離れた場所でシャクル事に。
 でも、その判断が功を奏す。

 その一投目。
 表層の元気な奴を頂く作戦。


  シャクル、フォール を繰り返した、 数投目のシャクリに


 ”ズンッ”

 「きっ、きっ、北の駅舎―ーーーー」



 竿先に伝わる確かな重量感。
 いやー、こんな早いハガイカ逃れって一体いつ以来だろう。


 至福の瞬間を楽しみながら、やり取りするその様子を影君に動画で撮られていた


   
影君 : 「何ですかそれ。ゴミですか。ゴミ袋ーーー。」


 影君の叫びもむなしく、獲物は無事に取り上げられた。

 
 アオリイカ310g

 実はあまりの嬉しさに、写真撮るの忘れ、画像はその動画から拝借した。


 そうそう、帰宅後せっかくなので、その釣り上げた後ピースサインをする動画を家族ラインに転送。

 すると、


   チビ1 : 「おっちゃんの顔したガキです。」

   チビ2 : 「なんかこの世に大人って存在しないんだなってつくづく思うよ。」
          
   チビ3 : 「闇深。」

   ママレ : 「特に古賀家?」



 と、すこぶる高評価だった。


 影君に次ぐ、多分2番手をゲットし、自然に笑みがこぼれる。

 単波戸先端には、宿敵カズ君の姿が見える。
 すぐにでも弄り倒したい心をぐっと抑えて、ここは大人の対応。

 が、それも、しばらくしか持たず、単波戸へ移動。


   
ヒデ   : 「なんかこの、清々しい、時間が流れていくよなーーーー。」

   カズ君 : 「・・・・・・・」



 うーーーん、至福の瞬間。
 しかーーーーし、その数分後、内湾を攻めていた、カズ君が叫ぶ。


 あっという間に、カズ君もハガイカを逃れ、パンツデスマッチは早々に幕を閉じた。

 その後は、ちびっ子が時々上がる程度で、デカイカは来ない。


 そうこうしていると、どうも、対面の長波戸にいる、SIN君が一人苦しんでいるみたい。
 真面目なSIN君を弄るのは気が引けるが、そこは心を鬼にして長波戸へ移動。


 そこには、黄ばんだオーラ全開で、漁船周りのロープ下を、チョンチョン作戦するSIN君の姿が・・・・・
 
流石の鬼のヒデも、その姿を見て、弄れなかった(爆)


 結局、ヒデ、Y氏に続く史上3人目の完全無欠の逆チャンプが期待されたSIN君であったが、
 残り時間1時間半でボスイカに賄賂を渡し、裏取引が成立し、イカをゲット。

 第26回大会に続く、全員安打で、ハガT該当者なしとなった。
 次回からは、ルール変更し、現ヘボンガーが再度Tシャツ着る事にしよう(笑)



 優勝は、賄賂が効いて、SIN君がゲットした。
 
  



 
参加してくれた、皆さん本当にお疲れ様でした。

 事故怪我等なく、無事今回も大会を終える事が出来て良かったです。


 
コンスケ君!
 マジでTシャツずーーーーっと持っていて良いから・・・・・

参加してくれた皆さん 参加してくれた皆さん

今日の釣行歌
  
   
 〜久々に ゆっくり飯を 食えたよな いつもこうなら 良いのだけれど〜  ・・・by ヒデ

 〜おまけ〜


 今回は、初の土曜日開催の為、大会後宴会を開催。
 いやーーーー、久々にやり過ぎた。

 カラオケで歌う姿をまたまた動画に撮られたので、これまた、家族ラインに転送。

 すると、


   ママレ : 「この動画にいいタイトルつけた人
          おとんからハーゲンダッツね。」


   チビ3 : 「情熱の馬鹿。」

   チビ1 : 「これはまさにラブレター、いや、
          イカツレターというべきではないだろうか?」

   チビ2 : 「シンプルに疑問なんやけど父親としての
          威厳を保ちたいとかないと?。」

   ママレ : 「人間失格?」


 と、これまた、すこぶる高評価だった・・・・・・・・・チャンチャン。







遂に始動 ・・・

 ”人にTシャツを着せて笑う会”


 1年以上ぶりに、その開催が決まった。
 総帥として、プレッシャーとかは微塵もないが、ちょっぴり出陣する事に。

 少し多めに飲んだ、日曜日朝5時。
 頻尿のヒデは目が覚めた。


 「起きようか?」


 と一瞬思ったが、眠さに負け、最終的に起きたのは8時近くだった。

 今回はママレンジャーも一緒に、平戸に魚を買いに行くついでに、そうあくまでも”ついでに”シャクル事に。


 お気に入りの市場到着。
 目当てのカマスもゲットし、ポイントへ。

 魚釣りばかりで、エギンガーおらず、墨跡もなし。


 ちょっぴりブルーになりながらも、釣行開始。


 シャクシャク、シャクシャク


 
「うん、暑いだけ!」
 「こんな暑い日にシャクリるのはキチガイ!」



 それでも、頑張って一時間以上シャクッたものの、ギブ。


 今日はあくまでも魚を買いに来たんだと、言い訳しつつ、一縷の望みを残し最後のポイントへ。


 これまた、エギンガーおらず、墨跡もなし。


 シャクシャク、シャクシャク


 「今日は魚を買いに来たんだ、真昼間の釣行なんてなかったんだ。」


 半べそで、シャクリ続けていると、シャクッた後のラインが張った。



 
”ビシッ”

 「きっ、きっ、北のアカシヤ―ーーーー」



 来たじゃあーーーーりませんかーーーーーー


 竿先に伝わる、確かな重量感。
 自然と笑みがこぼれる。


 慎重にやり取りし、本命は無事水面に。
 抜き上げようかと思ったが、ギャフを投入。

 なぜか一回で獲物にかかり、ヒデが勝利した。


 「3か月位アオリを釣ってない、大人気げないエギンガーがいますね」


 何て人の悪口を言っていた、 影ミツ君 !!


 釣りに行ってないだけで、行けば


 
まあ、こんなもんだよ(笑)



 
今日の釣行歌  
   
〜心頭を 滅却すれば 暑さなど アオリを釣って 準備万端〜・・・by ヒデ


 
 アオリイカ510g
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2023.9.3
平戸市
大潮
パタパタ3.5号 ピンク系
アオリイカ 510g−1尾





雨の中 ・・・

 土曜日夜、友人とプチ飲み会。
 一次会だけの軽いものだったので、飲み過ぎたわけでない。

 日曜日朝、5〜6時位には起きたのだが、出陣するガッツが出ず、寝てしまった。

 しかーーーし、夕方結構な雨が降る中、無性にシャクリたくなり、夕マズメ2時間一本勝負にて
 近場のポイントへ。

 だーーれもいないだろうと思っていたが、ポイントには魚釣り師が一人居た(すぐに撤収)。
 が、エギンガーはこの雨の中お休み。

 貸し切りの防波堤で、釣行開始。
 プチ移動しながら、攻めるもヒットなし。

 久々に着たカッパはズボンのゴムは緩んでしまっているし、首元からは雨が入り込み寒い。


 「大体こんな日に、シャクリに来ただけ偉いんだ。」
 「自分で自分をほめてあげたい。」


 お前は女子マラソンの有森さんかーーーーい


 そんな訳の分からない思考に頭が占領され始めた頃のシャクリに


 
ズンっ

 きったー


 
水面まで上がって来たのは愛しの君だった。
 ギャフを洗うのを回避したいヒデは抜き上げにかかる。

 が、結構水面からの高さがあり、いったん引き抜きかけ途中まで上がったがギブ。

 止む無く、ギャフを投入。


 なぜか獲物に一発でかかり、勝負はついた。

 
 甲イカ890g

  オブ ザ ”モンゴリアン”

    バイ  ザ ”モンゴリアン”

       フォー ザ ”モンゴリアン



 皆が敬遠するモンゴリアン。

 ヒデはモンゴリアンのイカ権を尊重します!!・・・・・・何のこっちゃ
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2023.6.26
佐世保市
小潮
パタパタ3.5号 ピンク系
甲イカ 890g−1尾





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.6.18
平戸市




ハガイカ大漁
 他のハガイカッパーからは、デカイカ釣ったと景気の良い話が聞こえてくる。

 朝まずめは過ぎ、明るくなったポイントに到着。

 今日こそはと、気合を入れてシャクッた。

 が、平戸の海はヒデに冷たかった


 Spring has not yet come

 おいらの春はいずこにーーーー(涙)





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.5.28
佐世保市




ハガイカ大漁
 朝まずめ何て、どこへやら。

 すーーっかり、夜が明けた頃ポイント到着。

 連休前に、全治一カ月で入院していた、愛竿
(EMERALDAS AIR AGS 83M)
 は予定より早く退院してきた。

 意気揚々と出陣したが見事返討ちにあった。


 やっ、やってもうたーーーー(涙)





祝 キロアップ!! ・・・

 土曜日夜、飲み過ぎたわけではないが、朝起きて出陣。
 朝まずめ何てとっくの昔に過ぎた頃ポイント到着(爆)


 今回は、新人君を投入。


 その名も、ムラムラ君
 なんかちょっぴりエッチ(笑)


 でも、この新人君なかなか良い仕事をした。
 
 アオリイカ781g
 甲イカ1600g

 そうそう、タイトルのキロアップ。

 指が入って変な写真になったが、キロアップだったのはモンゴリアーーーーんの方だった(笑)


 モンゴリアんを嫌うエギンガーもいるようだが、ヒデは大好き。
 今日は久々に、おいしい天ぷらが食えるだろう。
 
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.5.14
佐世保市
長潮
エギ王K3.5号 スーパーシャロー/ムラムラチェリー
アオリイカ 780g−1尾 

甲イカ 1,600g−1尾





3分刈り ・・・

 実は連休前、密かに釣行していたりしたのだが、更新する間がなかった。

 ちょっぴり早起きして、平戸に出陣。

 一投目でヒット、が後は全く、うんともすんとも言わなかった
 
 アオリイカ
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2023.4.30
平戸市
若潮
パタパタ3.5号/ピンク系
アオリイカ 忘れたg−1尾 





3分刈り ・・・

 ちょっぴり早起きして、平戸に出陣。

 今日はあそこかと思いながら、途中ふと本当に久々のポイントに立ち寄る。


 それが正解!!


 
連敗ストップじゃーーーーー(笑)

 
 アオリイカ480g
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
2023.4.16
平戸市
若潮
ヤマシタシャロー用3.5号/ピンク系
アオリイカ 480g−1尾 





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.4.9
西海市市




ハガイカ大漁

 ちょっぴりだけ早起きし、久々の西海市へ出陣。

 うんとも、すんとも、パーとも、ピーとも言わない


 それもそのはず。
 イカは明日の入学式で忙しく、留守だった(爆)


 れっ、連敗じゃーーーー(涙)





 釣行日
 場  所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.3.19
平戸市




ハガイカ大漁
 「実家に帰らせて頂きます!」

 そう言って、ママレンジャーは実家に帰った(笑)。
 という事で、日曜日朝早起きし、平戸に向け出陣。

 行けども行けども、あらゆる場所に人人人。


 
うーーーーん、イカの30倍位人がいる!


 入れる場所を探しながら、ラン&ガンダム ロボコップ5世。


 結局、ワンヒット、ワンばらし


 やっ、やってもうたーーーー(涙)





遂に出陣 ・・・

 最近土曜日の飲み会が多かったり、日曜日の天気が悪かったり・・・・

 という事で、すーーーーっかり、イカ釣りにさえ行かない、
”ダメンガー” になっていた。


 このままではいけない。
 ヤッホー――の天気予報によると、風は夜は5m位あるが、徐々におさまるという感じのものだった。


 という事で、日曜日朝チョッピリ早起きし、平戸に向け出陣。
 途中コンビニに立ち寄り、釣行の時のみ食べる朝ごはん、高級カフェラテと菓子パンを購入。


 そして、ユーチューブで最近お気に入りの石川さゆり(2021スタートコンサート)を聴きながらポイントを目指す。


 
 ♪ 撫子で、 そーーーおーーーろーーー


 いやー、やっぱりさゆりちゃんは良い。
 ちなみに、自分の初恋の人は石〇さゆりちゃん、そう一字違いなのだ(笑)


 そうこうしながら、ここぞと決めた、ポイント到着。
 何と、車が1台しかない。


 それもそのはず。

 車を降りると、
 「ゴッ、ゴーーーー」


 竿を出す気なんか一発で吹っ飛ばすほどの爆風。

 すぐさま、移動。


 次のポイント。
 ここは一級ポイントで、常に人が多いのだが、今度は貸し切り。


 それも、そのはず、これまた防波堤に立てないほどの爆風だった。


 「拝啓、ヤッホーさん。 予報が全く違うんですが・・・・。」


 それでも、仕方ないので、貸し切りの防波堤に一人座って釣行開始。
 追い風に乗って、ぶっ飛んでいくエギ。


 シャクシャク、シャクシャク


 追い風なので、シャクれない事はないのだが、時間ばかりが経過していく。


 
「大体こんな風で、釣れる訳がないんだ。」
 「釣りに来ただけでも偉いじゃyないか!!。」



 小一時間が過ぎ、頭の中は既に負け犬ワンワン状態。
 それでも、少し頭を使い、ダメ元で内湾にエギを投げる。


 その一投目、シャクル→フォール シャクル→フォールの繰り返しに、

 
ツンッ

 きったーー、


 僅かではあるが、確かに竿先に重みを感じる。
 そう、ヒデの作戦が成功したのだ。

 ヤリイカ チビ

 爆風の中、上がって来たのは、本命ではないが、小さな ”とんがり君” だった。


 
「ふーーー、これでやっとハガイカを逃れた。」
 「”とんがり” だろうと何だろうと、イカ類であれば良いんだ。」



 自身の釣行では、ローカールルールを適用しているので、これで一安心(爆)。


 その直後、爆風が瞬間的に少しおさまった。
 すかさず、沖向きにエギを投げる。


 シャクル→フォール シャクル→フォール を繰り返したあとのシャクリに、



 
”ズンッ”

 「きっ、きっ、北のおとこ唄―ーーーー」



 今度は先程と違い、明らかに強く引きながら、ジェット噴射を繰り返す。

 本命を確信し、自然と気分はハイになる。


 慎重にやり取りし、水面に上がってきたのはやはり本命。
 一瞬迷ったが、ギャフ洗いを回避するため、そのまま抜き上げる。


 
プシューーー

 アオリイカ560g

 上がって来たのは、食べごろサイズの丸々と太ったアオリンだった。


 これで地合い突入。

 そのすぐ後に、今度は竿先に確かな重みを感じる。


   
”ビシッ”


 すかさず、合わせを入れる

アオリイカ260g 
 
 上がって来たのは、今度は、先程より一回り小さいアオリンだった。

 これで、あっという間に地合い終了、その後再移動し、チビを追加し、本日の釣行終了。



 おいらは
 やればできる子なの



 帰宅前、そうママレンジャーにラインする事は決して忘れなかった・・・・。



 そうそう、帰宅途中、記者に絡まれる


  週間釣りマガジン記者 : 「ヒデさん!本日のタイトル、”遂に出陣” についてですが。」
                 「先月末既に釣行し、ハガイカをかっ食らったのでは?」
                 「という情報が、読者より寄せられておりますが・・・・。」

  ヒデ : 「一切記憶にございません。」



  ロッキード事件、疑惑を追及され、そう答えるナイスなヒデであった・・・・・チャンチャン



 
今日の釣行歌  
    
〜負け戦 いつのまにやら 勝ち戦 結果オーライ バックオーライ〜・・・by ヒデ

 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

2023.2.26
平戸市
小潮
パタパタ3.5号/ピンク系
アオリイカ 560g、260g、チビ−3尾
ヤリイカ チビ−1尾




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