エギングによるアオリイカ釣り中毒症を発症した悲しい男の物語

〜アオリイカ(あおりいか、水イカ、モイカ)は50代男の心を魅了する魔性の魚〜

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 ハガイカ
和 名  : はがゆい
英 名  : hagaika kuyasika
地方名  : ハガイカ
生息域  : 西日本地区、主に九州全域に生息するが転勤等により日本全国〜まれに海外にも生息する。
        釣り人の腕に左右される部分が大きく、上手な人には釣れないが、下手な人にはいつも釣れ
        るという不思議なイカである。

        九州人ならもうお気づきとは思いますが、要はボーズという事です。

        釣れなかった人が、帰り際に捨て台詞として「もー はがいか」とこの言葉を残したのに由来する。
        九州弁で ”はがゆい” ことを ”はがいか” と言います。

      *実はこれパクリです。だいぶ前先に帰る釣り人に釣れましたか?と尋ねたら ”ハガイカ” が釣れたと聞き思わず爆笑でした。



ハガイカップとは : 今は亡き共同開催者ミツ君がブログで書いてくれてます
   ハガイカップってなあにT
   ハガイカップってなあにU



 第19回ハガイカップin黒島(2015.5.31) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第19回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの如く有志による ”前夜祭” を開催。
 9+1名での楽しい飲み会となった。

 前回大会時の飲み会後の帰宅時はそれは凄かったらしく、ママレンジャーからは
 「今日は迎えに行くから。ちゃんとしておくように!」 と厳命されていた(笑)。

 いつも二日酔いで、大会時はきつくてしようがないので、自分も控えるつもりではいた。
  
 前夜祭

 久々に、釣友 ”みっちゃん” とも一献傾ける。

 ナッピさんは日本酒、天然ちゃんは焼酎を差し入れしてくれた(ありがとうございます)。


 しかーーし、実はこれは、ナッピさんの作戦だった。
 ビールを2杯飲んだ後、凄まじいまでの日本酒攻撃を受ける。

 2杯、いや3杯程強要され、それを飲んだ時にはもう出来上がっていた。


 サプライズで、ぶー君が来たという事も、史上最高の”4回の舞” も当然覚えているはずもなく、気付いたら
 布団でちゃんと寝ていた。


 ママレと一緒に長女も迎えに来てくれたそうなのだが、あまりの親父の醜態にその後口を聞いてくれなく
 なった。

 という事はなく、げらげらと大笑いされたそうだ。


 こうして、”親父の威厳” は無残にも粉々に吹っ飛んでしまったのであった(爆)。


 何時もの如く、思い切りの二日酔いというか、まだ酔っているかも?という状態で集合場所である、フェリー
 乗り場へ。


 今回の参加者は、総勢11名+みっちゃん。


   ・佐世保組・・・ 影ミツ君 、 ヒゲ君 、Y氏 、KIYO君 、 大ちゃん 、新人のN君、 ヒデ

   ・福岡組・・・・・ カズ会長 、だっちゃん

   ・佐賀組・・・・・ ナッピさん 、 千夜君



 切符を買い、フェリーに乗り込み、何時も恒例の酔いを少しでも覚まそうと睡眠を貪る。

 黒島到着。
 前回大会では、エギをつける間もなく、姑息なカズ君にやられたので、まずは用意を済ます。


 そして、大会挨拶をする事に。


 「現在4連敗中。何というか、大分嫌な予感がします。」

 「今回の公約は、正直な所、止めようかなと、思ったりもしました。」


 「しかーし、それでは、ハガイカップ総帥として男が廃る。」
 「そこで、今回も公約を述べる事にした。」



 「全国デカイカハンター党のカズ君!」 


 「この長いハガイカップの歴史の中で、未だかって君一人だけがTシャツはおろか、ジャンケンすらした事が
  ないと思います。」


 「海の王者 ”シャチ” が大海原を、悠々と泳ぐかの如く、君がこのハガイカップで闊歩するのを見るのは、
  いいがげんに見飽きた。」


 「そこで、この私と勝負をしようではありませんか!」


 「もし、君か私のいずれかが、ハガイカTシャツを着る事になったなら、パンツ一丁、ハガイカTシャツを着て、
  ハガイカ万歳、ハガイカ万歳、ハガイカ万歳と万歳三唱をしようではありませんか!」


 「ただし、私も鬼ではない。君がもし勝負をしたくないというのであれば、止める事もやぶさかではない。」


 
そう助け舟を出してあげたにもかかわらず、”やりましょう”と即答するカズ君。
 全く最近の若者ときたら、本当に空気も読めないのであった・・・・・・


 こうして、またしても、自分で自分の首を締めてしまう挑戦状を叩きつけた。


 ヒゲ君のルール説明後、皆思い思いのポイントへ急ぐ。
 短波止へは、カズ君、影君、だっちゃん、KIYO君、大ちゃんとヒデが向かう。


 ヒデは、今回秘策があった。
 それは名づけて、”地磯でシコシコ作戦” 。
 そう、右側短波止、近くの地磯を攻めようという、壮大な作戦だったのだ。


 今日は皆に遅れる事無く、何とか釣行開始。
 しかし、結構な向かい風で状況は思わしくない。


 おまけに、言い訳をすると、昔痛めた右手首の痛みが再発し、左手でシャクルしかない。
 まあ、昔は左手でやっていたので、問題ないと言えばそれまでなのだが・・・・


 気合を入れて、シャクル、シャクル、出そうで出ない ”ウンウン” みたい。

 そうこうしていると、ズンっと痛恨の根がかり。
 エギの回収はおろか、途中で思い切りブチ切れた。


 「まっ まずーーーい」
 「もう、結び直しかい。」



 そう思いながら、道具箱を置いた所までも戻ろうとした際に、更なる悲劇が。
 ベルトに、ギャフを引っかけていたのだが、岩から降りる際に、下に当たり、思い切り岩の中に落ちた。


 「おーーーまい、潟リンピックーーーー」


 岩と岩の間に、水没したギャフ。
 しかーーし、幸いなんとか手が届き無事ギャフは回収された。


 最初からのトラブルに、へこみつつ、リーダーを結び直していると、短波止より歓声が上がる。
 そこには、最も見たくない、宿敵カズ君が、ギャフを伸ばしている姿が見えた。


 チーーーン。


 こうして、早くも ”地磯でシコシコ作戦” の失敗が決定し、今日も敢え無く追い込まれる事になった。


 リーダーを組み直し、必死の思いでシャクリ再開するも、ヒットなし。
 短波止も、カズ君に続く者はなく、状況は思わしくない。


 あまりの向かい風に嫌気がさし、長波止への移動を決意。


 移動途中に、Y氏と、ヒゲ君に合ったが、何と2人ともハガイカ逃れをしていた。

 移動後のポイントは追い風となり、先程よりシャクリ易い。
 シャクル 、 シャクル ・・・・・・



 ウンとも、スンとも、いわない。
 あっという間に、昼を過ぎ、飯など食っている余裕なんてないのだが、おにぎりにかぶりつく。


 釣れないまま、時間だけが過ぎていく。
 そうこうしていると、ニヤニヤと笑いながら、嫌な奴がプレッシャーをかけに来る。


   ヒデ :  「今日は公約ってなかったよね。」

    カズ君 : 「そんな事ないですよ。」


 本当に最近の若者ときたら、心まで狭いのであった(爆)


 その後も、どこからも、歓声は聞こえず、状況はかなり渋い。
 どうやら、ハガイカ抜けは、カズ君、影君、Y氏、ヒゲ君の4人だけの様子。


  「パンツで万歳」
  「パンツで万歳」


 嫌な画像が、頭の中を駆け巡る。
 人にさんざん日本酒攻撃をした、ナッピさんは早くも諦め、ジャンケンモード。


 最後の、最後まで、悪あがきしたものの、結局はそのまま時間切れとなった。





 そして、まあ、どうでも良い表彰式。


 優勝は、

 
 

 このにやけ顔。

 880gを釣り上げ、またまた、カズ君が優勝したのである。


 人の優勝なんてどうでも良い。
 頭の中は、ジャンケンのみ。
 グー 、グー 、グー 頭の中にはグーが浮かぶ。


 晴れやかな儀式に臨むのは、何と7人。
 結局4人しか釣れず、久々の大ジャンケン大会に。


 ジャッジは、カズ君。


 「最初は、グー。出さんば、まーけのジャンケンポン!」

 「おーーーーー。」 



 大の大人が、必死の形相でジャンケンをする、傍から見ると異様な光景。
 しかーーし、当人達はそれどころではない。

 「最初は、グー。出さんば、まーけのジャンケンポン!」


 数度目のジャンケンで、ナッピさん、大ちゃん、そしてだっちゃんが抜ける。

 さすが、”ジャンケンの魔術師、だっちゃん” 
 この男、本当にジャンケンには異常な強さを発揮するのだった。


 いよいよ、まずい。
 今回は特に、皆の視線、皆の期待が、本当に嫌というほど伝わってくる。


 残ったのは、KIYO君、千夜君、新人のN君、そしてヒデの4人。


 ハガイカップ史上初の、新人のTシャツ奪取もかかっている。

 そして、数回の、あいこの後、運命の一発。


  3人のチョキに対し、千夜君はパー。



 本当に、本当に、ほっとした瞬間だった。

ハガイカTシャツを着る千夜君
残念な千夜君 

 久々の参加で、見事Tシャツをゲット。

 こうして、ハガTは佐賀へ転勤する事になった。




 事故怪我等なく、無事今回も大会を終えて良かったです。

 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました!!




  こうして、ハガイカップの歴史はその幕を閉じ、2度と開催される事はなかった・・・・・・チャンチャン

ハガイカップ参加者 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜もうまずい 出戻り娘 来るような 2度と開催 するのは良そう〜  ・・・by ヒデ





 第18回ハガイカップin黒島(2014.11.30) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第18回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” を開催。
 7名での楽しい飲み会となった。

 気の置けない仲間との、飲み会はやっぱり楽しい。
 ”みっちゃん” にもちゃんとビールを注ぎ、嫌いな納豆は食べさせないように、色々と気を使いながら(笑)、
 あるお願いをする。


 「どーーか、カズにTシャツを着せてね!」


 宴会も進み、いろんな料理が出てきた中に、もやし炒めが出てきた。
 そして、事件は起こった。

 宿敵カズ君が、そのもやし炒めに箸を伸ばすと・・・・

  
 折れた割りばし

 お分かり頂けるだろうか?

 柔らかいもやしをつかんだにもかかわらず、カズ君の割りばしが折れたのである。


  カズ君 : 「何か、いやな予感が・・・」

  ヒデ   : 「くっ、くっ、くっ。」
         「もう決まりだな!!」



 結構ビビッている、カズ君の目の奥を決して見逃す事はなかった。

 今日の宴会前、頼むからちゃんと帰って来てと、ママレンジャーには釘を刺されいていた。
 途中までは、ちょびっと、セーブしていた。

 つもりだった。


 しかーーし、気付いたら翌朝。

  「今までで一番ひどかった。」 そうつぶやく、ママレの言葉が心に刺さった。


 ”舞った” という記憶なんて全くない。
 しかし、ちゃんと舞い、写真も撮られ、動画もまるで映画の予告編みたいに撮られていた。


 そうそう、飲んで記憶喪失になる人間は、若年性アルツハイマーの予備軍という、番組が奇しくも
 その自分が舞っている時に放送されていたとママレに聞いた。

 うーーーーん、ちょびっとまずいかもしれない(涙)


 何時もの如く、思い切りの二日酔い状態で集合場所である、フェリー乗り場へ。


 今回の参加者は、総勢14名+みっちゃん。


   ・佐世保組・・・ 影ミツ君 、 ヒゲ君 、Y氏 、コンスケ君 、 大ちゃん 、 ヒデ

   ・福岡組・・・・・ カズ会長 、 DG君

   ・熊本組・・・・・ ともちゃん、こうちゃん

   ・佐賀組・・・・・ 天然ちゃん 、 SIN君

             FBでちょっと脅かしたら千夜君はしっかり逃げていた(爆)


   ・鹿児島組・・・ パイパー君(奥さん)



 切符を買い、フェリーに乗り込み、何時も恒例の酔いを少しでも覚まそうと睡眠を貪る。

 黒島到着。
 寝ていて、雨が降っていた事さえ知らず、慌ててカッパに着替えフェリーを降りた。


 そして、大会挨拶をする事に。


 「このハガイカップに向け、毎朝、目覚ましジャンケンに励んできました。」

 「3連勝で絶好調だったのに、昨日迷った末に負けてしまい、ちょびっと嫌な予感がします。」 
 「このため、公約は、今回止めようかと、思ったりもしました。」



 「しかーし、それでは、ハガイカップの総帥として男が廃る。」
 「そこで、今回も公約を発表する事にした。」



 「全国デカイカハンター党のカズ君!」 


 「この長いハガイカップの歴史の中で、未だかって君一人だけがTシャツはおろか、ジャンケンすらした事が
  ないと思います。」


 「百獣の王ライオンが、サバンナを闊歩するかの如く、このハガイカップで、君が悠々と歩く姿を見るのは、
 いいがげんに見飽きた。」


 「そこで、この私が、その君の鼻を、へし折ってやろうと思います。」


 「この私と勝負をしようではありませんか!」


 「もし、君か私のいずれかが、ハガイカTシャツを着る事になったなら、この雨の中、パンツ一丁。
  ハガイカTシャツを着て、万歳三唱をしようではありませんか!」


 こうして、またしても、その後の展開など知る事もなく、無謀にもカズ会長に挑戦状を叩きつけた。


 そして、ヒゲ君からのルール説明後、皆思い思いのポイントへ急ぐ。

 昨晩飲み会の際、フェリー乗り場で子イカで逃げようとするヒデの心を見透かされカズ君に釘を刺された。
 このため、もう破れかぶれ。カズ君と ”タイマン作戦” を決行する事にした。


 カズ君が目指すのは、何時もの短波止。
 従って、ヒデもその後を付いて行く。

 最初短波止を目指したのは、カズ君とヒデの2人のみで、本当に ”タイマン” となった。


 挨拶をしていたので、まだ用意が出来ていないヒデを尻目に、我先キャストで遠投するカズ君


  ヒデ : 「こらカズ、お前汚いぞ!」
       「一緒に投げようという、フェアな精神はないんかい!」


  カズ君 : 「・・・・・・」


 ヒデの言葉なんて全くスルーしながらシャクリ始めるカズ君。
 そして、昨日の不吉な折れ割りばしの予言何て全く関係なかった事を証明する一言が・・・・


  カズ君 : 「あっ、来たみたいです。」

  ヒデ : 「何ーーーー!」


 
本当の一投目。ヒデが一投目を投じる前に勝負終了。
 こうして、パンツデスマッチの該当者はヒデのみとなった(涙)。

 しかーーーし、悲劇はまだ始まったばかり。
 ヒデもやっとシャクリ始めた、その脇で、カズ君の2投目


  カズ君 : 「あら、また来たみたいです。」

  ヒデ : 「・・・・・・・」


 そして、極めつけは4投目、


  カズ君 : 「今度のはデカいです。」
         「ヒデさん、ギャフ貸して下さい!」

  ヒデ : 「こら、エーかげんにせいよ!#K%&‘YVD#%&」


 何と4投で、3匹ゲット。
 そしてヒデのギャフで取り上げた最後の奴は、キロアップのおまけつきだった。


 こうして、横綱の白鵬がちびっこ力士を小指であしらうように勝負はついた。
 しかし、そのカズ君の雄たけびを聞きつけ、まるで砂糖に群がる蟻のように、コンスケ君、影ミツ君、
 大ちゃんの3人が短波止に集まって来た。


 カズ君の連続ヒットで時合は終了したのか、その後が続かない。
 しばらくこう着状態が続いた後、浅場を攻めていたコンスケ君が叫ぶ。

   コンスケズ君 : 「あっ、来たみたいです。」

 ギャフを投じるサイズで、短波止2抜けのコンスケ君。

 鬼の形相をイカが見て笑っているのか、ヒデには当たりすらない。


  「パンツで万歳」
  「パンツで万歳」

  「雨の中って寒いかな?」
  「でも、みんな、きっとそんな鬼じゃないよな?」


 などと、言い出しっぺのプライド何てどこへやら。
 まるで小っちゃい子供が、守れなかった約束を許してもらう様に駄々をこねる姿を思い浮かべる
 茫然自失のヒデ。


 それでも、何とかシャクリ続けていると、フォール中にラインが僅かに震えた。

 すかさず、合わせを入れる。


  「ビシッ」
  「きっ、きっ北の物語ーーー」


 
 アオリイカ540g

 最近の中では、まずまずの引きを見せ、上がって来たのは本命アオリンだった。
 当然ながら、慎重にコンスケ君にギャフ入れしてもらい無事取り上げ。


  ヒデ : 「やったーーー!」


 今日の嬉しさは、まさにメガトン級。
 今まで、しーーんとしていたのに、とたんに喋り捲るノー天気なヒデであった。

 自分が釣れてしまえば、こっちのもの。
 まだ釣れていない、ちょっと遠くにいる影ミツ君を弄り始める。


  ヒデ : 「かーーーげ、みつくーーーん。」
       「イカ釣りって、楽しいねーーーー。」


 しかし、今日は短波止が大当たり。
 影ミツ君、大ちゃんもヒットし、短波止は皆ハガイカ抜けを完了した。

 チビイカ一つ追加で、ヒデも後が続かず、恒例の弄り倒す旅に出る事に。


 途中雨を避け、フェリー乗り場でおいしい昼飯を食べ、まだ苦しんでいる、パイパー君とDG君をからかう事に。

 まずは、浅場を攻める赤いコートのDG君。
 コートは赤いのに、人が近づく事を強烈に拒む黄ばんだオーラを放ちまくっている(笑)。

 その様子は、まるで以前こうちゃんが最後まで苦しんだ姿を彷彿させるよう。


 数年前であれば、それでも間違いなく弄り倒した。
 でも、参加回数のまだ少ないDG君を苛めるのにはさすがのヒデでもちょっと気が引けた。

 我ながら、大人になったものだ。


 そこで、次なるターゲット、こちらは踏んでも壊れないパイパー君。
 こちらは遠慮なく弄る事に。


  ヒデ : 「何か、こう、天気は良くないけど、清々しいというか、気持ちが良いね。」


 そうそう、来春パイパー君はめでたくパパになる。
 そんな彼に、はなむけの言葉は決して忘れない。


  ヒデ : 「男なら、ハガ男君、女ならハガ子ちゃんにするか。」

  パイパー君 : 「・・・・・・」



 いつか、反撃を受ける事などみじんも考えず、傍若無人な態度に徹するヒデであった。


 パイパー君を、弄った後、長波止を目指す。
 その場を諦めた、パイパー君も続く。

 ヒデが打とうと思っていた場所は、パイパー君が入ったのでちょっと離れた所を叩く事に。


 その一投目、

  「きったーーー」
アオリイカ280g

 上がって来たのは、大きくはないものの、本命のアオリンだった。
 その様子を見ていたパイパー君がすかさず近寄ってくる。


   パイパー君 : 「ヒデさん。ここで投げて良いですか?」

   ヒデ     : 「良いよ。俺も鬼じゃないし・・・」


 と、ヒデらしくない情けをかけたのがいけなかった(笑)
 数投目に、その場所で、パイパー君もハガイカ抜けを果たしたのだった。


 その後、移動しながら叩くものの、ヒットなし。
 あまりの雨で、ズボンも靴もびしょ濡れ状態。

 諦めて、ちょっと早めに納竿する事に。


 途中、たった一人となった、DG君の後ろ姿が見えた。

 黄ばみを通り越し、そこには悲壮感漂うスーパー超黄ばみオーラをまるで虹の様に放出状態。
 Tシャツの福岡行きを確信した瞬間だった。


 フェリー乗り場で、寒さに震えながらウトウトしていると、競技終了。


トロフィーとTシャツを持つY氏 トロフィーとTシャツを持つY氏

 優勝は、前回のヘボンガーから一転。
 1200gのグッとサイズを上げ、”ラーメンマン” こと、Y氏がチャンピオンとなった。

 しかーーし、彼の手にはなぜか、トロフィーとTシャツがある。

 なぜか?


 福岡行きがほぼ確定しかけたT子は、何とDG君の最後の10分での振り逃げに合い出戻りに。

 そう、全員釣れた場合は、ハガイカップ競技規則18条2項により、前回のヘボバンガーの持ち帰りとなる。


 このため、Y氏はチャンピオンでありながら、Tシャツも持ち帰るという ”偉業” を達成したのである。


  Y氏 : 「これじゃ、ヘボンガーなのかチャンピオンなのか分かりませんね?」



 はっきり言おう!

 ヘボンガー――だ―――






 事故怪我等なく、無事今回も大会を終えて良かったです。

 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました!!



 
ハガイカップ参加者 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜もう喧嘩 売るのは少し ひかえよう 何だか嫌な 予感するから〜  ・・・by ヒデ





 第17回ハガイカップin黒島(2014.1.19) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第17回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” を開催。
 8名での楽しい飲み会となった。

 アル酎ハイマーであるヒデの今年の目標は、”飲んでも記憶喪失にならない事” と決め、この正月は
 問題なく乗り切った。

 そして、毎回もう一人の自分が憑依する前夜祭はヒデにとって鬼門であった。
 宴会最初こそ、皆にその目標を宣言していたが、一杯飲み、二杯飲み・・・・・・
 (ナッピさん焼酎ご馳走様でした)


 気付いた時は、ザ・ブルーハーツの「僕の右手」が聞こえていた。

 ”♪ 僕の記憶を、知りませんかーー

       行方不明になり―ましたーーー

          気付いた時にはお布団で、作業着のまま寝てーーましたーーー ”

 ママレンジャー曰く、12時半まで起きていたけど、帰って来なかった。
 1時過ぎに帰ってきて、ふと見ると作業着のまま。
 どうするのかと思ったら、そのまま布団に入ったそうな。
 だけど、動かせないので、しかたなく朝までそのままにしていたそうだ。

 そう、どこぞやの政党公約みたいにあっさりと年初の目標は砕け散ったのであった。
 でも、今回はママレンジャーの手を取らせず、自分で玄関のカギを開けて部屋に入ったみたい。
 自分としては、成長の跡がうかがえたので良しとしよう(爆)。

 翌朝、まだちょっとハイな状態で集合場所である、フェリー乗り場へ。


 今回の参加者は、総勢18名+みっちゃん。
 目玉は何と言っても、アメリカ組のRe君となる。
 

   ・佐世保組・・・ 影ミツ君 、 ヒゲ君 、Y氏 、大ちゃん 、 ヒデ

   ・福岡組・・・・・ ぶーちゃん(イカ子さん、お嬢、チビお嬢) 、だっちゃん 、カズ会長 

   ・熊本組・・・・・ ともちゃん、こうちゃん

   ・佐賀組・・・・・ ナッピさん 、天然ちゃん  

   ・鹿児島組・・・ パイパー君

   ・アメリカ組・・・ Re君 (奥さん)


 切符を買い、フェリーに乗り込み、何時も恒例の酔いを少しでも覚まそうと睡眠を貪る。

 黒島到着。この時期としては、天気も良く、風もあまりなさそうな感じだった。


 そして、大会挨拶をする事に。

 「今回は、この晴れの良い天気の中、遠くアメリカからRe君が参加してくれています。」
 「ハガイカTシャツのT子も、初の海外旅行に胸を膨らませております。」 
 「そして、Re君、ヘボンガーは次回参加が義務付られますんで、そこんとこ宜しく。」



 それと、恒例となっている公約をかます事に。


 「以前の大会において、チャンピョンからヘボンガーに落ちた苦い経験があり、できれば、今回の公約は
  避けたかった。」


 「しかーし、それでは、ハガイカップ総帥として男が廃る。」

 「そこで、今回も公約を発表する事にした。」


 「全国デカイカハンター党のカズ君!」 


 「この長いハガイカップの歴史の中で、初期から参戦しているにもかかわらず、未だかって君一人だけが
  ジャンケンすらした事がないと思います。」
   
 「そこで、この私と勝負をしようではありませんか!」

 「もし、君か私のいずれかが、ハガイカTシャツを着る事になったなら、今年の干支にちなみ、
  ハガイカTシャツを着て、自分が馬になった気持ちで、馬の真似をしようではありませんか!」


 こうして、カミカミ王子になりながら、またまた無謀にもカズ会長に挑戦状を叩きつけた。
 
 宣言後、心の中がちょっとドキドキするのを悟られないようにする、ちょっと弱気なヒデであった。


 そして、ヒゲ君からのルール説明後、皆思い思いのポイントへ急ぐ。

 今回、神のお告げで、ヒデはフェリー乗り場横のテトラを目指す。
 その先には、何時ものように、短波止を目指す宿敵カズ会長の姿が見えた。


 テトラを目指すのは、ヒデと大ちゃん。

  大  : 「いやー、ヒデさんと同じ所ですかー」。
  ヒデ : 「・・・・・・・」



  「その不服そうな言動は、腹筋500回!」 そう心の中で叫んだのは言うまでもない(笑)


 しかーし、その2人の会話を、吹き飛ばすような、ぶーちゃんの叫びが聞こえる。

  「きったーーー。」

 声の方向を見ると、フェリー横で何とぶーちゃんの竿が大きくしなっているではないか!!

 後で聞いた話では、一投目、3シャクリでのヒットだったらしい。当然一番乗り。

  「おっ、おかしい。今日は荒れそうだ」 いやーな予感がふつふつと湧き上ってくるのを感じた。


 そしてポイントに着き、エギを取り付け一投目。

 シャクル シャクル・・・・・


 水面まで、上がって来たエギの後ろに小イカが見えた。
 チョンチョン ステイ チョンチョン ステイ

 エギにイカが寄って来て、あと20cm、10cm 、

 心臓バクバク 、大和田 バク バク、 夢を食べる動物、それは、バク・・・・・コラー 


 目が悪く、帽子も忘れていて、いまいちよく見えないが、近寄ってきた小イカがあと少しの所ですーっと
 離れていくのが分かった。

 ガチョーーーン  %$(’&$EW・・・・・  その後、二度とその小イカを見る事はなかった。


 オーラを感じないので、長波止へ向かう(当初感じた、いやな予感は的中し、何と今回のハガTの本命ナッピ
 さんも既にハガイカ抜けをしていた。)

 移動途中、地元の漁師のおじさんより、貴重な情報をゲット。

  おじさん : 「イカなら、タンクの向こう側の所が釣れるよ!」
  ヒデ    : 「ありがとうございます!」


 ウシシッ、地元の人が言うんだから、間違いなし。これで釣れたも同然だと、一人ほくそ笑みながら、その付近
 に到着。しかも、新しそうな墨跡も一つではあるが、ついていた。


 期待に股間を膨らませながら、 (ピーーー、一部不適当な表現がありました事ことをお詫びします) エギを投入。

 しばらくシャクルも、チーーーン。
 

  「拝啓、 おじさん、次回は正確な情報提供お願いします!(爆)」

 長波止では、Y君、Re君もまだヒットない状態だった。
 まずは港内側を攻めるも、何か芳しくない。

 しかたなく、外側へ移動する。

 そうこうしていると、一番聞きたくない情報が、Re君の奥さんよりヒデの耳に入る。

  Re君の奥さん : 「カズ会長、抜けたみたいですよ。」


 そう、今回もデスマッチを演じている、宿敵カズ会長が対岸でハガイカ抜けをしたのであった。

 茫然自失となりながらも、釣れる気がしないまま、シャクリ続けるかわいそうなヒデ。
 その姿は、まるで生まれたばかりの子猫が、冷たい雨に打たれているよう。 アホー

 それでも、頑張ってシャクッテいると、エギを回収したばかりの、水面に小イカが居るような。
 すかさず、エギを垂らし、あまり勢いをつけずホンの少し飛ばそうとしたエギが何と防寒着のズボンに
 引っかかった。

 しかも運悪く、その決定的瞬間を何とともちゃんに見られてしまった。


  ともちゃん : 「あっ、ヒデさんが釣れたーーーー」
  
  ヒデ     : 「げっ、見られたーーーー」



 顔から火が出ると同時に、 ♪もう、終わりだねーー 小田和正の歌が聞こえたような気がした。


 それでも、馬にだけはなりたくないので、諦めずにシャクリ続ける。
 すると黒島のイカの神様はそんなヒデをちゃんと見ていた。
 
 かるーーく シャクリ 水平気味にフォール を繰り返していると、

 イカが、引っ張った。


 「ツンッ」
 「来ったーーー」


  
 アオリイカチビ 
 
 上がって来たのは、丸々と太った、エギよりほんのちょっと大きいアオリンだった。
 隣の、ともちゃんに、見せて写真も撮り、無事ハガイカ逃れ。

 その、嬉しさは、本当にメガトン級だった。


 これで、肩の荷が下り、ちょうど昼ちょっと過ぎで、昼食を飯を食う事にした。
 ハガイカ逃れをするまでは、ホント飯ものどを通らないのである(笑)。

 ゆっくりと、飯を食い、二日酔いが戻りそうな気分になる中、長波止ではまだ苦しんでいる参加者が2人。
 一人は、Re君、そしてもう一人はY君。


 当然、そんな彼らをヒデがほっとく訳がない。

  ヒデ : 「初の海外!アメリカ! アメリカ!」

  Re君 : 「・・・・・・・・」


 ヒデの悪態に耐えられず、遂にRe君は短波止を目指し移動して行った。

 そんな中、追い込まれているはずなのに、強気な男Y君。
 お湯まで沸かしてラーメンを食おうとしている。


  Y君 : 「飯でも食おう。飯。」
       「全然、大丈夫ですよ、全然。」
       「短波止が釣れてるみたいですけど、僕は移動しませんよ!」
   
  ヒデ : 「飯なんか食ってて、本当に大丈夫?」



 移動しながら、優しくそう声をかける天使の様なヒデの言葉もY君の耳には届かなかった(笑)


 その後、移動した浅場で、何やら重みが・・・・・

チビタコ

 上がって来たのは、これまたエギよりちょっと大きい、タコだった。

 何とか、史上初の2回目の連覇がかかるヒデはあちこちを叩き、短波止へ。
 風の噂では、チャンプはぶーちゃんとパイパー君の一騎打ち、そして、肝心のヘボンガーは・・・・・・


 そう、読者もお分かりの通り、


 ラーメンマンが一人驀進中なのであった。


 そして、3時ぎりぎりとなり、皆フェリー乗り場へ。



優勝のパーパー君
 
 優勝は、前回のヘボンガーから一転。
 10gの僅差を制し、パイパー君が850gでチャンピオンとなり、トロフィーは初の鹿児島へ渡った。

 ただ、チャンピオンとなったパイパー君はまたしても遠い中の次回参加が義務付されたのだった。



 そして、栄えあるヘボンガーは誰の手に。
 話を、10分前に戻そう。

 残り時間僅か、ラーメンマンは皆の視線を背中に一身に受け、ひたすら悶絶しながらシャクリ続けていた。

 すると、残り数分で、何と小イカがついて来た。

  「逃げろーーーー」 

 そう叫ぶ、意地悪ヒデの声が届いたのか、メークミラクルにはならず海にお帰りになった。


 そしていよいよ、カウントダウン。

  お嬢 : 「残り時間30秒」 

 というような内容の叫びには他人事なので思わず笑ってしまった。


 
ヘボンガー 
 ヘボンガー

 こうして、Y君は、ヒデに続く史上二人目、単独でのハガT獲得となった。

 大会終了後、そんなY君にインタビュー


  ヒデ : 「たった一人で、Tシャツを着た気分はどうですか?」

  Y君 : 「ジャンケンをしないのがこんなにつらいなんて・・・・。」



 そう言った、Y君の瞳がちょっと涙目だったのをヒデは見逃さなかった。


 そうそう、あの余裕でラーメン食ってた時の気持ちも合わせて聞いた。
 
 すると、
  
  Y君 : 「いやー、まだ何人かは釣れてなくてきっとジャンケンだと思ってたんですよ。」




 そう、ラーメーンマンはあの時、
 自分の置かれている立場が、単に理解できていなかったのであった(爆)





 事故怪我等なく、無事今回も大会を終えて良かったです。

 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました!!

 

 
ハガイカップ参加者 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜二連覇は 逃したけれど ハガTを 着ないですんで それが何より〜  ・・・by ヒデ





 第16回ハガイカップin黒島(2013.11.3) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第16回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” を開催。
 11名ほどでの楽しい飲み会となった。

 急遽不参加となった、前回チャンピオンの KIYO君 が会社にトロフィーと、景品のエギ、飲みすぎにと
 ウンコの力、もとーーーい、ウコンの力を持って来てくれた(ありがとねー)。

 そのウコンの力を飲み、肝臓に良いという錠剤を飲み、今日こそは酔っぱにならないつもりだった。
 しかーし、ナッピさん差し入れの、おいしい赤霧(ごちそうさまでした)を飲み、途中から完璧にプッツン。
 気付いたら、ちゃんと家の布団で寝てた。

 ママレンジャーの話では、前日夜中家の鍵を開けきれずに扉を叩いていたらしい。

 そして、またまた、別人格の自分が憑依していたのを、コンスケ君のブログで知った(爆)。

 二日酔いというか、まだハイな気分でフェリー乗り場へ。
 でも、ウコンの力のせいか、何とか頭は痛くない。
 
 今回の参加者は、総勢15名+みっちゃん


   ・佐世保組・・・ 影ミツ君 、コンスケ君 、 ヒゲ君 、暴坊とうちゃん 、 うに介君
             N氏 、 ヒデ

   ・福岡組・・・・・ だっちゃん 、カズ会長 、ぶう君

   ・熊本組・・・・・ ともちゃん、こうちゃん

   ・佐賀組・・・・・ ナッピさん 、天然ちゃん 、 

   ・鹿児島組・・・ パイパー君


 切符を買い、フェリーに乗り込み、当然の事ながら酔いを少しでも覚まそうと睡眠を貪る。

 黒島到着。生憎の小雨が降る天気。しかし、風はあまりなさそうだった。


 そして、大会挨拶をする事に。
 実は、前日の前夜祭において、天然ちゃんより、「今回の公約はないんですか?」と、焚きつけられていた。
 前日のめざましジャンケンでは見事にグーで負け、ちょっとショックが残ったりしていた。

 それでも、そそのかされると、その気になってしまう困った性分。
 
 一発かます事にした。


   「実は今回、なんかちょびっと嫌な予感がするので、公約は発表せずにいようと思っていた。」

   「しかーし、それでは、ハガイカップ総帥として男が廃る。」

   「そこで、公約を発表する事にした。」



   「全国デカイカハンター党のカズ君!」 

   「この長いハガイカップの歴史の中で、初期から参戦しているにもかかわらず、未だかって君一人だけが
    ジャンケンすらした事がないと思います。」
   
   「そこで、この私と勝負をしようではありませんか!」

   「もし、君か私のいずれかが、ハガイカTシャツを着る事になったなら、この雨の中、ズボンを脱いで
    パンツ一丁、私が悪うございましたと言いながら、Tシャツを着ろうではありませんか!!」

   「どうですか! やりましょう!」


 こうして、またまた無謀にもカズ会長に挑戦状を叩きつけた。
 
 宣言後、「何か、毎回ハードルが上がっているよな。」と言うカズ君の言葉が耳に残った・・・・・・


 そして、ヒゲ君からのルール説明。
 最近、大会において、未開の地に行って、漁師から水イカを買い上げる輩が居たため(爆)、
 
 ハガイカップ競技規則第123条3項
 { ポイントは、フェリー港乗り場周辺で、皆の目が届く範囲 } を新たに追加した。


 そして、パンツ一丁を賭けた、戦いの火蓋は切って落とされた。

 ヒデは今までの大会では、必ず、両サイドの波止のいずれかに移動していた。
 しかーし、今回は開会式挨拶をした、すぐそばでの勝負をかけようと決めていた。

 一投目。投入するエギは、信頼を置くプレミアムアオリーQサクラダイ。

 シャクルーフォール・・・・・ 異常なし。


 二投目。投げたエギが少し右側に飛び、船を係留しているロープ傍に。
 これが幸運を呼ぶ。

 ラインをたるませると、ロープに当たりそうな感じなので、ラインを張りながら、中層をシャクッていると
 イカが触ったような。

 すかさず、誘いを入れて、シャクルと

 「ズンッ」
 「来ったーーー」


 何と二投目で、小さいながらもハガイカ逃れ。
 パンツ一丁の恐怖から解放され、雄たけびを上げる。

 「ハガイカ逃れたぞーーー」

 あまりの嬉しさに、写真を撮るのも忘れた。
 ハガイカップは参加したものにしか分からないが、はっきり言って一匹釣るまでは地獄である。
 逆に言えば、一匹釣れば後は楽しくてしようがない。

 肩の力が、一気に抜けた3投目。

 今度は、平行フォール中にイカが引っ張った。

 「ズンッ」
 「また、来たーーー」


  
 アオリイカ 
 
 何と3投で2匹のヒットとなったのである。

 悦に浸っていると、だっちゃんとパイパー君が寄って来て、2人とも既にハガイカを逃れていた。

 あとの話では、だっちゃんは何と一投目。一抜けだったみたい。
 ジャンケンの魔術師、だっちゃんがおかしい。

 こっそりと、黒島のイカ君に聞いた所、恐るべき事実が・・・・、
 だっちゃんは何と事前にボスイカに賄賂を贈り、買収していたそうである(爆)。

 対岸ではヒゲ君もヒットして、どうやら皆良いスタートを切っているみたい。


 早速、 パンツ一丁の勝負をしている、カズ君に向かいメール攻撃。

  ”イカ釣りって 楽しいねー(^O^) ”

 粘れば、まだ釣れそうであるが、長居は無用。
 直接カズ君を口撃するために短波戸へ移動する。

 ところが、あと数十メートルで、短波戸に着こうかとする時に、何とカズ君のロッドが曲がっている
 ではないか!

 そう、カズ君は一杯目の獲物をゲットし、弄る前に2人の戦いは早々に幕を閉じた。


  「2匹目釣らずに、すぐに移動すべきだった!」


 後悔しまくりのヒデであった。
 おまけに、先程のメール攻撃、実はカズ君、そのメールにすら気付いていなかった。


  「メールじゃなく、電話にすれば良かった。情けがいけなかった。」


 これまた、後悔しまくりのヒデであった。

 カズ君は弄れなくなったものの、短波止にいる、ナッピさん、影ミツ君はまだ苦しんでいた。
 すかさず、暴言を吐きまくる。


  ヒデ :  「あー、何ていうか、すがすがしい気分。」
        「イカ釣りって楽しいねー」
 
  2人 :  「・・・・・・・・・」


 うーーん、至福の瞬間。
 こんな楽しい大会を考えたのは誰だろう?

 おまけに、今日のヒデは一味違う。
 短波止先端、ナッピさんのそばに陣取り、しばらく後、

   ヒデ     :   「また来たー。」
               「イカ釣りって簡単ーーー」

   ナッピさん  :   「うそーーー」


アオリイカ
 小さいが、3匹目をゲットし、写真を撮っていると、姑息にも、ナッピさんがヒデの釣った場所に、2匹目の
 ドジョウ作戦を決行(笑)。

 しばらく後、本当にヒットしたものの、黒島のイカの神様はちゃんと不正を見ており、イカは海にお帰りに
 なった。めでたし、めでたし。

 先端を取られたので、しようがなく、ナッピさんが元いた場所でシャクル。

 すると、

  ヒデ     :   「また来たー。」
              
  ナッピさん  :   「そこ、俺がシャクッていた所ーーー」


アオリイカ
 小さいながらも、4匹目をゲット。

 いったい今日は、どうしたんだろう?と思い始めながらも、楽しくてしようがない。


 さらに、そのしばらく後、シャクッた後にエギを水平気味にフォールしていると竿先に重みが。
 すかさず合わせを入れる。


 「ズンッ」
 「きっ、きっ 北の法善寺ーーー」



 今度は、今までのお子ちゃまサイズと違い、そこそこ引く。
 十分に引きを楽しみ、本命は水面へ。

 抜き上げるにはちょっと無理があり、隣にいたカズ君に久々のギャフかけをしてもらう。

 
アオリイカ 

 じゃーーーん。
 取り上げられたのは、まずまずのサイズだった。

  「うーん、もらったな!」

 ますます、鼻高々、鬼の首を取ったように喜ぶヒデ。
 周りの皆に向かい、しゃべるはしゃべるは。

 そうこうしていると、遂に影ミツ君がハガイカを逃れた。


 短波止で残るは、ナッピさんただ一人。

  ナッピさん : 「俺の周りだけ、イカが逃げて行っている」

 ネガティブシンキング炸裂で、ボヤキまくる。
 その姿には、悲壮感すら漂っていた(笑)

 この時点でどうやら、ハガイカなのは、ナッピさん、コンスケ君、N君の3人では?との噂。

 その未確認情報の、真偽を確認するために、長波止へ移動する事に。


 短波止を後にしながら、
 「次回からナッピさん改め、ナッペさんやな。 くっくっくっ ・・・・・」 

 笑いをこらえるのが大変だった。


 移動している途中、コンスケ君、N君に確認した所、何と既にハガイカ逃れをしていた。
 そう、残るはナッピさんただ一人。未だかってただ一人残りTシャツを着たのはヒデのみ。

 その大記録に向かい驀進しているのであった。


 あちこち、叩きながら、長波止先端へ移動。
 そうこうしていると、フェリーが入港し、残り時間一時間。

 悶絶している、ナッピさんの顔が目に浮かぶようだ。

 しかーし、ここで、対岸より雄たけびが上がる。
 何と、ナッペさんじゃなくてナッピさんがヒットした様子。

  「逃がせーーーー」

 必死の叫びも届かず、残念ながら 第9回大会 以来のTシャツ該当者なしとなった。

 そして、TシャツのT子は再び、
 「パイパー君のふくよかなお腹が忘れられない」

 そう言って、暖かい鹿児島へとお帰りになった・・・・・めでたしめでたし



 こうして、ハガイカップ16回大会は無事終わりを告げた。













 えっ、誰が優勝したのかだって?







 そこまで、聞かれちゃーしようがない!






 じゃーーーん
 
 670gを釣り上げ、ヒデが見事に優勝を果たした。


 6回大会 以来、3度目、久々に我が家にチャンピオントロフィーが来た。




  

 そのトロフィーを傍らに置き、日本シリーズの楽天対巨人戦を見ながら勝利の美酒を堪能。

 巨人を倒し、日本一になった楽天の姿と自分の姿を合わせながら、


 ”これからは、また、俺の時代の到来だな”


 そう思わずにはいられなかった・・・・・・・チャンチャン



 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました。

 まあ、本気を出せばこんなもんだよ、 こんな !! (笑)

 

 
ハガイカップ参加者 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜久々に チャンピオンへと 返り咲く Tシャツ出ずに 寂しいけれど〜  ・・・by ヒデ





 第15回ハガイカップin黒島(2013.3.24) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第15回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” を開催。
 今回は皆都合が会わず、9名程での小ぢんまりとした飲み会となった。

 この宴会にて、びっくりするような出来事が。
 
 我々の奥の座席で、ご家族で食事していた人達が居た。
 その内の一人が、帰り際に、 「あのー、ひょっとしてハガイカップの人ですか」と我々に声をかけて来た。

 その人は、かつてハガイカップに参加してくれていた a銀河z さんだった。

 何という偶然。たまたま、親父さんがこの店に予約を入れていたそうである。
 「家族を説得して、明日参加しても良いですか?」 とa銀河zさんからの申し出。

 断る理由などあるはずもなく、急遽参加者が増えた。
 しかし、a銀河z さんはこの時、恐るべし展開になる事を知る由もなかった・・・・・(笑)

 その後、何時ものように、華麗なる ”舞い” を披露した。
 毎回毎回、本当に我ながら呆れる。

 しかし、今回は事前に飲んでいた肝臓の薬が良く効いたのか、
 酔いも次の日の二日酔いもたいした事なかった。
 

 翌朝、割と爽やかに、フェリー乗り場へ。
 既に一足早く、高島へ渡っている仲間もいるみたいだった。

 今回の参加者は、総勢24名+みっちゃん


   ・佐世保組・・・・・ 影ミツ君 、 a銀河zさん 、 ヒゲ君 、KIYO君 、暴坊とうちゃん    
               Y氏 、 N氏 、 S崎君 と友達のT君 、 ヒデ

   ・福岡組  ・・・・・ ぶーちゃん (イカ子さん、お譲)、だっちゃん 、カズ会長 

   ・熊本組  ・・・・・ ともちゃん、こうちゃん

   ・佐賀組  ・・・・・ 天然ちゃん 、 千夜君 (琉君、皐君) 

   ・鹿児島組 ・・・・・ パイパー君(奥さん) 、 Re君


 小一時間ほど、フェリーに揺られ、黒島到着。
 何時もは爆風の事が多い大会だが、本当に珍しいぐらいの穏やかな天気。

 開会の挨拶で、挑戦状を叩きつけられていた、カズ会長に宣戦布告する。


   「私、先日全国デカ烏賊ハンター協会のカズ君より、彼のブログにおいて挑戦状を叩きつけられました。
    もしもの場合を考えて、スルーしようかとも思いました。」

   「しかーーーし、売られた喧嘩を買わない様では、総帥として男が廃る。」

   「そこで挑戦を、受ける事にした。」

   「全国デカイカハンター党のカズ君!」   
つばが飛びまくる。
   
   「君か、私のいずれかが、もしもTシャツを着るようになったなら、

    3回回って、ワンワンワン。

    君の場合なら、喧嘩を売った自分が、私だったら喧嘩を買った私が馬鹿でした。

    そう言ってTシャツを着ようじゃありませんか!!」


 こうして、無謀にもまたまたカズ会長に挑戦状を叩きつけた。
 
 宣言後の皆の失笑が耳に残った・・・・・・

 
 ヒゲ君のルール説明後、戦いの火蓋は切られた。

 Y氏、N氏、ヒゲ君、ヒデ等が長波戸を目指す。

 長波戸までは結構距離もあり、早足で歩いている時に、対岸で雄たけびが上がる。
 声の主は、ぶーちゃん。
 何と早々に、ハガイカ抜けを果たしたのだった。

 最近の大会では、いつも苦しんでいるぶーちゃん。
 まさかの展開に、嫌な予感がする。

 対岸からは、ヒデに向けられた容赦ない声が聞こえる。

 更に早足で歩き意中の場所に陣取り、釣行開始。
 無風で、ラインも見易く、目を皿にしてフォールする様子を見続けるも早々のヒットはない。

 しばらく後、今度はジャンケンの魔術師、だっちゃんの叫ぶ声が聞こえる。
 
  「おかしい。やっぱり今日は何だか変だ!」


 嫌な予感が倍増したが、その後、シャクリの後に重くはないものの重量感。


  「来た来た来たーーーーーー」 


 当然ながら、回りの皆に思い切りのアピールをしながら、慎重にやり取りする。
 
 周りからは、 「逃がせー」 「逃げろー」 と容赦ない野次が聞こえる。

 
 しかーーーし、そんな野次は物ともせず、無事獲物は取り上げられた。



 3

 2

 1


 ダー


  
 剣先イカ 
 
 上がってたのは、アオリではなく剣先イカ?だった。
 

 課長、部長、がちょーーーーーん!!
 

 回りに居る皆に向かって


  ヒデ  : 「ハガイカップって、イカ類OKだよね!。」

  皆   : 「シーーーン。」
 


 本当に、懐の狭い皆であった(爆)

 
 何でアオリンじゃないんだと、あまりの悔しさに、涙ちょちょぎれになりながらもシャクリ続ける。
 すると今度は、着底直後にラインが変な動きをした。
 
 ビシッ 。

 しかーし、重量感はない。
 回収した、エギにはしっかりとゲソが付いていた。

 :%$#’FESW#$・・・・・・

 当然ながら、そのゲソにかぶりつく。ゲソの形から見て間違いなく今度は本命。
 悲しさに、涙ちょちょぎれのヒデであった。


 その後、後ろで釣っていた、ヒゲ君が叫ぶ。


  「来ましたー。間違いなくアオリの引きですね。後ろに付いて来るかも。」
  「あーやっぱり、来てます。エギ投げて。」



 それを聞いた、KIYO君、続いてパイパー君がヒゲ君に近寄る。

  「そんなの、反則ーーーー」

 本当に子供みたいなヒデ。
 でも、その声が届いたのか、ダブルはなかった。


 しかーーし、当然のようにヒゲ君にも「ヒデさんまだですかー」といじめられる。

 続いて、近くに居た、とまとまのともちゃんもヒット。


   と :  「ヒデさん。見て見てーーーーー」
        と満面の笑みを浮かべながら近寄ってきて、釣ったアオリンを見せつけられる。

   ヒデ : 「見とうないわい、そんなもん!!」

 
 皆に弄られまくる、本当に可愛そうなヒデであった
 (特にだっちゃん!!たまずさが、怨霊。 この恨み、はらさで・・・・・・・・・)。

 その後、Re君もヒット。
 彼は、近くアメリカに行く。残念ながら、ハガTの海外進出の野望もついえた(笑)。
 
 
 その後、ぱったりと周りでのヒットもなくなり、遂に波戸先端に移動。

  「3回回ってワンワンワン」 
  「3回回って・・・・」


 頭の中では忠犬ハチ公が大運動会。

 
 残り時間、一時間を切り、いよいよ鬼の形相。

 しかーーーし、天は我を見捨てなかった。


 フォール後の、シャクリに


 ズンっ

 
   「遂に来たーーーー!!」







 ダーーーーン
ヤリイカ
 そこには、またしても、先のとんがったイカの姿があった。


  「俺がルールだ!」
  「ハガイカップ、ヤリイカもO−−−−−K−−−−−−!!」

 
 周りの皆に叫ぶものの、ヒデの傍若無人な振る舞いなど、通じる訳もなかった。


 こうして、遂にタイムアップ



KIYO君
 
 優勝はKIYO君。

 獲物は 400g?位のチョーービックサイズだった。

 この男、チャンプと逆チャンプを行ったり来たりで本当に忙しい。
 しかも、今回ゲットしたアオリンも実は人の見えない所で、ゲットしたものである。

 このため、ハガイカップ競技規則198条により失格となった(爆)


 そして、いよいよ恐怖のハガT決定戦。

 今回のエントリーは、a銀河zさん、パイパー君、暴坊とうちゃん、ヒデの4名。

 運命の1回目、



  「ださんば、まーけの、ジャンケンポン!!」


   父ちゃん、ヒデのグーに対し、



   a銀河zさん、パイパー君はチョキ

 

  「ありがとう、めざましじゃんけん!!」


 毎朝、出勤前ジャンケン鍛えといて良かった。
 心底そう思うヒデであった。


 そして、いよいよクライマックスステージ。

 居酒屋で偶然居合わせたのが運の尽き、ジャンケンの一騎打ちをする羽目になった銀河さん。
 わざわざはるばる鹿児島から来たのに気の毒なパ君。



 そして、運命の2回目。


   「ださんば、まーけの、ジャンケンポン!!」


 

おっちゃんをなぐさめる琉君   

 こうしてハガTは、鹿児島に嫁ぐ事になった(笑)
 
 
 今回も、事故や怪我もなく無事大会を終える事ができ本当に良かった。



 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました。

 パイパー君、もうハガイカップこれで終わりにするから(笑)!

 

 
参加してくれた皆さん 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜めざましの ジャンケン効果 絶大だ だけど大会 もうこりごりだ〜  ・・・by ヒデ





 第14回ハガイカップin黒島(2012.11.25) ・・・
 大人気ない大人の祭典、

 ”第14回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” を開催。
 14名ほどでの楽しい飲み会となった。

 今日こそは、飲みすぎ厳禁と心に誓っていたものの、毎度の如く別人格の ”もう一人の自分” が憑依し、
 華麗なる ”舞い” を披露した。

 当然ながら、記憶も途切れ途切れであり、酒というのは本当に恐ろしいものである(笑)
 

 翌朝、重い頭を抱え、フェリー乗り場へ。
 既に一足早く、高島へ渡っている仲間もいるみたいだった。

 今回の参加者は、総勢23名+みっちゃん


   ・佐世保組・・・ 影ミツ君 、コンスケ君 、 ヒゲ君 、KIYO君 、暴坊とうちゃん 、大ちゃん   
             Y氏 、 N氏 、 S崎君 と友達のKちゃん 、 ヒデ

   ・福岡組・・・・・ ぶーちゃん (イカ子さん、お譲)、だっちゃん 、カズ会長 

   ・熊本組・・・・・ ともちゃん、こうちゃん

   ・佐賀組・・・・・ ナッピさん 、天然ちゃん 、 千夜君 、 SIN君(息子君)

 
 切符を買い、フェリーに乗り込んだすぐの所で、S崎君より初対面となる あの子(Kちゃん) の紹介
 を受ける。

 Kちゃんは、鈴木杏樹似のかわいこちゃん。

  「S崎君!ヒラスなんか釣っている場合じゃないぞーー!!」

 と心の中で叫ぶ、おせっかいババアみたいなヒデであった。


 フェリーに乗るやいなや、二日酔いを少しでも軽くする為に睡眠を貪る。

 そして、黒島到着。
 何時も爆風の事が多い大会ではあるが、今日は風もなく絶好のコンディション。

 そして、大会挨拶をする事に。
 実は今回の大会を行うにあたり、4名より公約が発表されていた。

 各公約は、各々のブログで。 
 ナッピさん 、天然ちゃん(だっちゃん) 、S崎君{口頭につき内緒(笑)}
 
 総帥として公約を述べないままでは男が廃るので、一発かます事に。


   「私、先日の野田首相と、安倍総裁の討論を見て、感銘を受けました。
    今回の大会を行うにあたり、 ナッペ党のナッピさん、だっちゃん党のだっちゃん、S崎党のS崎君、
    そして、天然党の天然ちゃん。」

   「各政党より、公約が出されております。そこで、私もハガイカ党党首としてここで公約を発表したいと
    思います。」


   まばらな拍手。

   「全国デカイカハンター党のカズ君!」   声が裏返る。
   
   「この長いハガイカップの歴史の中で、君一人が未だかってハガイカを釣っていないと思います。
    そこで、一つこの私と勝負をしようではありませんか!」

   「もし、君か私のいずれかが、ハガイカTシャツを着る事になったら、お互いのブログのTOPページにて、
    参りましたという言葉と共に、その恥ずかしい写真を掲載しようではありませんか!」

   「君には、アウラモニターとしてのプライド、私には会社のTOPページであるというプライドがあります。
    お互いのプライドを賭けて、勝負をしようではありませんか!」

   「もし、その確約がもらえるなら、私は衆議院を解散します。やりましょう!!」



 こうして、無謀にもカズ会長に挑戦状を叩きつけた。
 
 宣言後、「また、無謀な挑戦を。」と呆れてのたまう千夜君の言葉が耳に残った・・・・・・


 そして、戦いの火蓋は切られた。

 ナッピさん、SIN君、ヒゲ君、ヒデ等が長波戸を目指す。
 実は、野村ID野球によりテトラの左角を最初狙っていた。
 しかーし、そこには餌釣り氏が陣取っており、止む無く少し離れた場所に陣取る。
 隣には、公言の魔術師 ナッピさんが構える。


 今日のために、先日の安売りで購入した、プレミアムアオリQマーブルピンクを投入する。

 一投目、二投目とも異常なし。
 そして迎えた三投目。

 水面まで上げて来たエギの後ろに、イカの影。
 
 チョンチョン、ステイ 
 チョンチョン、ステイ 

 イカがスーッと寄って来る。
  
  「来た来た来たーーー!」
 

 ところが、もう少しという所で離れそうになる。

  「ばっ、ばっ、バカー :@tF$%#F」

 すかさず、再度

 チョンチョン、ステイ 
 チョンチョン、ステイ 

 イカが寄って来て、エギを少しつかんだような。
 
   
  「ツンッ」
  「きったーーーーー」
 
  
 アオリイカチビ 
 
 何と3投目でのヒットとなったのである。

 当然ながら、隣のナッピさんに毒を吐きまくる。


  ヒデ  : 「ナッピさん。見て見て、ハガイカ逃れ。ハッガイカ。」

  ナ   : 「・・・・・・・・」

  ヒ    : 「リリースしますから、リリース!見たでしょう!」   

  ナ   : 「ちゃんと写真とってね。」   
 

 
 どんなチビイカであろうと、釣れればしめたもの。
 「こんなに早く釣ったのは一体何時以来だろう?」ちょっと感慨深いヒデであった。

 ハガイカ逃れしたので、長居は無用。
 当然ながら、宿敵カズ君にプレッシャーをかける為に長波戸先端へ移動。

 向かいにいる、カズ君はまだの様子。

  「よーーーし、そろそろ弄り倒したろうか!」

 と思った矢先、カズ君が叫ぶ。

  「来ったーーー」

 そう、何の事はない。
 2人のタイマンはあっという間に終わりを告げたのであった。


 しかし、今日のヒデは一味違う。
 ハガイカのプレッシャーから解放されたのが功を奏し、その後も、
そして、今日一となる本命をゲット。

 Y氏にギャフかけまでしてもらい、回りにいたSIN君、とまとま夫妻にも確認してもらい、その大きさから
 一気に優勝候補へ名乗りをあげ、鼻高々となる。

 そして、まだハガTのプレッシャーと戦っていると噂される、ぶーちゃん達の待つ短波戸へ移動。

 短波戸へ移動すると、ジャンケンの魔術師 ”だっちゃん” も公約が効いたのか今回は既に難を逃れてた。
 悶絶しながら、シャクルぶーちゃんに聞こえるように業と、


   ヒデ      :  「だっちゃん。何か昼飯もゆっくり食って清々しい時間が過ぎるよね。」
 
   だっちゃん  :  「そうですよね。気持ちの良い時間って言ったらいいか。」

   ぶーちゃん  :  「いらんわい。そんな会話!!」

 
 
 本当にハガイカ逃れ後に、人を弄り倒すのは至福の瞬間なのであった。

 どうやらこの時点で、ハガイカなのはぶーちゃん、ナッピさん、影ミツ君、Kちゃんの4人らしい。
 
 残り時間1時間。 悶える、ナッピさんとぶーちゃんの後姿がたまらない。


 しかーし、静寂を破り、ぶーちゃんが叫ぶ。

   「来たーーーー!!」

 何と、遂にぶーちゃんのロッドが曲がっているではないか!
 ここ最近、ちょっと悲惨なぶーちゃんを見て、黒島のイカの神様が微笑んだのだ。

 しっかりと、チビイカをゲットし、遠くにいるお譲に向かい叫ぶぶーちゃん

   「桜海! お父さん、遂にやったよ!」

 その姿は、感動というよりちょっと痛々しいものがあった(笑)
 
 しかし、イカ釣りもメンタルスポーツである事が証明される。
 プレッシャーから解き放たれたぶーちゃんは何と3連発でイカを釣り上げたのである。
 
 そうなると、更に黄ばんだオーーラを出しまくる、ナッピさん改め ”ナッペ” さん(爆)。
 残り時間あと僅か。

 そんな可愛そうなナッペさんに向かい、容赦なく更に追い討ちをかける悪代官のヒデ。

   
   ヒデ      :  「公約実現まで、残り時間30分!」
 
   ナッピさん   :  「・・・・・・・・。」
 

 
 しかーーーし、その直後、今度はナッピさんが叫ぶ

    ナッピさん   :  「来たーーー」 
  

 まさに、メーーク ミラコーーーー 

 残り時間30分を切った時間でナッピさんもハガイカ逃れを果たしたのであった。
 
 ヒデ自体は結局、
 
 
 チビではあるが、コンスタントに追加し、最終的には5杯の釣果となった。

 意気揚々と皆の待つフェリー待合所に集合。

 そしてまずは、優勝者を決定する為の検量に入る。
 ヒデがグットサイズをゲットしたという情報は既に伝わっており、まずはヒデのを検量する事に。

 すると、最低でも600あわよくば700gアップはあろうかと思われたアオリンは、ヒデが釣った後に突発性の 


 ”劇症糖尿病” を発症し、激ヤセ


 その目方は何と485gしかなかった(涙)
  

 それを見て、笑い転げる宿敵カズ。
 そう、優勝者は
 
 750gを釣り上げ、ヒデにつぎ二人目となる、ハガイカップ二連覇を果たしたのだった。

 くっ、くっ、くやしいーーーーー。
 その上、前人未到の三連覇まで宣言しやがった。

 次こそは負けーーーーん!!


 そして、いよいよ、運命のその儀式へ向う。

 今回のハガイカ対象者は、影ミツ君とKちゃんの2人。


 たった5回しかエギングした事ないのに参加してくれた、若きチャレンジャー。
 ハガイカップ史上初の女性ハガTとなるか。


 運命のじゃんけん。

 ヒデの厳正なる、ジャッジの元いよいよクライマックスステージへ
 

  「ださんば、まーけの、ジャンケンポン!!」


 影ミツ君   ぐー


 対するKちゃんも  ぐー


  「おーーー」


 どよめきの響き渡る、フェリー乗り場周辺。


 影ミツ君は良しとして、KちゃんがハガTを着たあられもない姿がネットに公開されて、

 「お嫁に行けなくなったらどうしよう?」

 同じ、娘を持つ親としての気持ちが走馬灯のように頭を駆け巡る。
 


 そして、運命の2回目、


   「ださんば、まーけの、ジャンケンポン!!」


  チョキを出した、Kちゃんに対し、影ミツ君は








  パーーーー


  

 レディには決して恥はかかさない、ナイスな影君だった。

 
 影君の名誉のために一言付け加えるが、実は彼、先週大手術を終えたばかりで満足に竿を振れる
 状態ではなかった。
 
 今回の大会開始前に、その事に触れ、影君は対象外にするつもりでいた。 
 しか--し、己の公約を述べるに一生懸命ですーっかり忘れていた(爆)。

 でも、最終的にはそれが良かったので結果オーライとしよう(笑)。


 影君!年間ヘボンガーは傷が癒えてからにしような。


 
 今回も、事故や怪我もなく無事大会を終える事ができ本当に良かった。



 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました。

 もう、公約は痺れるから止めよう(笑)!

 

 
 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜みっちゃんが 罰を与えた かもしれん 体はやはり 労わりましょう〜  ・・・by ヒデ






 第13回ハガイカップin黒島 ・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

     
2012.4.8
佐世保市
中潮(満潮09:04、干潮15:29)
 ー
 ー


ハガイカ大漁
 ハガイカップ共同主催者である 「島魂エギンガー ミツ君」 亡き後、

 2回目となる ”第13回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” を開催。
 何時もの様に飲みすぎて、記憶喪失。翌日の皆の話ではどうやら寝てたらしい。
 
お供えのビール 一緒に一杯やろうな
 みっちゃんの嫌いだった、納豆(イカ納豆)を好き嫌いしちゃあかんという事でお供えした。
 しかーし、これが彼の逆鱗に触れるとは皆知る由もなかった(笑)。
 
 参加者12名程での楽しい宴会となった。
 宴会終盤にはみっちゃんの奥さんも参加してくれたが、もう既にその時は”アル酎ハイマー”状態だった。


 そして翌日、二日酔いのというかまだ酔っぱらいの状態で重い頭を抱え、フェリー乗り場へ。
 多くの参加者は一足先に高島へ渡っているとの話だった。


 今回の参加者は、総勢18名+みっちゃん
 宴会に参加してくれた天然ちゃんは急用で不参加となったのは残念だった。

   ・佐世保組・・・ ゆーじ君 、ヒゲ君 、 影ミツ君 、S崎君 と友達のH君 、 KIYO君、 
             暴坊とうちゃん大ちゃん 、ヒデ

   ・福岡組・・・・・ ぶーちゃん (イカ子さん、お譲)、 ヒロシ氏 、だっちゃん 、 カズ会長 、ぶぅ君

   ・佐賀組・・・・・ ナッピさん 、SIN君

 
 黒島到着後、 大会挨拶をし、ヒゲ君のルール説明の後大会開始。
 我先キャストをと、皆がチリジリばらばらになる中、最初ヒデは左の長波戸を目指す予定だったが、明らかに
 そちらに向かう人数が多かったので、反対の右側フェリー乗り場すぐ近くのテトラに向かった。

 そんな中、我先にと走リまくる人物が・・・・
 ふと見ると、 ”2012ハガイカTシャツモニターの” じゃなく”アウラモニター” のカズ会長だった。

   ヒデ : 「あわてなーい、あわてない。急いては事を仕損じる。」

 とカズ会長に言いながらも必死に先を急ぐ言行不一致のヒデ。 
 
ハガイカップは最初が肝心、何と言われようとも先に釣れば至福の快楽なのだ。

 しかーし、昨日みっちゃんにお供えしたイカ納豆が悪かったのか、条件は悪くないもののどこからもヒットの
 歓声が上がらない。
 30分、1時間経過・・・・・

   ヒデ : 「何か、大ジャンケン大会になりそうな・・・」 

 不吉な予感が、脳裏をよぎる。
 先日みたいに、タイマンでのジャンケンよりはましかもしれないが何とか釣らないと。
 前回の大会でおしっこちょっと漏らしてしまったヒデはちょっと弱気なのであった。


 一箇所での長居は無用大作戦で、できるだけ移動する事を試みる。
 普段不精のヒデにとって涙ぐましい努力だ。

 しかーーし、ヒットどころか当たりすらない。


 その内、Tシャツモニターじゃなくアウラモニターのカズ会長はどうやら未開の地磯に行って獲物をゲット
 してきた という噂が・・・・


  「くそー、競技規則198条に人が見えない所で釣ったのは無効と付け加えよう!」


 などと悪代官みたいな事を考えながらシャクルも全然オーラを感じない。
 というか、酒が抜けずに話しにならない。

 
  「まっ、まずーーーい。何だかデーーーーんじゃらすな予感がする」


 現在ヒットしているのは、カズ会長と同じく未開の地磯に行ったヒゲ君とS先君ほか一握りの人間しか
 ハガイカ逃れをしていない様子。

 その後もヒット皆無で、まーーーったりとよどんだ雰囲気のままタイムアップ。

 イカ納豆の逆鱗は強烈だったのである・・・・
 優勝のカズ会長

 優勝は、未開の地磯で漁師と取引し、700gのイカを買い上げたカズ会長(爆)。

 この男本当に強い。前回大爆風での史上最大のジャンケン大会(第10回大会)の時も、1500gを上げ
 チャンピオンとなっている。


 そして、己の人格の崩壊を賭けた、運命の大ジャンケン大会。
 今回16名の参加者の内、何と11名がハガイカと激渋の釣果だった。

 前回のぶーちゃんとのタイマンじゃんけんよりは、人数が多いだけに幾分気分は楽。
 しかーし、油断は禁物、皆のヒデをみる目に期待がひしひしと伝わってくる。

 前回タイマンの死闘を演じたぶーちゃんもハガイカ。
 逆チャンプ2連覇の偉業はかつてない。
 その期待を一身に背負い、ぶーちゃんの掛け声の下ジャンケン開始。


 ”最初はグー、じゃんけんポン”

 ”おーーーー”


  
 ”最初はグー、じゃんけんポン”

 ”おーーーー”


 大の大人が、ジャンケンに一喜一憂する異様な光景。
 しかーし、当の本人達にとってはそれごとではないのである。

 さすがに、11名もいると全体のジャンケンでは勝負がつかず、5名と6名の二手に別れ仕切り直し。
 数度の激闘後、ヒデは何とか逃げ切った。


 最後に残ったのは、ぶーちゃん、だっちゃん、KIYO君、ゆーじ君 の4名

 
 そして、運命の最後の一勝負


 ”最初はグー、じゃんけんポン”



 ここからはダイジェストで


 Tシャツを前に茫然自失
 諦めてTシャツを着る
 恥ずかしーーーい
 もう嫌じゃーーー


 激戦を制したのは、KIYO君。

 そう前回チャンプから今回は逆チャンプへ一気に坂を転げ落ちたのである・・・・・めでたしめでたし。
 


 でも、事故や怪我もなく今回も無事大会を終える事ができ本当に良かった。



 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました。

 もう、Tシャツ怖くなったから止めよう(笑)!



 それから、 ”みっちゃん”
 
 次はステーキにするから、オレには釣らせてくれ!!

 参加してくれた皆さん

 今日の釣行歌  
    〜ジャンケンは もうこりごりだ 冷えまくる 当分次は やらずにいよう〜  ・・・by ヒデ






 第2回年間ヘボンガー決定戦(2010〜2011)in黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
     
2011.12.11
佐世保市
大潮(満潮9:06、干潮14:57)
アオリQ3.5号 オレンジ系他
アオリイカ チビ、310gー計2尾

アオリイカチビ
 12/10(土)、ヒゲ君のお祝いを兼ねた、ハガイカッパーによる忘年会を実施。
 サプライズゲストとして、8月に永眠した島魂エギンガーミツ君の奥さん、東京のねぃ画伯、鹿児島のパイ
 パー君
 (梅酒ありがとなー)も参加してくれ25名ほどによる賑やかな宴会となった。

 ミツ君とヒデが2007.3.11初釣行した事がきっかけとなって始まったハガイカップ。
 今こうして、こんな盛大な大会になり、これだけの人数が忘年会に集まってくれるようになるとは思っても
 みなかった。
 これもひとえに、彼の魅力の成せる業だと思う。

 そんな彼も、きっと来てくれたであろう、忘年会はやはり盛り上がった。
 宴もたけなわになってきた頃、明日の年間ヘボンガー決定戦を控えた”ぶーちゃん” の日本酒攻撃を
 受け、すっかりアル酎ハイマー状態に陥る(後で分かったのだが、最初から計画していたらしい)。

 本来、年間ヘボンガー決定戦はその年のヘボンガー同士(昨年は出来なかったので、今年は2年越し)で
 実施し他の参加者は優雅に当事者である、ぶーちゃんとひろし君の対決を観戦する予定だった。

 しかーし、ぶーちゃんの作戦にまんまと嵌り、気付いた時には、

 「上等だ! かかって来い! Tシャツ賭けて勝負してやるー%&$#’&」

 酒というのは本当に恐ろしいもの。こうして翌日のヘボンガー決定戦に巻き込まれる事となった。

 そして、おもーい頭を抱えフェリー乗り場に集合。今回の参加者は、

   ・佐世保組・・・ ゆーじ君 、ヒゲ君 、 影ミツ君 、S崎君 、 ちゅる太君 、KIYO君、 
             暴坊とうちゃんうに介氏 、コンスケ君 、ヒデ

   ・福岡組・・・・・ ぶーちゃん (イカ子さん、お譲)、だっちゃん 、ヒロシ君 、 カズ会長 、ぶぅ君

   ・佐賀組・・・・・ 天然α氏 、 ナッピさん 
   
 宴会中に急に決定したので、エギングのタックルを持ってきていないナッピさんとヒゲ君は除外した。
 
 ルールは、ヘボンガーであるひろし君とぶーちゃんは200g以上のしばりをかけ、小さい方が敗者。
 他のメンバーはサイズ関係なく釣れればOK。もしも釣れなかった場合は、ヘボンガー敗者との
 ジャンケン勝負で年間ヘボンガーとする事とした。

 そして、競技開始。皆チリジリばらばらに。
 結構風も強く状況は思わしくなさそう。

 ヒデは大物を目指し、長波戸へ。他にゆうじ君、S崎君、青物狙いのナッピさん、ヒゲ君も同じ方向へ。

 シャクル シャクル シーーーン

 釣れそうな雰囲気はあるのだが、一向にヒットなく、他でもあまり釣れている様子ではない。
 小刻みに移動しながら、長波戸の先端へ。しばらくシャクッた後エギの後ろに小イカがついて来た。

 チョンチョン ステイ チョンチョン ステイ 悶絶しながら格闘するも結局抱かなかった。

 しかーし、続くもう一投目にまたまた小イカが同じくついて来た。

 チョンチョン ステイ チョンチョン ステイ ・・・・
 口から胃袋が出てくるくらいに緊張しながら、エギを操っているとイカがやっとの事で抱きついた。
 すかさずチョンと合わせを入れる。
  

 「きっ きっ 北の 一番船ーーー」

  
 上がって来たのはちょうビック、丸々と太ったエギとおんなじ位のサイズだった。
 しかし、一杯は一杯これでハガイカ逃れ。その嬉しさは格別である。

 これで、まさに水を得た魚。まだ釣れていない、ゆ-じ君やS崎君に毒を吐きまくる。

  「あー イカ釣りって楽しいね。さっ弁当でも食おうかな、弁当!」
 
 まさに至福の瞬間。釣れなければ地獄だが釣れればまさに天国である。


 その後、冷やかしまくった、ゆーじ君やS崎君も結局ヒデと同じ小イカでハガイカ逃れした。うーん残念

 風の噂では、一騎打ちのひろし君とぶーちゃんはどうやらデットヒートを繰り広げているらしい。
 そして、無常にもタイムアップ。

 まずは、一騎打ちの2人の検量。
 大方の予想を裏切り(笑)、 ぶーちゃん280gに対し、ひろし君310g。
 見事ひろし君が一騎打ちを制した。

満面の笑みのひろし君 満面の笑みのひろし君
 そして、舞台は栄えある年間ヘボンガーを賭け一騎打ち以外で釣れなかった3人を含む計4人による
 大ジャンケン大会へ。
黄ばんだ面々 
左からぶーちゃん、だっちゃん、ちゅる太君、影ミツ君
 そして、ヒデの厳正なるジャッジの下、いよいよ1回目。
 ださんば まーけの ジャンケンポン。
 期待した影ミツ君が抜ける。

 運命の2回目。
 ださんば まーけの ジャンケンポン。

 ここからは、ダイジェストにて
ぶーちゃん1  Tシャツを着る準備をする可愛そうな家族
ぶーちゃん2  可愛そうな父親を見つめるお譲
ぶーちゃん3  人格崩壊の父親とお譲
ぶーちゃん4  景品を貰いやっと笑み(Bessaさん有難うございました)
 そう、何の事はない。結局ジャンケンの敗者はぶーちゃん。
 自分で自分の傷口に思い切り塩を塗りつけただけだったのである(笑)

 こうして、無事大会は終了。
 しかし、まだ納得がいかない、ジャンケン3人衆、もとい、”黄ばみトリオ” ぶーちゃん、だっちゃん、影ミツ君
 と夕マズメ狙いで近くのポイントへ。

 到着後、しばらくして、影ミツ君ヒット。600gサイズを釣り上げ、黄ばみ脱出。
 続いてヒデにも

 「ズンッ」
アオリイカ310g
 310gがヒット。続いて影ミツ君がもう一杯追加。
 あっという間に地合は終了。

 最近タイラバに浮気ばかりしている、福岡組の2人に佐世保のイカは冷たかったのである。

 傷心の2人になおも悪態の限りを尽くすヒデ。
 まずは、だっちゃんに向かい

  「だっちゃん、明日のブログの出だし、 ”こんにちは黄ばんでるボクです” でお願いね。」

 更に、疲れまくり、ギブアップし帰り出したぶーちゃんの後ろ姿に向かい

  「ぶーちゃん、今日は良い夢見てねーーー。」

 と言う事も忘れなかった。

 帰宅後、早速釣ったイカを肴においしい焼酎をかっ食らう。
 かなり酔っ払って、今日の様子をママレンジャーに

  「今日はぶーちゃんが壊れて・・・・」

 と笑い話をしていた。するとその内容を横で聞いていたチビレンジャー次女(小学4年生)が、見て見てと
 何やら書いた絵を見せてきた。

 その絵とはこれ、題して


 ”ぶーちゃんが壊れた日”

  1

 2

 3

 ダーーー


 
ぶーちゃんが壊れた日
 我が子ながら、あまりのその出来の良さにすぐさまぶーちゃんに写真を送ってあげた。

 本日、ぶーちゃんより

  「良い教育をされている娘さんで・・・ってコラーもうエギングやめる!」

 とお褒めの言葉を頂いたのは言うまでもない・・・・・・・チャンチャン

参加してくれた皆さん  参加してくれた皆さん
 今日の釣行歌  
    〜ぶーちゃんが 傷口広げ 悶絶だ もうしばらくは 会うのはよそう〜  ・・・by ヒデ





 第12回ハガイカップin黒島 / みっちゃんを偲んで・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

     
2011.10.2
佐世保市
中潮(満潮12:01、干潮17:42)
 ー
 ー


ハガイカ チョーー 大漁
 去る8月5日、ハガイカップ共同主催者である 「島魂エギンガー ミツ君」 が永眠した。

 彼亡き後、初めてとなる ”第12回ハガイカップ” を開催。

 開催前日には、いつもの様に希望者による ”前夜祭” もやった。
 今回は、人それぞれ、色んな気持ちでの参加になったと思う。
 一緒に一杯やろうな
 みっちゃんの嫌いな、納豆もお供えしようと思ったが止めた(笑)
 
 遺影の横にあるのは高級焼酎 ”森伊蔵” 天然ちゃん おいしかったよ。

 参加者14名程での楽しい宴会となった。
 中でも、大会当日は子供の運動会で欠席の、 カズ君、 ぶぅ君がサプライズゲストでわざわざ来てくれた
 のはやはり嬉しかった。二人ともありがとうなーー

 みっちゃんの奥さんには、彼が愛用していたエギ等の形見分けまでして頂き本当にありがとうございました。

 それから、宴会会場 「純」 のマスターから聞いた ”みっちゃん” の話には泣けた。
 マスター! ありがとうございました。


 結局、いつもの如く思い切り飲みすぎ、”もう一人の自分” が登場したみたいだが触れずにおこう。
  黒島にて
 そして翌日、二日酔いの重い頭を抱え、フェリー乗り場へ。
 既に多くの参加者が集合していた。


 今回の参加者は、総勢27名+みっちゃん

   ・佐世保組・・・ Bessaさん 、ゆーじ君 、ヒゲ君 、 影ミツ君 、S崎君 、 ちゅる太君 、KIYO君、 
             らくたろう氏 、暴坊とうちゃんうに介氏 、大ちゃん 、M氏、S氏、T氏、ヒデ

   ・福岡組・・・・・ ぶーちゃん (イカ子さん、お譲)、高野氏 、 ヒロシ氏 、だっちゃん 

   ・佐賀組・・・・・ 天然α氏 、 千夜釣行君 、 ナッピさん 、ロック君 、Y君(中学生)

   ・熊本組・・・・・ 餌木作さん


 開催地は前回同様の黒島、朝相浦のフェリー乗り場へ先乗りで、高島に渡った人間を除く
 ”ハガイカッパー” が集合した。

 初めて会う人もたくさんおり、談笑しながら船に乗り込む。
 仕事で参加できない コンスケ君 はわざわざ見送りにまで来てくれていた。


 黒島到着後、 ”みっちゃん” に皆で黙祷をささげた後、大会挨拶をした。
 泣いちゃあかんと思っていたが、やっぱりダメだった。


 そして、今回の大会にはロック君が何と大会最年少参加の中学1年生、Y君を連れて来た。
 この大会、通常の釣り大会ではなく、負けた人間が主役の大会だ。
 そこで、釣れなかった時のことを思い念のためY君に確認した。


   ヒデ : 「この大会は釣れなかったら、無理やりTシャツを着せられて、その恥ずかしい画像を
        撮られ全世界に向け発信されるけど、君はその屈辱に耐えられるかい?」

   Y君 : 「大丈夫です」

   ヒデ : 「よし、そうか。特にこのおじちゃんが容赦ないからね。」

   Y君 : 「・・・・・・・」



 ヒゲ君のルール説明の後、いよいよ大会開始。
 当日は、結構な風、今日のTシャツは間違いないようだ。
 その時のヒデはまだこの後の展開を知る由もなかった・・・・

 はっきり言って、今日はカップを持ち帰るつもりでいた。
 そのため、風を背に受け、しかもビックサイズの出るあのポイントしかない。
 意中のポイントに脇目もふらず陣取る。

 隣には、やはり同じ考えの、ロック君。
 我先キャストで、気合を入れてエギをぶん投げる。


 シャクルーフォールーシャクル


 一歩遅れたロック君がエギを投入。
 ほんの2シャクリ目位に


 「きっ、来たーーーー」

 本当にアズスーンアズ っちゅうやつやね。うらやましかー。
 上がって来たのは、500gアップのこの時期にしては良いサイズ(結局本日2位)。


 そして、ほんの少し後、今度はヒデの少し右隣でシャクッていたKIYO君が叫ぶ。

  「きっ、来ましたーーーー」
 上がって来たのは、890g(結局本日優勝)。


 「くっそーーー、黒島のイカのバカ!好き嫌いせんでどのエギも食わんかい!」


 鼻からドジョウが出るくらい悔しい思いをしながら、地合と思いシャクリまくる。
 そして、しばらく後、水面近くまで上げたエギの後ろにイカがついて来た。
 
 チョン チョン ステイ   チョン チョン ステイ
 
 イカがスーッと寄って来た。あと少し。もひとつチョン。


 ”プシューー” イカは墨を思い切り吐いてお帰りになった。
 ちゃらりーーーん、ハナから牛すじーーーー


 その後、しばらく硬直状態となったが、ゆーじ君がハガイカ抜け。
 そして、最年少参加の中学生Y君もチビイカながらゲット。


 「まっ、まずーーーい。何だかデーーーーんじゃらすな予感がする」


 予感的中。その後はそこらへんでのヒットは皆無になる。
 対岸では時々歓声が上がる。

 1時間経過、2時間経過。
 飯なんか食っている場合ではないものの、やけ食いに走るヒデ。
 この場所で大物ゲットするため、動かないと心に決めていたものの、”ハガT” の恐怖に耐えられなく
 なり、遂に移動を決意。
 しかーし、時既に遅く、ヒットはほとんどない状態へ。


 「まっ、まずーーーい。本当にまずーーーい。Tシャツ着る何て考えたアホは誰じゃーーーー」


 えーーい、こうなりゃカムバックサーモン計画。
 元の位置に、戻るどーーー、と最初のポイントへ戻り一縷の望みを託し肘の骨がヒアルロン酸不足で
 腫れるほどシャクルも遂にヒットなく、無常にもタイムアップ。


 噂では、ぶーちゃんと、ヒデの二人のみがハガイカ。
 本日初めて、イカが釣れたという新人君を初め何と23人もの人間がイカを手にしたらしい・・・・。



 そんな中、ハガイカップ古株のぶーちゃんとヒデの二人のみがハガイカとは。
 これは、今日きっとこの大会を見に来ている ”みっちゃん” の仕業に違いないと思わずには
 いられなかった。


 そして、閉会式。
 優勝は、初参加のKIYO君。トロフィーを渡しながらもヒデの頭はじゃんけんでめいいっぱい。
優勝者 優勝のKIYO君


 「チョキ チョキ チョキ」 なぜかチョキが頭に浮かんで離れない。


 そして、己の人格の崩壊を賭けた、運命のぶーちゃんとのじゃんけん。
 

 ”最初はグー、じゃんけんポン”


 頭に浮かんだ通り、ヒデはチョキ。
 対するぶーちゃんは・・・・・・・・








 見事に







 ぱー





 決定的瞬間
 
 こうして、ぶーちゃんの人格は崩壊したのである・・・・・・ めでたし、めでたし







 しかーーし、前回のじゃんけんの時は見事に負けたので、今回はちびった。
 
 でも、事故や怪我もなく無事大会を終える事ができ本当に良かった。



 参加して頂いたみなさん、 本当にありがとうございました。

 また、やろう!



 それから、 ”みっちゃん”
 
 お前のシナリオ通りで大笑いしたんだろう?

 良かったな!!

 参加してくれた皆さん
 
 あーそれと、大事な事書き忘れるところだった。

 中学生のY君!
 大会開始前の、Tシャツの心配をした、君への非礼をお許し下さい。


 今度、


 イカの釣り方、教えてちょーーーーだい!!(笑)


 今日の釣行歌  
    〜ハガイカの 怖さ今回 身に染みた ミツが仕掛けた 罠だろうけど〜  ・・・by ヒデ






 第11回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
     
20010.11.21
佐世保市
大潮(満潮08:12、干潮14:05)
アオリQ3.5号 ピンク系
アオリイカ 340gー1尾

アオリイカ340g
 第11回ハガイカップを毎度おなじみの黒島にて開催。
 大会の延期により、今回止む無くの不参加となってしまったメンバーが出たのは残念だった。

 前夜祭にもたくさんの参加があり、楽しい酒席となった。
 坊主頭さん には肝臓に無茶効くイカのションベン(でも限度があるのを今回知った(涙))、うんだもしたん 、
 天然ちゃんには焼酎の差し入れとありがたかった。

 しかーし、ちょっと?かなり?飲みすぎ、別人格の”もう一人の自分”が今回も憑依したらしい。
 
 「代行運転の助手席から降りれず、支払いも私がしたのよ。」
 ママレンジャーに翌日優しく聞かされた。

 当日朝、8時過ぎ頃起床。
 二日酔い?というかまだ酔ってる状態。ボーっとしながら用意をしていると、受験生のチビレンジャーが
 僕も行きたいというので了承。しかしこれが泣きを見る結果になるとはその時のヒデは知らなかった。

 フェリー乗り場に集合すると、なぜか昨晩飲んだ割りに皆爽やかな顔をしている。
 ”酔っぱ”はヒデだけかと思い、みっちゃんの事務所で座りながら睡眠をとっていると携帯が鳴る。

 その電話の相手は、昨晩の前夜祭で初参加の新人T氏。
 このT氏飲んでる時に誰かに似ている。誰かに似ている。誰かに似ている・・・・

  みっちゃん : 「誰かに似てると思っていたが、猿岩石の有吉そっくりだ!」

  一同     : 「おーー、確かに!」

  T氏     : 「飲み屋のお姉さんにもそう言われるんです!」


 こうして、新人T氏のあだ名は、”有吉君”となった。
 
 携帯に出ると、

  有吉君  : 「ヒデサン。今起きました(9時45分位)。フェリー10時。」

  ヒデ    : 「急がんと、間に合わんよ。」

  有吉君  : 「もう間に合いません。2便目で行きます。」


 こうして、ながーーーい、ハガイカップの歴史300年の中での初の遅刻者となり、
 ”有吉君”の名前は”遅刻君”に改名された。
 でも、同じ酔っぱがいて、ちょっぴり嬉しいヒデであった。

 今回の参加者は、
   ・佐世保組・・・ ミツ氏 、 ヒゲ君 、 アサヤン 、影ミツ氏 、S崎君 、 しか太君 、遅刻君、 
             ヒデ(チビレンジャー)

   ・福岡組・・・・・ ぶーちゃん (イカ子さん、お譲)、カズ会長 、高野氏 、 ヒロシ氏 、ぶぅ氏

   ・佐賀組・・・・・ 天然α氏 、 千夜釣行君 、 ナッピ氏 、ロック氏 

 船に揺られる事小一時間、当然の事ながら睡眠をむさぼる。
 しかーし、はっきり言って釣りをする状態じゃない。誰だ、こんなに飲んだのは・・・・・

 大会の簡単な挨拶を終え、皆思い思いのポイントへ散らばる。
 最初、右の短波戸を目指すつもりだったが、途中フェリーの中で釣り人がたくさん見えたので、計画変更。
 チビレ同伴のため、テトラでなく、左の長波戸先端を目指す。

 先端到着、

   「よーーし ”酔釣” で爆釣だ!」

 気合を入れて、重い頭でシャクル、シャクル、 しーーーーん。
 シャクル、シャクル しーーーーん。
 そうこうしていると、チビレ
  
  チビレ : 「父さん。エギ切れた」   (ロスト1個目)
  ヒデ   : 「・・・・・・・」

  
 そしてまたまた

  チビレ : 「父さん。今度は糸ごと切れた」   (ロスト2個目)
  ヒデ   : 「・・・・・・・」 


 ラインをうまく結べないので、結び直しまでさせられる。
 イカは来ない、エギは無くなる、ホント踏んだりけったり。

 その後もヒットなく、もうやけくそ、飯食っとる場合じゃないが昼飯にする。
 半分気持ち悪くなりながら、やっとの事で食い終わり、釣行再開。

 先にハガイカ抜けをしたと、満面の笑みのぶーちゃん夫妻の洗礼を受ける。

  ぶーちゃん : 「ヒデさん釣れました?」
  ヒデ      : 「・・・・・・・」
 
 くっそー 日頃の行いのお返しがーーー。涙ちょちょぎれのヒデであった。
 それでもヒットなくちょっと、というか大分 ”でーーーーんじゃらす” な気持ちになりかけた頃その時は来た。

 フォール中のエギをイカが引っ張った。

  「ビシッ」 「すかっ」 

 課長 、 部長 、 ガチョーーーーーーーーン
 いや、イカはきっとまだいるはず、半分諦めながらのフォール後のシャクリに
 
 
 「ビシッ」 
 「きっ きっ 北の 海峡ーーー」

 何とイカがヒットしたのである。
 やった、苦節50年。日頃の努力のお饅頭がごとき!#$%&()・・・・・
 あまりの嬉しさに、鼻からどじょうが出るヒデであった。
 
 本命のアオリン、340gを見事取り上げ一言言った

  「うーーーん、クラブ古城は良いところやな」   アホー そうじゃなくて

  「あーーーイカ釣りって楽しいね!!。」

 暗黒の世界から一転、目の前はすっかりバラ色の世界となった。
 ハガイカップは、本当に自分が釣るまでは地獄なのである。

 こうなると、他の参加者の様子が気になる。どうも、天然α氏、ヒロシ氏、影ミツ氏がまだらしい。
 しかーし、そこは悪運の強い天然ちゃん、皆の熱い期待をまたまた最後には裏切りハガイカ抜け。

 そして無常にもタイムアップとなったのである。

 第11回熾烈な激戦を勝ち抜き、栄光のトロフィーを獲得したのは、
 
 優勝のロック氏  860g
 まさに予想屋みっちゃんの予想通り、佐賀から2回目参加のロック氏がその栄冠を獲得した。

 おめでとう ロックさん!! 

 今後 ”ゆーーーああーーーざ  チャンピョン” 

 と呼ばさせてもらいます(笑)

 そしていよいよ

 そう、

 楽しみのT。前回は超大じゃんけん大会であったが、今回の該当者はヒロシ氏、と影ミツ氏の2人。
 こまーーーーかく言うと、1時間半しかシャクッていない”遅刻君” 家の”チビレンジャー” も該当だが、
 そこは太っ腹で許してやった。

 何々、自分が釣ってなかったらきっとじゃんけんさせた。そんなみみっちい考えなど


 ”当然だ!”
 
 そして、ハガイカップ規則第19条2項によりじゃんけん。
 ヒデがジョー樋口ばりの審判をこなす。

 その1回目の運命のじゃんけん

  「ださんば、まーーけの じゃんけんポン!」

 まるで駄々っ子のヒロシ氏 

どう?  私ってセクシー

人格の喪失

参加していただいた皆さん
 今回もこのバカバカしい大会にご参加頂き、また差し入れや、
 おみやげ等頂き本当に有難うございました。

 また、やりましょう!! 
 とここまでで、ハガイカップは終了した。
 だが、ボーズでどうしても悔しいとチビレンジャーが言い出し、夕マズメ狙いで老体に鞭打ちポイントへ。

 シャクル、シャクル
  
  チビレ : 「げげー父さん。引っかかった。」   (ロスト3個目)
 
 しかもリーダーも切れ、またまた結び直し、
  ヒデ   : 「お前なーーーー」 


 そして、暗くなりエギも見えなくなった頃

  チビレ : 「あれー、何でかな、おかしい。また切れた。」   (ロスト4個目)
  ヒデ   : 「こらー、お小遣いから引いとくからな!!」

  
 お小遣いはあげていないが、ぶち切れるヒデであった・・・・・・・ チャンチャン

 
 今日の釣行歌  
    〜Tシャツ 予想通りに ヒロシさん エギのロストに 涙目のヒデ〜  ・・・by ヒデ
 






 第10回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
     
20010.3.21
佐世保市
中潮(満潮10:55、干潮17:37)
デフレエギ3.5号 ピンク系
アオリイカ 250gー1尾

アオリイカ250g
 第10回ハガイカップを毎度の如く黒島にて開催。

 前夜祭にも、10名を超えるハガイカッパーズが参加し楽しい大宴会となった。
 しかし、飲んだ久々にあんなに飲んだ。
 
 飲んでもう一人の自分が突如現れ ”妖艶な舞い” を披露したような気がしないでもないが、
 まぁ細かいことは気にしないようにしよう。

 でも、飲み会の前に 坊主頭さん より頂き物の、二日酔いに効くという薬本当に効けた。
 普通あれだけ飲むと、翌日は完全にグロッキーだが今回は大丈夫だった。
 有難う坊主頭さん。またくれーーー


 大会当日は嫌な予感どおり、雨ではないものの爆風。
 集合場所となる、フェリー乗り場に続々とハガイカッパーズが集合する。

 今回の参加者はたぶん、34名+乳母車に乗っての参加のチビイカちゃんの計35名?のはず。
 あまりの多さに、正確な人数が把握できてないし、正直な所誰が誰やら・・・・

 ネットを介して参加者の輪が広がる事は嬉しい限りであるが、これだけの人数になるとちょっと。
 今後については思案せねば・・・・・


 というわけでフェリーに乗り込み、いざブラックアイランドを目指す。

  ざぶーん  ざぶーーん 

  チャラチャチャン チャラーーー チャンチャン

  「北ーーーのーーー漁場はよーーー」

 サブちゃんが鼻の穴を大きく広げて歌いまくる位の大時化。
 昨日の酔いが、戻りそう。 しょえーーー

 間違いなく今までの中で最悪のコンディション。
 誰や、こんな日を選んだのはってお前やろーー

  「30名を超える大じゃんけん大会か・・・」

 こう考えたのは、たぶんヒデ一人ではなかったはずだ。

 黒島に到着後、簡単な開会式を終え各自思い思いのポイントへ散らばる。
 今日の風では、外向きは完全な向かい風。テトラにはうねりもありとてもじゃないが乗れそうにない。

  「右だ右!」 今日もイカナビは右の短波戸を指した。

 右を選択したハガイカッパーは6〜7人。外向き、内向きに別れシャクリ始める。

 ヒデは外向きを攻める事とした。
 

  「ごっ ごーーー」
 
  
 いやー本当に真正面からの結構な風。そして、海はこれまたかなりのうねりであった。

   「じゃんけんね。じゃんけん。」 
   「グー 、 パー 、それとも・・・・」

 シャクリ始める前から、スーパーネガティブキャンペーンを繰り広げる始末。

 それでも意を決し、釣行開始。
 一番バッターは、アオリQネオ3.5号 ホロマーブルピンクドット。
 この風ではそのままではとてもダメなので、糸鉛を巻きまくる。
 シャクル、シャクル・・・


 二番バッターは、アオリQネオ3.5号 ホロレッドアジ
 シャクル、シャクル・・・


 その後もプチローテーションし、向かい風に挑むもヒットなし。
 周りの皆も全く釣れていない。

 
 その時堪りかねたバレンタイン監督が動く
 
  「代打、デフレエギ3.5号 超高速沈下型 色ピンクだけしかないもん君」

 そう、こんな事もあろうかとヒデは予め上記新人君をこっそりと時々佐世保で見かける
 「こっそり堂」で仕入れていたのであるってそれは違うJARO−−−

 向かい風に向かい、遠投し思い切り風で戻されるエギ。
 シャクル、シャクル

  「何か、ちょっとさっきより沈むかも・・・」 


 などと考えながらの数投目、
 シャクル、フォールを繰り返し沈んでいくエギがほんの少し引っ張られたような

  
   「ビシッ」
   「きっ きっ 北の 海の道ーーー」
 

 バザールでゴザール 来たので ゴザール。
 まさに出会いがしらの交通事故。何を血迷ったかこの風の中イカがヒットしたのである。

   「うれ うれ うれぴーまーーん」


 あまりの嬉しさに、天にも昇りそうなヒデ。
 その嬉しさは、小学校低学年の頃、夏プールで泳いでいたら突然おじさんがたくさんの
 ノコギリクワガタをばら撒いた時のそれみたい。


 慎重にやり取りし、無事アオリンは取り上げられた。めで鯛。

 その時周りの噂では、 どうも パイパー君 (820g) に次ぐ2番手らしい。  うーんジョーディマジオ
 

 しかし、釣れて本当に嬉しい。
 早速ハガイカップの常連に毒を吐きまくる。
 まずは手始めに ぶーちゃん を攻める。

 乳母車に乗ったチビイカ子ちゃんをあやしながら

   ヒデ : 「イカちゅりって楽しいでしゅねーーー」

   ぶ  : 「・・・・」
 
 次の標的は カズ会長


   ヒデ : 「うーん。お茶ってうまいねーーー」

    カズ : 「・・・・・」



 極めツケは ミツ氏 


   ヒデ  : 「あー腹へったーーー。弁当でも食おうかなーーー」

    ミツ氏 : 「・・・・・」



 自分がTシャツを逃れた後は、まさに至福の時。
 ハガイカップは何が楽しいかって、先に釣って皆にプレッシャーを与えるこの瞬間に尽きる。

 巳年のヒデの執拗な攻撃に常連のハガイカッパーも遂に疲れ果て、
 チリジリバラバラとなり戦いは終盤戦へ。

 パイパー君の820gが破られる事はまず無いというのが大方の予想だった。

 ところが・・・・



優勝のカズ会長 優勝のカズ会長 1,500g
 まさにメークミラクル。

 長波戸に移動後、内湾を攻めていたハガイカップ常連のカズ会長が何と1,500gをゲットしたのである。
 この状況の中のサイズとしてはまさに圧巻。

 黒島のイカの神様も粋な計らいをするものである。

 おめでとう カズ会長!! 

 今後 ”チャンポン” 




 じゃなく

 
 ”チャンピョン” と謹んで呼ばさせて頂きます(笑)

 そしていよいよ

 そう、

 楽しみのT。
 よくよく計算すると何と昨年6/17から延々とヒデの元に居座り続けていた。

 さすがに今回のこの悪条件の中、ハガイカ大漁者続出。
 何と25名による大じゃんけん大会となった。

 今回はあまりにも人数が多いため、まぐれで釣ったヒデと該当者でじゃんけんしある程度絞込みをした。

 その後は該当者による、手に汗握るじゃんけん大会。
 大の大人が本当に笑えてしまう。

 そして遂に最後の2人 初参加の おいちゃん と 常連の 天然α氏 の頂上決戦。

 ださんばまーけのじゃんけんぽん





がっくりのおいちゃん がっくりの おいちゃん 
 常連皆の期待を一心に受けた 天然α氏 が最後の最後で墨を吐いて逃げ切り

 Tは遠く熊本の地にお嫁に行く事になった・・・・・めでたしめでたし
変なこうちゃん
変なこうちゃん
変なヒゲ君
変なヒゲ君
参加して頂いた皆さん
参加していただいた皆さん
 今回は本当にたくさんの方々にご参加頂き、また協賛品等
 これまたたくさんの方々に頂きました。
 この場を借りてお礼申し上げます。

 ありがとうございました。 

 今日の釣行歌  
    〜嫁に出た Tが熊本 嫁いだよ 我が家の敷居 もう踏ませない〜  ・・・by ヒデ






 第1回年間ヘボンガー決定戦(2009)in黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
     
2009.11.29
佐世保市
中潮(満潮17:57、干潮12:04)
アオリQネオ3.5号 ホロゴールドハナダイ
アオリイカ400g他ー計3尾

アオリイカ400g
 それは、明日が休みという事でよりたくさん飲み、 ”アル酎ハイマー” 状態にあった11/28(土)夜、
 釣友みっちゃんからの一本の携帯電話で始まった。

 りりりりーん りりりりーん  ・・・・・黒電話かって


  ヒデ  :  「もしもし亀よ亀さんよ」

  ミツ氏 : 「ヒデさんやってる?」

  ヒデ   : 「やってる、やってる。地球が月面宙返りしてる。」

  ミツ氏 : 「明日千ちゃん来るから。黒島で逆チャンプ・・・%&$#?*」

  ヒデ   : 「上等だ!! かかってこい。Tシャツ持っていくぞ!!」



 という事で、酔っぱのヒデはミツ氏にまんまと嵌められて、第6回逆チャンプの千ちゃん
 第7回のヒデとによる

  第1回年間ヘボンガー決定戦(2009)  〜真のヘボンガーは君だ!!〜 

 が華々しく開催される運びとなった。


 ちょっと重い頭を抱え、フェリー乗り場に集合。
 集合場所には、オブザーバーとしてミツ氏の他に天然ちゃんも来ていた。外野は良いのーー

 逆チャンプ決定戦は初めての事なので、ルールにつき協議。
 最初の一ハイを早く釣り上げた方に等というミツ氏からの提案があったが結局


  1ハイの重量(下限200g以上) 2人ともダメな場合はじゃんけん


 という恐るべしルールで、どちらかが必ずTシャツを着るために、デスマッチが繰り広げられる事となった。

 この時

  タイマンなら負けないという自信がヒデにはあった・・・



 黒島到着、先週の大会により左波戸が良い事は分かっていたので左、しかも角を狙っていた。
 ところが、千ちゃんもちゃっかり同じポイントを狙っていた。
 チビレンジャー長男を伴っているヒデは一足先に千ちゃんにポイントを取られたので中央部に陣取る。

 
 ところが、開始早々まだヒデは一投も投じないうちにオブザーバーミツ氏の叫ぶ声

  「千ちゃんヒット。300gアップぐらい」

 なんと早くも千ちゃんがヒットさせたのである。

  「くっそーー。早過ぎやんか。でも早く釣り上げるルールでなく良かった」


 などと、思うまもなくまたしてもミツ氏の叫ぶ声。
 どうやら千ちゃんはロケットスタートしているようであった。

 中央部でしばらくシャクルもヒットなく、波戸先端へ移動。

 その一投目、シャクル、フォール、シャクル

  
 「ツンッ」
 「きっ きっ 北の めぐり逢いーーー」

  
 上がって来たのは200gアップぐらいのサイズだった。
 ふー、これでTシャツ回避とほっと一息・・・・・・・・・・  って違うやろうー
 
 
 その後、もう一杯追加。

 そうこうしていると、、ミツ氏が経過報告に来た。
 千ちゃんは本当のロケットスタート、キロアップ近くをしとめたという話だった。

 しかし不思議と

  何となく負ける気がしないという自信がヒデにはあった・・・

  
 だが、その後はヒットなくこのままではやっぱりまずいので、先週デカイカを逃した右波戸地磯を目指す。

 最初は地磯でなく短波戸を攻めていると、ミツ氏と笑顔満面の千ちゃんも冷やかしに来る。
 
 ここで意地の一ハイ。400g追加。
 キロには遠く及ばないがやっぱり嬉しい。

 内湾を攻めていた、ミツ氏、千ちゃんも小さいながらヒットさせる。


  ヒデ   : 「千ちゃん。すごい!後光がさして見える」

  ミツ氏  : 「そんなんでTシャツは逃れられないよ」


 
 おだて作戦も全く通じない。
 しかたないので、最終兵器地磯へ移動。
 時間は刻一刻と過ぎていく。

 
 それでも不思議と

  何となく負ける気がしないという自信がヒデにはあった・・・

 そしてその時は遂に来た
















がっくりのヒデ

勝ち誇る千ちゃん
 何となく負ける気がしないという自信は

  単なる気のせいだったのである・・・・・

 
 帰宅後、やけ酒かっ食らいながらボクシング世界戦、内藤VS亀田を見た。
 若きチャレンジャー亀田に敗れゆく内藤の姿に自分を重ね合わせるように・・・・・
 
 
 

 内藤VS亀田戦が見応え十分な拮抗する良い試合内容だったのに対し
 ヒデVS千ちゃんは 


 3ハイ(最大400g) 対 11ハイ(最大750g)



 これまた拮抗する良い試合内容だった・・・・・・・・・こらー 完全なワンサイドゲームやないかーーー


 

 よし次回からはルール改定

   ゴルフと同じで、ハンディキャップ制としよう!!
 
 
 今日の釣行歌  
    〜完敗だ ハガイカTを また着たぞ 気分が和む それはどうして?〜  ・・・by ヒデ





 第9回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果
     
2009.11.22
佐世保市
中潮(満潮11:51、干潮17:42)
アオリQネオ3.5号 ホロマーブルオレンジドット
アオリイカチビー1尾

アオリイカチビ
 第9回ハガイカップをまたまた黒島にて開催。

 前夜祭にも、ほとんどのハガイカッパーズが参加し楽しい大宴会となった。
 中でも今回の大会は試験により不参加で、前夜祭のみ参加の千夜釣行君が、
 会場に一番乗り
してしまった のはまさに ”サプライズ” だった・・・・・ でも千ちゃん嬉しかったよ。
 
 
 今回は雨交じりの本当に寒い中での大会となった。
 
 今回の初参加者は、何と遠く鹿児島から参戦したパイパー君、福岡から だいすけ&ゆーこめん 夫妻の3人。
 
 残る参加者は、餌木作さん、ミツ氏 、天然α氏 、カズ会長 、ゆーじ氏  、ぶーちゃん 、ヒゲ君 、
 とまとま さん夫妻とヒデの大会最多となる計13名のハガイカッパーがTシャツを着るために集まった。      

 
 今回も、大会の景品にと 長崎のちん さんをはじめ多数提供頂きこの場を借りてお礼申し上げます。


 前夜祭の飲みすぎがたたり、ちょっと重い頭を抱えフェリーに乗り込む。
 既に戦いは始まっている。
 ミツ氏に向かいジャブを放つ

   ヒデ   : 「右(短波戸)と左(長波戸)どっちに行く」
 
   ミツ氏  : 「教えん」

   ヒデ   : 「どっちにしようか」

   ミツ氏  : 皆に向かい 「ヒデさんの方だけは行かん方がよい!」


 この最初のポイント選びが命運を分ける。寒くなってきているので水深のある左を選択するのが常道で
 あろうと思ったがへそ曲がりのヒデは皆と反対を選択しようと心に決めていた。

 黒島に到着し、簡単なルール説明後いよいよ大会開始。


 案の定、ほとんどの参加者が左方向を選択。
 初志貫徹し、右の単波戸を目指す。ちなみに右を選択したのはカズ会長とヒデの二人のみだった。

 
  「とにかくスタートダッシュ。水深のある波戸先端を攻めよう」


 釣行開始。

 開始早々、対岸の波戸先端より歓声が上がる。
 ヒゲ君が早々とヒットした様子だった。

 この男は本当に強い。このダッシュ力はまさに驚異的である。

 
  「くっそー。うらやましかーー。」

 と思うまもなく、短波戸中央部でシャクッていたカズ会長ヒット。
 どうやらボトムが狙い目のようである。

  「ボトム、ボトム、ボトム・・・・・」
 
 念仏のように唱えながらシャクルも、一向にヒットなし。
 対岸でのヒットは続き、前回イジメまくったぶーちゃんもヒットした様子でその仕返しのパンチが容赦なく
 飛んで来ているようだが、正直テンパッテいてそれ所ではない。 


  「こうなったら地磯だ!!」 


 水深が浅いので、今回は避けていた地磯にかける。
 シャクル、シャクル 気持ちばかりが焦って更にテンパッテ来だした頃、


 大分近くまで来たエギの後ろに、黒い影


 「本命のアオリン。しかも結構デカイ!!」


 すかさずステイ のはずが気が焦ってうまくステイできない。
 せっかくエギに寄ってきたアオリンが、エギから少しづつ離れようとする。

 チョンチョン。
 必至の形相でエギを動かすヒデ。
 
 しかーーしちょっと興味を示しただけでアオリンは無情にも沖へ。
 エギを近くに投げ未練がましく僕を捨てないでと懇願するも彼女は去って行った・・・・


 ”チャラリーーーん  鼻から牛乳ーーー”


 その悲しさは昔酔っ払って45,000円入りの財布を失った時のそれみたいだった。

 その直後ミツ氏より携帯にTELあり

   ミツ氏  : 「どう?」
          
          
明らかに余裕ぶちかましの様子が手に取るように分かる

   ヒデ   : 「たった今逃げられた」

 
 想像通りミツ氏はゲットしており、どうやらまだヒットしていないのはとまとまのこうちゃんとヒデの2人だけ
 ではないかという事だった。

 「まっまずい。ほーーーんとにまずい」

 たった一人だけ釣れなかった以前の悲劇が脳裏をかすめる
 
 気持ちを立て直す暇もなく、シャクッていると、今度はイカが少し引っ張った。

 「ビシッ」 


 「すかっ」



 
 ものの見事の早合わせ。

 町長、艦長、







 がちょーーーん(涙)

 「#$%&G2*L@sdKG%4r3g87djfk・・・・・」


 終わった。もうだめだ・・・・・
 
 さすがに立て続けのばらしにすっかり意気消沈する。
 運も逃がしその後は全く無反応。


 昼飯を食う余裕なんて全くなかったが、既にあきらめモードに突入しはじめおにぎりをやけ食いする。

 
 「くっそーーー どこの馬鹿モンがTシャツ着せるようなこと考えたんや。」
 「そいつの顔が見てみたい・・・・・     ってお前やろうーーーー」


 早めに抜ければ良いが、一人また一人と抜けていくこのプレッシャーは本当に地獄である。


 「こうちゃん。お願い釣らないでーーー」

 
カラータイマーーー鳴りっぱなしで、まさに半ベソ状態で何とかシャクリ続ける。
 するとやっぱりイカの神様はいた。

 着底後のシャクリに

 
 「ツンッ」
 「きっ きっ 北の 絶唱ーーー」

 
 本当のチビイカだが、ヒデにとってはまさにメガトン級であった。


 「Tシャツって素敵。誰やこんなすばらしい企画考えたのは。」
 「そいつの顔が見てみたい・・・・・     コラーーーー」

 
 自分がゲットした後のこの安堵感は筆舌に尽くしがたい。
 その後はサイズアップを目指すもヒットなく、とにかく寒い。
 短波戸にはヒデ一人となったので、皆の居る長波戸へ移動することとした。

 移動途中で、寒さにあえぎ待合室に非難しているM氏達に状況を聞くとどうやらこうちゃん一人まだらしい。
 残り時間は1時間を切っている。


 長波戸を移動していると、突然目の前が黄色くなる・・・・・・

 「目がどうかした?」
 
 と目を擦ろうかとした、視線の先にはこうちゃんの姿。
 何と黄色の正体はこうちゃんの発する黄ばんだオーラだったのである(笑)。


 こうちゃんの横で必至に応援するともちゃん。


 すれ違いざま、ヒデの必殺意地悪殺し文句

 「あーイカ釣りって楽しいね。」

 と言おうかと思ったが、さすがのヒデもあまりにテンパッテいるこうちゃんの姿を見て言えなかった。

 しかし悪魔のヒデは

 「残り30分を切った。Tは熊本流失か・・・むふふ」 等と思っていたというような事実は全くない。


 時間ぎりぎりまでシャクッたがその後もヒットなく、ターーイムアップ。

 皆の居る待合室に戻ると信じられない一言が待っていた。



 ”ハガイカTシャツ今回も該当者ないよ”


 まさにメーーークミラクル。残り15分でこうちゃんもアオリンをゲットし、
 今回も前回に続き全員安打したのであった。


 こうしてTはまたまた、戻ってきた。
 何かとっても損した気分になる悲しいヒデであった。


 次回からTは持ち回りじゃーーー


 帰宅後家族に疑いの目を向けられたのは言うまでもない・・・・・チャンチャン



優勝のだいすけ君880g

本当はTシャツを着たかったこうちゃん
 
参加してくれた皆さん
 皆さんお疲れ様でした。
 次回またやりましょう!!
 

 
みっちゃんカキありがとう!!昨日も飲みすぎたぞーーー


 今日の釣行歌  
    〜危ないぞ ハガイカTが 音を立て 襲って来たが 何とか回避〜  ・・・by ヒデ






 第8回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

     
2009.9.20
佐世保市
大潮(満潮9:09、干潮15:17)
アオリQエース3.0号 マーブルマツバピンク
アオリイカ160g他ー計3尾(リリース2尾)


アオリイカ160g
 第8回ハガイカップが黒島において開催。
 前日の暴風が嘘のように収まり、じゃんけん必須かと思われた天候は無事良い天気となった。

 今回は初参加者が4人。
 その内訳は、エギを自作で作りまくる餌木作さん、地元が佐世保近くで大阪在住であるが今回たまたま
 帰省中だった事もあり急遽参加のT氏、そしてつい先日も良いサイズを釣りまくったゆーじさん、千夜釣行君
 の弟万夜釣行君の4人。

 あとはいつものメンバー、ミツ氏 、天然α氏 、カズ会長 、ぶーちゃん 、ぐにょ君 、千夜釣行君 、ヒゲ君
 とヒデの8人を合わせ計12名のハガイカッパーがTシャツを着るためにわざわざ集まったのである。

 
 今回も、大会の景品にと Dドンさん よりエギ 、天然αさんからは80年代アイドルの懐かしいCDを頂き
 ました(この場を借りてお礼申し上げます)。

頂いた商品およびハガイカトロフィー
 
 初参加の方々と、挨拶、談笑しながらフェリーの到着を待つ。
 今回8回目の開催となるが、だんだんエギンガーの輪が広がり嬉しい限りである。

 到着したフェリーに乗り込み、船に揺られる事40〜50分今回の開催地フェリー乗り場に到着。

 簡単な開会式後、いよいよ大会スタート。

   ヒデ      : 「右それとも左?」  ここが運命の分かれ道。

   ぶーちゃん : 「そうですよね」
 
 前回と同じく、右を選択。ぶーちゃんは前回良かった地磯に向かうと言う。

 この時ピピッとくるものがあった。よーし名付けて ”人のふんどしで相撲とりとーーーり大作戦” 
 これでいこう。

 右側を選択したのは、あとミツ氏、餌木作さん、カズ会長、万夜釣行君ら。
 徒歩でポイント到着。到着後、なぜか皆全てすぐにシャクリ開始。既に出遅れるヒデ。
 しかーし、今回は天我を見捨てず。

 一足遅れてぶーちゃんのさらに奥の地磯に陣取りシャクリ開始。一投目。

 シャクル、ジャーク、シャクル、ジャーク 大分近くまで来たエギの後ろに黒い影。

  「そっそっソークラテスかプラントンか」
  「にっにっニーチェカ サルトルかーーー」
  「みーんなーそろって大きくなったーーー」


 などと訳の分からないCMが頭をよぎりながらもすかさずステイ。

 むんず。とエギを抱きしめ恍惚の表情をイカ君が浮かべるのを確認後

 
 「ツンッ」
 「きっ きっ 北の HOTELーーー」


 なんとファーストヒットビビンバキムジョンイル、

 ”人のふんどしで相撲とりとーーーり大作戦” は見事成功したのである。
 

 「やっほー ひゅー ひゅー」

 一本ネジが抜け、学生の時飲まされた焼酎のビール割りをくらったかのようにトチ狂う。
 しかし、ハガイカ逃れは本当に嬉しいのであった。

 その後、もう一杯追加。当然の如くぶーちゃんイジメにはいる。


     ヒデ      :  「あー 釣りって楽しいなーーー」

                「ねー ぶーちゃん」

    ぶーちゃん  :
   「・・・・・」


  その後もう一杯追加し、蛇年のしつこさを遺憾なく発揮しぶーちゃんをイジメまくる。
  遂に閉口したぶーちゃん移動。ヒデもエギが良く引っかかるのでこれまた移動し防波堤へ。

  そうこうするうちに一抜け、ニ抜けとだんだん皆ヒットしていく。

  そしてあっという間に時間は流れ、


  優勝は  800g を釣り上げた初参加の ゆーじさん 


  優勝のゆーじさん
 
  そして、そう運命のハガイカTシャツは・・・・・・




















  なんと該当者なし。
  全員がちびイカながら釣り上げてしまったのである。

  「くっそー ウンチが途中で
        ひっかかったみたいやんか」


  {+<#%;@352447&%$&’



 
 前回屈辱を受け、今回は人が着るTシャツだけを楽しみにしいたヒデは涙がちょちょぎれたのであった。

 

  大会終了後、表彰式前にママレンジャーからSOSの連絡が入っており急いで帰宅。
  実は前夜よりチビレンジャー長男、長女とも熱があり今日になっても下がらないのであった。

  帰宅後ポロシャツの下着をすぐさまチェックするママレンジャー


   ママレンジャー      :  「あっ 今日は着てないわよ」

   チビレンジャー長男   :  「なーーんだ」
  熱があるにもかかわらず残念がる。


 そこでおもむろにバックからTシャツを取り出し見せると

    ママレンジャー      :  大笑いしながら
                     「釣り方 変えんばーーー」


 そう、完全に今日も着てきたと勘違いされるかわいそうなヒデであった。


 その後、休日診療所に直行。二人とも見事に新型インフルエンザ。
 ヒデも知らなかったのだが、今罹るのはなんと全て新型なのだそうである・・・・。


 診察を終え、帰宅している最中に優勝のゆーじさんよりメールあり。
 帰宅後返信したメールに対する再度の返信の最後にこう書かれていた。

  {あと、家で計量したら 900g でした(笑)}





  こらー 千ちゃん 君のデジタル計り 100g もちがうやんか
 すると何か いままでずーっと君ので計ってたんやから

 
ずーっと違ってたって事かーーーーーーい (爆)


 
 
参加してくれた皆さん 
 
 皆さんお疲れ様でした。
 次回またやりましょう!!
 


 今日の釣行歌  
    〜一投目 イカが釣れたぞ ハガイカは 逃れたけれど 持ち帰るT〜  ・・・by ヒデ





ハガイカップとは?・・・・釣友 ”みっちゃん” が自身のブログで分りやすく説明してくれているので
               勝手にリンクしました(笑)

 第7回ハガイカップin黒島(2009.6.7)・・・
 6月7日(日)第7回ハガイカップが開催された。

 今回は史上最多、130人・・・・・じゃなく13人での開催予定であったが、 a銀河z氏 の欠場により12人での
 開催となった。
 
 例年であれば梅雨の時期、雨を予想していたが当日は良い天気。
 いつもの如くフェリー乗り場に集合するものの、集まったのは

 ミツ氏 、 天然α氏 、 初参加の カズ会長 さんとヒデの4人のみ。

 残るハガイカッパーは、 不参加を匂わせながらちゃっかり参加した ヒゲ君 んずファーザーのいかだで
 早朝から黒島に渡ったという。

 フライングクロスチョップしたメンバーはヒゲ君をはじめ イカコさん夫妻 (イカコさんはコウノトリさんが
 ホタルイカを授けた為今回はオブザーバーとして参加)、 ぐにょ君 、 千夜釣行君  そして初参加の
 我望故我在 さん そして遠く熊本県からの とまとま さん夫妻。
 
 今回は上記総勢12名での熾烈な戦いが繰り広げられることとなった。
 
 一足先に黒島に渡ったハガイカッパーズの釣果を聞くとぐにょ君の1.7kgを筆頭に、フェリー乗り場付近で
 良形が上がったらしくいやが上にも期待が膨らむ。

 
 後発組の4人でフェリーに乗り込み黒島を目指す。

 「何か風がありそうだな」 と嫌な予感。

 しばし歓談をしていたが、船上でミツ氏が仕掛けを準備しだす。

 「慌てなーーい 慌てない 」
 「一休み 一休み」

 

 と余裕をぶちかましていたが、5分後には同じく仕掛けを準備しだす弱気なヒデ。
 思えばこの時から、既に自分の中でぶれるものがあった・・・・・

 黒島到着。フェリー乗り場付近はさほどの風ではなかったが、女瀬に到着すると爆風状態。
 簡単な開会式の後、いよいよ釣行開始。

 「地磯か堤防か」
 
 ここが運命の別れ道。堤防の方は爆風状態だが、イカナビが堤防を選択。
 堤防の方を選択したのは、天然α氏、ヒゲ君、イカコ夫妻とヒデ。

 開始早々、外向きの爆風に向かいシャクッていたヒゲ君がヒット。
 しかも竿がいい具合に曲がっているではないか!!

 恐るべし ”風を操る男” 。
 
 この男はホント強い。まるで学生時代散々飲んで翌朝皆が二日酔いで死にそうな時、
 「おはよう。」 と爽やかな笑顔で空揚げ弁当を食ってた鉄の胃袋をもつ男 ”B作” のようだ。
 
 
 取り上げも無事成功し、サイズは700g程度らしい。
 
 「くっそーー うっ うらやましかーー」
 「二抜けは俺だーー」 と気合だけはビビンバキムジョンイルであったが虚しく空回り。


 風も本当に強く、その後のヒットはなかなか続かなかったが、内湾を攻めていた天然α氏が二抜け。
 その後、とまとま1号 さんにヒットし三抜け。 


 しかーーーしその後は本当にヒットが全くなくなりこう着状態。
 地磯を攻めていたミツ氏達もダメだったらしく、皆が堤防付近に集結した。


 しかし釣れない、ホントに釣れない、誰だこの場所を選んだのは・・・・


 ミツオか?


 などと諦めモードとなり、
 皆が口には出さぬものの ”ジャンケンぽぽぽんがジャンケンぽん” と頭の中を支配しだした
 残り時間40分頃。

 内湾を攻めていた カズ会長 さんにヒット。
 ところが水面まで上がってきたアオリンが、生簀ロープに絡んでなかなか取れない。

 ちょうど移動中のヒデの目の前であったのでロープを引っ張ってアシストする。

 しかし、その時ヒデの中の悪魔と天使が交錯する。



  悪魔 : 「ロープを引っ張る振りして、わざと揺らしてイカを逃がすんだすんだ。」
        「ジャンケンは一人でも多い方がいいだろう?」

   天使 : 「イカが逃げそう。早く助けてあげなくっちゃ」




 そうこうするうちにもイカはジェット噴射で今にも逃げそう。
 ところがそこで千夜釣行氏も、アシストに加わり無事アオリンは取り上げられた。

  

  悪魔 : 「ちくしょー余計な事しやがって。何で自分で自分の首絞めるんだよ。」
        
   天使 : 「カズさん良かったね。」 




 しかし、そのヒットでいきなりスイッチが入る。

 すぐさま外向きを攻めていたぐにょ君にヒット。続けざまに内湾のぶーちゃんにヒット。
 何と僅か10分程度のうちに続けざまに3人にヒットしたのである。


 「まっ まずい。 このままではーーー」
 

 まさに


 ”でっ  デーーーーンジャラス”



 ふと意識が戻った時には ハガイカTシャツの T子 がヒデに語りかけていた。



 「私 Tシャツの T子」

 「ごめんなさい。 ぐにょ君 や 千ちゃん にはちょっと魔がさしただけなの。」

 「やっぱりあなたの背中が  い  ち  ば  ん   」 




 そう言ってT子は俺の元に戻って来た。 もてる男ってつらいぜ  ふふっ

 




 「くっそーー人を散々笑い者にしやがって」

 「この恨みはらさでおくんなましーーーーーー(涙)」

大好きなT子  大好きなT子
 
 おまけ
 
優勝のヒゲ君 変な外人
参加してくれた皆さん ハガイカッパーズ
 
 皆さんお疲れ様でした。

 商品を提供してくれたり、車を出してくれたり、遠くから参加して
 くれたり

 ホントありがとうございました。

 この場をお借りしてお礼申し上げます!!



 
Tシャツは俺の もんじゃ焼きーーーーーー
 


 今日の釣行歌  
    〜なぜ戻る 帰って来るなと 言ったのに あなたの背中 忘れられない〜  ・・・by ヒデ





 第6回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

     
2009.3.22
佐世保市
若潮(満潮15:32、干潮8:52)
アオリQネオ3.5号 ホロマーブルオレンジドット
アオリイカ460g、200gー計2尾


アオリイカ460g
 この物語は、

 今は去ること180年前、勝てば栄光の
 
 ”羽賀異科布戸炉富-”
ハガイカエンブレム
羽賀異科絵無部レ無
NEWハガイカップ
羽賀異科布戸炉富-
 負ければ屈辱の
 
 ”羽賀異科手-死津”
ハガイカTシャツ  羽賀異科手-死
 というまさに天と地を分ける究極の戦いに挑んだ9人の悲しい男+1人のレディーのお話である。

 時は西暦1829年3月21日(戦い前日)。
 既に戦場である ”ブラックアイランド” に乗り込んだアイランドの住人こと 

 「勘違いした 一致郎(過ぎること190年後マリナーズのイチローという素晴らしい選手が出る)」 
 「泡美手酢田ー (のちに電車の中で肩に寄りそう女性に恋する事となる)」
 「部ん血 (のちにフェリーの中で海を眺めつつも、本当はリュックの中の文鳥の事が気になって
 しようがないという人生を送る事となる)」
 
 そして近頃一致郎と馬戸留を繰り広げる火毛団名であった。

 
 先行者利益を得ようと、前日の夜ブラックアイランドに乗り込んだものの、神聖な島ブラックアイランドの神
 はそういう不届き者を許さはずもなく、まさに天地をひっくり返すほど荒れ狂い哀れ4人は民宿で、風とともに
 ではなく酒と共にさりーぬしたのであった。
 
 こうして、ブラックアイランドに宿るという幻の ”亜尾理異科” を手にする者はいなかった。

 本戦当日朝、あれほど荒れ狂った天気も大分落ち着き、フェリー乗り場には戦士が集合


 絵銀我是  亜伊加和 、 武ー地ん&異科小(後に幸せな家庭を築くという) 、具荷
 そして火出 の計6人であった。

 フェリーに揺られること数十分ブラックアイランドに到着。
 戦場を当初予定の女瀬ヶ浜からフェリー乗り場周辺に変え戦闘開始。

 
 ちりじりバラバラになり、思い思いのポイントへ。
 
 火出 は右波止を目指す。

 到着後一投目。獲義を取り上げた後に何と幻の ”亜尾理異科” 発見。
 すかさず獲義を投入するも、ちんぷいぷいしらんぷりーーと去っていってしまった。

 いやが上にも気合が入るが、その後はぱったり、地磯に移動したりそこからプチ移動したりするものの
 ヒットなし。

 再度最初の波止に移動し数投した時ブラックアイランドの神の声がした

 「汝 波止先端の内向きを攻めよ」
 

 当然の如く移動した一投目。
 着底?後の2回目の2段シャクリに 

 
  「尾視 
  「木 木 木 北の噂ーーー」
 

 上がって来たのは、460gの ”亜尾理異科” であった。

 げき渋の中勝利を確信。
 余裕のよよよのよっちゃん。その後もう一杯追加。

 その後、火毛団名絵銀我是部ん血 とそれぞれにゲットしていき残り時間僅か。

 そこで正に、メイクドラマ 内湾を攻めていた 亜伊加和 がゲット。そして、屈辱の2連敗が現実味
 を帯びてきた正にその時対岸で 具荷 が良型の ”亜尾理異科” をゲット。

 ここで無情にもタイムアップ。勝敗は審査へと持ち越された。


 そして厳正なる検量の結果
 
 かっ顔は恥ずかしいからーーー
 何と、2位の具荷を30gの僅差でかわし、火出が460gという

 超ビックな ”亜尾理異科” でその歴史に名を刻んだのである。



 そして、これからが真の戦い。
 ”羽賀異科手-死津”を着るのは果たして誰か?

 今回の羽賀異科一致郎泡美手酢田ー武ー地ん&異科小の4人。
 
 そして運命の、蛇無剣で決着をつける

 一回目 「出さんば負けの蛇無剣んポン」 一抜けの一致郎異科小

 そして運命の二回目 「出さんば負けの蛇無剣んポン」 ・・・・
 羽賀異科手-死を着る泡美手酢田ー
 
 泡美手酢田ー の目にうっすらと涙が浮かんでいたのはいうまでもない。

 
 こうして 羽賀異科火出の2連覇という偉業でその短い歴史を閉じ、

 その後2度と開催される事はなかったという・・・・・ めでたしめでたし
 
 
 皆さんお疲れ様でした。
 色々頂いてとっても楽しかったです(笑)。
 この場をお借りしてお礼申し上げます!!
 


 今日の釣行歌  
    〜二連覇だ 公約遂に 守ったぞ 本当はT 恐れてたけど〜  ・・・by ヒデ






 第5回ハガイカップin高島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ

 釣 果

     
2008.12.7
佐世保市
長潮(満潮15:32、干潮8:52)
アオラ帝皇 マーブルサクラダイ3.5号
        バレンシア3.5号 
アオリイカ300g、チビー計2尾


アオリイカ300g
 内輪での釣り大会 ”ハガイカップ” を開催。

 前回第4回では皆の期待を裏切る事無く、見事に自分で作ったハガイカTシャツを自分で着た。
 
 その屈辱は筆舌に尽くしがたいものがあった・・・・・・
 「たまずさが怨霊ーーー この恨み晴らさずおくべきかーーーーってか  ふっるーい
 
 今回の目標はズバリ ”Tシャツ回避” この一点に尽きる。
 例え、会席料理の一品、一品(小さい)、いやいやミジンコの様に小さかろうとアオリンなら何でも良い。

 とにかくTシャツだけは着ないと固く心に誓い、集合場所の相浦港へ早めに到着したはずだったが、
 既に皆ほとんど到着、一番気合の入っていないヒデであった。

 今回の参加者は、前回の参加者

 黒島及び高島の主M氏、「366日イカを追い続ける男」のヒゲ旦那君、「エギ・エギ研究所」のぐにょ君、
 「ハガイカコの釣り日記」のイカコさんとブーちゃんのカップル、そしてヒデの計6名

 に新たに、A氏、「月8千円で始めるソルトルアーフィッシング」 のa銀河zさん、
 「NO,FISH,NO,LIFE~琉のブログ~ 」 の千夜釣行さんの3人が加わり、
 
 計9名の ”ハガイカッパー” での開催となった。
8名のハガイカッパー 集合したハガイカッパー
 初めての方々と軽くご挨拶。
 ネットが縁で、イカ友の輪が少しづつ広がり何か不思議な感じもする。
 
 釣行前の舌戦開始。

 ヒデ      : 「今日は絶対Tシャツは着ない。そのためだけに来た!」
 M氏他  : 「いやいやヒデさん。連敗でしょう!」  

 皆がヒデの連敗を期待している様子がひしひしと伝わってくる。

 「まっ 負けんぞーーーー」

 簡単にルール、ポイントの説明し船に乗り込むハガイカッパー。
 船に揺られる事20〜30分程度、高島到着。

 相浦港では風があまりなかったのに、高島は強風。不安がよぎる。

 高島は黒島よりポイント的に広く、各ハガイカッパーは思い思いの場所へ。
 プチ移動しながら、M氏、A氏、ぐにょ君、ヒデの4名は本命のポイントへ。

 到着後、釣行開始。しばらく後

 「一抜けーーー」 叫ぶM氏。 前回同様、早々にヒットさせる。

 「くっそーーー 無茶うらやましかーーー」

 他の3人にいやが上にもかかるかかるプレッシャー。

 新人の”アオラ帝皇”にエギをチェンジして勝負に出る。 
 すると、高島のイカの神様は我に微笑む。

 ジャーク後の軽いシャクリに 「ツン」 「きったー」 上がって来たのは推定100g丸々と太ったアオリン。

 思いっきりフラミンゴの一本足打法で一瞬緊張。
 普段ならリリースサイズだがぶり上げて、テトラの上でがっちりと左手で握り締める。

 テトラを登り

 「やったー ばんざーーーーい」 

 両手を高々と上げ子供の様に喜ぶヒデ。いやーホント先日の1600g位嬉しかった。

 その後、ライントラブルを連発するも心に余裕がある。
 かじかんだ手を温めるのにA氏からはカイロまで頂いた。ありがとうおかげで温かったです。
 
 そして、その余裕がまた好結果へと繋がっていく。

 
  「ビシッ」 
  「きっ きっ 北の絶唱ーーー」
 
 今度はさっきと比較し大分大きい。
 慎重にやり取りしテトラ近くまで寄せる。当然ギャフじゃーと思ったが、M氏の声に従い抜き上げる。

 しかーしここで悲劇発生。

 慣れないテトラ上のため、抜き上げたエギの一番上を持つつもりが慎重になりすぎ真ん中を左手で掴む。
 
 すると、イカの足が伸び、吸盤が指に吸い付いたかと思った次の瞬間に

 ”がぶっ”

 イカが何と手の平に噛みついたのである。

 「いっ 痛いー」 

 もんどりうってテトラを駆け上がるヒデ。当然皆は大爆笑。

 噛まれた手の平からはしっかりと血が出ていた。
 イカ釣りを始めて5年。イカに噛まれたのは初めてであった。

 しかし痛いけど300gサイズをゲットしTシャツ解除を確信した。

 その後、ぐにょ君がキロサイズをゲット。しかーし甲イカだった。

 ヒデ    : 「あーハガイカ卒業って気持ち良いーーー」
         「やっぱ アオリンじゃないとね アオリンじゃ 」


 ぐにょ君  : 「・・・・・・」

 なんという意地悪おじさん。こんなことしてたら今度泣かされるだろうな。
 えーい今度は今度じゃーとプレッシャーかかりまくりのぐにょ君に更なる悪態をつくヒデであった。


 そして、あっという間に時間は過ぎタイムアップ。

 桟橋に集合し、検量。結果は・・・・・


















 かっ顔は恥ずかしいからーーー
 何と、2位のM氏を20gの僅差でかわし、ヒデが300gというビックサイズ(笑)で優勝してしまったのである。
 
 サイズは小さかったが、先日の屈辱から一転イカトロフィーを手にし無茶嬉しかった。

  
 

 そして、今回のハガイカはA氏、ぐにょ君、イカコさんの3人。
 
 ハガイカップ競技規則第25条3項の ”じゃんけん” 適用となった。

 ヒデが ”ジョー樋口” ばりの厳正な審判をする。

 一回目 「出さんば負けのじゃんけんポン」 一抜けのイカコさん。

 二回目 「出さんば負けのじゃんけんポン」 あいこ。

 そして運命の三回目・・・・
ハガイカなぐにょ君 ハガイカTシャツを着るぐにょ君
 見事ハガイカTシャツはぐにょ君が着る羽目となった。

 ぐにょ君、君の気持ちは良く分る。

 「この屈辱は実際に着たもんしか分らんよなーーー」 



 その後、心優しいM氏が皆にお土産としてたくさんのカキまで用意してくれいていて
たくさんのカキ たくさんのカキ
 ありがとう。Mさん無茶うまかったです。


 こうして第5回のハガイカップは終了したのであった。




 皆さんお疲れ様でした。とっても楽しかったです。
 
 次回は春にまたやりましょう!!


 今日の釣行歌  
    〜ハガイカを 免れた後 天国だ トップ獲得 ピノキオのヒデ〜  ・・・by ヒデ






 第4回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

     
2008.10.19
佐世保市
中潮(満潮17:19、干潮11:38)
 ー
 ー


ハガイカ チョーー 大漁
 内輪での釣り大会 ”ハガイカップ” を開催。

 前回8月の開催の際は、前日に仕事でのケガによる欠場という失態を演じてしまった。

 今回は気合十分ビビンバビビッチョ。
 前回大会後、”ハガイカTシャツ” も作り、人に着せるのを楽しみにしていた。
ハガイカTシャツ 恐怖のハガイカTシャツ
 前日には、久々のデイエギングに向け技と同じで数少ないエギの中から出来るだけ違う色をチョイス。
 こんなに用意周到な自分が怖いぐらいであった。
数少ないエギ 未だに道具箱というのが言わせない
 今回の参加者は、黒島の主M氏、「366日イカを追い続ける男」のヒゲ旦那君、「エギ・エギ研究所」の
 ぐにょ君、「ハガイカコの釣り日記」のイカコさんとブーちゃんのカップル、そしてヒデの計6名。

 開催地は前回同様の黒島、朝相浦のフェリー乗り場へ6人の ”ハガイカッパー” が集合した。

 すでに戦いは始まっている。

 M氏 : 「ヒデさん。自分が着るTシャツ作ってきちゃダメだって」
 ヒデ  : 「何を仰るウサギさん。着るのは君だ・・・」

 船に揺られる事40分、黒島到着。
 フェリー到着後、M氏、イカコさん、ブーちゃん、ヒデの4人とヒゲ旦那君、ぐにょ君の二手に分かれる。

 ポイント到着。風もなく天気が良すぎるのがちょっと問題だが釣行開始。

 各 ”ハガイカッパー” ともスタートダッシュでのヒットはなし。

 その後、内湾を攻めていたM氏が遂に300g程度をファーストヒット。
 「ハガイカ卒業」 叫ぶM氏。

 「くっそーーー うらやましかーーー」
 「いやいやまだまだ。2抜けは俺だ」

 その後のヒット続かず。イカコさん、ブーちゃんはプチ移動。

 しかーし、この場所にオーラを感じるヒデは動かない。
 膠着状態が続いた後、ブーちゃんに続けざまにヒット、しかも型も良いらしい。

 「2抜けも取られたーーー」 ちょっと焦りだすヒデ。

 その後、イカコさんもヒット ・・・・・ 大分焦りだすヒデ。

 その後二手に分かれた、ヒゲ旦那君にもヒットの様子 ・・・・・ かなり焦りだすヒデ。

 「残りは俺とぐにょ君だけか」 ・・・・・ チョーーー焦りだすヒデ。

 その後ぐにょ君にもヒットという噂 ・・・・・・ 鬼の形相でシャクルヒデ


 しかーし黒島のイカの神様は遂に我に微笑まなかった・・・・・・
 
 黒島なんて、黒島なんて だーーーーい きらいだーーーーー

 M氏の予言は正しく、自分で作ったTシャツを自分で着る羽目になった(涙)
ハガイカ大漁 はっはっ恥ずかしいーーー
アオリイカ750g 優勝はブーちゃんの750g
厳しい現実 優勝のイカトロフィーとハガイカTシャツ
 相浦寄港後、優しいブーちゃんにイカのおすそ分けをもらい(ありがとうブーちゃんとってもおいしかったです)
 まだシャクリに行くという若者グループと帰宅するオジンガーに分かれお開きとなった。

 帰宅後、やけ酒かっくらい、出かけたママレンジャーの代わりにTシャツ姿でイカを料理する。
 刺身を作り、焼き物を作り、酔っ払った状態でみょーに着心地の良いハガイカTシャツをふと見ると

 点 、 点 、点  何とスミがお腹の部分に付いているではないか

 「オーマイガット 次回も着なきゃならん」 もとーい
 「次回は誰かに着せる大事なハガイカTシャツが・・・・」
 
 浴室に駆け込み、慌てて手洗い。たぶんスミは取れたはずだ?

 その後、新作イカ料理、”イカとアスパラの炒め物マヨネーズちょっと酢入り” にチャレンジ。

 その出来栄えは我ながら ”デッ リーーーシャス” 
 家族の評判もすこぶる良い。

 「うまい、本当にうまい。俺って料理上手」 と自画自賛していると

 チビレンジャー長男がボソッと一言

 「自分で釣ったイカならもっとおいしいだろうね」

 ちっちっ チビレンジャーーーー


 しかーし、

 今日の大会は皆に正しいハガイカの釣り方を教えるのに本当に苦労したなーーー ・・・・ むっむなしい
 
 次回は 負けんぞーーーー



 今日の釣行歌  
    〜ハガイカだ 完全無欠 ハガイカだ 人の期待を 裏切らぬヒデ〜  ・・・by ヒデ






 第3回ハガイカップin黒島・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果

     
2008.8.10
佐世保市
 −
 ー
 ー


前日怪我により欠場






 ヒデ三度島に渡る・・・・(第2回ハガイカップ)
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果



2007.11.25(AM11:00〜PM7:30)
佐世保市
大潮(満潮20:21、干潮14:49)
プレミアムアオリQ 3.5号  マーブルサクラダイ
アオリイカ 310、190gー計2尾



アオリイカ310g
 第3回目のアイランドエギングを決行。

 メンバーは前回同様の2人に新人の ”ぐにょ君(31才)” を加えた計4人。特徴ある釣法を紹介すると、

  ・理論ならお任せ ”バーチャル釣法” のM氏
  ・向かい風を上手に操る ”操風釣法” の弟子君
  ・なかなかシャクリ方がシャープな ”ベーシック釣法” のぐにょ君
  
  そして
  ・細かい事は関係ない。気合の入ったイカは食いつく 元祖 ”ズボラ釣法” の ヒデ

 集合後、そそくさとフェリーに乗り込む4人。エギングに関する談笑をしながらも既に臨戦態勢。
 時間が惜しいと早くも昼食に食らい付く ”弟子君”。

 「急いては事を仕損じる。あわてなーい。あわてない」 ジャブを入れるヒデ。

 現地到着。前回2回の暴風がウソのよう。
 これは新人”ぐにょ君”の成せる技だろうか?ぐにょ君に感謝。 風男はほっといて今度から2人で行こう!コラー
  
 陣取り合戦開始。若きエギンガー2人はフットワークを活かし地磯へ。
 オジンガー2人は当然の事ながら堤防へ。

 開始早々 新人のぐにょ君にヒットしたもののリリースサイズ。直後M氏がキープサイズゲット。
 
 「うっ うっ うらやましかーー」
 

 焦りまくるヒデ。しかし、しばらく後、着底後のシャクリに

 「ズンっ」  「きっきっ 北の男船ー」

 上がってきたら何とチオビタ1本足1本。
 「ごぼう抜きーー」 
 などと言う、M氏の悪魔の囁きには耳を貸さず、タモで大事にすくい上げたのは310gのアオリンだった。

 喜ぶ間もなく、”ぐにょ君” に再ヒット今度は良形600g程度。 ”ベーシック釣法” 恐るべし。

 その後は小康状態となったが、ヒデのすぐ横で M氏がヒット。しかも竿はかなり曲がっているではないか。

 「 ”バーチャル釣法” は空想の世界のはずなのに・・・・」
 
 ヒデの叫びも虚しく、上がって来たのは本日最高となった750gのアオリンだった。

 そのしばらく後、完全に当たりが止まり、それぞれにバラバラのポイントへ散らばる事となった。

 この時点で良形サイズをゲットしてないのは ”弟子君” と ”ヒデ” のみ。
 風が無く得意の ”操風釣法” を発揮できない弟子君には不利な状況なのであった。

 テトラが苦手なヒデは、対面の堤防の先端を目指す。
 というか、運動靴でタモの(堤防専門エギンガー)ヒデにとって他に選択肢は無いのであった・・・(爆)
 他の3人はテトラへ。

 堤防先端到着。気合を入れてシャクルもその後もヒットなし。意を決し苦手のテトラでしばらくシャクルも
 やっぱりだめ。結局は元の堤防先端へ。

 そのしばらく後。大分手前まで来たエギがフォール中に少し引っ張られた。
 
 「ビシッ」 「スカッ」
 
 ものの見事の早合わせ。カンナにはイカの吸盤がしっかり付いていた。

 「今のは1kgアップだったかもしれない。」 逃げた魚はやっぱり大きいのであった。

 その後気合を入れて粘るもチビ1杯を追加したのみでタイムアップ。
 フェリー乗船後それぞれの釣果を聞くと

  ・M氏・・・750g筆頭に5杯。 ・弟子君・・・600g筆頭に4杯  ・ぐにょ君・・・600g2杯+4杯

 そう、何の事はないヒデがダントツのビリであった・・・。

 「ズボラは卒業してやっぱりギャフ?」  フェリー乗船前は正直少し考えた。

 しかーし、港に到着する頃には

  「普段は堤防だし。 まーいーかー」  ズボラは一生直らないのであった・・・ チャンチャン


 その後、M氏を除く3人で次のポイントへ。
 しかーしここでもノーヒット。一足先の帰宅後、弟子君が680gを上げたと聞き地団太を踏むヒデであった。


 「ご一緒した皆さんありがとうございました。」

 「次回からはゴルフと同じくハンディキャップ制を採用しましょう。」
  


                                あほーーーーーー ・・・・・・ チャンチャン
 
 
 今日の釣行歌  
     〜船に乗り 島に渡って 来たけれど 終わってみれば ダントツビリだ〜  ・・・by ヒデ
 






 ヒデ再び島に渡る&大事件勃発(第1回ハガイカップ)・・・・
 釣行日
 場 所
 潮
 使用エギ
 釣 果



2007.6.10(AM11:00〜PM7:30)
佐世保市
長潮(満潮16:20、干潮22:16)
プレミアムアオリQ 4.0号  バレンシア
アオリイカ 460、850gー計2尾



アオリイカ850g
 前回ハガイカ大漁に終わり、懸案事項として残っていたアイランドエギングを決行。
 前回同行のM氏に超期待の新人26才の2kgアップゲッター ”弟子君” を加え期待を胸に出撃。

 フェリーを降りるとそこはまたもや爆風だった。

 「Mさんってホントに風男やね・・・」 軽くジャブを入れるヒデ。
 「それってヒデさんじゃない?」 迷わずカウンターが帰って来た。

                               そう言えば北九州遠征も・・・思い当たるふしおおありのヒデだった・・・

 最初のポイント到着。予想に反し思いっきりの向かい風。しばらく叩くもヒットなく移動。

 次のポイントは限定2〜3名様の狭いポイントとだったが幸い先客なし。おまけに釣れるオーラーを感じる。

 一投目。気合の遠投後のジャークに 「ズン」 と当たりがあった。

 「海草にしては・・・」 と思いながらエギを回収すると巨大大王イカ並みの(いつもの如く少し誇張されております)
 アオリンの足がしっかりとくっついているではないか。

 「オーマイガット。ファーストヒットビビンバビビッチョだったのに・・・」

 すかさず足がかかっていた事を何気に自慢するヒデ。当然の如く足は食った。

 イカの存在を確認し、色めき立つ3人。しかーし その後は当たりなし。

 ここで新人 ”弟子君” 波戸で粘る40代のオジンガー2人を置き去りにして近場の地磯へ移動。
 そして何とファーストヒットしたのである。
 これに触発されM氏も反対の地磯に移動するもヒットなく元の波戸へ。

 再移動を画策して”弟子君”にTEL。弟子君が波戸に戻る間に何とM氏もファーストヒット。

 そう、釣れていないのはヒデだけになったのであった。

 最後の望みを賭け、フェリー乗り場近くのポイントへ。

 外向きは強烈な向かい風のため、当然の如く内向きを攻めるオジンガー2人を尻目に果敢に外向きを攻
 める若きチャレンジャー そして何とまたまた今度は良型700gをヒット。

 「恐るべし”弟子君”」
 「次回からは ”お師匠さん”」 と呼ばせて頂きます。

 未だ一人だけ一休小僧のヒデ。残り時間ごく僅か。
 フェリーの時間まであと5分それはまさにメークドラマだった・・・・

 勝負エギのバレンシアを遠投ジャーク後のフォールにイカが引っ張った。
 前回の早合わせを教訓にしっかり待って合わせを入れると

 「ズンっ」  「きっきっ 北の風ー」

 「うーんたまらん。やっと一人だけの坊主地獄から脱出だ!!」 

 と思いながらやり取りしていたのもつかの間。

  「スポッ」 と抜けてしまったのである。あまりの悔しさに寝転がるヒデ。
  しかーし 島のイカの神様は粋だった。

 起き上がってリールを巻くと何とアオリンが抱き直していたのだった。
 慎重にやり取りし上がって来たのは460gのアオリイカだった。型でなく無茶嬉しかった。

 こうしてアイランドエギングは3人とも釣果を出し、見事前回のリベンジを果たしたのであった。

 「Mさん、弟子さん、本当に楽しかったです。またご一緒しましょう!」 
 

 アイランドエギングが終わっても、まだ息子との約束があるヒデは待ち合わせのポイントへ。

 用意をしていたら息子たちも到着。
 釣行開始。島と比較すると風の何と穏やかな事か。それに何かオーラを感じる。

 しかし、なかなかヒットなくそうこうしていると、近くでチビレンジャー2,3号と遊んでいたママレンジャーが叫ぶ
 
 「父さんコンタクトが落ちたみたい・・・」
 「それはまずい。」 

 と竿を置き近寄って探そうとすると、幸いすぐに見つかった。
 「良かった」 「良かった」

 しかーしその時のヒデはこれが大事件勃発の始まりだとは知る由もなかった・・・

 数人いたエギンガーも、釣れないのか皆退散しだした。

 最後の望みを賭けプチ移動。

 数投目、ジャークの後のフォールにイカが喰らい付いた。

 「ゴンっ」  「ジッ ジッ ジ------」

 軽めに鳴るドラグ。上がって来たのは850gのアオリイカだった。

 これでボルテージが焼酎2合位飲んだ様に上がるヒデ。

 ところがチビレンジャー長男またまたやってくれる
 「父さん。もつれたみたい・・・」

 
しょうがなく見てあげる。近くはメガネをはずさないと見えないヒデは足元にメガネを置き、ラインを解き
 始める。チビレンジャーはヒデの竿を見に行って近くに寄って来た。

 「あっ 足元 めが 」

 と言う間もなくチビレンジャー長男  豪快ではないが見事なキック。
 ボール、じゃなくメガネはきれいな放物線を描いてゴールポストに
 ではなく、海に見事突き刺さったのである・・・・・

 「ママー ドゥユー リメンバー 」
 「僕のあのメガネ何処へ行ったんでしょうね。」


 こうして、メガネは海のモズクじゃなく もくずとなったのであった・・・・ チャンチャン


 今日の釣行歌  
     〜大事件 メガネが海に 落ちました イカは取ったが 高価なアオリ〜  ・・・by ヒデ
 





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