('99.11.12より)人目のお客様!

こんばんは! あなたもお散歩ですか?よろしかったらちょっとそこまでご一緒しませんか?
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表紙は北天の日周運動。
例年になく曇りの日が多かった昨年でしたが、関東では暮になってよく晴れるようになりました。
この調子で、晴れの日が多くなってくれるとありがたいですね。しばらく寒い日が続きます。寒さ対策は万全に!



■What's new?■
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● 星の見方楽しみ方「日記風」=ブログ版はこちら

● に興味があって望遠鏡を買おうと思っている方は、ちょっとご相談くださいね。
あわててひどい製品を買ってしまったら、を見る楽しみまでなくなってしまいますから。


 もくじ 

 は じ め に 


 でかけるまえに 
《リンクもこちらです》


  自分のを見つけよう  
(星座別マイナースター紹介)

 逍遥:双眼鏡と歩く星空 
* おすすめの星空 *


 星の見方・楽しみ方  ★
(星のこと、望遠鏡のこと)

*日記・レポート風(ブログ版)*
*日記・レポート風*(〜2006.04.15まで)
*エッセイ・思いつき風*


 愛機と私のこと 




↓ ここから下はオタクの世界=入室注意 ↓


* 自作ドブソ詳解コーナー *
* 星空喫茶店 *
* お供の双眼鏡たち *
* 星空の歩き方 *
「双眼鏡・望遠鏡サミット雑感」 new
「石川町スターライトフェスティバル参加報告」





 は じ め に 


子供の頃、河原で綺麗な色やかわった形をした石を捜しては、友達や先生やお母さんに見せたり、自分の宝物にしたり。誰にもそんな思い出があると思います。

ここでご紹介するのは、わたしが星空の河原で拾ったそんな石のような星たちです。
それはどちらかといえば、フツーの案内書などにはあまり書かれないマイナーなお星様たちです。
たとえばそれは、とても小さくて暗くて小さな望遠鏡では楽しめなかったり、有名な天体のそばでいじけて光っているような星だったり、あまり人に教えたくない「マイスター」たちだったりです。

「そんなもの、望遠鏡の自慢話だ」とのお怒りもあると思います。
望遠鏡は星の光を集めてくれる夢の道具。大きければ大きいほどたくさんの星や星の色を私たちに教えてくれます。 しかし、当然、大きな望遠鏡は個人ではとても買えないほど高価ですから、お怒りもまったくごもっとも。

ところがいま、全国には、大望遠鏡を備えた公共天文台がたくさん作られております。
このページを見て、この小さな星たちに逢いたくなったら、ぜひぜひ、お近くの公共天文台の大望遠鏡を利用してください。
望遠鏡も、できるだけたくさんの人に使ってもらえた方がきっとうれしいはずです。

はじめにおことわりしておきますが、ここに出てくる星座や星たちの探し方は、星図(星の地図)や ほかのページにお任せすることにしております。
それから、難しい天文用語もなるべく使わないようにしました。
また、紹介した星たちは、天文学でいう「天体」とは少し違う「見た感じ」といったのものも多く含まれます。その意味でこのページは、あまり「科学的」とは言えません。

とにかく、片意地をはらない、そしてちょっとかわった星の楽しみ方を提案しているつもりです。




 でかけるまえに 

ここは、参考にしたものを随時追加して行きます。

リンクは下段に。




【夜空で迷子にならないために】

   星図(できれば「標準星図2000」〔地人書館〕以上のレベルの星図) 

1998年に発行された「標準星図2000」の『第2版』は、値段が6000円とチョット高いですが
このホームページにはいちばんマッチする星図かもしれません。


【夜空を歩く予備知識】

えびなみつる著「星を見に行く」〔誠文堂新光社〕 

えびなみつる著「[続]星を見に行く」〔誠文堂新光社〕 

えびなみつる著「はじめての天体観測」〔誠文堂新光社〕 

・・・・・「お花見」「お月見」があるように   
         「お星見」があってもいいじゃないか、・・・・・


藤井 旭著「透視版星座アルバム」〔誠文堂新光社〕 

本城美智子著「プライベートな星空」〔誠文堂新光社〕 





リ ン ク

  星と望遠鏡の仲間たち

  城の遺跡調査がもうひとつの趣味というアマチュア天文家。隊員一名の観測隊の隊長さん。
  ン十年ぶりに天文趣味を再開されたとかで、毎日元気に活動されています。共に霞ケ浦周辺に暮らすご近所さんです。
meinekoの日記   むかしむかしのず〜っとむかし、同じ独身寮に住んでいたという関係です。
  アマチュア変光星観測の第一人者。まったく飾りっ気のないブログですが、話題の豊富さとひょうひょうとした語り口が癒されます。
田中千秋(たなかちあき)のHP   言わずと知れたビッグなアマチュア天文家。
  天体写真をはじめアマチュア天文家の育成のため、全国を飛び回っています。「つくば星の会」の会員でもあります。
  望遠鏡を自作しながら星見を楽しんでおられます。
  30pドブソは私のを参考にされたとのことですが、工作精度やセンスの良さはずっと上です。デジタルに強いのもうらやましい!

  独創的なアイデアで25cmという巨大な双眼望遠鏡を自作され、また、「双眼鏡・望遠鏡サミット」を主催する。
  双眼望遠鏡普及に努めるアマチュアの第一人者。

  小笠原の父島で「星と宇宙のツアー」をしているCosmic Guide よっしーさんのページ
  あなたを小笠原の海と森と星空へご案内します。

  チタニウムの鏡筒を持つ20cmF15屈折望遠鏡の製作者加藤さんのページ。
  意表を突く巨大な望遠鏡ですが、実に緻密な設計と工作にはビックリさせられます。


  アイデアと最新技術をふんだんに使用した超高精度望遠鏡を自作している大久保さんのページ。
  星見のほか地域の仲間と畑作や音楽を楽み「オカリナ」も自作する。

  北海道の大自然に生きる鳥や動物や草花、そしてお月様や星の写真も撮るネイチャーフォトの名手。
  その素晴らしい写真の数々をお楽しみください。釣り人としてのモラルと高い見識にあふれた文章にも癒されます!
  沖縄は那覇市で撮影された、超素晴らしい惑星画像をお届けします。
  肉眼でもめったに見ることのできないような惑星の素顔をお楽しみください。

  「星ナビ」に「双眼狂闘病記」を連載していたあの小田 透さんのホームページ。
  とにかく良い双眼鏡をお探しの方には必見のページです。

  私が所属する「つくば星の会」(THK)のホームページ。
  表紙の文字は会員でプロの書道家!その他、けっこうとんでもない有名人まで『会員』なんですよ〜!
天体望遠鏡革命=
松本龍郎のホームページ
  鳥取市で眼鏡店経営の傍ら“天体望遠鏡を人間工学的に追求”しておられます。
  自ら製作する独自の正立システム(EMS)やそれを使った双眼望遠鏡は、今や海外でも知る人ぞ知る名品!。それでもけして現状に満足せず、たえず「革命」を目指す姿勢には頭が下がります。
  知る人ぞ知る「おしどり星見人」のふたりが、仲良く額を寄せて作っている姿が眼に浮かぶ楽しいページです。
  観測所や望遠鏡の製作記録、天体写真、星の紀行文など盛りだくさん!とりわけ奥さんの観測所「きらら庵」は世界でただひとつの「お茶室式観測所」!
  あらゆるジャンルの天体写真が掲載されています。
  天体写真の撮影方法やシャッターチャンスのていねいな解説がうれしい!星の写真を撮りたい方は、ぜひいちどおたずね下さい。
望遠鏡を作ろう
  小さな望遠鏡から巨大望遠鏡まで、望遠鏡の作り方が分かります。
  鏡面研磨もデジタル工作もお手のもの。

  うさぎのムギちゃんが星と双眼鏡の案内をしてくれます。
  私と同じEMS双眼望遠鏡の愛用者です。写真も素敵!

 地上の星のご案内

                                   共感したり面白いな!と思ったページ。「勝手に」リンクもあり。
より自分らしい人生を   えん罪「布川事件」の「被告」の一人桜井さんとその奥様の思いを綴ったページです。
  えん罪は「昔」の「特別」なことではありません。明日はあなたに振りかかるかもしれないことなのです。
  でも、そんな「被害者」という暗さなぞどこにもなくて、なぜかとてもやさしい気持ちになれるページです。
  鈴木さんは北茨城の大地で日本の食と農業を守るため頑張っているひと。
  レンゲとアイガモでの米作り、写真、社会問題、びっくりするほどの内容の広さと深さから、鈴木さんが根っからの「百姓=飛躍しよう」だとわかる。
  「作る顔が見える」産直コーナーや、花粉症が治る野菜の紹介もあります!!。
  何より平和が大事。平和への思いを込めて作っています。
  ・・・と、ぞうり作りと平和への願いを世界に向けて発信する70ン歳、はまやんさんのページ。
森本おじさん遊ぼう
  日本の電波天文学の草分けであり第一人者、日本の誇り世界の森本先生のページ
  でも、星以外の楽しい話題も盛りだくさんなのでとりあえずこちらに。

  つくば星の会にはなくてはならない、われらのみゃおさんのページ。
  素敵な写真と言葉のおりなす時空間に癒されてください。
ふうら美術館
  “ふうら”たちの優しいお顔にさそわれるまま旅に出かけませんか?
  花をながめ、風と遊び、月とたわむれ、やがて星の世界へと続く旅に・・・

  “「自然の魔法」 をテーマにどこか懐かしいそれでいて21世紀の人と自然の姿写真家鵜飼と共同で作品創りをしています。
  素朴な優しさがテーマの写真館です。
  信州諏訪の空の下、すみれさんからのお花のたより。(記念すべき相互リンク第一号です)
  縁結びの神様、京都は地主(じしゅ)神社のページ
  ホムペのほかメルマガもブログもやっているハイカラでハイテクな神社です。「七夕特集」のページに私の写真が使われています。
  現在御歳90歳の運営されているホームページ!
  戦争のこと、大震災のこと、そして今起こっていることに対し、実体験に根ざし、かつ大所、高所からシャープに捉える感性には脱帽するほかありません。
  読み物としてはもとより、貴重な歴史資料としてコピー保管もお勧めします。





 付 記 

このページの開設は、九州は宮崎県小林市の
(有)コスモライフ(http://www.cosmolife.co.jp/)の鞆田さんの、手取り足取りのご指導のたまものです。
鞆田さんは、コスモライフ社経営のかたわら、小林市の公共天文台「コスモドーム」運営のボランティアをなさっておられます。
日本一きれいな小林市の星空の下で、天文学の普及につとめておられる鞆田さん。 わたしもなにかお手伝いすることができないかと思ったのが、このページの開設の動機です。
いつか必ず、小林の「日本一の星空」を見に行こうと思っています。


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お便りは:

●ituru11@●wd.biglobe.ne.jp

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