名張毒ぶどう酒事件 奥西勝さんを守る会

 

 

「殺人・殺人未遂罪」で起訴された奥西勝さん(当時35歳)は、裁判で無実を訴えました。一審・津地裁は詳細な事実調べの結果勝さんの主張を認め無罪を言い渡しました。しかし検察側が控訴。二審・名古屋高裁は勝さんの犯行と認定し一転、死刑判決を出したのです!

勝さんは最高裁へ上告したものの棄却され、1972年(昭和47年)死刑判決が確定してしまいました。勝さんは獄中から裁判のやり直しを求め続けています!



奥西勝さんが「やった」とされていること(起訴事実)
津地裁の「無罪」判決から、名古屋高裁の逆転「死刑」判決へ        
勝さんは無実だ①
唯一の物証「王冠の歯型」鑑定は、写真倍率を操作したインチキ鑑定だった!
-崩された死刑判決の根拠-
勝さんは無実だ②
「犯行機会が勝さんにしかない」という死刑判決のあやまり!
-ぶどう酒が届いたのは何時だ!-
勝さんは無実だ③
勝さんに犯行機会はなかった!
-10分間のアリバイ・Y子さんと牛は知っている-
  勝さんは無実だ④
「自白」は信用できない!
-自白を裏付ける物証がない。それは勝さんの無実を証明する-
勝さんは無実だ⑤
ニッカリンTは赤色だった!
-白ぶどう酒に赤色の農薬?-
勝さんは無実だ⑥
毒物はニッカリンTではなかった!
-次々と崩れていく証拠-

 

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