みかん |
- 小ぶりを選ぶ 大きいみかんは味がぼけ、はずれる可能性が高い
- ヘタは小さめでやや黄色がかったものを選ぶ
- 皮の点々がはっきりと大きいもの
- 皮の色が鮮やかで色がのっているものが良い
- 皮が薄くてしっとりしているものが良い ふかふかと浮いたものは避ける
- 表面にツヤの無いノーワックス処理のもの
- 美味しい時期 11〜12月
|
中晩生柑橘類 |
- 重さが充分にあること 小ぶりより大ぶりのものが生育がよい良品
- 皮に適度な厚みがあり実から浮いていないもの
- 香りが強いものほど甘みもあり美味しい
- 保存に注意 冷暗所又は、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ
- 美味しい時期 おもに3〜4月
|
イチゴ |
- ヘタが色鮮やかでみずみずしい
- 赤みが鮮やかでしっかり太っている
- パックの裏側からも確認
- 美味しい時期 12月末〜1月、2月中旬〜3月の2度
|
りんご |
- 軸が太くしっかりしたものを選ぶ
- 同品種の中ではおしりのくぼみの深いものほど甘い
- 皮にりんご本来のワックスがのってつやつやしてきたら食べごろ
- 貯蔵ものははじくとカンカンと澄んだ音のするものを
- 美味しい時期 特に出盛りの10〜11月
|
梨 |
- 軸がしっかりとしているもの
- 中玉以上の大きさがありもったときにズシリと重い
- 皮にハリがあり適度なかたさがあるものが水分タップリで美味しい
- 皮に色むらがなく、梨独特のツヤを持ったものを選ぶ
- 花落ち部分が黒ずんでいないものが新鮮
- 美味しい時期 旬の8〜10月
|
ブドウ |
- 白い粉(ブルーム)がしっかりとつき、テカテカと光っていないもの
- 軸がしっかりと張っていて、青々しているものが新鮮
- 一粒一粒にハリとツヤがあり、みずみずしい
- 実がぎっしりと詰まっていること。古くなると水分が抜けてぎっしり感がなくなる
- 美味しい時期 旬の8〜9月
|
メロン |
- つるが細く根元の太いものが栽培技術の高い良品
- ネットがまんべんなくきれいに出ているものがよい
- 中玉以上の大きさで形が丸く重いものを選ぶ
- 花落ちの形が小さく、飛び出したりしていないもの
- 食べ頃を知る4ポイント
- 高い音から鈍い音に変わる
- つるがしなびる
- おしりの部分が柔らかくなる
- 香りが強くなる
- 美味しい時期 5〜6月
|
スイカ |
- つるの切り口がみずみずしい
- 皮にはハリとツヤがあり、しま模様がくっきりと出ているもの
- 同品種の場合、持った時にズシリと重いほうを選ぶ
- 切った断面に空洞などがなくなめらかなものがよい
- 赤い色が鮮やかなものほど甘くて美味しい
- 種の色がしっかりと黒く、太っている
- たたけば熟度がわかる あまり低い音のものは避ける
- 美味しい時期 露地ものが最盛期となる7〜8月
|
もも |
- 品種にもよるが、ピンクに色づく部分が鮮やかで濃いものほど美味しい
- 形がいびつになっておらず、きれいな球形になっている。やや大玉がよい
- 持った時にかたすぎず皮が薄く感じられるもの
- まんべんなくうぶ毛がついて、みずみずしいもの
- 皮にキズやへこみのないもの
- 青みが残っているものは追熟させる
- 美味しい時期 味がのってくる、7〜8月
|
サクランボ |
- 軸がグリーンでしっかりと張っていて、みずみずしさがあるもの
- 実が丸くしっかりとふくらみ、ハリとツヤがあるもの
- 全体が赤く鮮やかな色をしている
- 同品種ならできるだけ大ぶりのものを選ぶ
- キズやへこみのあるものは避ける
- 産地の天候を確認する
- 美味しい時期 初夏、6〜7月が最盛期
|
柿 |
- 柿独特の鮮やかな赤みがヘタの下まで回っていること
- 果皮に白い粉(ブルーム)の尽いたものほど新鮮
- 皮にハリとツヤがあり、持った時にズシリと重みのあるものがよい
- ヘタの緑が残っていて形がしっかりしているもの
- ヘタと実の間にすき間がないものを選ぶ
- 美味しい時期 10〜11月、ピークは11月
|
栗 |
- 皮にハリとツヤがあり、みずみずしい
- 一粒一粒の重さがきちんとあるものがよい
- 実がしっかりと太っているものほど良品
- トゲがピンととがっているものが新鮮
- 皮の茶色が薄いものより濃い目のものを選ぶ
- 出回り時期の後半に味がピークになる
- 美味しい時期 旬の9月中旬〜10月
|
いちじく |
- 購入時には皮にハリのあるものを選ぶ
- 全体に色が赤くのったものはよく熟している
- 香りが強いものを選ぶ
- 熟しすぎるとおしりから割れるので要注意
- 美味しい時期 旬は夏〜秋、特に8〜9月
|
びわ |
- うぶ毛とブルームがあるものが新鮮。テカテカしたものは古いので避ける
- びわ特有の色味が鮮やかなものを選ぶ
- 香りが強く出ているものがよい
- きれいな球形をして太っているものが良品
- 美味しい時期 旬の5〜6月
|
グレープフルーツ |
- 丸みがあって、ずっしりとした重みがあるもの
- 皮にハリとツヤがあり、なるべくへこみのないものを選ぶ
- 触った時に、皮にしっかりした厚みを感じるものがよい
- 皮の色が鮮やかでぐるりと色がのっているもの。しみがあっても味と無関係
- 春のフロリダ産がおすすめ
- 美味しい時期 フロリダ産が多く出回る4〜6月
|
バナナ |
- 大ぶりで房の付け根がしっかりと張っているもの
- あたったことによる黒ずんだいたみやキズ、へこみのあるものは避ける
- 全体に黄色が回って青みが残っていないもの
- 皮に触ってかたさがあるものはまだ若いので、角に丸みが出るまで追熟を待つ
- 皮に茶色の斑点(シュガースポット)が出てきたら食べ頃
- 美味しい時期 通年
|
レモン |
- きれいな紡錘形をしていて重さがある
- 皮に適度なハリがあり、ツヤとしっとり感があるもの
- 軸は緑色のものがよい
- 全体に香りの強いものがよい
- 輸入レモンは皮の色の黄色が鮮やかなものを選ぶ
- 美味しい時期 1年中出回るが、特に冬
|
パイナップル |
- 全体に丸みと重みがある
- 下部がどっしりと太っているもの
- 皮の色が青から少し赤みを帯びた頃が食べ頃
- 果肉がやや暗めの黄色に変わった頃が食べ頃
- 下部のほうが甘みが強いのでカットものは下部を選ぶ
- 美味しい時期 入荷量のピークとなる4〜7月
|
洋梨 |
- きれいさなど外見の状態は味とは関係ない。食べ頃が最重要
- 軸が乾いて茶色くなると食べ頃
- 色が全体的に青い色から茶色に変わると食べ頃
- 下部から追熟するので、おしりが少し柔らかくなれば食べ頃
- 美味しい時期 旬で出荷量がピークになる10〜11月
|
キウィ |
- 形がきれいな楕円形でデコボコがない
- 茶色の毛がびっしりとついている
- 実全体から強い香りが出てきたら食べ頃
- 握った時にしっとりと柔らかさが出てきたら食べ頃
- 花落ちのほうが甘みが強い
- りんご等で追熟を早める(エチレンガス効果)
- 美味しい時期 ニュージーランド産6月 国産3月
|
パパイヤ |
- 1個に充分なボリューム感があり、重いものがよい
- 皮が乾燥せずしっとりとしているもの
- 握った時に皮が柔らかで香りが強くなったら食べ頃
- 全体的に黄色く皮の色が変わったら食べ頃
- 美味しい時期 4〜8月
|
マンゴー |
- 全体に赤みがのって色鮮やかなものを選ぶ
- 古くなると皮に黒い斑点が出るので注意
- 大ぶりで形に丸みのあるものを選ぶ
- 香りが強く出てきたら食べ頃
- 皮のハリが少しゆるんで、シワが出てきたら食べ頃
- 美味しい時期 6〜7月
|
アボカド |
- きれいな涙のような形をしたものは生育のよい良品
- 皮にツヤがありしなびていないもの。劣化すると皮が浮くので注意
- 皮の緑にやや黒い色味が付きはじめたら食べ頃
- 皮を握って弾力を感じる頃が食べ頃
- 半分残すときは種を入れておくと日持ちする
- 美味しい時期 年間出回るが10〜12月が味のピーク
|
グァバ |
- 全体がいびつでなく、丸い形をしていてずっしりと重いものを選ぶ
- 皮の表面にキズやいたみのあるものは避ける
- 皮にハリとツヤのあるもの
- 食べ頃は皮の柔らかさと強い香りで判断する
- 美味しい時期 8月
|
パッションフルーツ |
- 全体にあずき色に色づいたら食べ頃
- 皮にシワがよる状態になれば、熟度が進みちょうどよい食べ頃になる
- 食べ頃には香りが強くなる
- 種ごと食べるが、酸味が強い場合は砂糖をまぜればよい
- 美味しい時期 8月
|
ブルーベリー |
- 皮の色が黒に近いほど濃いものがよく熟している
- 大粒で少し平らなものが生育のよい良品。小粒は酸っぱい可能性が高い
- 白い粉がふいているものは新鮮
- 美味しい時期 6〜8月
|