カナで書けば 「えるふのすねてすとらいきえらとすてねすのふるい」。 このままでは回文になっていないが、 東北方言ということで、「い」と「え」は区別しないものとすると、 回文になる。
「い」と「え」を同一視するところにアンダーラインをひけば 「えるふのすねてすとらいきえらとすてねすのふるい」。
前半は、ウィザードリィか何かで、 エルフがすねてストライキを起こし、 強力な攻撃呪文を唱えてくれない様子、とでも考えてほしい。
2007-11-20 (2) 19:14:55 +0900
表が出る確率が p のコインがあったとし、 これを五回投げて「表」「裏」「裏」「表」「表」と出たとする。 そうなる確率は p(1-p)(1-p)pp = p3(1-p)2 である。 一般に、「n 回のうち表が r 回」の特定の列となる確率は pr(1-p)n-r となる。 これを最大にするような p は、この式を p で微分して rpr-1(1-p)n-r - (n-r)pr(1-p)n-r-1 = pr-1(1-p)n-r-1(r(1-p) - (n-r)p) = pr-1(1-p)n-r-1(r - np) から(少し考えて)p = r/n のときとわかる。
すると、 「n 回のうち表が r 回」だったことから表が出る確率は r/n と推測できるわけだが、 こういうのって、考えたことがなかったように思う。
2007-11-20 (2) 19:13:18 +0900
2007-11-18 (0) 02:02:51 +0900
意味なし。
2007-11-18 (0) 01:59:42 +0900
「のり」は人名。 前に 《濁点無視回文>「妻のリカアね、根上松」(つまのりかあねねあがりのまつ)》 というのを書いた。
2007-11-18 (0) 01:55:56 +0900
数日前から、また「行人」を読んでいる。 主人公や兄のことばはいまのわれわれとそれほど変わらないが、 嫂(あによめ)の話し方などは妙に大人っぽく思える。
……って、当時の平均寿命に近づきつつある私が言っててどうする。
2007-11-18 (0) 01:38:29 +0900
学生は「公理化」の意義を理解していないので、 ベクトル空間の公理を書いて見せても、 いままで知っている数ベクトルだけを思い浮かべるため、 「当たり前に成り立つ式」を見たとしか考えない。 だから、 意外なものがベクトル空間になる、という例を見せてやりたいと考えたのだが、 見ても、「それでそうしたの?」と言われればそれまでだ。
「実数体は有理数体上のベクトル空間である」というのもあるが、 こちらは有限次元にならない。
2007-11-17 (6) 20:46:32 +0900
2007-11-15 (4) 03:22:12 +0900
「居直る」と同音になるわけだが。それだけ。
2007-11-15 (4) 03:00:27 +0900
14日づけ朝日新聞大阪本社版、毎日新聞、北陸中日新聞、 および13日づけ北陸中日新聞の夕刊で、稲尾和久氏死去の記事を読んだ。 同氏の持つ記録がいくつか載っていたが、 1958年の日本シリーズで4勝をあげたということは、 当然、「一つの日本シリーズで4勝」ということだ。 これは、日本シリーズの「4勝したら日本一」 というやり方を変えない限り絶対に破られない大記録のはず。 それなのに、はっきりと書いてあるのは見かけなかった。 当たり前すぎるからだろうか。
ただし、そのシリーズでは2敗しているので4勝2敗。勝率は .666 となる。 これは、2勝1敗という、ときどき見かける勝率と変わらない。 (だから、勝率で競うのはナンセンスなのだ。)
付) リリーフして勝ち投手になる、というパターンが最近はあるが、 これなら4勝も不可能ではない。 でも、4試合ともそれで勝つのは、狙ってもむずかしいだろう。
2007-11-15 (4) 01:08:28 +0900
前半については 《NHKフランス語会話>五月 09 日(水曜日)放送分》 も参照のこと。
「Vous avez de la fièvre?」を否定文にしたらどうなりますか、 とおっしゃっておられたが、 「否定疑問文」では? ここでは元の文を疑問文でなく肯定文と解釈しているのかな?
それを右宗さんが 「Vous n'avez pas de la fièvre?」と間違えてみせるところ。 発音がよすぎる気がする。 右宗さんは、ふだん、生徒役として、 この番組内ではわざとあまりよくない発音をしているのだと私は思っている。 ここでは文法上の間違いをしてみせるのが主目的なので、 そちらに気を取られて発音のほうが“おろそか”になったのでは?
中級コーナーは、きょうも天窓から空が見えている。 なんで前期には気がつかなかったんだろう……? (《ドリキャス版バーチャ3>ステージの遠景はどれがどれの流用?(長文注意)》 にかいたように、バーチャファイター3tbは3の背景を若干作り直していた。 まさか、前期と後期とで背景のCGを変えてはいない……よね?)
後半。先生は、後期になってからは初登場だ。落ち着いた感じ。 《NHKテレビ「フランス語会話」のサイトに先生の動画が!》 に書いたような座敷わらしを思わせる髪型で登場されるかと、 期待と不安とが交錯していたのだが。 ジェニファーさんは長い髪の毛をさらさらにして、すっごいきれい。
前期とは異なり、先生もフランス語で話される。
そこで買った村の絵葉書を持ってきたと(フランス語で)おっしゃっておられたが、 画面に映ったのは絵葉書ではないように思えた。 あまりに細部までよく見えていたからである。
「カマンベール」はチーズの名前ではなく村の名前だ、 と字幕に出たが、「c'est un village」と聞こえるので、 「村の名前」とはおっしゃっておられないように思えた。
前期には旅行で使えそうな表現が毎回一つ紹介されたが、今回はなかった。
付) 水曜日はこの番組をしらふで見るため禁酒日としていることは前にも述べた。 最近は注意して、洋酒のはいったチョコレートも食べないようにしている。
2007-11-14 (3) 22:04:17 +0900
「象は鼻が長い」の主語はどれか、という問題に対し、 西洋語のように主語・述語と考えるのではなく、 「象は」と言い立てておいて「鼻が長い」という性質を述べる、 と解釈する方法があるらしい。
これにならうなら「n は自然数」は「n は」と言い立てたものの 「自然数」は名詞を一つ置いただけだ。完結していないではないか。 と考えてみた。
それは当たっていないかもしれないが、 せめて、「n は自然数。」と句点をつけるべきである。 そうでないと、文章になっているとはみなされない。
2007-11-14 (3) 21:12:03 +0900
4月30日づけ朝日新聞大阪本社版「ひと」は
《文語文の復活に取り組む元駐クウェート大使
》の愛甲次郎さん。
今、月に1度は仲間とお茶の水女子大の文語サークルで教える。 4月の勉強会では自らの3月の日記を披露した。 「この日初雪東京に舞ふ。連日寒き日続き、一、二月の暖冬は真なりやと疑ふ」
これを読んだとき、「これが文語文?」と思った。
いわゆる口語の書きことばの語尾を文語にするなどしただけだからだ。
「この日、初雪東京に舞う。連日寒い日が続き、一二月の暖冬は真なのかと疑う」
とするだけで口語に戻ってしまう。
これでは、
《候文なら簡にして要のビジネスレターになる
》
という主張とかみ合わないように思う。
付) この人の主張とは無関係に考えたのだが、 いわゆる口語の書きことばも、書けない若者が増えているように思う。 授業でホームページを作らせてみると感じる。
2007-11-13 (2) 02:05:29 +0900
5月17日づけ大阪本社版生活面「女と男」の第2部「夫婦の家」の第3回、「救」。
主人公の女性が結婚情報サービスに入会し、
《好感を持った清潔そうな会社員は、田舎の古い家の長男
》
とあるのだが、「好感を持った」のはどっちなんだ?
2007-11-13 (2) 01:54:52 +0900
本項のタイトルは最初 「朝日新聞>女性が「好感を持った清潔そうな会社員」ってどういう意味?」 となっていたが、 これは「女性が好感を持った」 と理解した場合のみに通用する言い方であったので改めた。
2007-11-18 (0) 01:43:00 +0900
本文ナシ
2007-11-13 (2) 01:48:10 +0900
ロシア文学科でテロがあった、ということか。
2007-11-13 (2) 01:46:40 +0900
直径1メートルぐらい、幅数十センチメートルぐらいの金属製の輪が回っている。
そこにイカを通すとさきいかになるらしい。
それで思い出すのがサムエル後書 13,31
「かくてダビデ其(その)中(うち)の民を将(ひき)いだしてこれを鋸
(のこぎり)と鉄の千歯(せんば)と鉄の斧にて斬りまた瓦(かはら)陶(やきがま)
の中を通行(とほら)しめたり
」である。
(これでは大量虐殺だ。最近の訳では、強制労働に従事させた、
という意味になっている。)
2007-11-13 (2) 01:33:06 +0900
ここに書いたサイズはめちゃめちゃ。 翌日、また行ってみたら、実際にはもっと小さかった。
それともうひとつ。 私は、鉄の歯の中を通らしめた、と記憶していたようである。 だから、さきいかと結びついたわけ。
2007-11-18 (0) 01:49:57 +0900
NHKの語学番組を録音して聞いているカセットテープの後ろのほうに、 2004 年度のラジオ「フランス語講座」が残っていた。 《NHKフランス語講座>八月 30 日(月)分》 だと思われる。
当時、先生のお顔は写真でしか拝見していなかったのでよくは知らなかったわけだが、 テレビで拝見するようになってから聞き直してみると、 ああ、あの表情で話しておられるのだなあ、と感動もひとしお。
先生もミカエルさんも、 いまのテレビ「フランス語会話」よりゆっくり話しておられるようだ。 また、先生のお声はフェミニンそのものだと思うが、 ときに、 少年のような響きが聞こえることがある。
BGMなどはないし、先生のお声だけに包まれる感じ。 あれが週に四回放送されていたなんて、なんて幸せだったんだろう……。
2007-11-12 (1) 22:22:03 +0900
2007-11-08 (4) 01:26:36 +0900
「ビタミンちくわ」という名前の食品は実在する。
2007-11-08 (4) 01:23:40 +0900
架空の人物かも知れない団圭太氏の体験談。
2007-11-08 (4) 01:20:05 +0900
鳩山邦夫は実在の政治家の名前。 鬼熊はあだ名だが、誰のことを言っているのかは定かでない。
2007-11-08 (4) 01:16:16 +0900
稲垣足穂は実在の小説家の名前。 滝を掘るという言い方はないかもしれないが、まあ、いいか。
2007-11-08 (4) 01:13:48 +0900
本文ナシ
2007-11-08 (4) 01:11:52 +0900
いないか。
2007-11-08 (4) 01:10:26 +0900
単に左手を前よりよく使うようになった、というだけだが。
2007-11-07 (3) 23:59:39 +0900
前半については 《NHKフランス語会話>五月 02 日(水曜日)放送分》 も参照のこと。
練習問題。 C'est ... を否定文にする問題で、右宗さんが考え込んでしまっている。 厳密にいえば、考え込む演技をしている。 このような基本的な言い方については、 練習問題でなく、本文とかに登場させるのが健全ではと思ったが、 こういう場合でも規則的にできているのだから考えればできる、 ということがいいたくてミカエルさんは出したのかも。
スケッチの字幕に「夜ご飯」と出ていた。 気がつかなかった。 (dîner の訳語。 これは最近の言い方で、以前は「晩ご飯」「夕ご飯」が普通だった。)
中級コーナーは依頼の表現。 画面に「Tu veux」「Vous voulez」と出たが、 文頭に立つことが多いとはいえ、絶対ではないのだから、 「tu veux」「vous voulez」のほうがいいのではあるまいか。 そのあと、ジェニファーさんが“bien を一緒に使うことが多い” と説明したところでは、 字幕は「tu veux bien」「vous voulez bien」となっていた。
このコーナーの舞台はいつもとは違って高いイスのほうだったが、 あるカットだけ、ひざの上に置かれた先生の手がちょっと変わった形だった。 左手の中指だけを右手で握っておられるようだ。
「来週のフレーズ」のあとの、自由な、というか、どうでもいいおしゃべり。 ミカエルさんの字幕に「フランスから友達が来て」とあったが、 Galerie R はパリにあるという設定なんだから、おかしくないか? 「フランス人の友だち」と言っているような気がしたが……。
ミカエルさんが「千年以上の時間と一万キロ以上の距離を超えて」と言っていたけど、 広辞苑第五版によれば枕草子の最終的成立は西暦1000年以降。 ジョルジュ・ペレックが枕草子に影響を受けた時点では千年は経っていないのではあるまいか。 手元の地図帳によると、一万キロも怪しいような気がする。 北緯と東経から計算すれば出るのだが、疲れているので省略する。 地球儀があればなあ……。 一万キロは地球の子午線の長さのほぼ半分なので、 パリの真上からかなり離れて見て、京都が見えるかどうかでわかるのだ。 (地球の中を突っ切って直線で結べば一万キロ未満であることはほとんどあきらかだが、 やはり、ここは地球の表面に沿って計るべきだろう。)
2007-11-07 (3) 21:51:29 +0900
これは、このあと割とすぐに、金沢のデパートで確かめたのだった。 一万キロは越えている。
2008-08-17 (0) 23:50:16 +0900
子どものころ、この題名から、海水浴の際に利用した「海の家」を連想し、 粗末な家に住む貧乏な子を想像していた。 (「海の家」で働く人は「海の家」に住んでいるのだと思っていたようである。)
2007-11-01 (4) 03:26:31 +0900
文部省唱歌「われは海の子」の一番の歌詞に 「煙たなびくとまやこそ」という部分がある。 子どものころ、「こそ」はわかっていたがその前の「とまや」がわからず、 「や」を助詞だと思っていた。じゃあ「とま」は何かというと、 それは「まだ知らないことば」と思っていたのだと思う。 (ただし、助詞という術語は知らなかったころの話である。)
こういう経験があるので、私は、意味がわからなくても、 子どもに昔の歌をとにかく歌わせよう、 という意見には反対である。 この例なら、少し歌ったところで、「とまや」ということばの説明をしてやればよい。
2007-11-01 (4) 03:20:23 +0900
仕事から帰ってくるとそのままふとんに倒れ込んでしまって、 という日々が続いていた。 更新できなかったのはそのせい。 今夜は調子がよかったのは、「フランス語会話」という楽しみがあったせいか。 これだけを生きがいに生きているんだろうか。俺。
2007-11-01 (4) 02:15:41 +0900
少し短くした「尼ぞ。まァ。」(あまぞまあ)だと、江戸時代の本にありそうな。
「アマゾネス。脛ぞ。まァ。」(あまぞねすすねぞまあ)というのもできる。
「アマゾネスは脛ぞ。まァ。」 「アマゾネス。蓮根ぞ。まァ。」(あまぞねすはすねぞまあ)というのもできる。
2007-11-01 (4) 02:01:11 +0900
前者の 「るう」は女性名。
2007-11-01 (4) 01:59:34 +0900
本文ナシ
2007-11-01 (4) 01:58:01 +0900
「八色」は姓。
2007-11-01 (4) 01:56:00 +0900
本文ナシ
2007-11-01 (4) 01:53:20 +0900
本文ナシ
2007-11-01 (4) 01:52:26 +0900
女性名の最後の「こ」を「か」に変えてみると、今風になることがある。 「紀子」(のりこ)→「紀香」(のりか)のように。 これの逆変換を行なうと「飛鳥」「明日香」(あすか)が「あすこ」になるが、 「あすこ」という名前は聞いたことがない。
「あすか」の「か」はそうやってついた「か」ではないから当然だが。
2007-11-01 (4) 01:48:32 +0900
「最近デジャビュを感じなくなったな」という体験を、 以前にしたような気がしたのである。
2007-11-01 (4) 01:45:39 +0900
《自分でも賛成しない改暦試案 --- 2月の日数が少ないのを直すとしたら》 に書いたものを表にまとめると、こうなる。
一 月 | 二 月 | 三 月 | 四 月 | 五 月 | 六 月 | 七 月 | 八 月 | 九 月 | 十 月 | 十 一 月 | 十 二 月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現行暦 | 31 | 28(29) | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 |
改正案 | 30 | 30(31) | 30 | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 |
増減 | -1 | +2 | -1 | +1 | -1 | +1 | -1 | - | - | - | - | - |
増減の積算 | -1 | +1 | 0 | +1 | 0 | +1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
四日間が消滅し、四日間が新たに生まれるわけだ。 (もちろん、単に名前が変わるだけにすぎないが。)
そういう日付が、もっと少なくて済む案を考えてみた。 七月以降は上の改正案でゆく。 六月までは、逆に、奇数月を大の月、偶数月を小の月としてみよう。
一 月 | 二 月 | 三 月 | 四 月 | 五 月 | 六 月 | 七 月 | 八 月 | 九 月 | 十 月 | 十 一 月 | 十 二 月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現行暦 | 31 | 28(29) | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 |
改正案 | 31 | 29(30) | 31 | 30 | 31 | 30 | 30 | 31 | 30 | 31 | 30 | 31 |
増減 | - | +1 | - | - | - | - | -1 | - | - | - | - | - |
増減の積算 | 0 | +1 | +1 | +1 | +1 | +1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
これもまた、机上のお遊びであって、本気で提案する気は全くない。
付)春分の日付が(一日だけど)ずれる、という指摘がありそうだな。
2007-11-01 (4) 01:13:44 +0900
十月は先ほど終わったが、 初めのころはまだ暑かったのに対し、終わり近くは肌寒かった。 「ひと月のあいだにこんなに寒くなりましたね」と同僚に言われて気づいたのだが、 旧暦の特定の月は節気に対しほぼ一カ月の範囲で動くから、 ある年の(新暦)十月初めと別の年の(新暦)十月の終わり近くが、 旧暦では同じ日付のことがありえる。 それなのに、気候はこんなに違うわけだ。
2007-11-01 (4) 00:44:27 +0900
前半については 《NHKフランス語会話>四月 25 日(水曜日)放送分》 も参照。
GalerieR の R の前にはスペースはいれないのかな? 冒頭のミカエルさんと右宗さんとの会話の字幕を見て。
活用表
|
中級コーナー。 今週も、天窓から青空が見えている。
フランツさんの太鼓のコーナーの最後。 「お家で0〜10までと11〜20まで練習してくださいね」 と字幕が出て、フランス語でもそう言っていたようだが、 zéro は習っていないような。 (この「〜」は「から」を“変換”してしまったもの。 《NHKフランス語会話>四月 18 日(水曜日)放送分》 にもあった。)
後半。インタビューの字幕に「モーツァルトのコンツェルト」と出るが、 日本語では普通には「コンチェルト」という。 ドイツ語風の「コンツェルト」が選ばれた理由はわからない。 (もちろん、(音声では)フランス語で concerto と言っている。)
同じく後半。 字幕に「マタニティ」「マタニティー」という表記の揺れがあった。
最後。二重引用符が「“…”」となっていた。 「66 ... 99」と並ぶ形。 これは、NHKのニュースで使われているものとは形が異なる。
2007-10-31 (3) 22:01:25 +0900
人が通らないでいると、クモが巣を張ってしまう。 では、人が通っているところにはなぜクモは巣を張らないのだろう? 実は張っているのだが、人がそれを頭や身体ではらってしまっている。 あるいは、 人が通るところにはクモは巣を張らない。どっち?
2007-10-31 (3) 21:32:24 +0900
Windows などで、たとえば「 」をコピーして増やし、 「 」としたいとき。 いままでは、範囲指定してから Ctrl+C を押し、 次にカーソルキーでカーソルを移動することで範囲指定を解除してから Ctrl+V を二度押していた。 その場で Ctrl+V を三度押しても同じ結果が得られる。 たぶん、そのほうが速い。
2007-10-31 (3) 21:15:18 +0900
バスの中で接骨院の広告のふりがなを見て思いついた。 津は固有名詞。 (広告中の接骨院は別の名前。)
「大津接骨院? いつ骨折? おお!」 (おおつせっこついんいつこっせつおお)とすると少し長くなる。
注) 「接骨(せっこつ)」と「骨折(こっせつ)」はほぼ逆の意味であるが、 rotation も許すと反転で移り合う。 つまり、「せっこつ」を反転させると「つこっせ」だが、 「つ」を最後にもってくれば「こっせつ」となる。
付) 「ハアレツ接骨院? いつ骨折? レアは?」 (はあれつせっこついんいつこっせつれあは)。 ユダヤ系の接骨医という設定。
2007-10-31 (3) 19:17:06 +0900
二文の間に「わ」「よ」などを入れるも可。
「食い込んだので*出野断固行く」も。 「日出野」という姓がないかなと思い、変換してみたら「秀野(ひでの)」が出た。 ほかに「出野(いでの)」「蓼野(たでの)」など。
2007-10-29 (1) 19:28:03 +0900
前半は 《NHKフランス語会話>四月 18 日(水曜日)放送分》 も参照のこと。
アトリエの床は木のようだ。 コツコツと足音をたてながらその上を歩いて登場されるが、 足音は、カーペットの上に移っても変わらない。 カーペットはCGで書いているだけだからだろう。
「座る」の命令形はよく使うので覚えてしまいましょう、 という趣旨のお話のあと、ジェニファーさんフランツさんのほうを見る一瞬。 お顔が怖い。 「何かしら?」という表情をしようとすると怖い顔になってしまわれるのであろう。 (女優さんじゃないんだからしかたないとは思うけど。)
ここを何度も見返していて気がついたのだが、 髪の毛に隠れてほとんど見えないにもかかわらずイヤリングをしておられる。 ときどききらっと光ってきれい。
そこで「座る」と「急ぐ」の命令形を学んだが、 例文 --- 単に「座ってください」「急いでください」だが --- において、 前者はあとに終止符がついていたのに対し後者はあとに感嘆符がついていた。 動詞の意味の違いにすぎないだろうけど。
会話に代名動詞が出てくるので聞き取ってみてくださいと言われ、 前期後半のくせで、指を折りつつ回数を数えてしまったのは私です。
2007-10-24 (3) 21:15:45 +0900
後期になってから、なかなか新作部分に登場されないのはなぜだろう? 海外出張とかならよいのだが、お怪我とか入院とかだったらどうしよう?!
2007-10-25 (4) 00:59:44 +0900
冒頭の“いままでのあらすじ”の中のことだが、 最も強いパンチを繰り出すときは左のようだ。 居間にはいってくる光は太陽光だと思うが、窓枠の影が平行でない。 (こういうところに目くじら立ててもしかたないとは思うが、一応。 前には、主人公に続いて、 幽霊になった夫も暖簾を手であげて部屋にはいってきていた。 一般人には見えないという設定だから、ほんとうにそうしたら、 暖簾だけが揺れて見えることになる。)
両手の指を組み合わせるとき、右手小指が一番外にくるようにしていた。 つまり、左手親指が右手親指よりも上にくる。
2007-10-24 (3) 03:15:56 +0900
2007-10-22 (1) 02:51:54 +0900
先週の日曜日は事情があって行きはバスに乗ってしまったため、帰りのみ寄った。 きょうは行きと帰りと。 バイクのかげに隠れてはいるが、じっとこっちを見つめてくれる。 私に気があるのかもしれない。 でも、バイクの座席の上に座っていたところに手を出してみたら逃げられてしまった。
きょうは、十メートルほど離れたら、 ほかの白猫と黒猫とが様子をうかがうように手前に出てきた。 近づくとこいつらはさっと逃げてしまうのに対し、 その奥にいるその三毛猫はじっとこちらを見つめていてくれるのである。
週に一度のささやかな幸せ。 でも、きょうは、胸のあたりの白い毛が茶色くなっているようでちょっと気になった。 病気じゃないんだろうか。暗くてよくわからなかったが。
2007-10-22 (1) 01:05:43 +0900
Google で、先生のお名前を検索して発見。 うちのテレビとは、画質が月とすっぽんだ。 1440×810 ドットある。 右上に白文字で「NHKE」(E だけ大きさが倍ぐらいある)と出ているが、 BS ハイビジョンとかいうものなのだろうか?
ノースリーブをお召しになっておられた回 (《NHKフランス語会話>九月 12 日(水曜日)放送分》) の画像なので、腕の筋肉、静脈などがくっきり。 もしかして、 来週のフレーズの「ひじかけ+横ずわり」の正面アップもあるかと思ったが、 それはなかった。
だけど、これ、著作権とか肖像権、大丈夫なのかな……。
2007-10-22 (1) 00:56:10 +0900
何か別のことばを調べていたら、 スポンサードリンクに現れたんだったかな? 「特殊工作」で検索すると、 興味深いページが続々見つかる。 「探偵」の一種ということになろうか。
妻と浮気相手とを別れさせてほしいという依頼の場合、 男性工作員が奥さんに新しい恋人として近づいて別れさせるとか、 いろいろあるようだ。(合法なのかな?)
私の場合、 斉藤由貴激似の工作員とかを送られたら一発でアウトって気もする。 ほかには、 NHKラジオ「英語リスニング入門」 の講師をしていた西垣知佳子先生激似声の工作員とか。
絶縁工作というジャンルもあるようで、そういえば、小学生のころ、 絶縁テープとか巻いて工作したことがあったなあと。
ミッション完了後、 工作員は自然にフェードアウトしていくと書いてあるページもあった。
付) しかし、ということは、 「ちょっと前からつきあい出した彼女が、もしかしたら工作員ではないかと不安です。 調べてください」という依頼もあるのでは? ほかに、 「ちょっとだけつき合ったけど連絡が取れなくなってしまった彼女 (実は工作員)と復縁したいので、 探し出すところからお願いしたい」という依頼も。
付) 夫からの「妻と別れたい」という工作を引き受ける業者もあるようだ。 サンプルにあがっていたのは妻の性格からして“やむをえない” と思える話になっていたが。 一方、妻のほうは別の業者に「夫との(家庭内離婚からの)復縁を」 と依頼していたりすると、 別会社の工作員どうしの“力くらべ”になったりするんだろうか?
付) 同性の工作員を送り込んで事情をさぐる方法もあるそうで、 一緒にジム通いをして、偶然を装って近づき、飲みに行ったりする仲になって、 一般的な恋愛話のふりをして、元・妻のことをどう思っているか聞き出すとか。 私の場合、職場以外でそうやって近づいてきた人は思い当たらないな。
2007-10-22 (1) 00:36:44 +0900
今回のお説教シーンはすごくよかった。
回想シーンは髪型が違う。 新婚旅行のときと、(たぶん)お腹に赤ちゃんがいたときとでまた違う。
食卓では左手でおたまを使っていた。
「着物+かっぽう着」が、(私が見た回の中では)初登場!
いままでも鉄橋がときどき映っていたが、 今回、割とアップになったら、複々線で、千代田線車両が手前を通っていた。 荒川を渡る鉄橋を西側から映したのではないかと思われる。
2007-10-22 (1) 00:21:35 +0900
私の携帯電話は docomo の N904i だが、 メールに「感情通知」というお遊びの機能がついている。 本文冒頭の何文字かを見て、そこに含まれる単語によって、 目から涙が落ちている絵とか、両手を合わせてお願いしている絵とかが、 アイコンとして表示されるもの。 私が送るのは謝りのメールが多いので涙目のアイコンばかりになりがちだが、 とある知人で、このアイコンが、毎回、 最もニュートラルと思われる、「お知らせ」になる人がいるのだ。 そういう文章を書く人なのだなあと感心していたが、 先日、はっと気がついた。その人だけは、HTML 形式でメールを送ってくるのだ。 試しに、受け取ったメールの本文をコピーして自分に送ってみたところ、 別のアイコンが表示された。なーんだ。
……と思ったが、 マニュアルによると先頭から 1000 バイト見ているそうで、 ソースを見てみると、 そこまでに本文がテキスト形式ですべて含まれていることもある。 (その後ろに HTML のソースがついている。)
よくわからないけど、お遊び機能だから、ま、いいや。
2007-10-21 (0) 23:16:09 +0900
2007-10-18 (4) 01:23:55 +0900
http://www.nhk.or.jp/gogaku/french/ の動画に先生が出演していた! いままで、 右宗さんのことが多かったので、チェックしていなかったのだ。
なんだか童女風になられたので、 「どこが?」と考えてみたら、前髪を切りそろえてしまわれたのだ。
この髪型、結構、私の好みなんだよね。 番組後半、この髪型で登場されるのだろうか。 いまから楽しみ。
横を向くと誰かに似ている。座敷わらし?
ダウンロードして保存できないみたいなのが残念。
これ、楽屋での撮影だね。「盗難に注意」というポスターが貼ってある。
ケータイでは再生できず、最初のコマが静止画として見えるだけだが、 これだけでも結構うれしかったりする。
2007-10-17 (3) 22:07:28 +0900
昨晩の放送では、四月の再放送部分にしか登場されなかったが、 比較することで、髪を黒くされたことにも気づいた。 それもかわいらしくなった原因だったのだ。
2007-10-18 (4) 00:36:10 +0900
後期初登場の 《NHKフランス語会話>十一月 07 日(水曜日)放送分》 ではもう違う髪型になっておられた。 ということは、これはこの動画を収録するためだけにNHKにこられたときのもの?
ほかの打ち合わせとか、あるいは、 ご自身は登場されなくても“総監督”としてきておられたとか。
2007-11-15 (4) 00:57:15 +0900
前半は 《NHKフランス語会話>四月 11 日(水曜日)放送分》 も参照。
「Pourquoi ≪Ciné-samedi?≫」の誤植は直っていた。
「フランス語では h は発音しないんです。 そして、多くの場合、母音と同じように扱われます」 とおっしゃっておられた。 この「多くの場合」は無音の h のことを指しているが、 私はその場合、 「h は無いものとして扱われる」あるいは 「その単語は母音で始まっているものとして扱われる」のだと思っていた。 その前の 「de は、次にくる単語が母音で始まっているときには、 「d」(デ)「'」(アポストロフ)になるんです」 という説明の続きだからこうなったのだろう。 (その間に右宗さんの質問があったが、それは引用しないやつ>俺)
右宗さんが journal を「じゃーなる」のように発音していたが、 -ou- は「ウ」ですよ、のように直してあげないんだろうか。 前には、bateau と「ばとぅー」のように発音したことがあった。
ミカエルさんのセリフの字幕に 「スケッチへ戻ってソフィになってみましょう」とあった。 字数の関係か、「ソフィー」がここだけ「ソフィ」になっている。 (これは放送時に気づいたが、 ということは、 「放送時には先生だけに集中する」 という自分との約束を守っていなかったのだ。)
後半は、エディット・ピアフを扱った映画の紹介。 実写フィルムも流れたが、 そこに映っている彼女は少なくとも六十代に見える。 しかし、放送時には見逃していたが、 最初のほうに字幕で「47年の人生」と出ていたのだった。 あとでネットで調べて47歳で亡くなっていることを確認した。
2007-10-17 (3) 21:59:52 +0900
2007-10-16 (2) 02:53:01 +0900
「ゼロ」だと思うが、どうだろうか。 (ゼロがフランス語からはいったことは多くの辞書がそう書いているので間違いないと思う。)
2007-10-16 (2) 01:21:56 +0900
メールで、 「ズボン」「レストラン」「メートル」「グラム」「リットル」 なども頻度が高いのでは、 と指摘してくださったかたがありました。 (ズボンの元になった単語は jupon のようです。ずいぶん意味が違いますが。)
深く考えて「ゼロ」だと書いたわけではないので、 本当の答えはわかりません。 ただ、数字を読み上げる機会はかなり多く、 テレビを見ていると通信販売のCMなどで (いわゆる)フリーダイヤルの 0120 を「ゼロいちにーゼロ」 と読んでいるのをよく聞きます。 日常会話でも、数字の 0 を(日本語の「零(れい)」でなく) 「ゼロ」と呼ぶ機会が多いのではないか、 と考えたのでした。 それと、この「ゼロ」を英語起源だと思っている人も多いでしょうが、 フランス語起源というのが定説になっているみたいですよ、 そうだとすると、意外とゼロが一番だったりしないかな、 ということを言いたかったのでした。 (って、そんなふうに読めるわけないですよね……。)
2007-11-08 (4) 00:33:59 +0900
「ますのすし」は富山名産。 駅弁にもなっているが、揺れる列車の中ではちょっと食べにくい。
2007-10-16 (2) 00:21:17 +0900
本文ナシ
2007-10-16 (2) 00:19:27 +0900
2006 年度のNHKテレビ「フランス語会話」を録画したビデオテープの、 ある回の 「以上、Pause-Café のコーナーでした」 の続きに録画して見ているため、毎日、このせりふを聞いている。
さて、きょうの分。
先週金曜日の分。
付) 家のある北千住から銀座までの移動にはおそらく地下鉄日比谷線を使うと思うが、 途中の通る駅の名を言ってみようとしたら全然言えなかった。 田舎者になりつつある私。
2007-10-15 (1) 23:54:42 +0900
ここ一二週間の間で、計算用紙を使っての計算はほとんど左手でするようになった。 自分用のメモも同様。 人に指摘されたら 「斉藤由貴のまねしてるうちこうなっちゃった」 とでも言おっと。
2007-10-13 (6) 23:33:09 +0900
人が偶然に韻を踏んだ表現を口にするのを聞いたらこう言うかも、 と四月 18, 19 日のNHKラジオ「ビジネス英会話」で松下クリスさんが言っていた。 言及はされなかったが、これ自身が韻を踏んでいるのがおもしろいのであろう。
……と書いたが、続きを聞いたら杉田敏先生が日本語でそう解説していた。
Google で 6 件しか見つからないから、 非常にポピュラーな表現というわけではないようだ。
2007-10-13 (6) 23:18:45 +0900
「スター・ウォーズ I」で、 クワイ・ガンがダース・モールのライトセーバーで刺し殺されるが、 そのあとのクワイ・ガンの演技は、 普通の槍で刺し通されたときと同じようである。 ダース・モールがそれを引き抜くと床に倒れる。
しかし、ライトセーバーは何でも斬れるという設定らしい。 刺し通された時点で、豆腐に串を刺して持ち上げると崩れるように、 そこから身体が切れてしまうのではあるまいか。 特殊金属製と思われる扉だって切れるんだから。
2007-10-13 (6) 22:53:02 +0900
ティンパニは、いまのようなペダルがないので、 チューニングし直すのに少し時間がかかったと聞く。 そこまで再現するのがよいかどうかは別として。
付) 「第九交響曲」の第三楽章と第四楽章との間にほとんど時間をとらないのがはやっているように思うけど、 当時は不可能だったと思う。
2007-10-13 (6) 20:55:47 +0900
エクロンはサムエル前書 5,10 などに見える地名。 「け?」は金沢の方言。「か?」と同じように使う(と思う)。
2007-10-13 (6) 20:50:59 +0900
本文ナシ
2007-10-13 (6) 20:46:11 +0900
いまは中止するのが普通ではあるまいか。 雨は降らずに済んだという設定だったが。
2007-10-13 (6) 20:44:30 +0900
先週木曜日分。 ホースで水をかけられてずぶぬれになったところがよかった。
先週金曜日分。 パジャマでぼさぼさ頭だと女子高生みたい。 その格好でふとんのわきで運動していると、 だんだんに胸が汗で光ってくる。 胸といってもパジャマのえり元から見える部分だけだが、よかった。
今週水曜日分。 一枚のシャツをずっと着ていた。しかもそれが男物。よかった。
2007-10-13 (6) 20:27:07 +0900
スコアでは第四楽章から登場するが、 第一楽章から第三楽章までを「全休」としていきなり第四楽章から書かれていたら、 出るきっかけがわからないだろう。 第四楽章は第三楽章に続けて切れ目なく演奏されるからである。 第三楽章の終わりの部分から書かれているのかな? ピッコロ、 コントラファゴットも同様。
(私自身はオーケストラのパート譜を見たことはないが、 ビオラ協奏曲のソロ譜だと、 しばらく休んだあとソロが出るときは、 その少し前の特徴的な音型が小さな音符で書いてある。 それと同じようになっているのかな、というのである。)
2007-10-13 (6) 20:02:55 +0900
図書館から「パンセ」の翻訳を借りて読んだのは、
一つには例の賭け --- 神を信じるかどうかの --- の問題のためだった。
神は存在するかしないかのどちらかで、
神を信じた場合、
神が存在すれば無限大の益を得るということは暗黙のうちに仮定されているようだが、
それには、少なくとも、「自分はサタンでない」
ということが明らかである必要があるのではあるまいか?
サタンは、黙示録 20,10 に記されるように
《火と硫黄との池に投げ入れられ
》るからである。
(サタンが神を信じているのかどうかは知らない。
信じていてもいなくても、投げ込まれるものと思われるが、
そのことは別に関係ない。)
自分がサタンでないことは、どうすれば確かめられるのだろう?
2007-10-13 (6) 01:41:34 +0900
実数の三つ組全体からなる集合を考え、その上に積を (a, b, x) (c, d, y) = (0, 0, ad - bc) と定義すると、 これは結合法則を満たす。 なぜなら、これにさらに三つ目をかけようとすると、 左からかけても右からかけても (0, 0, 0) になるから。 (c, d, y)(a, b, x) = (0, 0, cb - da) なので、この積は反可換である。 (i.e. uv = -vu をみたす。)
三次元ベクトルの外積も反可換だが、 結合法則をみたさない。 上の積は外積をとってから z 軸に射影しているわけだが、 それだけで結合法則をみたすようになるのだった。 ほかに、x 軸、y 軸に射影する積も考え、三つ足せば外積になる。 (射影する先は軸だけとは限らない。 原点を通る任意の直線で OK だ。)
最初は、結合法則をみたして反可換となる非自明な積を見つけようとし、
2007-10-12 (5) 00:40:43 +0900
三つ目をかけると 0 になるのは偶然ではなく、 uv = -vu と結合法則からの帰結だった。 uvw = (uv)w = -w(uv) = -(wu)v = (uw)v = u(wv) = -u(vw) = -uvw なので。
2007-10-16 (2) 01:14:47 +0900
いま、きょうの「お・ばんざい!」の録画を見終わったところ。 いまから急いで、先週録画した「フランス語会話」を見なくては!
さて。
前半は《NHKフランス語会話>四月 04 日(水曜日)放送分》 の再放送である。
冒頭の、右宗さんが道に迷い、Galerie R を探しているところ。 「パリ情報局で聞いてくればよかったのに!」と思ってしまった。 (昔のラジオの英会話で、 ずっと聞いている人へのひそかなサービスとして、 前年度の登場人物が会話の中に名前だけ出たりしたことがあったっけ。)
冒頭の、エレベータで階上のアトリエへ向かうところ。 本当にこういうエレベータがあったら、 見送る先生は、視線を、エレベータの箱に合わせて、上げるはずだ。 エレベータはCGだから無理もないが。
妖精の登場するときのようなハープの音形に合わせての先生の登場だが、 あれは、エレベータに乗らず階段も上らず、 超・自然的な方法でアトリエにあがってきた、 ということを意味しているのかもしれない。 (下の階ではエレベータの右に上り階段が見える。 途中で折れ曲がっていなければ、 上の階では、エレベータの右奥に出てくると思われる。 そうすれば、アトリエの右の壁に沿って舞台前面に出てくることは可能かと思われる。 しかし、登場のしかたは、そういう感じではなかった。)
文法事項を説明しているあいだ、先生のスカートのすそがゆれている。なぜ?
名詞の「数」は単数と複数のみということは暗黙の了解のものに説明が進む。 「両数はないんですか?」と聞くやつは……いないか。
「C'est un ....」と「C'est une ....」に関連してリエゾンの解説があったが、 そうなることがある、というような説明だった。 全く初めての人は「ここは必ずリエゾンする」 ということを教えてもらわないと不安なのではあるまいか。
あのホールは、天井はガラスばりになっているんだ。 「次のステージ」冒頭で下からカメラが見上げたところでわかる。
ジェニファーさんがあいさつしたとき、 字幕に「改めまして ジェニファーといいます」と出たのは、 その前の発音コーナーですでに登場しているから。 でも、フランス語ではそれに対応することは言っていないような。 ということは、収録後、字幕をつけるときに気づいてこうした?
テーマは感嘆の表現。「驚いたり感動したりするときに使う」 とおっしゃっておられたが、 「感動したりするときに」がちょっとひっかかった。 これだと、「感動するときに」という形が元になっているのではあるまいか。 私の感覚では、感嘆文を口にするのは「感動したとき」であり、 「感動するとき」ではない。
「来週のフレーズ」のコーナーにはいると、 先生は横ずわり+ひじかけのポーズになっている。 (前は、初回には気づいていなかった。)
ここで右宗さんはジェニファーさんと初対面のはずだが、 「さっきスケッチに出ていた人!」と驚かないのはなぜだろう?
ミカエルさんが「C'est un journal.」をリエゾンせずに言っている。 切ることで、強調しているのかな?
フランツさんの発音コーナー。 アルファベだが、字幕には大文字でABC……と出てくる。 と思ったら、UとYは小文字にも見える。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ** * ***** * *みたいな感じ。
音楽コーナーでのシリル・コピーニさん。 今回のインタビューは鏡があるところで行われたので、 後頭部が映っている。 剃り上げているので地肌が見えるが、そこに目鼻のようなものがくっきりと浮かんでいた。 正体はしわであるが、上段に二つ、下段に一つなので、目鼻のように見えるのだ。
紹介された曲のうち、大文字だけで字幕のついていた曲。 アクサンに省略されていたものとそうでないものとがあった。 A CET INBÉCILE ... というところ。 (この A は À のことだと思ったが、確信はもてなかった。)
最後。曲を聞きながら終わったのでコピーニさんの投げキッスがなかった。 残念。
2007-10-10 (3) 21:09:59 +0900
「日曜日は開いていませんね?」に“開いている”と答えたい場合は 「いいえ、開いています」となる。このときの「はい・いいえ」の使い方は英語の Yes/No と逆になるわけだが、では、 「窓を開けていただけませんか?」に“開けてあげよう”という場合は 「はい」なのか「いいえ」なのか。上と形式的に合わせるなら 「いいえ、開けて差し上げます」になると思うのだが、 反射的には「はい」と答えてしまいそうだ。
2007-10-10 (3) 20:20:44 +0900
いっときの ISO の規格では、 「月・日」の組み合わせではなくその年の初めからの通算日を使うのだった。 たとえばきょうなら「283」のように。 なじみが薄いせいかやめになったようだが、 日本人は「八十八夜」「二百十日」などの表現になじんできたから、 使い始めれば意外となじむかも、と気がついた。
「旧暦とのずれ」(旧暦の八月と聞いていまの八月を想像してしまうなど) もなくなる。
2007-10-10 (3) 19:26:44 +0900
今年度のNHKラジオ「英会話入門」「英会話上級」「ビジネス英会話」 はいずれも一つの放送が15分間である。 「英会話入門」だけはそれほど遅れずに --- 録音したテープをためずに --- 聞いているが、あとの二つは半年ほど遅れている。 そして、録音テープは“自転車操業”である。 ほとんど余分のテープはなく、聞いたところに次のを録音する、という状態。
家に戻り、 録画しておいた「お・ばんざい!」のオープニングだけをちらっと見た時点で、 19時15分からの「英会話入門」まで30分ない。 90分テープの片面45分の、前半15分は月曜日に録音した分で、 まだ聞く順番ではない。 中間の15分を聞いてそこにきょうの「英会話入門」を聞き、 これはきょうじゅうに聞いてしまう予定。 そのあと最後の15分も聞いて、 そこにきょう23時からの「英会話上級」と「ビジネス英会話」を録音しよう、 と考えて実行に移したのだが、 そうではなく、最後の15分を先に聞いてそこに「英会話入門」を録音すれば、 テープを止め損ねてその先のまだ聞いてない分を消してしまうおそれがなくなるのだった。
これに気がつかないなんて、ああ、ばかばかばか。
……と思って本稿を書き始めたのだが、 中間の15分と後半の15分に録音されているのは「英会話上級」 または「ビジネス英会話」で、どちらが録音されているかは、 聞いてみないとわからない。もしかしたら、 同じ番組が録音されているかもしれないのだ。 その場合は先に録音したものから聞かなければならない。 だから、それほどおばかでもなかったのかも。 (もちろん、早送りして先に何が録音されているかを確かめて、 という方法はある。)
付) こういうことを書くのに時間を費やしているのが最高におばか。
2007-10-10 (3) 19:05:27 +0900
先週分の「フランス語会話」を見終わったのが22時15分ごろで、 30分で聞き終えられるかどうかあやしくなってきた。 そのとき! 後半の15分から聞くことを思いついた! (実は、 少し巻き戻し始めてから気がついた。)
2007-10-11 (4) 03:10:33 +0900
左手でスポンジ持って洗い物していた。
右手でビンタしていた。
電灯を消した居間のシーン。 幽霊になった夫には影があった。 (お化けには影がないという設定もありえるが、そうはなっていない。 特撮を用いれば消すこともできるだろうが、大変だろうし、 そういう点に重きを置いたドラマじゃないんだから、これでいいのだが。)
鏡に映った斉藤由貴の顔がかわいらしかった。 パジャマ姿だったせいもあるが。
2007-10-09 (2) 20:41:55 +0900
右手のビンタはジャンプしながらだったが、 反動で身体が逆に回らないものかと気になり、試してみた。 自宅ベランダで壁を叩いてみたがあまり強く叩いて壊れるといけないので、 続きは職場の研究室で試した。 回ろうとすれば回るが、回らないことも可能だった。 叩きすぎて右手を少々痛くした。
2007-10-11 (4) 01:28:08 +0900
……ってのは記号の上だけの問題であって、つまらない。 某掲示板で見かけた“反例”を単純化してみたもの。
2007-10-09 (2) 03:10:00 +0900
2007-10-09 (2) 03:09:13 +0900
「ダース・モール」の名はダース・シディアスがニーモディアン二人組に語るので、 彼らは知っている。 I の最後で彼らは逮捕され、 おそらくはコルサントへ連行されて尋問を受けたのだろう。 そこで「ダース・モール」という名前を話していれば、 それはジェダイたちにも伝わったものと思われる。 それ以外には、 「ダース・モール」の名はジェダイたちに伝わりようがないようだ。 ダース・モールは無言で戦っていたし、
付) 本当に知りたいことは、 新三部作の事件がすべてパルパティーンの“自作自演” であることをアナキンが知っていたかどうかである。 III でダークサイドに落ちて「ダース・ベイダー」という名を与えられたとき、 「ダース・モール」の名を知っていれば、 ダース・モールが自分と同じく、 パルパティーンの弟子であったと気づくと思われるからだ。 そうすれば、 かつてパドメや自分たちの命を狙った張本人からパドメの命を救う方法を聞き出そうとしているわけで、 少なくとも複雑な心境になったものと想像される。 II ではダース・ティラヌスの名も出るが、 これはシディアスとの間だけで語られていたような……。
2007-10-09 (2) 00:06:27 +0900
《散歩の途中、ものすごい美猫を発見!》 に書いた猫だが、 日曜日ごとに、散歩の行き帰りに見にいっている。 一緒にいるほかの猫たちは私の姿を見るとさっと逃げてゆくのに対し、 彼女だけは残ってこっちを見ているようになってきた。 きょうは、60センチメートルぐらいのところまで手を伸ばしても逃げなかったが、 それ以上近づこうとして足の位置を変えると逃げようとする。 こちらが、手を伸ばしきって走れない体勢だと安心するようだ。
どこがかわいいのかというと、 ほほのあたりがすっきりしていて目が大きいので、いわゆるアニメ顔なのである。 携帯で写真も撮った。 ただし、そのときは眠そうな顔をして目は細めている。
2007-10-08 (1) 00:22:59 +0900