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水が不足している「陰虚」タイプの対処法

水が不足している「陰虚」タイプ【タイプ6】

水(津液)を含め、体に必要なうるおいを表す「陰」は加齢とともに不足傾向にああります。もともとうるおいが不足しがちな体質であるのにこのタイプは、辛いものを好んで食べる人が多く、体のうるおいがますます消耗されてしまいます。水(津液)を含めからだのうるおいが不足した「陰虚」の状態になってしまうケースがあります。

でやすい不調とトラブル

女性の場合、更年期が近づくとうろおいが次第に不足しがちになります。すると、肌の乾燥、のどの乾き、寝汗、目が乾きやすい、ほてり、のぼせ、手のひら、足の裏がほてりやすいといった症状があらわれるようになります。若い人でも体質的にうるおいが足りない人もいます。
夏に弱く、疲労感がたまりがちですが、甘酸っぱい飲み物やフルーツをとると元気が回復します。こまめに「陰」を補う食べ物を摂るようにするのがポイントです。

食事面・生活面で注意する点

汗をかきやすい夏の夜は、水分をしっかり摂ってから寝るようにします。ハイビスカスやローズヒップなど、酸味のあるお茶が特におすすめです。はちみつなどで甘みをプラスしてもいいでしょう。朝は、甘酸っぱいフルーツをたっぷり摂ります。
陰虚タイプは、寝汗が多いのが特徴です。熱帯夜は暑さを我慢せずに適度に冷房や扇風機を活用します。通気性のよい枕や、汗を吸い取りやすい自然素材のシーツなを使うといいでしょう。基本は、汗をかきにくい環境作りが大切になります。

陰虚の症状を改善する漢方薬は?

体にうるおいを補う漢方薬で最もよく使われるのが生脈散(しょうみゃくさん)です。うるおいを補い、汗を止める作用にすぐれています。中国では、汗をかきやすいスポーツドリンク変わりに飲まれているほどポピュラーな漢方です。

陰虚を解消する「ツボ」対策も

太谿(たいけい)

足の内くるぶしのすぐ後ろ、アキレス健との間のくぼみにあります。体に必要なうるおいである陰を根本から補うことができるツボです。かかとに4本の指を当て、親指でもむようにするのがおすすめです。

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