夢と脳のモード
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DMN:デフォルトモードネットワークが夢を創り出 す
昼の脳活動の30〜50%がデフォルトモード。
意識的な活動をしているときに消費するエネルギー量は、脳全体消費量の5%程度。
残りの95%のうち、20%は脳細胞のメンテナンス、75%は「ボーっとして何も考えていない」デフォルトモードに消費されます。
「さまよい」思考が脳の基本的な状態。意識的思考の10倍以上のエネルギーを使っている。

睡眠時はどうなのかというと、レム睡眠時に「さまよい思考」をしています
これが、脳の「デフォルトモード」であり、脳のアイドリング状態ともいえるでしょ う。
外部からの感覚入力はない が内部から入力を 引き出しては、「疑似感覚世界」をつくりだしています。

※内部の入力とは昼間の感覚入力の蓄積であり、触発された情動や感情の発動であり、それらに関連する記憶である。


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