トップ 夢意識仮説 トップ 1■2■3■4■5■6■7■8■9■0■     夢フォルムと夢意識 

0.「夢意識」はふむふむの独自理論
 (うららはあまり信じていない!・・・エリカは興味をもっている!)

1.「夢意識」は何かに向かっている。

2.「夢意識」は、関係付けを求めている。
対象を求め、そこに特定の感情を再現、または表出する。

3.「夢意識」は、稚拙な表現手段を用いている。
対象との関係付け行為は、さまざまな欲求を表現することで代替される。

4.「夢意識」は、他者との関わりを求めている。
他者との関わりを求めることで、自己の存在価値を確認している。

5.「夢意識」は、他者から自己を守ろうとしている。
対象から独立し、自己の存在価値を守ろうとしている。

6.「夢意識」は、対象人物に感情や欲求、葛藤、不安を割り当てている。
夢ステージの登場人物の構成でテーマを分けることができる。

7.「夢意識」は、類似または対立する次元から構成されている。
夢の次元は、現実認識の枠組みそのものである。

8.「夢意識」は、融合、転移を引き起こし、変容してしまうことがある。
変容した「夢要素」が作り出す夢は、その歪みの方向が次元となる。

9.「夢の時制」は、現在形、または現在完了形である。
生きた意味をもっている夢は、必ず現在に結びついている。