わたしたちの「夢 意識」は何かに向かっている。これが、ふむふむの仮説1です。
今日も一日、終わりかけて、夢見のタイムとなる頃には はっきりとしない不確定の対象のイメージがゆっくりと沈殿して、深々と重なり合っていきます。
いま、それを実感している。
その部分を、簡単に「非意識の表層」と 呼ぶことにしましょう。 今日みる夢の対象は、おぼろげですが、非意識の表層から突き止めることができるとしたらどうでしょうか。
もし、それができるなら、夢とあなたの現実とを密接にリンクさせることができますね。 対象を自覚することは、関係をとらえるこ とです。あなた自身と「何か」との関係を、明確にすることです。 ふむふむは、その主体を「夢意識」と呼んでいます。