トップ 夢意識仮説 トップ 1■23■4■5■6■7■8■9■0■     夢フォルムと夢意識 

8.ふむふむの夢理論仮説 : 夢と記憶との関連       

わたしたちの「夢意識」は、あらゆる記憶を「夢要素」とすることができます。
「夢要素」である記憶は覚醒時の外的刺激、誘導、暗示等により
非意識的に融合、転移を引き起こし、別の記憶に変容してしまうことがあります。

変容した「夢要素」が作り出す夢は、その歪みの方向が次元となるのです。これが、ふむふむの仮説8です。

外的刺激、誘導、暗示等の影響は人によってそれぞれ異なります。
別の記憶の挿入や削除はあなたの夢に不可思議な印象を持ち込むことになります。

思いもよらない夢、受け入れがたい夢、
そのように感じるあなたの現実認識は記憶の変容と密接に関わっているかもしれない。

不安を解消したいのはオリジナルな記憶でもあるし、変容した記憶でもあるのです。