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ふむふむの夢理論仮説 : 自己評価への不安

わたしたちの「夢意識」は、他者から自己を守ろうとしています。
つまり、対象として他者との関わりを求めているが、同時に、自分自身を失いたくないと思っているわけです。
対象から独立し、自己の存在価値を守ろうとしているのです。これが、ふむふむの仮説5です。

あなたにも、何となく自信がないときがありますね。価値がないのではないかと感じることもある。
そんなとき、自分を肯定できないというような不全感が夢のテーマとして、わき起こってくることがあります。

どうしても、うまく自分をまもれないとなると、自己否定感は深刻なものになってしまいます。
それを避ける手段を「夢意識」は準備します。

それが、対象を変更することだったり、対象となる人物の別な側面だったり、
自分の領域に場面を変えたり、価値基準を取り替えたりして、現実での取り決めと全く異なる夢設定となります。
うまくいかないものは、対象を他のものと取り替えるのです。
つまり、「対象の代替」を夢のストーリーに持ち込むのです。夢は現実から遊離し、矛盾を含んだ展開となります。