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これは井古
先生の詩で、読み下しも井古
先生のものです。
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用碇豐長筐底猩血誌詩中
字作一絶
投誠電網右文夫、
眞摯問津鑑一隅。
漢籍藏書既充棟、
未思買
未還珠。
電網に誠を投ず右文の夫
真摯に津を問いて一隅を鑑らす
漢籍の蔵書は既に充棟するも
未だ買
を思わず未だ珠を還さず
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・夫=夫子
・買
還珠=
(トク=は、はこ)を買いて珠を還えす。 りっぱなはこにはいっている真珠を見て、はこだけを買って真珠を返すの意で、物の真の価値を知らず、つまらないものを尊ぶのたとえ。
2007.2.11
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