未来を信じて その二 わたしの紫色をしたブドウが 晩秋の露と化した時 わたしの麗しい花が 他の人の思いに 寄りかかっていった時 わたしは依然として霜の凍り附いた 枯れた木ぎれで もの寂しい大地の上に書き綴った: 未来を信じよう と **********