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2022年
ファンタ速報

参加作品

開催:2022年9月

お急ぎの方はこちらへ。

長屋の長老が病に倒れ、ファンタ速報も2018年9月のファンタをご紹介したところで途切れました。その後のファンタは以下のようでした。

2019年は通常開催。2020年からコロナの影響を受け始めます。そして今後は一部の国からの作品が制裁のため暫く来なくなりそうです。

○ 2019年冬: 通常開催で2日。
○ 2019年春: 通常開催で2日。
○ 2019年夏: 通常開催で12日。

○ 2020年冬: コロナの噂は広がっていましたが、通常開催で2日間。
○ 2020年春: コロナのため7月に延期。2日間。
○ 2020年夏: 5日に短縮。しかも手続きミスで不参加。

○ 2021年冬: 中止。
○ 2021年春: 6月に延期。XL として4日間開催。
○ 2021年夏: やや遅れて10月に開催。以前のように8日間。

○ 2022年冬: 中止。
○ 2022年春: 通常の時期に XL として4日間開催。
○ 2022年夏: 通常の時期に8日間開催。

○ 2023年冬: 普段よりやや遅れて1月末開催。2日間。良く分からない理由で先方は一旦入場料を受け取り、その旨連絡も入ったのに、後で排除。そのため見ていません。
○ 2023年春: 通常の時期に XL として4日間開催。冬のファンタも開催されているので、4日間はサプライズ。
○ 2023年夏: 開催の発表があり、通しのパスの販売も始まっています。開催期間、会場はまだ発表になっていません。

今回は2022年9月開催のメインのファンタをご紹介します。

その後時間が取れれば少しずつ2018年に向けて進みます。

2022年は久しぶりに2箇所開催。2018年冬のファンタに出た The Endless をプラネタリウムで再上映。プラネタリウムを会場に選んだのは初めてでしょう。The Endless は地味な作りながら優秀な作品です。

その他の作品は通常の古いビール工場で上映。長編33本と短編10本。

ハンブルク、ケルン、シュトゥットガルトでは1976年制作のブライアン・デ・パルマのキャリーが上映されました。

この年のファンタでは近年で初めて消化不良気味の作品をいくつか見ました。メジャー系の大作から距離を起き、今で言うインディー系の作品に力を入れるようになって以来、新人監督でも充実した作品が多数来ていました。「これがデビュー作か、これがまだ3作目なのか」と驚くほどいい作品が並んでいました。

2022年9月になって初めて、「せっかくいい素材なのに、材料が生かし切れていない」とか、「思想性を前に出し過ぎていて、観客から距離を置かれそう」と危惧するような作品がちらほら。

これまでどれほどいい作品を見ることができていたかという意味でもあります。思想性があっても、上手に消化できていると、そこに思想を見つけて納得する観客と、ストーリーや役者の演技に感心する観客の両方を魅了できます。

他の場所でもちょっと触れましたが、コロナのために制作が難しい時期を経ており、思い通りの作品を例年通りには作れなかったのかなと勝手に理由を探したりしています。

これまではこのコーナーでは作品をざっと説明し、おもしろい作品は別項目で扱うようにしていました。ですが、長老急病、コロナ、その上戦争まで始まってしまい、本職の仕事の方も忙しく、趣味に割く時間が減っています。

なので暫く溜まっていた宿題に主眼を置き、ファンタの場合はその年度のページに一応収めようと考えています。後ほど時間ができたら、その中の作品を個別に取り上げることもあるかと思いますが、取り敢えず2018年の9月までファンタのご紹介を繋げ、後のことはそれから考えます。

なお、この回のファンタですが、前半が仕事が忙しい時期と重なり、その週は4時起きで仕事を終えてから午後会場に駆けつけ、深夜まで映画館という生活でした。そのため、日、時間によってはブラックアウト状態で、席に座り、眼を開けて見ていたはずなのに、記憶が飛ぶということがありました。その場合はその旨コメントしているか、解説がやたら短いです。すみません。

所々です・ます調と、だ・である調が混ざっていますが、ご容赦を。細かい所を直している時間がありません。

プログラムへの近道

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 プログラムへの近道

オープニング

 プログラムへの近道

特別上映

久しぶりに特別上映がありました。

ベルリンで1本、一般会場と違う場所で上映。プラネタリウムでした。

もう1本はハンブルク、ケルン、シュトゥットガルトで上映。

 プログラムへの近道

注目の作品

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 プログラムへの近道

短篇

疲労困憊で集中力を欠き、画面の記憶はあっても内容がきちんと理解できてないことが多かったです。

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