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Profiling
シリーズ終了

監督:

Marwen Abdallah 2013,
Julien Albertini 2018,
Franck Allera 2014,
Simon Astier 2014 - 2017,
Fouad Benhammou 2017,
Elsa Bennett 2017,
Julius Berg 2014,
Didier Bivel 2020,
Chris Briant 2015 - 2020,
Laure de Butler 2018,
Jean-Christophe Delpias 2014,
Sebastien Cirade 2017,
Hippolyte Dard 2017,
Julien Despaux 2014 - 2018,
Julien Hosmalin 2018,
Vincent Jamain, Pascal Lahmani 2010, Christophe Lamotte 2010, Alexandre Laurent 2012 - 2020,
Nadege Loiseau 2018,
Jeremy Minui 2020,
Lionel Mougin 2018,
Karim Ouaret 2015,
Juliette Roudet 2018,
Eric Summer 2009 - 2010

F 2009- @52 Min. TV

レギュラー出演者 (2016年頃まで)

Odile Vuillemin
(Chloé Saint-Laurent - 心理学教授、捜査協力者、専門は犯罪者と犠牲者の心理、第6シーズンからは資料室に配属)

Philippe Bas
(Thomas Rocher - マシューに代わる殺人課捜査班主任、マシューを懐かしむクロエと反りが合わなかったが、徐々に打ち解ける)

Jean-Michel Martial
(Grégoire Lamarck - 捜査班の責任者、クロエをリクルートし、捜査に協力させる)

Raphael Ferret
(Hippolyte de Courtène - 捜査班のコンピューター要員、おとなしい性格で、クロエとは揉めない、フレッドの未亡夫)

Sophie de Fürst
(Emma Tomasi - フレッドの後任刑事)

Josée Drevon
(Viviane Mercadet - 警察の資料室の責任者)

たまに出る出演者 (2016年頃まで)

Nathan Georgelin
(Lucas - トマの息子)

Fanie Zanini
(Lili - 前の事件で母親を失った少女)

Patrick Bouchitey
(Tristan Bernard - アデルの近所の男、この回ではクロード・ボワイエの依頼でアランを監視)

Benjamin Bourgois
(Dimitri Ferrant - 軍の仕官、トマの古い友人、第6シーズン4回の最後に同僚の仕官に人質に取られる)

第6シーズン第7回の出演者

Michel Lerousseau
(Alain Petrelle - 引退した刑事、警備会社経営者、自宅で襲われ重態)

Virginie Caliari
(Julie Petrelle - アランの妻)

? (レオ - アランとジュリーの息子、死亡)

Chloé Chaudoye
(Victoria Herman - )

Adèle Desachy (ジャーナリスト)

Jean-Marie Frin
(Claude Boyer - 3人目の犠牲者の父親、オリアックが容疑者ではないと疑っていた)

Morgan Lamorté
(Eddy Fortin - リリーの従弟)

Raphaël Magnabosco (インターン)

Gerald Morales
(Mirella Gardos の父親)

Mathieu Naert
(Mari de Mirella Gardos - )

? (ピエール・オリアック - 連続婦女暴行殺人犯として20年の刑で服役中に自殺した男)

Amelle Poulin
(Suzanne Clement)

Laetitia Vercken
(Amelie Buske - 修道女、オリアックの犠牲者で唯一助かった女性)

Jean-Pierre Malignon (Barret)

見ていた時期:第2シーズンの3話から第6シーズンの7話頃まで

★ シリーズ終了

フランスで制作され放映されていたシリーズです。フランスでは2009年4月から放送が始まり、ドイツでは2015年2月から放映されていました。

★ 主演の交代

性格的に宮仕えに向かないクロエ・サン・ローランをオディール・ヴィユマンが演じていましたが、彼女は第7シリーズの2話の「パリを去り、ニューヨークで仕事をする」という設定で降板。その前に「事件で知り合ったアデル・デレットルに後を引き継ぐ」という設定になり、そこからはジュリエット・ルーデが演じていました。

アデルになってから全体が情緒的になり、事件そのものがつまらなくなってしまったので、ミステリー・クラブ最後の生き残り、絶滅危惧種メンバーの私は見なくなりました。

番組はシーズン10まで続いてフランスの制作は2020年8月に終了したようです。シーズン9でアデル役の女優が降板し、別な人が1シーズンだけやったようです。

クロエがいる頃に彼女とコンビを組んでいた重要な助演のマシューが殉職。後をトマが継いで、アデルとも一緒に仕事を続けていましたが、10シーズンで番組が終了することになったそうです。

★ なぜテレビ番組なのに長く見たか

テレビとはあまり相性が良くない私が比較的長く見ていたのは主人公のクロエの性格が破天荒で、警察などという役所に全然適応できなかったことと、クロエに引っ掻き回されて部署が大混乱する中、それでも彼女の犯罪解明の才能に徐々に気づいたマシューの組み合わせが珍妙で楽しかったためです。脚本が上手く書けていたのでしょう。

その後マシューが殉職し、ショック状態に陥るクロエを何とか部署に引き戻し、新しい同僚トマと仕事を再開。実はクロエの採用にはこの課の上司が尽力していました。

その後クロエの出自、来歴に触れることが増え、私は少しずつ見るのを止めようかと思い始めていました。非常に変わった状況で、テレビ・ドラマとしてぎりぎりの線。特殊過ぎて現実味はありません。加えて悪漢の中にクロエに惚れ込んでしまう男まで現われ、脚本の限界かなと思い始めていました。

するとクロエがパリを離れてニューヨークで新しい仕事につくという設定になり、ハッピーエンドで退場。女優自身が話に無理があると気づいてやる気を失ったのか・・・は分かりませんが、円満退職。

後を引き継いだアデルもややこしい経歴の持ち主で、クロエのようなカラッとした所がありません。で、結局私は見るのを止めてしまいました。

★ 番組も終わったようですが、私もこの辺で

それから暫くして長屋の長老が目を患い、サイトが中断してしまったので、連続ドラマの報告も中断したままになっていました。

脚本が上手く書けていたこともありますが、主演のオディール・ヴィユマンもファッション・モデルになれるような体型なのに、とぼけた演技で魅力がありました。元々は普通の職業に就くつもりだったのか、商業高校に1年在校した後、文系の科目をいくつか勉強した上に、アジア、太平洋の言語まで勉強していました。2000年代に入ってから方向を芸能界に転換。テレビのクロエ役は出世作になったようです。2022年に至るまでテレビで活躍中。

何もかもがいいと言うわけではありませんが、それなりに楽しいシリーズでした。

第2シーズン 01 第3話   02 第4話   03 第5話   04 第6話   05 第11話  
第3シーズン 06 第1話   07   08 第3話   09 第8話   10 第10話   11 第12話   12  
第4シーズン 13 第3回   14 第7回   15 第6回   16 第8回   17 第10回   18 第12回  
第5シーズン 19 第1回   20 第4回   21 第5回、第6回   22 第7回   23 第10回   24 第11回   25 第12回  
第1シーズン 26 第1回   27 第2回  
第6シーズン 28 第1回   29 第2回   30 第3回   31 第4回   32 第5回    33 第6回   34 第7回

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