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煙籠寒水月籠沙,
夜泊秦淮近酒家。
商女不知亡國恨,
隔江猶唱後庭花。
秦淮に泊す
煙は 寒水を籠め 月は 沙を籠む,
夜 秦淮(しんわい)に泊して 酒家に近し。
商女は 知らず 亡國の恨(うらみ),
江を隔てて 猶(なほ)唱(うた)ふ 後庭花。
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2001. 8. 5完 11.11補 12.21 2002. 1.14 7.14 2005. 5. 3 5 .4 2007. 8.22 2017. 3.23 |
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