雑 記(2004年4月〜12月)

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12月25日(土) クリスマスのナイショ

いやあ、もう、なんというか!

某氏のおかげで『おジャ魔女どれみナイショ』の第10話から最終13話まで一気に見ることが出来ましたが、

いやあ、もう、なんというか!

これから見るって人もいるでしょうから、詳しくは書かないですけど、とにかく『おジャ魔女』にほんの少しでも
興味がある人なら、絶対これは見ておかなきゃ損ですよ!

特に11話から13話までの流れは、製作者サイドがこの作品を愛してるって事がひしひしと伝わってくるよう
な、怒涛のクオリティでした。

これはもう、ナイショにしておくのは勿体ない! どっかスポンサーになって地上波でも流さないですかね?
もっと多くの人に見てもらうべきですよこれは。


は〜、しかし最近アニメばっかり見てる気がするなあ・・・・・。少なくとも子供の頃よりは確実に見てる本数が
多いですよ。
でもいわゆるアニメ感想系サイトの人にくらべたら全然少ないから、かろうじてセーフです(なにが)。

こんなクリスマスの過ごし方ってどうだろう。


12月23日(木) お年ダマ

ようやく仕事関係の年賀状をすべて書き終えて、ホッと一息ついているところです。
毎年ギリギリまでほったらかしにしている事を思えば、これでもかなり早く仕上がったほうですよ。

こういう仕事関係の年賀状って、どうせ受け取る側もチラッと見てそれで終わりなんだろうなと思うと、毎年
じつに無駄な作業をしていると感じずにはいられません。
いっそ裏面にマシュマロ通信の絵でも描いたら楽しめるかもしれませんけど、仕事先の人達から白い目で
見られたくないんで無難にニワトリっぽい絵にしておきました。来年がひつじ年だったら、こっそりクラウド
描きこんでおいても違和感なかったことでしょう、きっと。

しかしもう21世紀なんだし、こういうビジネスライクな年賀状はお年玉とともに廃止すべきですよ。
お年玉って、子供の頃はあんなに大好きだったのに、大人になったらなぜか嫌いになりました。人の心の
移り変わりって不思議ですね。

まあそんなこんなで年内にやるべき事をほぼ終えたんで、今は久々にゲームキューブなど引っ張り出して
きてノンビリ遊んだりしております。世間ではドラクエ8だのニンテンドーDSだのPSPだのと盛り上がって
いるようですが、あえてキューブ。

今までウチのゲームキューブは風のタクト(ゼルダ)専用機と化してたんですが、このたびガチャフォース
新たに加わったんで、地道にガチャボーグ集めの日々です。
それにしてもゲームキューブのコントローラって、こんなに握りやすかったんですねえ。風のタクト以来、全然
さわってなかったから、すっかり感触を忘れてましたよ。

しかしこれでようやく持ってるキューブ対応ソフトが2本ですからね。最初、キューブ買うときはゼルダのため
だけに本体買っても惜しくないって思ってましたけど、危うくホントにゼルダのためだけのハードになる所でし
たよ。この握り心地のいいコントローラをもっと味わうためにも、色々やってみたいとは思うんですけどね。

とりあえずキューブ持ってる甥っ子に、お年玉あげる交換条件として何かソフト借りてみることにしようかと
思います(大人げ無さすぎ)。


12月18日(土) 深夜の視覚文化研究会

どうもこんばんは。なんか最近、夜中にやってるアニメをダラダラ見るのがちょっと心地よく感じられるように
なってきた者です。

近頃暗いニュースが多いから現実逃避してるだけかも知れませんが、とりあえずアニメはいいですよ、罪が
なくて。うん。面白いかどうかは置いといて(置いとくのか)。
色々放映してる中で、意外と毎週見続けてるのが『双恋』ですよ。最初のうちは、正直ネタとして見るべき
アニメとしか思えなかったんですけど、途中からわりと普通の恋愛物としてオーソドックスに作られてるなと
感じられるようになってきて。

まあ「双子まみれの街」という設定自体はひとつもオーソドックスじゃないんですが、ここ最近の展開は、
なんだか初期のTLSをアニメ化したかのような雰囲気さえあって。そういえば次回予告のBGMなんかも
ちょっとTLSっぽいような。
あと、『サヴァイヴ』のキャラが背景にチラッといたのを発見した時なんて、ちょっと得した気分に。

他に見てる深夜アニメとしては『ファンタジック・チルドレン』ですか。クオリティを考えると、あんな時間帯に
やるのは勿体ない気もしますが、どっちみち謎だらけの内容で子供向きとは言えないからいいんでしょーか。

それと、夜中にダラダラ見るのには最適なのが『げんしけん』。 思わず単行本も買ってしまったんですが、
5巻あたり読んでると自分が初めてコミケにサークル参加した時の事を思い出したりして、ある意味レポート
漫画を読むような感覚ですねこれは。

でも僕の時はいわゆる「社会人デビュー」ってやつだったんで、一緒に漫画描いたりアドバイスしてもらったり
するような仲間も身近にいなくて、当然コミケ会場にも知り合いは一人もおらず、まさに何もかも自力で解決
しなきゃならない状態で同人活動をスタートしましたよ。

それに比べたら、この漫画の主人公である笹原君はずいぶん恵まれた環境にあるのに、たかだか20ページ
やそこらの本を作るのに大騒ぎするんじゃないと言いたい!
それと同時に、初参加でいきなり200冊も完売するんじゃないと言いたい!

ちなみにウチの初参加時の売れ数はジャスト30冊。「初参加ならこんなもんだろう」という思いと、「正直もう
ちょっと売れて欲しかった」という思いが交じり合う、なんとも微妙な数字ではありますが、実は会場内で売れ
たのは29冊で、残りの一冊を買ってくれたのはなんと帰りに乗ったタクシーの運転手さんでしたよ。

その運転手さんが言うには、いままで何度もコミケの客を乗せて駅と会場とを往復してきたけど、会場内で
どんな本を売ってるのかは一度も見たことがないから興味あった、とのことで、ぜひ一冊売ってくれと。
もちろん差し上げますと言ったんですが、そうはいかないからと本代くれました。
けっこう年配のドライバーだったんで、ウチの本を読んでもさっぱり意味不明だったとは思いますけど。

それにしても、今思えば一人参加なのに行きも帰りもタクシーを利用するなんて、この辺は社会人デビュー
ならではの経済的余裕とでもいいましょうか。まあ単に東京の交通網に慣れてなかったから、間違えず
確実に移動するにはタクシーが一番、と考えただけなんですけどね。今だったらそんなゼイタクな事しません
けど。
というか、2度目の参加以降は知り合いもできて、イベント終了後の打ち上げに加わったりするようになった
から、イベント終わってそのまま真っ直ぐ帰るってこと自体がなくなったんですが。


そんな出会いの場、コミックマーケットの開催まで残り10日ほどになりました。当日はうっかり堂さんの所で
売り子のお手伝いとかしてるはずなので、げんしけんを見習ってコスプレで客引きしたいと思います(嘘)。


12月 6日(月) 最近のあれこれ

ちょっと油断するとすぐ雑記をほったらかしにしてしまう悪い子です。

前回の雑記が「冬コミ落ちました」ってう内容だっただけに、まるで落選のショックでしばらく何も書く気に
なれなかったかのような放置っぷりですが、別にそういう事でもなく、むしろここぞとばかりに羽をのばして
ふしぎのぼうしとかやり込んでました。いや、もちろんゲームばかりしてたワケじゃないですけど。

それにしても、ふと気が付くともう流行語大賞なんかが発表されるような時期になってたんですね・・・。
でも毎年思うけど、あれって「流行語大賞」ではなく「有名になった言葉大賞」ですよねえ。多くの人が
自然と会話の中に取り入れるようになった言葉、それを流行語というのであって、少なくとも僕のまわりに
チョ〜気持ちいい」を会話の中に取り入れてる人はいなかったです。

まあそんな事はさておき、個人的に今年ヒットだったのは山本ルンルンルン先生の作品群ですよ。
興奮のあまりルンを一個多く付けてしまうくらい、素敵すぎます。
ルンルン先生の漫画を読んでるとチョ〜気持ちいいんです(←取り入れてる人がここにいた)。

現在アニメ版が放送されている『マシュマロ通信』ももちろんいいけど、『オリオン街』がまた素晴らしい。
思わずハウステンボスに行ってプロレスラー並みの体格をほこるクラウドに抱きつきたくなるくらいに。
オリオン街』はぜひNHK教育あたりでアニメ化してほしいですね。不祥事続きのNHKですが、それを
実現してくれたら許してやってもいい!(何様ですか)

アニメといえば昨日の『プリキュア』はどうしちゃったんですか!?顔は別人みたいだったけど、話の展開は
なんだか劇場版っぽい感じでしたよ。
ほのかが閉じ込められていた暗黒ドームは、以前コメットさんとラバボーも閉じ込められた事がありますが、
あれを打ち破る方法はただひとつ、「恋力」のみ。なぎさもほのかに対する恋の力で無事救出に成功して
ましたね。
次週は久々に藤P先輩が出るようですが、なぎさも彼にはちゃんと見切りをつけて、今後はほのか一本に
しぼって欲しいものです。


11月13日(土) 楽天ゴールデン

年末の恒例行事、冬コミの当落通知が届きました。
結果は予想通り・・・というべきか、見事に落選ですよ。落選ゴールデンイーグルスですよ。

まあ受かる確率が2分の一にも届かなかったらしいので、仕方ないですね。これが例えば5万サークル
申し込んだうち僕一人だけ落選、とかだったら大ショックですけど、落選仲間が全国に2万5千人もいる
んだと思えば心強いですよ!
いっそ2万5千サークルが集結して裏コミケを開催してはどうでしょうか(ちなみに僕は辞退します)。

そんなわけで冬は某所の原稿に集中することにします。あとふしぎのぼうしにも集中することにします。
で、今後の発行予定については・・・・・とりあえず初めてのおジャ魔女本を作ってみたいなと心の中で
もう一人の自分がささやいておりました。

いまさら初のおジャ魔女本かよ!って思われるかもしれませんけど、なんか『ナイショ』を見てるうちに、
妙になつかしい気分に浸れるのが心地よくなって、ムショーに何か描きたくなったというか。
と言っても今すぐ発行するわけじゃないんですけど。
とにかくイベントに出ない事には、作っても売る機会がないってことで。

『サヴァイヴ』ネタのほうは、一応夏コミで出した本の続きみたいなのを予定してはいたんですけど・・・。
まあサヴァ漫画はまたいつか描きますたぶん。


しかしよく考えたら、今回は落選して良かったのかもしれません。なにせ「サヴァイヴ(男性向)」で申し
込んでいたんで。
いわゆる18禁エリアでぜんぜん18禁じゃない内容の本を並べるのは肩身が狭いですから。
せいぜいアダムのツノにモザイクかけるぐらいかなあ・・・。冬にサヴァ本を出すサークルさんに期待した
いです。特にルナとか期待したいです。お父さんは遠くから見守っていますよ。


11月11日(木) コナンでましたけど

サヴァイヴ』が終わってちょうど2週間。今では教育テレビの木曜午後7:30といえばルナじゃなくラナ
が出ていたりしますが私は元気です。

しかしいま教育テレビはなんだか再放送アニメ多いですね。でも再放送するならするで、ちゃんと流して
くれと言いたい!
この前『ナディア』見てたら、いきなり一週とばして放送してたもんだから驚きましたよ。僕は『ナディア
ってこの再放送が初見になるんで、けっこう毎週欠かさず見るようにしてたのに、先日の放送は冒頭で
いきなり「これまでのあらすじ」というテロップが出て、一週とばした分の内容をダイジェストでお送りして
ましたよ。

でもその内容が「じつはナディアは宇宙人でした」ってあんた・・・・・。
そ、そんな重要な事をあっさりとナレーションのみで終わらせていいんですか!?

そりゃたとえばアダムぐらい宇宙人丸出しのわかりやすいルックスだったら、別にそれでもいいんですよ。
「じつはアダムは宇宙人でした」ってわざわざナレーションで説明してくれなくても、もう見たまんまです
から。

このぶんだと、将来『サヴァイヴ』が再放送される時にも、重要な回が飛ばされる恐れがありますね。
たとえばアダム初登場の回をいきなり飛ばして、次回から普通に青白い少年がメンバーに加わってたら、
初見の人たちはきっと「ええーッ!?なんかツノ生えてる子がいるぅーっ!!」って驚くことでしょう。

まあそれはともかく、どうせなら『あずきちゃん』あたり再放送してほしいですね。それか「中学生編」を
新たに作るとか。
「中学校ではキュアホワイトとして大活躍」、とかそういうノリではなく。


11月 2日(火) 野口樋口

今月から新しくなった紙幣、もう手に入れましたか? 僕はまだです。だれかお金ください。

新たに千円札の顔となったのが野口英世で、五千円札が樋口一葉ですか。なんか野口・樋口って
お笑いコンビみたいな響きですけど。ダブルグッチといったところでしょうか。

それにしても、ずっと前の雑記にも書いた気がしますが、五千円札の肖像がなんだか貧乏くさいです。
あのデザインを見てると、「無駄遣いは敵です」って言われてるような気がして、財布のヒモが固くなり
そうですよ。

日本経済の活性化を考えると、もっとこうお金を使いたくなるような、元気の出るデザインにして欲しいん
ですけど。
たとえば今だったらアニマル浜口あたりをお札の肖像にすれば、買うか買わないかずっと迷ってた商品
なんかも、ウジウジ悩まずに気合でパーッと購入してしまいそうです。

ところで、今回の新紙幣登場で、ますます二千円札の存在が忘れられてしまいそうな気がするのは僕
だけでしょうか。
なんというか、プレステサターンよりも一足先に登場したものの、次世代機の波に乗れなくてすっかり
忘れ去られてしまった3DOをほうふつさせる奴ですね、二千円札。

あれだって偽造防止のための工夫を色々盛り込んで登場した次世代紙幣だったはずなのに、あまりにも
流通してないもんだから、ニセ札づくりの犯罪者たちも偽造しにくいってもんですよ。
「わー、二千円札って久しぶりに見る〜」とか言ってしげしげとニセ札を見つめられては、犯罪者たちも困り
ますからね。

そもそも二千円札って、肖像が使われてないせいか、どうもインパクトが弱い。千円と五千円のあいだに
挟まれる存在だから、ここはもう「ノグチ」、「ヒグチ」のあいだって事で「ハグチさん」を二千円札の肖像に
採用してはどうでしょうか。
いや、ほら、「ナニヌネノハヒフヘホ」だから「グチ・グチ・グチ」の「トリオ・ザ・グッチ」ということで。


ところでハグチさんってだれですか。


・・・・・あ、アニマルハ(マ)グチ?


10月28日(木) 命名は「惑星サヴァイヴ」だそうです

なんか朝夕めっきり寒くなってきましたね。
漫才の定番ネタじゃないけど、10月でこんなに寒いなら12月になれば一体どれだけ寒くなるんだッ!
・・・・・ってそのまんまですか。

そんなわけで『サヴァイヴ』、とうとう最終回を迎えてしまいました。ここ最近、日本各地で災害つづき
だったから、もしかしたら『サヴァイヴ』の内容が一部カットされたりするんじゃないかとヒヤヒヤしていた
んですが、どうやらそんな事はなかった様子。

いや、だってほら、あの惑星では重力嵐のせいで地震と嵐が絶え間なく続いていたでしょ。まさにこれ
今の日本列島そのままというか、助けてルナ!といった感じでしたから。
・・・あ、ぜんぜん関係ないけどベッカムが今度生まれる自分の子供にルナと名づけるつもりらしい、
というウワサがあるそうですね。ルナベッカム。語呂悪いですね。

普段、アニメ感想サイトとか見て回ったりする事がほとんどないので、他の人達がこの最終回をどういう
風に評価するのかはわかりませんが、おそらくは「詰め込みすぎだ」とか、「当初のサバイバルな展開
から逸脱しすぎ」といった声が多いであろうことは想像できます。

確かに、放送期間が一年間もあったわりには、最後の最後であわてて詰め込んだ感はありますね。
でも、個人的には先週の次回予告を見て予想した内容よりは、ずっと満足できる終わり方でしたよ。
止め絵とはいえコロニーに無事帰ってマスコミに囲まれるシーンも見せてくれたし、なにより数年後の
各キャラがどんな道を歩んだのかってところまで知る事ができたじゃないですか。

シャアラがこの体験を本にして印税生活をたくらむってことは想像通りでしたけど、まさかハワードが
映画俳優の道に進むとは予想外でしたよ。やっぱりオリオン号でやったあの芝居が役者に目覚める
キッカケだったんでしょうか。
そのうちシャアラの本が映画化されたら、ハワード役をハワード本人が熱演することになりそうですが、
シャアラの書いたシナリオがあまりにもハワードのへたれっぷりを忠実に再現しているため、激怒した
ハワードが名誉毀損でシャアラを訴える事態になりかねない。

一方その頃メノリさんはますます素敵だった。部下になって命令されてみたいと思った。

そしてルナは猿の惑星で「ここは地球だった」ごっこをしていた。 いや、ごっこじゃなくチャコと一緒に
地球再生プロジェクトの真っ最中だった。『メトロイド』みたいにメットを取ったら実は女だった。

ちょっと髪が伸びた程度で、顔は14歳のころとほとんど変わってないみたいなんですけど、あれって
やっぱりナノマシンのせいなんでしょうか。
じゃあ同じくナノマシンが入ってるアダムもいまだに少年のままってことですか!? そうか、よーし。

それにしても、頼まれてもいないのにあらゆる物の名付け親になりたがるあのシャアラが、よくもまあ
今まであの惑星に名前を付けてなかったものですね。
しかし「惑星サヴァイヴ」はどうかと思う。あの星の人類を大量に虐殺したコンピュータの名前を勝手
に付けたのでは、彼らツノ族(仮称)もいい迷惑ですよ。イラクを「新国家ブッシュ」と名付けるような
ものですか。


まあとにかく、なんだかんだいってこの作品には一年間楽しませていただきました。
以前 『コメットさん☆』が終わったとき、僕は最終回の翌週に舞台となった鎌倉へ聖地巡礼のごとく
行ってきたんですけど、『サヴァイヴ』の場合はどうしましょう。
まさか無人惑星へ行ってくるわけにもいかないし。せいぜいルナがラストシーンの時にいたパリ
行って「ここは地球だった」ごっこをするていどですか?


10月14日(木) 人間VS機械

Win XPのSP2をインストールして約一週間。今までとくに問題もなく過ごしてたんですが、きのうは
PCの電源を切ろうとしたら

重要な更新があります。インストールして電源を切る場合はここをクリックして下さい

みたいなメッセージが出たんで、クリックしてさあ寝ようとしたら、いつまでたっても電源が切れない。

2個の更新のうち1個目をインストール中
電源を切らないで下さい。自動的に電源が切れます。

というメッセージが延々と交互に流れ続けるだけで、いくら待っても一向に電源が切れる気配がない
んです。
電源を切らないで下さい。」って脅されたら切るわけにもいかないし・・・。でも早く寝ないと仕事に
差し支えるし・・・。
ということで、「自動的に電源が切れます。」という言葉を信じてそのままにし、さっさと寝ました。

で、翌朝になって「まさかな〜」と思いつつディスプレイを覗き込んでみたら、まだ頑張ってたんですよ
この子。
2個の更新のうち1個目をインストール中
電源を切らないで下さい。自動的に電源が切れます。
というメッセージがあいかわらず交互に流れ続けるのみ。仕方ないから電源スイッチを4秒押し続けて
おとなしくなってもらいました。

うそつき!なにが「自動的に」だ! 機械がいくら凄くても、最後は人間の手を借りなきゃ駄目なんだ
よ!サヴァイヴのバカ野郎!ルナは偉い。
・・・そう叫びたい気分でしたが、再起動してみたら何事もなかったかのように更新内容をインストール
して、今は普通に動いてます。あれは一体なんだったんだろう・・・単なるエラーだったの?


そんなわけで今日の『サヴァイヴ』。
トビハネ大トカゲの命を犠牲にしてまでコロニーに帰りたいとは思わない!」というベルのカッコ
いいセリフに対し、全国の視聴者がいっせいにツッコミを入れたのは言うまでもない。
あんたいっぱい殺したやん! こう、コキャッと絞めたやん!

ベルがあんなこと言いだしたのは、きっとコロニーに帰りたくないからに違いありません。
だって帰ってもまたクラスメイツにいじめられるだけだし、なによりあの星で暮らしていれば常にルナが
そばにいるし・・・・・。やさしそうな顔して何ともしたたかな男だ。

でもホント、このままだとみんなあの星に残ることになりそう。もしそうなった場合は僕も残ります
ルナやメノリ、アダムにシャアラ・・・・・みんながいれば〜他に〜何もいらない〜♪

あとコメットさんのDVDボックスと〜GBアドバンス版ベストプレープロ野球と〜全局受信可能なテレビ
と〜CD屋と〜和洋中のおいしい店と〜インターネットカフェと〜本屋と〜スキー場と〜映画館と〜
温泉と〜コンビニがあれば〜他に〜何もいらない〜♪


10月 9日(土) 明日は存分にぷにって下さい

あしたは10月10日なのに体育の日じゃないんですよね、たしか。
お・・・おかしいよね育美さん!!


そんなわけで明日はトーア蒲田(毎回これ言ってる気がする)で『ぷにケット10』が開催されますよ。

僕は今回不参加ですけど、なんか台風の影響で新幹線とか止まったりしているようですし、仮に参加
してたとしても、新刊出す時間的余裕がなかったんで、今回は申し込まなくて正解だったかも知れま
せん。
・・・あ、いま急に思いついたんですが「新幹線」と「新刊出せん」って似てますよね。

それはさておき先日の『サヴァイヴ』、全体的に作画は良かったのにどうもルナの顔がときどき別人
のように見えるシーンがあったりしたような気が。

まあ今回に限らず、今までもずっとそうでしたが、メノリさんあたりがけっこう安定しているのに比べて
ルナの顔はコロコロ変わり気味ですね。やっぱりこういう、顔の各パーツに特徴の無いキャラって、
似せて描くのが難しいんでしょうか。

アダムぐらい特徴があれば似せるのもラクなんでしょうけど、そうなるともう地球人ばなれした顔に
なってしまうのでルナは今のままでいいです。

アダムといえば、テレコムの公式サイトにアダム役の声優さんのインタビューが載ってますね。
その中の「質問5」がちょっと気になってしまいました。

5. 印象に残っているシーン、台詞などありましたら、お聞かせください。 

「ぼく、アレ欲しい」


・・・・・「アレ」ってなに? ねえ、アレって何なの? お兄ちゃんにそっと教えてごらん?


そもそもこんなセリフあったっけ・・・? もしかしてまだ未放送分の回に出てくるセリフ?
お兄ちゃんにそっと教えてごらん?


あ、テレコムといえばヒメノさんが以前から強力プッシュしておられた『双恋』も見ました。
気のせいかエンディングに双子のシャアラがいたような。

あれですね、なんか近年は双子の出生率が高くなってるらしいですが、やはりこれは日本において
子供の数が年々減少しているってことで、生物として種の保存がどーたらこーたらで自然と双子が
生まれやすくなってるという事なんでしょうか。だとしたらまさに生命の神秘。生物ってフシギ。

でもアニメのほうはそんな難しい事とは一切無縁で、ふつうにおかしな世界でした。
双子の親は育児の苦労が二倍になって大変だとよく聞きますけど、双子がいっぱい出るアニメも
作画の苦労が二倍なんでしょうか。それともコピーして反転してチョイ、なんでしょうか。


10月 4日(月) 鈴木さん

シアトル・マリナーズの全日程が終了したので、もうジンクスを気にせず書かせて頂きますけど・・・


イチローすっげ〜〜〜〜〜ッ!!(男子小学生風に)


・・・いや、僕がこの雑記とか掲示板等で、特定の選手やチームを賞賛するようなことを書くと、
なぜかその後パッタリ駄目になる、という嫌なジンクスがあったんで、メジャー記録に迫っていた
イチローのことも、あえてまったく触れずにいたんですよ。

実際、ここで名前をあげた選手が直後にケガで登録抹消されたり、別チームに移籍して活躍の場を
失ったり、「今年のオリックスはひとあじ違うぜー」みたいなこと書いたらだんだん去年より酷い状態
になっていったり、挙句の果てにはブルーウェーブ自体が消滅したり・・・・・。

でもイチローがメジャー記録を塗り替えて全日程を終了した今なら、もう安心して書くことが出来ると
いうものですよ。
最終的に262安打ですか。凄いですね。もう凄すぎて何の数字かわからないぐらいに。
「262安打」て。
ヒットで言えば262本分ですよ? まあさっきからヒットの話をしてるんですが。

思えば僕が94年のオリックス開幕戦をグリーンスタジアム神戸へ観に行ったとき、プロ3年目の
鈴木一朗が初めてこの試合で「イチロー」という登録名を披露したわけですが(この年のオープン戦
までは、まだスコアボードには「鈴木」と表記していたので、この開幕戦がイチロー初披露)、まさか
ここまでの選手になるとはその時だれが想像したでしょうか。

いや、もちろん当時からブルーウェーブファンの間では、鈴木一朗が才能ある若手選手だということ
は知られていたし、僕も将来必ず首位打者争いの常連になるであろう選手だと信じてはいましたが、
さすがにこれは予想をはるかに超えてしまいました。

この94年のシーズンから7年連続で首位打者に輝き、そのあとメジャー移籍1年目で首位打者、
4年連続で200安打クリア、そのうえメジャーのシーズン最多安打記録を更新・・・・・と、もしこれが
マンガの世界の話だったら、「もうちょっとリアリティのあるストーリーにしないと主人公に感情移入
できません」という御意見が読者から多数寄せられそうなくらい、出来すぎたサクセス・ストーリー
ですよ。


はっきり言ってこれだけの事をやってしまったら、イチローはもうメジャーでは目標が無くなってしまった
んじゃないでしょうか。
アメリカでも通用することを充分証明してみせたし(むしろ通用しすぎ)、名前も充分に売った。

こうなったらもう、残りの現役生活は日本に戻ってきてオリックスでプレーするべきです。
なにせオリックスはレンタル業で大きくなった会社。4年間もマリナーズへ貸し出していたんだから、
もうそろそろ返却していただかないと。


10月 1日(金) ベルナックル

もう本当に、色んな意味でルナはすごいしルナは最高。

今週の『サヴァイヴ』はとにかくルナが大変な事になっていた。
見ている僕のほうも大変な事になっていた。

ルナにベタベタとくっつきまくるアダムはズルいと思った。アダムの立場になりたいと思った。
それと同時に、アダムにベタベタされてみたいとも思った。

あと、ルナはスカートが短い。これはとてもいい事だしその気持ち大事にしたい。
スカートの短さに定評があるルナは、コロニーに帰ったらカーリング選手を目指すべきだ。
オレンジでりばりぃ』(第一巻好評発売中)でカーリングの魅力に目覚めてほしい。

ベルもまたすごい男だと思った。
サヴァイヴに操られて攻撃してくるシャアラを眠らせるためとはいえ、女子の腹に容赦なく重い
パンチをお見舞いするなんて、さすがキュートなトビハネの首をコキャッとやってのける男だけの
ことはある。

そしてまたシャアラも、曙に負けないぐらいの失神KOっぷりでベルの気持ちにこたえてくれた。
メガネがずり落ちなかったのが唯一の心残りだが。


次回 『このままだとこの星が・・・
・・・・・あいかわらずそのまんまなサブタイトルが素敵すぎた。

このままだと俺、もうッ・・・・・!

そんな感じだ。



9月27日(月) 明石スーパーショック

今日は仕事を休んで、はるばる明石の運転免許試験場まで、免許の書き換えに行ってきました。

はげしい雨の中、朝10時すぎ頃に試験場へ到着して、受付のところにいる警察官のコスプレした
おっちゃんに教習所の卒業証書を提出したら、おっちゃんがひとこと

ああ、受付は9時半で終了ですよ


・・・・・・・9時半?  え?  くじはん?

「え・・・・・午後の部とか無いんですか?」
「月曜から金曜まで、毎日9時半に締め切りです。」

・・・・・他所の試験場では、たいてい受付時間を一日3回ぐらいに区切ってるらしいのに、なんで明石
では一日1回しか受け付けないの? しかも朝9時半て・・・・・コミケのサークル入場じゃないんだから。

遅刻したサークルはペナルティとして一般参加者の列から入場していただきます、とかでもいいから
今日中に免許書き換えておきたかった・・・・・。
一応、明石試験場のHPで受付時間とか事前に調べておいたつもりだったんですが、時間表を見ても
ゴチャゴチャといろんな項目がありすぎて、よくわかりませんでした。ぼく馬鹿でした(再確認)。

ハァ・・・・・また休みをもらって明石まで行くのか・・・・・。
というわけで、正式にライダーとなるのはもう少し先になりそうです。


しかも今日はヤフーBBスタジアムで、合併するオリックスと近鉄が最後の試合をやるってことで、明石
の帰りに球場へ観に行くつもりだったんですけど、雨ザーザーで「ああ、今日は試合中止っぽいな」と
思ってそのまま帰ったんです。

そしたら試合ちゃんとやってるし。午後からしっかり晴れてるし。

・・・いや、まあいいんですけどね。「もう二度と見られないカード」とか言っても、この両チームの対決は
今までに他のどのカードよりも多く見てきたんで、最後の試合だけをあらためて記憶に焼き付ける必要も
ないんです。

それに、すごーく前向きに考えれば、来年度から始まるであろう合併チームと新規参入チームとの対決
は、言ってみればちょっとした「近鉄−オリックス戦」みたいなものでしょ。
選手の顔ぶれは両球団の出身者がほとんどを占めるわけだから、「近鉄とオリックスとの間で超大型の
トレードが行われて、それぞれ半分の選手が入れ替わった」という考え方もできなくもないし。

・・・・・そうでも思わないとやってられませんから


9月23日(木) ソツケンサンバ

卒検受かったワーイ!
どうにか当初の予定通り、約一ヶ月で無事卒業することが出来ましたよっ。

卒検の前日までは、とにかく検定コースの順序を間違えないよう何度もイメトレしまくりました。
別にコースを間違えても、元のコースに戻りさえすればそれ自体は減点の対象にはならないんですが、
一度間違えるとあせって平常心を失ってしまいそうですからね。

それなのに・・・・・それなのにですよ?
検定を受ける直前になって、教官がいきなり「普通二輪の方は検定コースの順序が少し変わりました
ので、注意してください」とか言い出すんですよ?
思わず「ち、ちょっと待ってくださいよー!」って、バラエティ番組で若手お笑い芸人が司会者に詰め寄る
お約束シーンみたいに教官を問い詰めたくなりましたよ。

「同時に検定を受ける大型二輪の人との動きをずらすため」という理由らしいですが、「順序を間違えると
あせって平常心を失いそうだから」ってことでさんざんイメトレやったのに、まさか走る前からいきなりこんな
ことで平常心をかき乱されそうになるとは。

と言ってもまあ一番目と二番目にある課題の順序を入れ替えるだけなんで、そんな大げさに騒ぐことでも
なかったんですが、それ以上にあせってしまったのが、僕の目の前で不合格になる人が続出したこと
ですよ。

一緒に普通二輪の卒検を受けた人は全部で6人いて、僕はその中の4番目に受ける事になったんです
けど、なんと最初の3人がいきなり不合格
しかもそのうちの一人は、「クルマの免許を持ってくるの忘れた」という理由で(免許持ちの人は事前に
提出しないと駄目なんです)、検定を受ける前にサヨナラ。
か、かわいそうすぎる! なんかウルトラクイズでグアムに降りることなく日本へ帰国させられる人みたい
(たとえが古いです)。

あとの二人は、まず一人目がスラロームでパイロンに接触していきなり検定中止。二人目は一本橋に
乗った直後に脱輪して検定中止。
「じゃあ4番目の人、準備してくださーい」って言われて、あわててプロテクターとか着けましたよ。

だって教官が事前に「あんまり早くからヘルメットとか被ってると疲れるし、プロテクターも他の教習生の
分が足りなくなると困るので、ひとつ前の人が走りだした時ぐらいに準備はじめて下さい」って言ってた
から、無防備な状態で待ってたんですよ。
まさか前の二人が完走する事なく、アッという間に帰ってくるとは思わなかったんで。

そんなイヤなもの見せつけられた後に走るなんて勘弁してよ、と思いつつバイクにまたがったんですが、
いざグリップを握ると妙に気持ちがリラックスしてきて、各課題をわりとスムーズにクリアしました。
いやホントに、ネタになるような面白エピソードもなく、すごく無難なライディング。まあとにかく一発で
受かりたかったんで、「あいつのプレイは面白味に欠ける」とか言われてもいいんです。

で、終わった後しばらく教室で発表を待ってたら、見事合格ってことで、しっかり卒業証書もらいましたよ!

これでようやく僕もライダーの仲間入りであり、スーパーヒーロータイムです。
・・・・・と言いたい所ですが、免許更新センターへ行ってちゃんと免許を書き換えるまでが遠足だという
ことなんで、早く取得してバイク屋であれこれ候補車を見てまわりたいものですよ。

けど免許センターって平日しかやってないし、はるばる明石まで行かないとダメなんで、仕事休ませて
もらって一日がかりで、という事になりそうです。
はたしていつ行けるのやら・・・。ある意味これが一番難しい課題かも。


9月19日(日) みきわめられた

週末恒例の二輪教習ですが、本日無事に2段階の見極めが終了しました。
つまり、これで教習項目がすべて終わって、あとはいよいよ卒業検定を残すのみ、というわけです。

最大の難関だった最後のシミュレーター教習、なんとかリバースせずに済みましたよ!
教官がいきなり「今日はセット教習ということで、2時間連続でシミュレーターを使いま〜す」と言った
ときにはメノリさんの壮絶ゲロシーンが頭に浮かんでしまいましたけど、終わってみれば2時間のうち
大半は教官の思い出話を聞いてるだけだったんで、助かりました。

教官 「いや〜、バイクの事故は怖いよ〜。僕も初めて事故った時には体が20メートルぐらい飛んだもん。
2度目の時には30メートルだったかな。3度目の時なんか確実に40メートルは飛んだね。」

・・・・・いや、そんな伸び盛りのスポーツ選手みたいに記録更新しつづけられても。

教官 「あなた達も大きいバイクとか乗るようになるとね、どうしてもスピード出したくなるよ〜。これはもう
しょうがない。僕もかなりスピード出してたからスーパーマンみたいな姿勢で遠くまで飛んだんだ」

・・・・・この人から安全講習を学んでホントに大丈夫なんでしょうか。反面教師にしろってこと?

でも話の内容が面白くて、なんか味のある教官だったんで、恐怖のシミュレーター教習を快適に過ごす
ことが出来ましたよ。
ありがとう先生。次は50メートルに挑戦してください。


最後の教習(見極め)では、特にミスすることもなくコースを走り終え、しっかりハンコ押してもらえました。
教習所に入校したばかりの頃、ハンドブックに載っている「卒業検定コース図」を初めて見たときには、
記憶力の悪さに関して自信のある自分がこんなの暗記するのは不可能だと思ったんですが、毎日の
ようにコース図を見ながらイメージトレーニングしてるうち、どうにか覚える事が出来ましたよ。
まあ、いざ本番となるとアタマ真っ白になる可能性もありますけど。

そんなわけで、体が感覚を覚えているうちにって事でホントは明日(祭日)にでも検定を受けたい所では
あるんですが、あいにく仕事で休みが潰れてしまったんで、もうしばらくイメージトレでやり過ごすことに
なりそうです。

あの教官の話がインパクトありすぎて、イメージトレの最中にどうしてもスーパーマンみたいな姿勢で
飛んでいく教官が頭に浮かんでしまうのが困りものですが。


9月16日(木) 楽天ライブドアーズ

今週の『サヴァイヴ』はなんか微妙でした。
韓国スタッフの作画って、どうも鼻の影の付け方をはじめとして色々歯がゆい点があるんですが、絵に
関して人様にえらそうなこと言える立場ではないので今のは忘れてください。

それより、冒頭でいきなりドローンと合体するシャアラに笑ってしまいました。伝達方法がすっごい昔の
SFっぽくて、それでこそ『サヴァイヴ』ですよ!

シャアラの喋り方も機械のようにたどたどしく、いかにも「操られてる感」が出ていてナイスです。
まあサヴァイヴに操られる前からたどたどしかったような気もしますが、声優さんに対してえらそうなこと
言える立場ではないので今のは忘れてください。


それはそうと、ライブドアに続いて楽天がプロ野球界への参入に名乗りを上げましたね。
「オリックスと近鉄の合併はすでに決定していて、いまさら変更できない」という事になってますが、そんな
固いこと言わずに、近鉄さんにはぜひ参入したがってる企業へチームを売ってもらいたいものです。

近鉄サイドとしても、いままで大事に育ててきたチームがこの世から完全に消えてなくなるより、別の企業
に譲渡して、今後もチームが存続してくれた方が嬉しいと思うんですけどねえ。

たとえば、大事に乗ってきた愛車を手放すとき、そのまま廃車あつかいでスクラップにされたらけっこう
ショックでしょ。
誰か買ってくれる人がいれば、その人に譲渡して引き続き大事に乗ってもらいたいですよね。

僕が免許をとって初めて買った愛車も、のちに買い替えで下取りに出したときディーラーの人にアッサリと
「あー、これは廃車ですねー」って言われてショックだったんで、近鉄もきっと同じ心境になりますよ!
って、スケールの小さいたとえ話でアレですけど。

あ、近鉄の場合は「合併」だから、廃車というより自分の「シルビア」を知人の「180SX」とくっつけて、
シルエイティ」にするようなもんですか。
しかもそのシルエイティの事実上の所有者は知人(オリックス)になるわけで。

・・・やっぱり素直に売ったほうがいいんじゃないですか?


9月12日(日) シミュレーターヤメテ

結局、今週の『マシュマロ通信』って、「あのスペース・ファミリーは本物だった」、というオチだと解釈して
いいんですよね?


そんなわけでこの週末は、またしても二輪の教習でした。
1段階の見極めも無事終了して、いよいよ2段階に突入したところです。2段階からは一日3時限分まで
予約が取れるので、祭日なんかも利用して一気に全項目を終わらせたいところ。そして体がコツを忘れ
ないうちに、卒業検定もススッとクリアしたいものです。

で、今日は2段階に入って最初のシミュレーターでした。要するにポリゴンのレースゲームみたいなマシン
を使って、街中の走行を疑似体験するってやつなんですが・・・・・・・

これが他のどの教習よりもキツイ!

もちろんシミュレーションだから、実際に転倒して痛い目にあう心配もないし、たとえ操作をミスしても別に
注意されたりするわけでもないんで、本来なら一番気楽な教習のはずなんですが、僕にとってはかなりの
気合を必要とする時間なんです。

その理由はズバリ、3D酔いするから。
自分が操作している時はもちろん、他の教習生が操作している時も、教官が画面を見ながら「今の場面で
気をつける事は?」なんて質問してくるから、常に画面を見続けていなきゃならないんですよ。

「はい、気をつけるのはビニール袋の用意を忘れないって事です」と答えたくなるぐらいヤバイ状態になって
しまうので、ちょこちょこと画面から目をそらして何とか乗り切りましたが、来週もう一回シミュレーターを
使った教習があるらしく、ある意味卒業検定よりも不安です。


3Dといえば、プレステやサターンといった「次世代機」が出始めた頃って、その機能を見せつけるかのように
やたらと3Dのゲームが作られましたよね。
僕はちょうどその次世代機ブームの頃ぐらいに、ちょっとゲーム離れみたいな状態になってしまって、2年間
ほどまったくゲームに触れてなかった時期があったんですが、今にして思えば3D酔いするようなゲームに
嫌気がさしてたから、っていうのもあるかも知れません。

たとえばプレステ初期の人気ソフト『ジャンピング・フラッシュ』なんか、まず3分以上プレイ出来ませんもの。
2分30秒あたりで限界をお知らせするカラータイマーが鳴り始めますもの。
まあ5分もプレイすれば確実にリバースするね!って豪語できるほどですもの。

いや、あのゲームって画面を見るとすごく面白そうなんで、つい買ってしまったんですけどね。
せっかく買った以上はなんとかクリアしたいとは思ったんですが、プレイすると顔色がどんどんアダムみたい
に青ざめていくのが自分でもハッキリわかったので、断念しました。

まあその後は各ゲームメーカーもその辺のことを考慮して作ってくれてるのか、近年の3Dゲームで酔ったり
する事は無くなりましたが(最初から酔いそうなゲームには手を出してないだけってのもありますけど)、
困った事に教習所に置いてあるシミュレーターは、プレステやサターンの初期タイトルをほうふつさせるような
画面なんで、あのジャンピング・フラッシュのトラウマが・・・・・。


いっそスッキリとリバースしてサンディ(3D)に叱られたい。


9月 6日(月) 地震ヤメテ

いや、本当に地震だけは勘弁してください。

メール打ってたら突然ゆれ始めて、PCラックの最上段に置いてるプリンターが、紙相撲の力士みたいに
ズズズズって移動してズリ落ちそうになったんで、あわてて押さえましたよ。もし落ちてたら、今年買った
ばかりのパソコンめがけてダイブする形になりますから、そりゃあ必死にもなります。

それにしてもずいぶん長くゆれ続けてたんで、ホントに家が壊れるかと思いましたよ。もし倒壊してたら、
いろいろ見られたくない物をご近所さん達の前にさらしてしまうところでした。

日曜日は二輪教習があったんですが、もし卒業検定の日にこんな地震が起きて、たまたま一本橋(平均台)
を渡ってる最中に揺れ落ちて不合格、とかだったら嫌すぎです。


それはそうと教習のほうは、週末のみですがぼちぼち通ってそれなりに乗れるようにはなってきました。
とりあえず各課題のコツみたいなものは、ある程度つかめたような感じです。
と言っても一週間たったらまたコロッと忘れてるかも知れませんけど。

日曜の後半に担当してくれた女性教官は、なんだか幼稚園の先生みたいな教え方で、「それじゃあです
ねー、ここでは股をギュウっとしめて、ゆっくりじわじわ進んでくださいねー」とか言うので、思わずこっちも
「はーい!」って園児みたいに返事したくなってしまいましたけど(けっしてそういうプレイではありません)、
アドバイスが凄くわかりやすくて良かったです。


教習終了後は、帰宅して撮っておいた『プリキュア』とか『マシュマロ通信』とか見ました(ホントに園児
みたいな生活だ)。
プリキュアはあれですね、新商品出しすぎだろっていう突っ込みはともかく、「ジャアクキング編」の終盤が
あまりにもアレだったせいか、新展開になってからの話はわりと素直に楽しんで見てます。

まあ僕にとってこの番組は、とにかくなぎさとほのかがイチャイチャしてくれてさえいれば、それでOKなんで
すけど。


9月 4日(土) アダムパパ

風邪ひいた影響なのか、先週の日曜あたりからずーっと胃腸の調子が良くなくて、あんまり食欲も無いから
もう うどんばっかり食べてます。このまま食べ続けてたらウドンポーン選手になってしまうんじゃないかと
思うほどに。

そんなことはさておき今週の『サヴァイヴ』、変に笑えるシーンが多くて腹痛が悪化しそうでしたよ。
あのドグウちゃんの親戚みたいなやつはロボットだったようですが、逆さ言葉をこれでもかと連発するので、
いつの間にか僕も彼らの言語がちょっと理解できるようになってしまったじゃないですか。
「すでちっこ」てキミ。
メスロボットのチャコがいきなり合体してましたけど、さすが教育テレビ、ロボットにもちゃんとお相手を用意
するあたりは気配りを忘れてません。

そのドグウロボ、本名の「ツァルコン」は呼びにくいということでチャコが「タコ」と命名。もしシャアラだったら
「すでちっこ、すでちっこ言うから すでちん」とかそんな感じになってたんでしょうか。

それはともかく今回一番笑ったのが、その命名した直後のシーンですよ。
チャコが「そや!タコでええがな!!」と勝手に名前を付けたあと、メノリさんが普通に「タコ、この部屋は
なんなんだ?」と質問。

さっそく名前採用してるーーーーッ!!

メノリさんがごく自然に、生まれたばかりのニックネームをさっそく使いこなしているのが妙におかしくて、
しばらく腹痛に苦しみました。

他にもひそかに笑えるシーンがいくつかあったんですけど、後半のうるうるアダムで笑える状況じゃなく
なってしまったので、仕方なく後半は萌えに徹した。
アダム・・・・・・・ずるいよアダム・・・・・・・。

あと、ダストシュートを滑り落ちるルナやメノリを見ていて、ちょっと『そーなんだ!』を思い出しました。
で、そーなんだ!といえば先月、夏休みの自由研究の参考にということで甥っ子が本を買ったんですが、
中を見せてもらうとミオスズカもいなくてガッカリでしたよ。
って、ぜんぜん関係ないですね。

サヴァイヴの関連本、出ないのかな・・・。


8月28日(土) 教習生

前々回の雑記で「普通二輪の免許を取るべく教習所へ申し込んだ」と書きましたけど、今日はその入所
説明会があったんで、仕事休ませてもらって行ってきました。

土曜日ということもあってか、教習所の建物内は説明会に来た人と教習を受けに来てる人とがゴチャ混ぜ
になって、かなりの人数でしたよ。
かつて四輪の免許を取った時は四輪専門の教習所だったけど、今回は二輪も四輪もやってる所なんで、
よけいに人が多いんでしょうねえ。

ああ、なんか久しぶりに味わうこの「教習生」という立場が、妙に心地いい! 厳しい教官に熱血指導
受ける日々がこれからしばらく続くのかと思うと、なんだかワクワクしてくるのですよ!
でも適性検査が終わってから渡された、指導内容に関する要望書に

1・厳しい指導を希望する
2・やさしい指導を希望する


という項目があったんで、しっかり「」に丸を付けておきました。
だってどちらかといえばホメられて伸びるタイプなんですもの。まあ伸びたためしはないんですけど。

ちなみにこの教習所、自宅からはちょっと遠いんです。もっと近くに二輪専門の教習所があるんで最初は
そっちへ通うつもりだったんですけど、あえてこの教習所を選びました。

なぜならここはオリ○クス・ドライビングスクール(いちおう伏せ字)。
たとえ遠くてもこっちを選択しなきゃ、真のブルーウェーブファンとは言えないですから!

・・・・・・実はこの教習所がたまたま創立40周年記念で、今月中に申し込めば教習料金がかなりお得
だったから、という事とはけっして関係ありません。


で、今日は午前11時から入所説明会、適性検査と2時間続いて、さらに希望者はこの後すぐ技能教習が
2時間受けられますって言うんでそれに申し込んで、合計4時間、昼ごはんも食べるヒマなくぶっ通しで
あれこれ受けてきましたよ。

教習車のCB400SFは、ふだん自分が乗ってる原付にくらべると当然大きくて重い(全長はあんまり変わ
らないけど)わけですが、いざ動きだすと意外な事に、自分の原付に乗ってる時の感覚とそう大差なかった
です。
ただ、ふだん乗ってるのがロータリー式のチェンジペダルなんで、「加速する時はつま先でペダルを踏む」
という操作が体に染み付いてしまっているため、その点でたまに間違えそうになったりはしました。
教習車のようなリターン式の場合は、ペダルを踏むと逆に減速しますからね。

でも教習車を乗り回すのは妙に楽しかったですよ! 始める前はイキナリ2時間なんてちょっとキツイかも、
なんて思ったりもしてましたけど、やってみると2時間じゃ物足りないくらいでした。
まあ今はまだ初歩の段階だからそう感じるだけかも知れませんけど。

あと、2時間目の教官がお姉さんだったんで、ソフトにわかりやすく指導してもらえたのも楽しく感じた理由
のひとつかも。
ひょっとしてこれは、「2・やさしい指導を希望する」に丸を付けたおかげなんでしょうか。

そういえば、1時間目のとき僕と一緒に教習を受けていた人達の中で、何人かが2時間目からはゴツゴツ
した感じの男性教官に指導を受けてましたが、彼らはきっと 「1・厳しい指導を希望する」に丸を付けた
のでしょう。

あの選択は正しかった。


8月26日(木) ハワードが助けてくれ・・・た?

今日の『サヴァイヴ』を見終えた直後のひとこと。



あっけにとられるルナ。



シャアラハワード、出てこなかった!

先週の予告で「ハワードが助けてくれた」というサブタイトルを見たときは、てっきりシャアラが生還して
こういうセリフを言うのかと思ってたら、なんと正確には「ハワードのおしゃれセットが助けてくれた」でした。

つまりあれです、もしシャアラのメガネケースに鏡が付いてたとしたら、「シャアラ(のメガネケース)が助けて
くれた」でも良かったわけです。
すごい!『サヴァイヴ』すごい!なんかそういう所が愛せる!

そしてメノリさんの平手打ち!メッ、 メノリさんにぶたれ隊! 「いいかげんにしろ!」とか言われてみたい!
そのあとルナになぐさめてもらうのです。

まあさすがにシャアラもハワードも本当に死んではいないと思いますけど(たぶん)、こうなるとどういう形で
みんなの前に姿をあらわすのか、気になるところですよ。

次回予告でドグウちゃん(ヘナモン)みたいな変なキャラが出てましたけど、あの正体が実は地底人に改造
されたシャアラ(メルヘンちゃん)でした、とかだったらメルヘンすぎて嫌です。


8月23日(月) ホッカイ・ドゥ

いやしかし、今年の夏はスポーツが熱い。テレビをつけると一日中どこかの局で必ず何かの競技が見られ
ますからねー。

アテネでは日本がメダルラッシュに沸いてますが、甲子園では南北海道代表の駒大苫小牧が優勝しまし
たね。
いままで北国(東北&北海道)の高校は、春・夏通じて一度も優勝がなかったけど、ついにその歴史が塗り
かえられたわけで、まさに記念すべき大会となりましたよ。

コマダイトマコマイ、コマダイトマコマイ、コマダイトマコマイ・・・・・・・と、早口言葉にも使える駒大苫小牧の
選手諸君、優勝おめでとう(←大会委員長でもないのに偉そう)。

一方、惜しくも準優勝に終わった済美高校もすごい。創部からわずか3年で今年春の選抜大会に優勝し、
この夏も決勝まで残ったわけですからね。

「やれば出来る」は〜魔法のあいことば〜♪
という校歌もすっかりおなじみになった感のある済美高校
ですが、彼らの魔法は効きすぎです。
もしこれで春夏連覇なんて達成してたら、禁止魔法を使いすぎた反動で魔女ガエルになってもおかしくない
くらいですよ。そう考えると準優勝でちょうど良かったのかも知れません。
済美の選手達はウチのすぐ近所に宿泊してたんで、個人的には応援してたんですけどね。

それにしても今年は、初めて北海道を本拠地とするプロ野球チームが誕生したり、北海道の高校が甲子園
で初優勝したり、北海道を舞台にしたアニメ『フィギュア17』のオンリーイベントが今度の日曜日に開催され
たりと、なんか北海道が熱いですね。
いや、最後のはちょっと強引ですが。


そんな北海道で一度はツーリングしてみたい、という願望があるんですけど、さすがに原チャリで行くのは
冒険野郎すぎるし、かといってクルマで行くのもなんか違う気がするので、普通二輪の免許取るため教習所
に入学の申し込みしてきました。
はたして、どんくさい自分に乗りこなせるのかどうか。でも「やれば出来る」は魔法のあいことばですから、
たぶん大丈夫。


8月21日(土) 夏コミ参加のため

東京へ行ってきました(東京駅でよく売ってるおみやげ風に)。

って、あれからすでに一週間も経ってるんですね。最近は知らない間に月日が矢のように流れてたりする
ので困ったものです。おかげで雑記の更新も気がつけば月刊ペースに。・・・・・いや、すいません、実は
とっくに気がついてました。今後はもうちょっとマメに更新するよう心がけます。

で、その夏コミなんですが、サークル参加する14日の前日(金曜日)に東京入りして、選手会ミサンガ
(いまプロ野球選手が12球団存続の願いをこめて腕につけてるやつ)を売ってる店がないかと期待して
東京ドームへ直行しました。

でもあれってどうやら通販限定商品だったらしく、ドームのグッズショップには置いてなかったので仕方なく
トボトボ歩いてたら、後楽園ホールの横にある書店で店員さんが「本日からここだけで選手会ミサンガを
限定販売します!」と声を張り上げてたんで、思わず「ニャアッッ!」と天才卓球少女ばりのガッツポーズ
でゲットいたしました。

そしたらですよ、その直後に街頭テレビで「ナベツネ辞任」という速報が。

ニャアッッ!!」(歓喜のガッツポーズ)
これはさっそく選手会ミサンガの効果が出ましたか!?


そんなこんなで翌日のサークル参加日を迎えたわけですが、今回初めて電車(りんかい線)で会場まで
行ってみることにしました。
まあ単にイコカを使ってみたかっただけなんですが、なんというかもう、車内は混みすぎでした。身動き
ひとつできないので、ほぼ死んでました。一日分の体力の約半分くらいをこの車内で使い果たしてしまい
ましたよ。

それで肝心のイベントですが、新刊の売れ行きに関しては「予想していたよりは良かったかな」といった
感じです。
いや、プリキュアでスペース取ってるのにオフセットの新刊は『サヴァイヴ』だったし、サークルカットにも
サヴァイヴなんて一言も書いてなかったので、正直売れない覚悟はしてたんですけど、そのわりにはまず
まずのペースだったかな、と。

プリキュアコピー誌のほうは、製本作業で手袋に穴があくほど頑張って、予定よりやや多めに刷って
いったつもりだったんですけど、午前中でほぼ完売 (←いや、けっして自慢してるわけじゃなく、それだけ
プリキュア人気がすごいってことで。そうじゃないとエンピツ描きマンガでしかもおばあちゃまメインの本
が売れるわけないですから普通)。
複数の人に「また刷ります」と約束してしまったので、また次の機会にでも。

あと今回嬉しかったのは、過去に出した本の感想を言ってくださる方がわりと多くて、いやもうホントありが
たいやら恥ずかしいやら、明日への活力にしたいところです。
こんなドヘタが描いた漫画でも楽しんでくれる方がいらっさる!嬉しいことです本当に。

で、翌日(3日目)はうっかり堂さんのところでお手伝いしてました。
ここでもプリキュア人気のすごさを体感したというべきか、うっかり堂さんの新刊キュア本がハイペースで
売れまくりでしたよ。いや、ウチと違って実力を兼ね備えているサークルだからこそなんですが。


夏コミが終われば、待っているのは冬コミ申し込み作業です。地方からの参加者にとっては、帰宅してから
申込締め切りまでの期間が短すぎて、毎回あわただしいことこの上なし。

いやらしい話、売れ行きのことだけ考えると次の冬コミもプリキュアで申し込むのが成功者への近道なの
かも知れませんが、素直にいま一番ハマっているサヴァイヴで申し込むことにしました。べつに同人界で
ジャパニーズドリームをつかむ野望とかあるわけじゃないので。

でも夏コミの時とは逆に「カットがサヴァイヴでオフセ新刊がプリキュア」だったりしたら、ただのヒネクレ者
だと思われかねないので頑張ってタイツ漫画描きます(頑張るところが違う)。


7月22日(木) 鉄

それにしても東京はとうとう気温が一日中30度を下回らなかった日もあったようで、ヒートアイランドにも
ほどがあります。
ちょっとね、東京は人が多すぎますよね。そのうえ東京は何かというとすぐ行列とか出来るから、もう
人間が密集してしまって、人の体温だけでも気温が35度ぐらいになるようなイメージがありますよ。

そんな情熱大陸・東京へ、来月ちょっとした用事で行くことになったんですが、新幹線の品川駅で
降りて、そこからビッグサイトを目指す場合には、「りんかい線」ってやつを利用すればいいんでしたっけ。

なんか99年版の東京マップを見たら、その「りんかい線」が途中でプッツリ切れててちょっと不安になった
んですけど、確か今はつながってるはず!
というか、確か僕自身ビッグサイトからの帰りに何度も乗ってるはず!
いつも誰かについて行くだけだから、何度行っても東京の鉄道網をぜんぜん憶えられないのですよ。

鎌倉の江ノ電はもう完璧に憶えたんですけどねえ・・・・・。まあ一本道だから憶えられない方がおかしい
んですが。


ちなみに来月東京へ行くちょっとした用事というのは・・・・・・・コ ・ ミ ・ ケ。(ヒ ・ ミ ・ ツのポーズで)


7月 8日(木) 船酔い

暗いニュースも多い昨今ですが、とりあえず『サヴァイヴ』が面白いうちはまだまだ日本も大丈夫だと
思いたい今日この頃です。

そんなわけで今週の『サヴァイヴ』も実に素晴らしかったので、日本もホッと一安心。
こういうのを見せてくれるうちは喜んで受信料を納めますよホントに!

今週の見所はやはりメノリさんの壮絶ゲロ涙ぐむほど船酔いしてるシャアラ、普段から青いのに
より一層青ざめた顔でなおかつ妙に色っぽいアダム、「ルナー、早く(マストから)降りろー!!」って
叫びつつ、きっちりマストの真下に立ってルナのスカートに何かを期待しているベル・・・・・といった
ところでしょうか。
もちろんルナはすべてが見所でした。

次回予告の幼いルナにも大注目ですよ。
もういいかげんHDD付きDVDレコーダーぐらい買っておきたいと思うんですけど、次回の『サヴァイヴ
までにいよいよ買ってしまおうかと決意するぐらいの注目っぷり。
購入の動機がオリンピックではなく無人惑星だとしてもいいじゃない!

それにしてもルナは、あのリュックのために何度命を落としそうになれば気が済むのか。
お父さんとの思い出の品ではあるけど、こうなるともう呪われてるとしか思えない。

ところで今週からOP&EDの絵が一部変わってたのでちょっと驚きました。ポルトさん、死んでから
ようやくOP&EDに参入するとは・・・。まさしく天から子供達を見守ってるという感じでしょうか。

ちょうど「旅立ち〜だぁ〜」のあたりから新作カットが入っていて、この時のアダムが完璧に美少女
それはいいんですが、そのアダムの後ろにチラッと見えてるモノ、あれってもしかして最終目的地・・・!?




オープニングの新作カット(嘘)


6月14日(月) 合体

オリックスと近鉄が合併するってことで、雑記サボってる場合じゃありません。

まあ合併といっても事実上は近鉄がオリックスに吸収される形になるようで、『フィギュア17』でいえば
ヒカル近鉄ちゃんはいつまでもつばさオリックスちゃんの中で生きつづけるんだね」ってことであり、
まさしく藤子・F・マリノス

だからといって、BWファンとしては「近鉄の主力選手がオリックスに入って戦力アップだわーい」と手放しで
喜んでいられる状況ではありません。
近鉄の選手が大勢入れば、そのぶん思い入れのあるBW選手が大量に解雇されるってことだし、そもそも
本当に近鉄の主力選手がそのままBWに入るのかどうかも、現時点ではまだわかりません。
ひょっとしたらドラフト形式で各球団に近鉄選手が振り分けられるかも、というウワサもありますし。

それに本拠地もグリーンスタジアム神戸ではなく、大阪ドームをメインにするらしいとか言われてます。
でもまあこれは仕方ないかもしれません。GS神戸は素晴らしい球場ですが、あの山の中ではなかなか人も
集まらないし。
それに大阪ドームのほうが僕も行きやすいので、むしろ個人的にはちょっとありがたいかも。

とにかく今はまだ不明な点も多いので、来月のオーナー会議で結論が出るまでは、僕もあれこれ言わず
見守ることにしますよ。

ただ、今回の動きでひとつ思ったのは、やはりオリックスの宮内オーナーは色んな意味で凄い人だな、って
ことです。
88年にオリックスが阪急ブレーブスを買収して球団を持った当初は、「オリエント・リースが社名をオリックス
に変更したことを宣伝するためプロ野球チームを持っただけで、どうせ3年やそこらですぐ身売りするだろう」
とさんざん言われましたけど、あれから16年ほど経った今、実際にオリックスという社名を全国に浸透させる
ことに成功しつつ、野球のほうでも身売りするどころか、経済的危機にある近鉄を吸収する形でパワーアップ
し、野球界にしぶとく生き延びようとするこの姿勢。

そして今回の合併話は、すでに言われているように1リーグ化の実現を早めるための動きでもあるはずで、
もし1リーグ制が導入されたら、オリックス球団も単に収入が増えるというだけでなく、戦力の面でも「FAで
主力選手がセ・リーグに流出する」とか「ドラフトで有望な選手がセ・リーグにばかり集中する」といったことが
なくなり、強いチームをつくるプランが立てやすくなるわけです。

よく、「オリックスは球団運営に熱心ではない」って声を聞きますけど、僕はそうは思ってなくて、宮内氏は本気で
「このチームをいつかプロ野球界に君臨させたい」と思ってるはずだ、と信じてたんです。
というのも、宮内オーナーは学生時代から西宮球場へ通っていたという古くからのブレーブスファンであり、社長に
なってからも自ら草野球のマウンドに立つほどの野球好きなんです。おそらく12球団のオーナーで一番の野球
好きではないかと。

実際に1リーグ制になれば、さすがにジャイアンツやタイガースを超えるほどの人気球団になるのは無理としても、
阪急時代から続くこの赤字球団を、そこそこ収益のある人気球団にするのも夢ではなくなるはずで、もしも今回の
合併がきっかけでそんなことが実現すれば、あらためて宮内氏の手腕おそるべし、と言わざるを得ません。


その時にはぜひ『プロジェクトX』で取り上げていただきたく。


5月17日(月) 雑に記してこそ雑記

またずいぶん雑記がごぶさたになってました。
先週のぷにケットとか色々書くべきことはあったんですが、その話はまた後日、ということで。たぶん。

さて今回の『プリキュア』、あいかわらず話の流れはぎこちなかったんですが、ふたりが黒板消しで
オクラホマミキサーを踊るところは良かったです。
なんというか、本当にもう、すごく良かった。
おともだちになりたいと思った。ふたりの間に挟まれてパフパフされたいと思った。

どうでもいいけどオクラホマミキサーって何気に隠れた名曲ですよね。いや、ぜんぜん隠れてないです
けど、子供の頃から身近な存在すぎて、この曲の良さに気付いてない人が案外多いのではないかと。
日本中のあらゆる学校の校庭にこの曲のメロディが染み込んでいるんだ!

それはそうとブラックのボケっぷりがいい感じですね。セリフがいちいち天然でいい。
本物の小田島先輩に目印をつけるため、顔にラクガキするっていう発想も中学生らしくていいし。

小田島どれみ ドッカーン!

いや、すいません、言ってみたかっただけです。

しかし、ニセ小田島先輩の群れが無表情でせまってくる姿は、まるでいま公開中の映画みたいじゃない
ですか。ゾンビのリメイクのやつ。映画見てないですけど。

関係ないけど、全力で走るゾンビってどうなんでしょう。いや、確かにあんなのがごっついスピードで
追いかけてきたら怖いんですけど、肉体がボロボロになりつつあるゾンビのどこにそんな筋力が!?
ドーピングしてるの!?
あ、腐りかけだけに足が速い、とか?

いや、ほら、腐りやすい食材のことを「足が速い」って言うじゃないですか。
自分のボケを自分で説明するほど虚しいことはないですね。


4月19日(月) むちゃくちゃタフだシィ

きのうやっと入手しましたよ、プリキュアのCD。

なんかすごい勢いで売れてたようで、発売直後に僕がショップへ行った時には、どこもかしこも売り切れ
状態でしたからね。
まったく、みんなガツガツしすぎですよ。あるいはキュアキュアしすぎですよ。

で、歌詞カードを見ながら聞いていて今更気付いたんですが、これ歌ってる人って『おジャ魔女どれみ』の
挿入歌『魔法でチョイ2』なんかを歌っている五條真由美さんだったんですね。

あの人が歌うおジャ魔女関連の歌は、どれもノリがいいし声質も特徴的なんで好きだったんですけど、
なぜかプリキュアのOP&ED曲を歌っているって事には全く気付きませんでしたよ。
テロップとか全然見てなかったからなあ・・・。

『おジャ魔女どれみ』といえば、新シリーズ『ナ・イ・ショ』(ピンクで書くと卑猥)が始まりますね。
続編ではなく、あくまでも『も〜っと!』の小学5年生時代の追加シナリオといった形になるようですが。
小学5年生といえば色んな意味で微妙な年頃ですし、地上波では出来なかったあんな事やそんな事が
テーマになったりするのでしょうか。

こういう形で新作が登場したアニメといえば、『バイファム』の放送終了から13年も経って製作された
バイファム13』がありましたね。
あれも「続編ではなく、あくまでも旧シリーズの中にエピソードを追加してみました」っていう、地上波では
珍しいケースだったと思いますが。

まあ僕自身は『バイファム』ってリアルタイムではほとんど見てなくて、のちに再放送でマキを目当てに
ちょくちょく見ていた程度なんですが、のちの『13』では肝心のマキの声優さんが別の人になっていて
なんだか微妙でした。


それはともかく、その『バイファム13』のED曲を歌っていたのが前田姉妹。
前田姉妹の妹といえば、言わずと知れたコメットさん

だから当然『コメットさん☆』も追加シナリオを製作するべきなんです!(強引)


4月11日(日) 春まっしぐら

うわっ、気付いたらもう4月ですよ (いくらなんでも気付くの遅すぎ)。

我ながら雑記ほったらかしにもほどがあります。いや、書くことが無いわけじゃないんですけど、やっぱり
こう、何かと忙しい時期ですしね。ママならぬ!といったところでしょうか。

本来なら5月のぷにケットに向けて、そろそろ手を動かしてなきゃならないんですが、だからといって
せっかくのポカポカ陽気の日曜日、部屋にこもって「メノリさんのタイツで縛られ隊」とか言ってるのも
アレなんで、グリーンスタジアム神戸(別名・ヤフーなんとか)に行ってきました。

この日の対戦相手は現在パ・リーグ首位の千葉ロッテ
昨シーズン、オリックスはこの千葉ロッテ相手に6勝21敗1分とさんざんかわいがられてしまいました。

でも今シーズンは違います!たぶん! 前日、前々日の対ロッテ戦で、オリックスが連勝してるんです!
今日も勝てば、もうロッテに対する苦手意識はほぼ払拭できるはず!

そんなわけで今日の先発投手、オリックスがヒゲチャビンのムーア、そして千葉ロッテはナベシュンこと
渡辺俊介です。


「どうよ!?俺のお尻どうなのよ!?」ってブルペンキャッチャーに訊いてるナベシュン。


漢字の「入」の字をカラダで表現してみせてるナベシュン。


カーリング選手への転向を検討しているナベシュン。


漢字の「斤」の字をカラダで表現してみせてるナベシュン。

渡辺俊介投手、個人的には好きな選手の一人です。これからもますます活躍していただきたいと応援
しております。
が、オリックス戦となると話は別。よそのチーム相手に投げる時だけ活躍してください。


で、試合のほうはオリックスが11対3と快勝。これでロッテ相手に3連勝ですよ!去年の対ロッテ戦の
勝ち星が前述したようにたった6勝ですから、はやくも去年の半分勝ったわけです。

しかもチーム防御率がリーグbPのロッテ投手陣から、この3連戦で合計27得点したわけですから、
打線の方はかなり好調といえるでしょう。
オリックスもこれであと投手陣さえマトモなら、上位進出も夢じゃないんですけどね・・・。
「良くなれ」とは言わないから、せめて普通に悪い投手陣になってくれないものかと。今のところは
「異常に悪い投手陣」ですからね。



ついでの一枚。フィールドシートから見るとベンチが真横に。


ちなみに帰りの電車で、乗り換えのために甲子園駅で降りると、ちょうど阪神の試合が終わったばかり
だったようで、阪神ファンがゾロゾロとホームを埋め尽くしました。
でも誰も『六甲おろし』を歌ってなかったので、「ああ、阪神負けたのね」とすぐわかりました。勝ってたら
駅のホームでたいてい合唱してる連中がいますから。

ガクーンと肩を落とす阪神ファンの群れの中、勝利の余韻にひたってるブルーウェーブファンがこっそり
混じっていたとは誰も気付くまい。


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