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ヘキパラクロスレビュー

*1997 ドリカン年間ベスト10*

 

 

殿堂 ドリ順位 レビ順位 ミュージック アーティスト レビ平均 ドリ得点
タイアップ
3 1 WHITE REFLECTION TWO-MIX 8.43 870
OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」主題歌
6 2 風が吹く丘 椎名へきる 8.10 800
 
9 3 檄!帝国華撃団 真宮寺さくら&帝国歌劇団 7.85 780
ゲーム「サクラ大戦」主題歌
1 4 魂のルフラン 高橋洋子 7.73 1260
映画「新世紀エヴァンゲリオン シト新生」主題歌
5 5 don't be discouraged 林原めぐみ 7.65 810
「スレイヤーズTRY」ED
27 6 輪舞-revolution 奥井雅美 7.27 340
「少女革命ウテナ」OP
7 7 Reflection 林原めぐみ 7.27 790
映画「スレイヤーズぐれえと」主題歌
4 8 色褪せない瞬間 椎名へきる 7.25 830
 
95 9 tune my love 丹下桜 7.24 10
 
16 10 MOON LIGHT 椎名へきる 7.20 650
「YAT安心!宇宙旅行」OP

 

 

*総評*

 

−リベンジ達成!TWO-MIXが初の年間1位に輝く!−

 

 97年を制したのは、ドリカン3位の「WHITE REFLECTION」。ドリカンではV5を獲得しながら、1位陥落後の急落が響いて870Pに終わりましたが、こちらではもう少しではぐりんという好成績で、見事年間1位に輝きました。TWO-MIXとしては、 ドリカンで大爆発した「JUST COMMUNICATION」や「RHYTHM EMOTION」がクロレビでは年間1位を逃す結果となりましたが、見事にこの曲でリベンジを果たした格好になりました。

 2位にはへきるさんの「風が吹く丘」。へきるさんは96年までにもドリカンベスト10に3曲を送り込みながら、こちらではゼロという結果に終わっていましたが、97年になって、一気に3曲ランクイン。これまではパーソナリティということもあって、アイドル 的な要素でリクエストを集めていた感がありましたが、ようやく名実ともに四天王の仲間入りを果たしたと言えるでしょう。

 ベスト3最後の椅子は「檄!帝国華撃団」が獲得。やはり楽曲勝負となると、どうしてもキャラソンは苦戦してしまう傾向にあり、この曲も間奏のセリフなど、キャラソン的な面も多く見られるんですが、この曲はそういった状況を見事乗り越えてのベスト3入り。ドリカンでの驚異の粘りも納得です。

 ドリカンでぶっちぎりの1位に輝いた「魂のルフラン」は、4位とやや伸び悩んだ印象。テーゼからもだいぶ落ちてしまったものの、それでも十分な好成績。この辺はさすがという感じです。

 96年を圧倒的な強さで制した閣下は、昨年に比べるとややパワーダウン。しかし、それでもしっかり2曲ともベスト10入りを果たしており、このあたりはさすが。そして、なんと2曲ともドリカンと同じ順位という珍記録を樹立(笑)

 その他、特筆すべきは、やはり9位の「tune my love」。年間95位、10Pからの躍進は見事です。桜さん自体、当時まだ常連としては定着していなかったこともあるでしょうが、ランクインした4曲の中で、なぜこれが一番伸びなかったのか、今思うとかなり不思議な感じがします。

 


●ランクインが2年にまたがる場合の処置

 よりドリカンに近づけるため、獲得ポイントが多かった方の年に入れることにします。

 

●クロレビ版年間ランキングのつけ方

 1.まずは、もちろん平均点で比較。ここでは小数第2位までしか載せてませんが、実際はもっと細かいです。

 2.平均が同じ場合は、10点率(10点が全体の何割いるか)→9点率→8点率…という具合に、順に比較。

 3.これでも同じ場合は、同点となります。なお、スペースの問題で、点数の分布は載せてません。

 

●ドリカン年間順位の決め方

 1.まずは、ドリカンポイントで比較。「ドリ得点」の項目です。

 2.それで同じ場合は、最高順位→1位回数→最高順位回数→登場週数という順に、比較していきます。

 3.それでも同じ場合は、同点となります。なお、スペースの問題で、最高順位などのデータは載せてません。

→要は、番組と同じです。(当たり前)

 

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