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ヘキパラクロスレビュー

*2002 ドリカン年間ベスト10*

 

 

殿堂 ドリ順位 レビ順位 ミュージック アーティスト レビ平均 ドリ得点
タイアップ
7 1 Shooting Star KOTOKO 8.74 960
「おねがい☆ティーチャー」OP
1 2 POWER GATE 水樹奈々 8.39 1510
 
2 3 ヘミソフィア 坂本真綾 7.86 1360
「ラーゼフォン」OP
17 4 永遠の花 石田燿子 7.85 430
「藍より青し」OP
4 5 Northern lights 林原めぐみ 7.80 1080
「シャーマンキング」OP
5 6 ALL MY LOVE 堀江由衣 7.67 1000
「陸上防衛隊まおちゃん」OP
13 7 MOTTOスイーツ 椎名へきる 7.43 610
 
19 8 LOVE TOMORROW 椎名へきる 7.36 420
 
26 9 星の降る丘 野川さくら 7.33 340
 
10 10 Baby's Breath 田村ゆかり 7.32 760
 

 

 

*総評*

 

−ドリカンは最後までドリカンだった!流星、2曲目のはぐりんで年間1位に輝く!−

 

 ドリカン最後の年となった2002年を制したのは、ドリカン7位の「Shooting Star」。6年ぶりのはぐりんということで、これは文句なしの年間1位と言えるでしょう。

 2位は、ドリカン1位の「POWER GATE」。こちらでは1位にはなれなかったものの、実際ベホマン以上で年間1位になれなかったのはこの曲だけで、ドリカン1位も納得の成績だと思います。

 3位には、クロレビでもすっかりおなじみとなった真綾さんの「ヘミソフィア」がランクイン。こちらもドリカンから1つ順位を落としたものの、最後までさすが常連アーティストという、すばらしい曲を聴かせてくれました。

 4位は、リクエスト枠からの大躍進を果たした「永遠の花」。ドリカンでは11週もランクインしながら、結局1度もベスト5入りできませんでしたが、この結果を見ると、やはり根強い楽曲人気がありながら、常連アーティストの固定リクエストに阻まれたという見解が正しいのかな、という気がします。

 5位には、ドリカンの王者として君臨し続けた、閣下の「Northern lights」がランクイン。ドリカンではずっと好成績を残していたものの、こちらでは99年以降ピエール以上が出ないという状況が続いてましたが、最後に見事な復活劇。最強アーティストとしての輝きを見せてくれました。

 発売した3曲すべてがドリカンベスト10に入るなど、圧倒的な強さを見せつけたほっちゃんは、こちらでは「ALL MY LOVE」の1曲のみがランクイン。やや物足りない結果と言えなくもないですが、裏を返せば、この曲がアーティスト人気によるものだけではないということ。最後の1000点曲にふさわしい好成績だったと思います。

 もう1人のパーソナリティ・ゆかりんは、自身初のベスト10入り。アーティスト人気に楽曲が伴ってないというような声もあったみたいですが、最後の最後にいい曲に恵まれたなという感じがしました。なにより、まだ本格的に音楽活動を始めてから3枚目のシングル。ドリカンを支えてきた常連アーティスト、例えばへきるさんやマリ姉でも最初は手探り状態だったわけで、まだまだ今後に期待という形でいいのではないでしょうか。

 この年は10/5の放送で番組が終了したことから、単純に考えて他の年の3/4しか曲がないという状況になりましたが、ベホマン以上が年間2曲出るのは初めてで、ベスト10全体で見ても相当なハイレベル。そしてなにより、2曲目のはぐりんが誕生し、数々の名曲を生んだドリカンを締めくくるにふさわしい、すばらしい年になったと思います。

 


●ランクインが2年にまたがる場合の処置

 よりドリカンに近づけるため、獲得ポイントが多かった方の年に入れることにします。

 

●クロレビ版年間ランキングのつけ方

 1.まずは、もちろん平均点で比較。ここでは小数第2位までしか載せてませんが、実際はもっと細かいです。

 2.平均が同じ場合は、10点率(10点が全体の何割いるか)→9点率→8点率…という具合に、順に比較。

 3.これでも同じ場合は、同点となります。なお、スペースの問題で、点数の分布は載せてません。

 

●ドリカン年間順位の決め方

 1.まずは、ドリカンポイントで比較。「ドリ得点」の項目です。

 2.それで同じ場合は、最高順位→1位回数→登場週数→最高順位回数という順に、比較していきます。

 3.それでも同じ場合は、同点となります。なお、スペースの問題で、最高順位などのデータは載せてません。

→要は、番組と同じです。(当たり前)

 

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