名言0021
悪ィけど 女と煙草にゃウルサイのよ俺
Gファンタジーコミックス「最遊記」第1巻より、沙悟浄のセリフ。
最遊記シリーズ第2弾。
ただの女たらしとしか思えないセリフも、
悟浄が言うと決まってしまうから不思議です。
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名言0022
――まさか これくらいの力で
あんな大見栄きったわけじゃないですよね?
Gファンタジーコミックス「最遊記」第1巻より、猪八戒のセリフ。
最遊記シリーズ第3弾。
いつも爽やか、一行の常識の生命線。
でも本当に笑顔で人を刺せるタイプですよね。
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名言0023
そんなに神に近づきたかったら死んじまえ。
死ねば誰だろうが「仏」になれるぞ
そこの坊主たちみたいにな
Gファンタジーコミックス「最遊記」第1巻より、玄奘三蔵のセリフ。
最遊記シリーズ第4弾。シメはやっぱりこの人。
言葉はいつも冷たく突き放すようだけど、
必ず物事の中核を射抜いている三蔵の言葉。
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名言0024
ヤマアラシのジレンマって話、知ってる?
ヤマアラシの場合、相手に自分のぬくもりを伝えたいと思っても、
体中の棘でお互いを傷つけてしまう。人間にも同じことがいえるわ。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第3話より、赤木リツコのセリフ。
懐かしいですねエヴァ。この話で盛り上がっていた頃は10年以上も昔です。
今こそこの言葉の意味を理解できるような気がします。
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名言0025
人は思い出を忘れることで生きていける。
だが決して忘れてはならないこともある。
――ユイはそのかえがえのないものを教えてくれた。
私はその確認をするためにここへ来ている。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第15話より、碇ゲンドウのセリフ。
エヴァシリーズ第2弾。
これも10年経ってやっと飲み込めた感じ。
彼も息子の存在をどう扱っていいか解っていなかったのかなあ。
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名言0026
つらいことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。
それは弱さとは違うからな。
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第17話より、加持リョウジのセリフ。
エヴァシリーズ第3弾。
本当に奥深いセリフの多い作品ですが、これを高校生の時分によく「面白い」とか
言えたもんだと今は思います。当時の自分に切腹。
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名言0027
僕は、エヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジです!!
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第19話より、碇シンジのセリフ。
ここに来てようやく自らの意志でエヴァに乗ることを選ぶわけですが、
これまでのヘタレっぷりがある分、この一言が本当に熱く響きます。
緒方さんの声がまた素敵で…(以下思考停止)
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名言0028
葛城、真実は君とともにある。迷わず進んでくれ。
もし……もう一度会えることがあったら、8年前に言えなかった言葉を言うよ
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第21話より、加持リョウジのセリフ。
ミサトへの今も続く愛情を、半分遺言のような形で残す、
この男のひどさときたらないですね(笑)
おかげでミサトはしばらく振り回されることに…。
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名言0029
鳴らない電話を気にしてイラつくのはもうやめるわ。
あなたの心、受け取ったもの
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」第23話より、葛城ミサトのセリフ。
加持の呪縛からようやく解かれることになります。
本当に加持って男ときたら(以下省略)
でも、こんなやりとりが軽々しく吹っ飛ぶくらい、
クライマックスの展開は衝撃的でしたね。
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名言0030
俺は山ほどの人間を守りてえんだ。
石田。どんな理由があっても、てめーの持ちかけたこの勝負は
その山ほどの人間を巻き込むやり方だ
フザケんじゃねぇ
ジャンプコミック「BLEACH」第6巻より、黒崎一護のセリフ。
やっぱり一護が主人公なんだよなと思わされる決定的な一言。
決して安っぽくなく、ドシリと響く重さがたまりません。
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名言0031
好きだの嫌いだの 面倒なことだ
思慕の情も 親愛の情も 友情も 面倒なことだ
いずれ離れねばならぬ場所ならば
どれも枷にしかならぬ
思慕の情も 親愛の情も 友情も<
本当に 本当に 面倒なことだ
ジャンプコミック「BLEACH」第6巻より、朽木ルキアのセリフ。
必死に自分に言い聞かせようとしている。
必死に自分を殺そうとしている。
そんな感覚が伝わってくるようで、痛い言葉です。
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名言0032
男ってのはどうしてこうすぐ人に頼ろうとするのかしらね…
電撃文庫「レベリオン」第1巻より、緋村杏子のセリフ。
杏子姉さんは頼れる僕らのお姉さんですね。
絶対に彼女のスタイルを曲げることが誰にもできないですよ。
女性の強さを静かに感じる一言。
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名言0033
なーんも感じねーな…ただ……興奮してる
電撃コミックス「DARK EDGH」第1巻より、吉国紘一のセリフ。
火付け野郎、吉国の精神を端的に表したセンスの光る一言。
多分同じような感情は誰しもあるんでしょうけど、
それを「興奮してる」と口に出して言えてしまうのが凄い。
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名言0034
あれ 柚香じゃないか
脳みそつぶれて入院したんじゃないのか?
あんまり治ってないみたいだけど
ガンガンコミックス「PON!とキマイラ」第一巻より、笠置八満のセリフ。
この作品は本当に的確なポイントで笑いを入れてくるんですが、
このセリフは特に真顔で言い切る八満の表情と、
セリフ自体のぶっ飛び具合の組合せがたまりません。
「脳みそつぶれて」って(笑)
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名言0035
それを忘れないで。言葉だけのことなの。全部そうなんです。
言葉で理由をつけて、どんなふうにでも変えてしまえるの。
言葉こそが、悪魔であり、神であり、私たちの罪でもある。
でも、そこにしか、真理はないのよ。
講談社文庫「人形式モナリザ」より、瀬在丸紅子のセリフ。
すっ、と心の中に入り込んでくる説得力があります。
すごく飾り立てた言葉なのに自然に受け入れられる。
たぶん、そこに真理があるからでしょう。
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名言0036
あたしはいいの。
女は生きてるだけで偉いんだから。
アニメ「COWBOY BEBOP」第6話より、フェイ・バレンタインのセリフ。
男が偉いか女が偉いか、どうしても平行線だってわかりきってることだけど、
そういう話は尽きないわけで。
でも、そういう話をしょっぱなでぶった切るような問答無用っぷりがたまりません。
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名言0037
僕のこの姿を見た時、悲鳴をあげないでいてくれたこと……感謝します
電撃文庫「僕にお月様を見せないで」第10巻より、駒犬銀一郎のセリフ。
笑いを誘う場面の多かったこの作品の中で、心から感動した最高のセリフがこれです。
この言葉、銀一郎の最高の謝辞ですよね。
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名言0038
こんなに大切で、なくしたくない仲間がいたんだ。
みんな僕を一人にしないでくれ!
アニメ「サイボーグ009」より、009=島村ジョーのセリフ。
普段はあんまり心を見せない彼が、心からの願いを口にした瞬間。
彼の中にある静かな熱が、表面化した瞬間。
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名言0039
知ってるか、姉貴?
ひらめきっていうのは、答案を提出する直前にふと思いついて、
正しい答を間違いに書き直すことなんだぜ
富士見ファンタジア文庫「ミュートスノート戦記」第1巻より、穂村響のセリフ。
もうこのセリフは本当に「ああ、確かにな〜」って思ってしまいました。
僕は2択系の選択はたいがい失敗してるので、妙に納得できます(笑)
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名言0040
生き延びるためなら、誰だろうと、何人だろうと殺します
富士見ファンタジア文庫「ミュートスノート戦記」第1巻より、ディーシーのセリフ。
上で日常生活を楽しんでいたはずの響が、非日常に叩き落される決定的な一言です。
というより、その非日常をやっと時間できた瞬間、でしょうか。
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