名言0121

  言いましたわね、その言葉を!
  由緒正しき我が一族を、下賎なファーストフードのチェーン店と同一視するとは!


    富士見ファンタジア文庫「風の聖痕 Ignition1」より、キャサリン・マクドナルドのセリフ。
    今までに何回か言われているからこれだけ激昂しているんでしょうけど、
    そんな何回も言われてるんだったらいい加減慣れても良さそうなのに、
    それができない辺り、彼女も子供なんですかね〜。



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名言0122

  「というか、女の顔に傷をつける奴は許せん。男の風上にも置けないな」
  「いやそれが、その相手も女なんすよ?」
  「俺は男女平等主義者だ!」
  「無茶苦茶だよこの人!?」


    電撃文庫「バッカーノ! 1933」より、フェリックス・ウォーケン&チンピラのセリフ。
    無茶苦茶なんだけどね。
    ここまでぶっ飛んでると感心しちゃいますよね。



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名言0123

  選択肢C。オモチャのスコップを振り上げてブッコロスゾと怒鳴り続ける。


    電撃文庫「とある魔術の禁書目録」より。
    それほど思い切り良く暴れたいんでしょうね。
    それが出来ないのが彼なんだけど。



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名言0124

  アンタ
  ホンマに弟に出てきてもらいたいんか?
  ちゃうやろ。どっかでホッとしとんのやろ。


    ガンガンコミックス「ピースメーカー」より、山崎烝のセリフ。
    核心に触れてしまった一言。
    認めたくなくても、認めたくなくても、否定できない部分。



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名言0125

  ははは。おまえはときどき面白いことを言う。
  冗談でなければ脳の欠陥を疑うが、おまえのジョークのセンスはなかなかいい。


    電撃文庫「9S」第5巻より、風間遼のセリフ。
    すごくキツい言葉ですなこれ(笑)
    風間って人間じゃないわりにはセンスとか言って面白い。



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名言0126

  どうした? なんとか言ってくれ。次に進みたい。待つのは嫌だ。言ってくれ


    富士見ファンタジア文庫「トウヤのホムラ」より、船津東哉のセリフ。
    その言葉がスイッチになる。
    切り替えるのなら覚悟を決めて。



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名言0127

  ……ごめんね。あなたを一人で残していくこと、
  どれほど残酷かわかってるけど……それでも、覚えていて欲しいの。
  あたしのこと、彼らのこと。
  誰だって、最後の一人になんてなりたくないのにね。


    電撃文庫「ルカ―楽園の囚われ人たち―」より、「彼女」のセリフ。
    それでも僕らが最後の一人なら、
    あなたや多くの人々のことを、決して忘れはしないだろう。



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名言0128

  ひとりで生きて、ひとりで死んで、ひとりで……
  なんで満足できるんですか! バカみたい……
  …宇宙は……ひとりきりじゃ、広すぎるのに…


    アニメ「プラネテス」第三話より、田名部 愛のセリフ。
    それがロマンだなんて認めない。本望だなんて認めない。
    例え死んでしまったとしても、独りは寂しいものだから。



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名言0129

  ――パイロットの目にいま何しやがった、貴様!


    メディアワークス「空の中」より、春名高巳のセリフ。
    空自のストーリーならではの名ゼリフ。シビレます。



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名言0130

  もう俺は光に出逢えないのかな……


    新潮社「天国で君に逢えたら」より、シュージのセリフ。
    僕らみたいに生き長らえる存在じゃなくて、
    どうしようもない命の終点を突きつけられた彼の言葉は、
    どんな言葉よりも切実に、切なく響きます。



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名言0131

  …汚い 汚い 汚い…


    ブレードコミック「ピースメーカー鐡」第5巻より、沖田総司のセリフ。
    総司が心身ともに汚れていく印象的な場面。
    彼の残酷さと相まって、とても印象的。



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名言0132

  こんなのってねえよ。嫌だよ、おれ。
  味方の格好した奴に撃たれたなんて……父ちゃんたちに言えないよ


    講談社文庫「終戦のローレライ」第3巻より、清永喜久雄のセリフ。
    その瞬間、世界の全てが彼の敵になったみたいに。
    たった2行で、全部表現しきっているような名言。
    無念が伝わってきそうです。



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名言0133

  一人で死ぬのが恐いのでしょう。
  ならば道連れにはわたしを選びなさい。


    電撃文庫「とある魔術の禁書目録」第5巻より、芳川桔梗のセリフ。
    すごい口説き文句だと思いました。
    死ぬまで一緒にいてあげるって言ってるんですよねこれ?



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名言0134

  一度 死ねないか? 高木九郎
  ずっと それを提案してみたかった


    電撃コミック「ダーク・エッジ」第13巻より、遠山白右のセリフ。
    これまたすごいセリフだと思いました。
    相手に死ぬことを真顔で提案するっていうのが非現実的すぎ。



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名言0135

  あんたさ、自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在なのか自覚したことある?


    スニーカー文庫「涼宮ハルヒの憂鬱」第1巻より、涼宮ハルヒのセリフ。
    彼女の言動の根本に触れる、とてつもなくシンプルで衝撃的な一言。


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名言0136

  一番に好かれるのは、嫌い。わずらわしいもの。
  何番目かに好かれて、たまにほんの一瞬だけ、その瞬間だけ、
  本当の意味で私のことだけ思ってくれる人が――私は好き


    角川スニーカー文庫「ムシウタ」第5巻より、杉都綾のセリフ。
    とても共感できたので選びました。
    相手を好きになったり、好きになってもらったりするのも、
    力加減とか距離感とか、大事ですよね。



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名言0137

  人が恋に落ちる瞬間を はじめてみてしまった
  まいったな


    クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第1巻より、真山巧のセリフ。
    竹本とはぐの最初の接点。屈指の名セリフです。



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名言0138

  希望がなければなあ、人は死ぬぞ……


    新潮社「神様がくれた涙」より、石丸延彦のセリフ。
    たったこれだけのセリフが、すごく重たい。



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名言0139

  「罪って、許されるのか?」
  「……試したことはない」


    DVD「FinalFantasyVII AdventChildren」より、クラウド&ヴィンセントのセリフ。
    許されるか許されないかじゃなくて、試してないっていうのが、
    ヴィンセントらしくていいですよね(笑)



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名言0140

  そう、君は死ぬ。
  僕に関わらず、僕を忘れるようにしなければ。
  これは予定調和。
  君が死ぬ『予定』を変えたければ、もう僕に近づかないことだ


    電撃文庫「三辺は祝祭的色彩」より、日阪道理のセリフ。
    これも天才の発言ですよね。
    どんだけ先まで見えているんだっていう。



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