名言0061

  飛虎が死んだ時…気がついた…
  私が取り戻したかったのは 殷ではなく…
  飛虎のいる「かつての」殷だったのだ…
  失った時が 戻ると 信じて…


    ジャンプコミックス「封神演戯」第17巻より、聞仲のセリフ。
    ついに心の奥底にしまっていた想いを吐露する聞仲の言葉。
    ここまで来るのが本当に長かっただけに、感情移入の度合いが違います。



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名言0062

  「やあ玖里子。 今日もアマゾンの昆虫のように綺麗だな。いい男でも見付けたか?」
  「こんばんわ。叔父さんこそ、いつも水道管のネズミみたいに薄汚れた格好ですね。
   よろしければ、十番目くらいの愛人にしてあげますわよ」


    富士見ファンタジア文庫「まぶらほ〜ゆうれいの巻」より、叔父さん&風椿玖里子のセリフ。
    玖里子の発現は間違いなく悪意の塊なんでしょうけど、
    叔父さんの方はどうだったんだっけ…?



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名言0063

  「絶対に当たらないでください! きっと一兆度はあります。ゼットンと同じです!」
  「夕菜さんはたまにマニアックになりますね」


    富士見ファンタジア文庫「まぶらほ〜ゆうれいの巻」より、宮間夕菜&神城凜のセリフ。
    本当にマニアックですね。



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名言0064

  「す…すげえ〜〜!!! 勇者って…空も飛べるんだあ!!」
  「そうだよ 勇者は飛べるんだ だからクリオ君 君も飛んでるじゃないか」


    ガンガンコミックス「ドラゴンクエストモンスターズ+」より、クリオ&ロランのセリフ。
    この作品でのロランのカッコ良さがたまらなくて、
    読んでて泣きそうになった記憶が……あ、涙……?



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名言0065

  望ちゃん………
  何かを成すには 誰かの犠牲がつきものなんだよ
  それが大きな事であればあるほど 犠牲の数も比例する
  でも 僕らは決して自分を棄てているわけじゃない
  自分で決めたことだから 同情も憐れみも いらない
  ただ悲しんでくれれば いい……



    ジャンプコミック「封神演義」第16巻より、普賢真人のセリフ。
    当時は普賢の覚悟のほどに心を撃ち抜かれたのですけど、
    今になってみると、「ただ悲しむ」って難しい話ですね。



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名言0066

  助けることができるかもしれない命を見捨てるべきだなんて、
  絶対に間違ってる!



    PS2ソフト「スターオーシャン Till the End of Time」より、フェイト・ラインゴッドのセリフ。
    こういうことを保志さんの声で聞いちゃうと、もうどうにでもしてって感じです。



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名言0067

  他人にできなくて、僕にできることがある



    PS2ソフト「スターオーシャン Till the End of Time」より、フェイト・ラインゴッドのセリフ。
    そういえばフェイトもそうですが、ガンダムSEEDのキラも
    「腹黒い」呼ばわりされてますな。そういう声なの!?(慌)



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名言0068

  おい、俺はいつもクリームパンだって言ってるだろ!
  なんだよこれ、カレーパンじゃねえかよカレーパン!



    富士見ファンタジア文庫「攻撃天使1」より、〈捨て去りし者〉百川康貴のセリフ。
    すごくキツい戦闘の後にこの場面がきて、
    すっと緊張感が緩んだのが懐かしい思い出です。



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名言0069

  人のせいにしてんじゃねえ。全部お前が決めたことだろうが。
  人と交わることを、外に出ることを恐れて内に籠もり、
  どこまでも孤独(ひとり)であることを望んだのはお前だろうが!



    富士見ファンタジア文庫「風の聖痕3」より、八神和麻のセリフ。
    まるで自分を見ているかのようだから。
    彼の言葉は、相手に届いて、跳ね返って、彼自身に響く。



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名言0070

  ………イルカ先生……
  ………なんで人は…人のために命をかけたりするのかなぁ…



    ジャンプコミック「NARUTO-ナルト-」第16巻より、うずまきナルトのセリフ。
    ナルトが大きく成長するきっかけは、近しい人の死でした。



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名言0071

  人間が一人死ぬ…なくなる
  過去や 今の生活 そしてその未来を一緒にな…
  たくさんの人が任務や戦争で死んでいく
  それも 死ぬ時は驚くほどあっさりと…簡単にだ
  ハヤテだってその一人だよ………
  死にゆく者にも 夢や目指すものはある…
  しかし 誰にもそれと同じくらい大切なものがあるんだ
  両親 兄弟 友達 恋人 里の仲間たち 自分にとって大切な人たち…
  互いに信頼し合い 助け合う
  生れ落ちた時から ずっと大切に思ってきた人たちとのつながり…
  …そして そのつながった糸は時を経るに従い
  太く力強くなっていく…
  理屈じゃないのさ!
  その糸を持っちまった奴はそうしちまうんだ…
  大切だから…



    ジャンプコミック「NARUTO-ナルト-」第16巻より、イルカ先生のセリフ。
    忍者としては中忍の彼だけど、やはり教育者としての能力は優秀ですね。
    そして、とても忍者らしくない、熱い心の持ち主です。



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名言0072

  ひょっとしたらこの惑星に神さまはちゃんといるのかもしれない。
  それはもう完全無欠に立派で公平な人格者で、
  強い者にも弱い者にも、お金持ちにも貧乏人にも、
  ただ平等に見守るだけで決してどちらか一方をえこひいきして
  手を差しのべるなんてことはしないのだ。
  なんてありがたい神さまなんだろう。死んじゃえ



    電撃文庫「キーリ」第1巻より、キーリのセリフ。
    このセリフを読んだとき、ああ確かに神様はいるかもしれない、
    と初めて思うことができました。



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名言0073

  わかんないよっ。せっかく会えたと思ったのになんで消えちゃうの。
  なんでまた同じこと言って置いてっちゃうの。
  私、本当は平気なんかじゃなかったのに、
  すぐ迎えにくるって約束したから待って、のにっ、嘘つきっ……



    電撃文庫「キーリ」第2巻より、キーリのセリフ。
    本当は会うことすら叶わなかったはずなのに、
    会えてしまったものだから、
    感情を抑えることができなくて。



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名言0074

  もう限界。私の堪忍袋は上質だけど、緒だけは紙でできてるの



    ドラゴンマガジン2003JUN「EME」より、巽蒼乃丞のセリフ。
    上手い言い回しだなあと感心してしまいましたw



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名言0075

  「結果的にはのぞきと言うの。
   お客様の前で江戸川乱歩みたいな真似はやらないで頂戴」
  「まあ、乱歩だなんて、蒼ちゃんてやらしい小説を読むのね。
   これは乱歩じゃなくて楳図かずお」



    富士見ファンタジア文庫「EME BLUE」より、巽蒼乃丞&巽葵のセリフ。
    このすごいマニアックなやり取りを平然をこなすのがたまりません。



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名言0076

  そうだな、俺たちの間には二本の糸が張られているんだよ――。
  そして、その糸は絡み合っていて、
  どちらかを切らなきゃいけないってことだ――



    富士見ファンタジア文庫「攻撃天使2」より、百川康貴のセリフ。
    絡み合ったままでは、いけなかったのですね。



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名言0077

  これでやっと私は……エルを好きだって言える……苦しかった。
  ずっと自分の気持ちを偽って……
  私にはエルを好きだなんていえる資格がなかったから……
  でもこれでやっと……エルは……なんて答えてくれるだろうか……
  もし私が告白したらエルは……



    富士見ファンタジア文庫「武官弁護士エル・ウィン」より、ユフィ・クァロトスのセリフ。
    死ぬときの衝撃発言ってひどいですよね。
    言ったもの勝ちな感じというか、もう修正きかないじゃないですか。
    その感じがちょっとズルいよね。



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名言0078

  わかんないよっ。せっかく会えたと思ったのになんで消えちゃうの。
  なんでまた同じこと言って置いていっちゃうの。私、私ほんとは平気
  なんかじゃなかったのに、すぐ迎えに来るって約束したから待って、
  のにっ、嘘つきっ……



    電撃文庫「キーリU」より、キーリのセリフ。
    弾けとんだ心は、本人にさえ制御できない。



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名言0079

  「若い君は知らないかもしれん。私はMMMの会員なのだよ」
  「は? なんですかそれ」
  「一九二六年にロンドンで結成された由緒正しい団体だよ。誇りある名称だ」
  「そうなんですか……。なんか由来がありそうですね」
  「さよう。『もっともっとメイドさん』の略称だ」
  「はあ!?」



    富士見ファンタジア文庫「まぶらほ〜メイドの巻〜」より、老人&式森和樹のセリフ。
    こういう新喜劇的な引っくり返し大好きです。
    和樹はしかし、本当に不幸を体現していますよね。
    どこで誰と接しても振り回されっぱなし。



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名言0080

  「いぬいこうたろう。いぬいこう。いぬこう。
   これからあなたのことを犬公と呼んでいいかしら?」
  「まず駄目です。紅と呼んでください」



    富士見ファンタジア文庫「EME BLUE」より、巽葵&乾紅太郎のセリフ。
    アオママに勝てる人間など存在しないのですよ(笑)



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