名言0041

  『行き先のないバス』に乗りたいと思ったことはないか?


    電撃文庫「ダーク・バイオレッツ」第1巻より、『それ』のセリフ。
    自分の求めているものを端的に表していて、ゾクゾクした記憶が鮮明です。



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名言0042

  自分の痛みが分かれば、他人の痛みが分かるのか?
  人間はそれほどお利口さんじゃない



    角川スニーカー文庫「ラグナロクEX.」第2巻より、アレクサンドル・リュヴィールのセリフ。
    クールなオジサマ、アレクサンドルが言い放つ「お利口さん」と言う言葉に
    胸を撃ち抜かれました(笑)
    



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名言0043

  意地があんだよ、男の子には!


    アニメ「スクライド」より、カズマのセリフ。
    全く同じ言葉を親友である君島も言っていて、
    だからこそ言葉に重みがあるし、
    勝ち気なカズマが言うと妙な説得力を持つ。



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名言0044

  このオトコは、ワタシのことバを、
  声にダさずに読んでいるフトドキモノです。
  このオトコは、私の生贄になるシカクを持っていまセン。
  だから
  ただアタマから食べてしまうことにシます。


    電撃文庫「ダーク・バイオレッツ2」より、フレースヴェルグのセリフ。
    確か男性が読んでいる本に上記の言葉が浮かんで、
    次の瞬間男性が食われるっていう展開だったと思うのですが、
    ジャパニーズ・ホラー独特のジワジワした恐怖が味わえました。



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名言0045

  死人は死人らしく、腐っていけばいい……


    角川スニーカー文庫「ラグナロクEX.」第4巻より、ジェイスのセリフ。
    過去の自分を殺して「死人」と評するジェイスの堕ちていく姿が見えるよう。
    深く深くずぶずぶ沈んでいく様子がわかる一言です。


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名言0046

  過去も未来も関係ねぇ
  たった今――ダチが死にかかってんだ!!


    マガジンコミックス「GetBackers-奪還屋-」より、美堂 蛮のセリフ。
    普段は軽い性格を演出している彼が、相棒でもあり友でもある銀次を
    本気で心配しているのがわかる一言。シビレます。


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名言0047

  銃使いになるには三つの要素が必要だ。
  銃を愛する者は、銃使いになれるかもしれない。
  銃に詳しい者は、銃使いになれるかもしれない。
  銃に撃たれる覚悟を持つ者は、銃使いになれるかもしれない。


    角川NEXT「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」より、矢崎竜座のセリフ。
    一つ目と二つ目は想像できるけど、三つ目に驚かされました。
    銃使いの壮絶な一面を見ることができるセリフです。


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名言0048

  僕は禁忌の子の血で髪を赤く染めました。これで悟浄と同じでしょ?
  僕は千の妖怪を殺し血を浴びて妖怪になりました。これで猪八戒と同じでしょ
  そして僕はずっとずっと三蔵様のそばにいました。
  その悟空を拾ってくるよりずっと前から。
  三蔵様、教えて下さい。僕以外の誰が三蔵様の従者として相応しいというんです?


    Gファンタジーノベルズ「幻想魔伝最遊記〜選ばれざる者への鎮魂歌〜」より、呉道雁のセリフ。
    彼はこの段階に来てまで、三蔵のことを理解できていなかったんですね。
    強すぎる想いが空回りしている。切ない言葉です。


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名言0049

  そして、こう思ったんだ。
  ああ、オレはこの世に男として生まれて来て、
  一生この拳で戦うことなく死んで行くのかなぁってね


    ファミ通文庫「リアルライフ」より、骨竜七郎のセリフ。
    男は拳で語るべし、と言ってしまうと堅苦しいしクサイんですが、
    それをナチュラルに言い通してしまっている。興味深いです。


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名言0050

  殺戮にしか使えない能力が進化だなんて、あたしは認めないわ。


    電撃文庫「レベリオン」より、秋篠香澄のセリフ。
    こういうセリフをキメてくれるキャラクターをいつか作りたい(;つд`


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名言0051

  まったくだ。
  死ぬのも生きるのも怖いような奴が、長い夜に住むべきでは――
  ――僕が言えたことでも、ないか


    電撃文庫「吸血鬼のお仕事-The Style of Vampires-」より、月島亮史のセリフ。
    彼がただの化け物ではないことを伝えてくれる言葉。
    彼の中にあるストッパが、まだ正常に動作していた頃の発言。


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名言0052

  はい。
  殺された者が真に我らの同朋ならば、私は肉親の胸にも刃を突き立てます


    電撃文庫「バッカーノ!」より、フィーロ・プロシェンツォのセリフ。
    僕はフィーロのこのセリフに惚れてシリーズを読み始めたようなものです。
    でもフィーロ、新刊が出るたびに「こいつ本当にまともなヤツなんだなあ」
    と思わずにいられません。頑張れフィーロ。


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名言0053

  ――俺たちには、救いなんかいらない……!


    アニメ「無限のリヴァイアス」新番組予告より、相葉昴冶のセリフ。
    全話通してキツイばかりの話でしたけど、予告から恐ろしい前フリですね。


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名言0054

  真咲が死んだのは誰のせいでもねえよ。
  ただ、俺の惚れた女は自分のガキを守って死ねる女だった・ってことさ。
  オメーは、その俺が惚れた女が、命がけで守った男なんだぜ。


    ジャンプコミック「BLEACH」第3巻より、黒崎一心のセリフ。
    今までフザケた三枚目だったのに、なんだよイイ父ちゃんじゃん、と思ってたら、
    話が進んで死神になって登場したりして、じゃあ母ちゃんのことも知ってたんじゃん、
    と思ったら、二枚目具合に拍車がかかって親父のカッコよさに惚れました。


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名言0055

  しっかり生きろよ、一護
  しっかり生きて しっかり食って しっかりハゲて
  そんで俺より後に死ね。
  そんで できれば笑って死ね。


    ジャンプコミック「BLEACH」第3巻より、黒崎一心のセリフ。
    上の後にコレですよ、もうこっちは撃沈されました。カッコ良すぎ。
    この回で一心のファン、一気に増えたのじゃないでしょうか?


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名言0056

  誰も愛してくれなかった? 当たり前だそんなことは。
  待ってるだけで叶う願いなんぞあるか。
  欲しいものがあるなら自分から動け


    富士見ファンタジア文庫「風の聖痕」第3巻より、八神和麻のセリフ。
    自分が思い知ったことだから、言えることってありますよね。
    和麻は誰よりも知っているから、自分を重ねて、叱咤しているのかもしれません。


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名言0057

  俺の復讐は正しかった。誰にも間違っていたとは言わせん。
  だが、君の大事な者たちを奪ったことも確かだ……
  君には復讐する権利がある。


    角川スニーカー文庫「トリニティ・ブラッド」第1巻より、ジュラ・カダールのセリフ。
    復讐を間違っていると諭す場面は多いけど、自分で間違ってなかったと言い切った挙げ句、
    相手に復讐されることも平気で受け入れている。
    著者の早すぎる死が悔やまれます。


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名言0058

  生まれ変わったお前には、"死"よりもひでえ運命が
  待ってるかもしれない。
  それでも……生きるか?


    富士見ファンタジア文庫「仮面舞踏会」第1巻より、久住重彦のセリフ。
    これから加速する物語の始まりを感じさせます。
    熱い。アツイです。


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名言0059

  残念、もう九人死んでます。


    角川NEXT「アフリカン・ゲーム・カートリッジズ」より、矢崎竜座のセリフ。
    滑稽なのと、薄ら寒いのと、両方を感じました。
    でも、やっぱり滑稽かな。笑えます。


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名言0060

  安いもんだ 腕の一本くらい… 無事でよかった


    ジャンプコミックス「ワンピース」第1巻より、赤髪のシャンクスのセリフ。
    この漫画は本当に心を揺さぶる心意気が多くてハンカチorティッシュが手放せません。


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