名言0141

  「妾ほどの美女をこれまでに見たことがあるかえ?」
  「あるさ。
   はっきり言って、あんたはあの人の足元にも及ばないね」


    富士見ファンタジア文庫「煉獄のエスクード2」より、ロクサーヌ&深津薫のセリフ。
    自信満々のロクサーヌを一言で沈める薫がイケてます。
    まあね〜、比較対象が絶世すぎるからなあ(笑)



    ▲ページトップに戻る

名言0142

  つき離して 傷つけて なのにそのまま 側に置き続けて
  こんなの まともな人間の関係じゃない…
  傷つく顔に 救われてたなんて


    クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第2巻より、原田理花のセリフ。
    でも最近になって思うんですけど、
    そういう人間関係自体が問題なのじゃなくて、
    それが表向きに見えてしまっているのが問題なのかな、って



    ▲ページトップに戻る

名言0143

  15万っていう数字がどれほどの数か、あなたには想像できていない


    小学館「20世紀少年」第13巻より、キリコのセリフ。
    数字の示す意味を知らない者が、いつも人を殺すのだ。



    ▲ページトップに戻る

名言0144

  リカ
  おいで いこう?


    クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第8巻より、修の夢の中の原田のセリフ。
    修ちゃんにとって、原田は大切な存在だけど、
    死んでしまって、理花を縛ってしまったその存在は、
    今はもう、修ちゃんさえも縛り付けているのでしょうか。



    ▲ページトップに戻る

名言0145

  どうぞ、ご自由にお使いなさって?
  服を脱いで、下着も取って、
  みっともなく這いつくばって傷の手当てをしてくださいな。
  そこまでやって初めておあいこですのよクソ野郎


    電撃文庫「とある魔術の禁書目録」第8巻より、白井黒子のセリフ。
    屈辱は倍ではなく、まったく同じレベルで返す。
    真っ向勝負の宣戦布告。



    ▲ページトップに戻る

名言0146

  こわいの  ――だって
  修ちゃんはきっと 全部くれるっていうから
  人生とか  血とか  肉までも


    クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第9巻より、花本はぐみのセリフ。
    芸術家ならではの生々しい、しかし核心を突く言葉ですね。
    でも、それだけ相手を理解している。



    ▲ページトップに戻る

名言0147

  ――そう オレだって…
  自分にも
  自分にしかできない事がきっとあるって
  思いたかった


    クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第9巻より、森田馨少年のセリフ。
    向けてもらえない笑顔と、差し伸べてもらえない手を求めて、
    どこかにあるはずの何かを求めている。



    ▲ページトップに戻る

名言0148

  今沸き上がる殺意を俺は知らない
  こんなにも純粋な殺意を俺は知らない
  ドス黒く虚無の闇にも似た殺意を


    ゼロサムコミック「最遊記RELOAD」第7巻より、玄奘三蔵のセリフ。
    普段からキレまくっている三蔵ですが、
    こういう本気のキレかたをしたときとのギャップがすごくて。
    静かに深く怒っている。



    ▲ページトップに戻る

名言0149

  四角なのに 死角無し


    ジャンプコミック「ONE PIECE」第43巻より、カクのセリフ。
    緊張感漂いそうな先頭の最中でもこういう冗談を真顔で言える、
    そんなキャラクターが集まっているこの作品が大好き♪



    ▲ページトップに戻る

名言0150

  言ったでしょ。何もないと思っているうちに消えちゃうって


    電撃文庫「しにがみのバラッド。」第6巻より、モモのセリフ。
    消えてしまうのではなく、消してしまうということでしょうか。



    ▲ページトップに戻る

名言0151

  お前ら……拳で目を殴り潰して同じ量の涙を流させてやるからそう思え


    電撃文庫「バッカーノ! 1934」より、クレア・スタンフィールドのセリフ。
    涙は涙でも血涙になりそう。



    ▲ページトップに戻る

名言0152

  してやったぜ。


    サンデーGXコミックス「BLACK LAGOON」第1巻より、ロックのセリフ。
    アニメ版の「してやったぜ!」と叫ぶ獰猛なロックも好きですが、
    漫画版のこの静かな「してやったぜ。」も好きだったりします。



    ▲ページトップに戻る

名言0153

  「…金は、神か?」
  「力、さ。神よりゃよほど役に立つ」


    サンデーGXコミックス「BLACK LAGOON」第2巻より、ロック&レヴィのセリフ。
    レヴィがどれだけ神様を信じていないかがわかりますね。
    もっとも彼女にしてみたら、世の中のほとんどが、神よりよほど役に立つのでしょうけど。



    ▲ページトップに戻る

名言0154

  なぁ マルコーさんよ
  なんで俺は医者なのに人殺ししてんだ?


    ガンガンコミックス「鋼の錬金術師」第15巻より、ノックスのセリフ。
    生かす方法を知っているから、殺す方法も知っている。
    もしかすると医者というのは、生かす職業じゃなくて、
    命に区切りを付ける職業かもしれません。



    ▲ページトップに戻る

名言0155

  「死体なんて、見慣れているはずなのに、どうしてあんなに取り乱しているのかしら?」
  「それは、つまり……、同僚だからだよ」
  「それだけの理由で?」
  「あとは……、そう、予期せぬ、突然の死だったからかな」
  「心の準備がない、という理由?」
  「たぶんね」
  「どうして、それくらいの準備ができなかったのかしら? 人は、いつかは必ず死ぬのに」


    講談社文庫「四季 春」より、彼女&僕のセリフ。
    彼女にとって、死の特異性はどうでもよく、
    死は必ず訪れる事象のひとつでしかなく、
    特別な感情などあるわけもなく、当たり前の話。



    ▲ページトップに戻る

名言0156

  どんな無茶で途方もない命令だとしても、
  オマエの命令なら――――存在のすべてをかけて、実行する


    電撃文庫「絶世少女ディフェンソル」第2巻より、滝坂リュウトのセリフ。
    それが君への想いの証。



    ▲ページトップに戻る

名言0157

  もう殺らせんよ、軍曹。
  同志サハロフの命はガキ共の血で償わせてもらう。
  憎悪を込めて殺してやる。


    サンデーGXコミックス「BLACK LAGOON」第2巻より、バラライカのセリフ。
    このセリフを見たとき、ああこの人たちは憎悪なんかなくても人を殺してきたんだよな、と
    妙にしんみりした気持ちになりました。
    そんな彼女たちだからこそ、「憎悪を込めて」の部分に寒気を覚えます。



    ▲ページトップに戻る

名言0158

  フフ…俺もナメられたもんだぜ…
  この浅野啓吾! 一度喰らった技を二度とは喰らぱへ


    ジャンプコミックス「BREACH」第26巻より、浅野啓吾のセリフ。
    こいつのこのムードメイクっぷりが好きで好きでたまりません(笑)



    ▲ページトップに戻る

名言0159

  お前らの乗ってきたゴーイング・メリー号にできて
  この船にできねェ事は何ひとつない!! 全てにおいて上回る!!
  だが!! あの船の勇敢な魂は!!
  このサウザンド・サニー号が継いで行く!!!


    ジャンプコミックス「ワンピース」第45巻より、フランキーのセリフ。
    カッコイイの一言に尽きてしまって、他の言葉など要りはしない。



    ▲ページトップに戻る

名言0160

  その癇にさわる軽口をやめて狂ノ介……
  正直 今私あなたを殺したくて殺したくてたまらないの…


    ブレードコミックス「クラウン」第2巻より、翼=翔=天空院のセリフ。
    思惑は知れないけど、彼女の想いには偽りが無さそう。



    ▲ページトップに戻る