名言0141
「妾ほどの美女をこれまでに見たことがあるかえ?」
「あるさ。
はっきり言って、あんたはあの人の足元にも及ばないね」
富士見ファンタジア文庫「煉獄のエスクード2」より、ロクサーヌ&深津薫のセリフ。
自信満々のロクサーヌを一言で沈める薫がイケてます。
まあね〜、比較対象が絶世すぎるからなあ(笑)
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名言0142
つき離して 傷つけて なのにそのまま 側に置き続けて
こんなの まともな人間の関係じゃない…
傷つく顔に 救われてたなんて
クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第2巻より、原田理花のセリフ。
でも最近になって思うんですけど、
そういう人間関係自体が問題なのじゃなくて、
それが表向きに見えてしまっているのが問題なのかな、って
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名言0143
15万っていう数字がどれほどの数か、あなたには想像できていない
小学館「20世紀少年」第13巻より、キリコのセリフ。
数字の示す意味を知らない者が、いつも人を殺すのだ。
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名言0144
リカ
おいで いこう?
クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第8巻より、修の夢の中の原田のセリフ。
修ちゃんにとって、原田は大切な存在だけど、
死んでしまって、理花を縛ってしまったその存在は、
今はもう、修ちゃんさえも縛り付けているのでしょうか。
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名言0145
どうぞ、ご自由にお使いなさって?
服を脱いで、下着も取って、
みっともなく這いつくばって傷の手当てをしてくださいな。
そこまでやって初めておあいこですのよクソ野郎
電撃文庫「とある魔術の禁書目録」第8巻より、白井黒子のセリフ。
屈辱は倍ではなく、まったく同じレベルで返す。
真っ向勝負の宣戦布告。
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名言0146
こわいの ――だって
修ちゃんはきっと 全部くれるっていうから
人生とか 血とか 肉までも
クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第9巻より、花本はぐみのセリフ。
芸術家ならではの生々しい、しかし核心を突く言葉ですね。
でも、それだけ相手を理解している。
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名言0147
――そう オレだって…
自分にも
自分にしかできない事がきっとあるって
思いたかった
クイーンズコミックス「ハチミツとクローバー」第9巻より、森田馨少年のセリフ。
向けてもらえない笑顔と、差し伸べてもらえない手を求めて、
どこかにあるはずの何かを求めている。
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名言0148
今沸き上がる殺意を俺は知らない
こんなにも純粋な殺意を俺は知らない
ドス黒く虚無の闇にも似た殺意を
ゼロサムコミック「最遊記RELOAD」第7巻より、玄奘三蔵のセリフ。
普段からキレまくっている三蔵ですが、
こういう本気のキレかたをしたときとのギャップがすごくて。
静かに深く怒っている。
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名言0149
四角なのに 死角無し
ジャンプコミック「ONE PIECE」第43巻より、カクのセリフ。
緊張感漂いそうな先頭の最中でもこういう冗談を真顔で言える、
そんなキャラクターが集まっているこの作品が大好き♪
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名言0150
言ったでしょ。何もないと思っているうちに消えちゃうって
電撃文庫「しにがみのバラッド。」第6巻より、モモのセリフ。
消えてしまうのではなく、消してしまうということでしょうか。
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名言0151
お前ら……拳で目を殴り潰して同じ量の涙を流させてやるからそう思え
電撃文庫「バッカーノ! 1934」より、クレア・スタンフィールドのセリフ。
涙は涙でも血涙になりそう。
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名言0152
してやったぜ。
サンデーGXコミックス「BLACK LAGOON」第1巻より、ロックのセリフ。
アニメ版の「してやったぜ!」と叫ぶ獰猛なロックも好きですが、
漫画版のこの静かな「してやったぜ。」も好きだったりします。
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名言0153
「…金は、神か?」
「力、さ。神よりゃよほど役に立つ」
サンデーGXコミックス「BLACK LAGOON」第2巻より、ロック&レヴィのセリフ。
レヴィがどれだけ神様を信じていないかがわかりますね。
もっとも彼女にしてみたら、世の中のほとんどが、神よりよほど役に立つのでしょうけど。
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名言0154
なぁ マルコーさんよ
なんで俺は医者なのに人殺ししてんだ?
ガンガンコミックス「鋼の錬金術師」第15巻より、ノックスのセリフ。
生かす方法を知っているから、殺す方法も知っている。
もしかすると医者というのは、生かす職業じゃなくて、
命に区切りを付ける職業かもしれません。
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名言0155
「死体なんて、見慣れているはずなのに、どうしてあんなに取り乱しているのかしら?」
「それは、つまり……、同僚だからだよ」
「それだけの理由で?」
「あとは……、そう、予期せぬ、突然の死だったからかな」
「心の準備がない、という理由?」
「たぶんね」
「どうして、それくらいの準備ができなかったのかしら? 人は、いつかは必ず死ぬのに」
講談社文庫「四季 春」より、彼女&僕のセリフ。
彼女にとって、死の特異性はどうでもよく、
死は必ず訪れる事象のひとつでしかなく、
特別な感情などあるわけもなく、当たり前の話。
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名言0156
どんな無茶で途方もない命令だとしても、
オマエの命令なら――――存在のすべてをかけて、実行する
電撃文庫「絶世少女ディフェンソル」第2巻より、滝坂リュウトのセリフ。
それが君への想いの証。
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名言0157
もう殺らせんよ、軍曹。
同志サハロフの命はガキ共の血で償わせてもらう。
憎悪を込めて殺してやる。
サンデーGXコミックス「BLACK LAGOON」第2巻より、バラライカのセリフ。
このセリフを見たとき、ああこの人たちは憎悪なんかなくても人を殺してきたんだよな、と
妙にしんみりした気持ちになりました。
そんな彼女たちだからこそ、「憎悪を込めて」の部分に寒気を覚えます。
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名言0158
フフ…俺もナメられたもんだぜ…
この浅野啓吾! 一度喰らった技を二度とは喰らぱへ
ジャンプコミックス「BREACH」第26巻より、浅野啓吾のセリフ。
こいつのこのムードメイクっぷりが好きで好きでたまりません(笑)
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名言0159
お前らの乗ってきたゴーイング・メリー号にできて
この船にできねェ事は何ひとつない!! 全てにおいて上回る!!
だが!! あの船の勇敢な魂は!!
このサウザンド・サニー号が継いで行く!!!
ジャンプコミックス「ワンピース」第45巻より、フランキーのセリフ。
カッコイイの一言に尽きてしまって、他の言葉など要りはしない。
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名言0160
その癇にさわる軽口をやめて狂ノ介……
正直 今私あなたを殺したくて殺したくてたまらないの…
ブレードコミックス「クラウン」第2巻より、翼=翔=天空院のセリフ。
思惑は知れないけど、彼女の想いには偽りが無さそう。
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