名言0101

  エルマー・C・アルバトロスは、ハッピーエンドの為なら手段を選ばない。


    電撃文庫「バッカーノ! 2001」より。
    「ハッピーエンド」という言葉と、「手段を選ばない」という言葉の組合せが、
    なんかこう、静かにゾクゾクしません?



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名言0102

  でもね、ホントに俺たち、けっこう幸せだから。
  こんなことでもなかったら、俺たち自分の気持ちにも気付かなかった
  こんなことになっても、気持ちが通じないまま別々の道を歩いていくより幸せだって、
  負け惜しみじゃなくてそう思えるんだ。
  わがままかもしれないけど、身勝手かもしれないけど―――
  俺たちが恋人になるために、世界はこんな異変を起こしたんじゃないかって
  そう思うんだよ


    電撃文庫「塩の街」より、谷田部遼一のセリフ。
    すべてを受け入れた人間には、もう何も届かない。
    届ける必要も、届く必要も、無くなっているから。
    彼らはもう、完結できるから。



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名言0103

  悪魔でさえ、同族を殺したものは罪人となるのに。
  もっとも、たかが酒のために同族で撃ち合いをする人間には
  どうでもいいことなのかもしれないけど


    富士見ファンタジア文庫「クロノクルセイド」より、クロノのセリフ。
    人間も同族殺しは罪だけどね。
    人間は、ルールを破ることに力を注ぎたがる生き物だから。



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名言0104

  ――――Take me outside
  Please Please Please !


    電撃文庫「埋葬惑星」より、ジョーイのセリフ。
    僕を外に出して。お願い、お願い、お願い。



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名言0105

  「……√3点」
  「√!? √ってなんだよ!?
   せめてマイナス20点とか解り易い突っ込みにしてくれよ!
   馬鹿な……俺のセンスは平方根を知らねぇ小学生には
   理解できないってことか!?」


    電撃文庫「デュラララ!!」より、竜ヶ峰帝人&紀田正臣のセリフ。
    ボケもツッコミも一級品。
    二人の仲の良さがわかるセリフですね。



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名言0106

  やっぱり、俺、もともと壊れてんだろうな


    電撃文庫「9S〈ナインエス〉V」より、坂上闘真のセリフ。
    壊してしまったのか、壊されてしまったのか。
    そもそも今、壊れているのか?



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名言0107

  あいつがあなたのことを思っているかどうかが問題なんじゃない。
  あなたがあいつのことをほんの少しでも気にかけている。
  ただそれだけが問題なんだ。
  あなたの頭の中にいるのは、この私だけで充分。
  それ以外の存在は、許さない。ただそれだけのことだ。


    電撃文庫「吸血鬼のおしごと6」より、上弦のセリフ。
    誰がどう思っていようと、何一つ問題は無く、
    あなたが私を、私だけを思ってくれれば問題はなく、
    あなたの中に私だけが埋まって、溢れていれば、
    私は、何一つ。



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名言0108

  お前にもわかるだろうか
  孤独なこの世界で雨に打たれることの恐ろしさが


    ジャンプコミック「BLEACH」第6巻より、斬月のセリフ。
    それは、雨が恐怖を助長させるから?
    それとも、雨自体が恐怖だから?
    あるいは、雨が恐怖を薄れさせるから?



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名言0109

  「一個五八円のハンバーガー、お徳用の無料券があったから」
  「うん」
  「とりあえず三〇個ほど頼んでみたり」
  「お徳すぎだ馬鹿」


    電撃文庫「とある魔術の禁書目録」第2巻より、姫神秋沙&上条当麻のセリフ。
    同じハンバーガーばっかり30個も食ってられるなんて。
    どうせ30個食うなら別々の種類を(そんな話だったっけ)



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名言0110

  ただの人間には興味ありません。
  この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、
  あたしのところに来なさい、以上


    スニーカー文庫「涼宮ハルヒの憂鬱」より、涼宮ハルヒのセリフ。
    このセリフこそ涼宮ハルヒを涼宮ハルヒせしめていますよね。
    キョンが何事もない世界から引き摺り下ろされる最初の一言。



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名言0111

  「ねえ、あっちゃん。変態さんも三人って数えるの?」
  「ああ、間違えちゃった。奴らは三匹でじゅうぶんよね?」
  「ねえ、あっちゃん。変態さんはごはんを食べるの?」
  「そうよね、連中が食べるのはエサよね。コンビニでドッグフード買おうか?」


    スニーカー文庫「ムシウタ」第2巻より、土師千莉&砂小坂純のセリフ。
    まだ平和だった5人組だった頃のヒトコマ。
    後が後だけに、この場面の印象が強く残ります。



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名言0112

  舞穂も『×××××』とか『××××』とか『××××』がやりたいよー


    富士見ファンタジア文庫「まぶらほ〜ふっかつの巻」より、栗丘舞穂のセリフ。
    ある意味この作品の中で最強のキャラですね彼女は。



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名言0113

  怒ってないぞおー。ただ、ぶん殴りたいだけさぁ


    電撃文庫「デュラララ!!」より、平和島静雄のセリフ。
    人って怒らなくても殴るものなんだなあと思いました。
    静雄の場合、普段から怒ってるから、なんとも言えませんが。



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名言0114

  ……どいていたまえ中尉
  今日の火力はちょっとすごいぞ


    ガンガンコミックス「鋼の錬金術師8」より、ロイ・マスタングのセリフ。
    珍しくマスタング大佐が本気です。



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名言0115

  人を、信じたことがある……?
  裏切られた。そう思ったことは、ある?
  裏切られたと思った時、あなたはどうするの……?


    スニーカー文庫「ムシウタ bug」第1巻より、夜森寧子のセリフ。
    信じて裏切られて、信じきれずに裏切って、
    それでも信じることを、僕らは棄てられない。



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名言0116

  「もっと派手に悲鳴あげろよ。
   あー、あと、電話では言い過ぎた。謝る。すまんな」
  「あ、謝るくらいならドロップキックはやめて下さいよぅ……」
  「謝らないくらいなら、顔面に食らわせてる」
  「ひッ……」
  「そして俺がまだ怒っているなら、ドアに叩き込んでお前を挟みつぶしてる」


    電撃文庫「Mew Mew!」より、張&砂原潤のセリフ。
    思考回路と行動回路の連動してない人がここにも。



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名言0117

  おばーちゃん式ナナメ四五度からの打撃による故障機械再生法!


    電撃文庫「とある魔術の禁書目録3」より、御笠美琴のセリフ。
    壊れた機械を直す方法といえば、これが常套ですよね。



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名言0118

  綾小路Ω、庶民どもの移動手段を勉強するべく、これより電車に搭乗します


    富士見ファンタジア文庫「EME RED 3」より、綾小路Ωのセリフ。
    いやもう、こいつはどこまで上から目線なんだっていう(笑)



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名言0119

  もしもし? もしもーし? 一体ナニ星人と通話中ですかこの電波はー?


    電撃文庫「とある魔術の禁書目録」より、上条当麻のセリフ。
    僕もこれからワケわからん事を言う人にはこのセリフで対処します。



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名言0120

  「……我々は、利菜を助けていたつもりだ。彼女を守ろうとした」
  「なんのためにですか? 自分が助けてもらうためにですか?」


    スニーカー文庫「ムシウタ」第四巻より、宗方&杏本詩歌のセリフ。
    利菜を本当に理解していたのは、大助と詩歌だけなのかもしれませんね。



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