品目 | 有効成分 | 効能 |
バナナ | バナナの秘密 | |
梅 | 梅の力(ちから) | |
メロン | ビタミンC、果糖、カロチン(赤肉系)、カリウム | 塩分の調節、夏バテ回復、利尿作用(むくみ、高血圧、腎臓病などに良い) |
スイカ | カリウム、カロチン、ビタミンA、シトリン(アミノ酸)、リコピン | 高血圧、心臓病、尿路結石、二日酔いに効く(利尿作用)。膀胱炎(抗炎症作用・解熱作用)、体温を下げる 夏はスイカだ! |
さくらんぼ | リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸、果糖・ブドウ糖、カロチン | 利尿作用(むくみ、心臓病、腎臓病)、気管支炎の消炎効果 効果は果実より柄のほうが強い。 |
びわ | 果糖・ブドウ糖、カロチン、アミグダリン(ビタミンB17 種子に多い) | 疲労回復・食欲増進(実)、鎮咳作用・抗がん作用(種子)、強壮・強精作用(びわ酒) |
ブドウ | ブドウ糖・果糖、ミネラル、ビタミンB1・B2・B3、C、有機酸(1%) | 疲労回復・不眠症、利尿作用、ヨーロッパではブドウの収穫期に「ブドウ療法」が行われている(呼吸器病・腎臓病・貧血) 葡萄の履歴書 |
桃 | カロチン、カリウム、ケンフェロール(開花直前のつぼみ《白桃花》に含まれ、利尿作用、緩下作用がある。) | 寝汗を防ぐことが経験的に知られていて、バセドウ病や暑がりの人におススメ。種子は漢方では「桃仁」と呼ばれ、女性の生理不順、肩こり、頭痛の薬として使われる桂枝伏苓丸や桃核承気湯に使われている。葉は、風呂に入れてあせもや湿疹の治療に使う。その葉を患部にこすりつけると良い。 |
プラム | リンゴ酸を主体とした有機酸、糖、ビタミン類、ミネラル ドライフルーツにすると栄養的に優れ、カリウム、カルシウム、カロチンが多くなる。 |
毛細血管を引き締める物質を含むので、外傷や出血性の病気に役立つ。又、この物質は腸や尿道の働きを強化し、慢性腸炎(下痢、腹満感、便秘などの症状のあるもの)や尿失禁に効果がある。 |
グレープフルーツ | ビタミンC、カルシウムをはじめ各種のミネラルがバランスよく含まれる | ルビー・レッド種の方が、抗酸化力が強く、カロチンの含有量も多い。豊富なビタミンCにより、風邪の予防、脳出血ゃ血栓などの血管病の予防になる。 |
梨 | 果糖、リンゴ酸、色々な酵素、ミネラル類、精油(リナロール)等 | 利尿・解熱効果が高く、呼吸器病に有効。高血圧、心臓病、腎臓病にも効き目有り。 夏ばてする時期の食欲増進も期待できる。 |
無花果 いちじく |
糖分を大量に含み、ビタミンB1、B2、C、カルシウムが豊富に含まれる。 特徴的な成分として、クマリン類のベルガプテン、プソラレエン等かある。 |
古代ローマ時代から、イチジクを食べると通じか良くなるという言い伝えがある。 プソラレエンは、血圧を下げる効果が有ることが、確認されている。 食用部分は、果実ではなく、肥大した花房です。肉との相性のいい果物です。 茎や葉を切ると出て来る乳液は、ゴム質、ステリン類、たんぱく質などを含み、痔の塗布薬、回虫の駆除にも使われる。 ★無花果はいちじく★ |
柿 | カリウム、糖分、タンニン、ペクチン、ビタミンA・C(リンゴの約500倍)、いろいろの酵素 | カリウムによる、利尿作用が発熱や二日酔いに良く効く。 しかし、リウマチ、神経痛など冷えで起こる病気には、禁忌食です(食べてはいけない)。 |
干柿 | 生よりも栄養が詰まっていて、ビタミンAは約3倍にもなる。 | 効果は生柿と同様、二日酔いや乗り物酔い、風邪の予防に効果がある。食物繊維が大変豊富。 |
リンゴ | ビタミン類、同化されやすい糖類、酵素、酸類(リンゴ酸、クエン酸、酒石酸)、ミネラルが豊富 | リンゴ酸は、体内の炎症を癒し、体内を浄化する。従って、リンゴは発熱疾患に対し解熱作用、又、気管支炎、カゼ等の時は、去痰作用、抗炎症作用を発揮する。 カリウムとリンゴ酸が、腸の働きを活発にするので、便通が良くなる。 肝臓病、腎臓病、リウマチ、痛風、動脈硬化症、心臓病、湿疹、肥満などのもろもろの疾患に効能がある。 「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」万病の薬 ◆魔法のりんご◆ |
ざくろ | 糖質、ビタミンB1.B2、ナイアシン、カリウム、エストロゲン | 果皮や果汁は、下痢止めの胃腸薬として用いられてきた。果汁は、咽頭炎や扁桃腺炎に効くとされ、実1個分の果皮を100〜200tの水で煎じてうがいをすると、消炎効果だけでなく、口臭止めとしても効果が有ると言われている。 女性ホルモンのバランス回復に効果的。 |
ミカン | ビタミンC、P、クエン酸、芳香性精油、β-クリプトキサンチン みかん博士になれるかな? |
果実にはアペタイザー(食欲増進剤)的効能がある。ビタミンC・Pが多く、血管の老化や出血を予防する。ひびやしもやけに果汁をつけてマッサージすると治りを早める。ビタミンPは、じょうのうの回りについている白い筋に多く含まれ、動脈硬化防止に効果があるので、きれいにむかずにそのまま食べましょう! 風邪や流感には果実を火で焼き、熱い果汁を搾って飲むと大変効果がある。生姜の搾り汁を少し加えると効き目が増加する。皮を日干しにしてカラカラにしたものは陳皮と言い、健胃作用、咳止めなどに使われる。陳皮5gにハチミツを少量加えて熱湯を注ぎ、熱いうちに飲むとと良い。 β-クリプトキサンチンはガン予防に効果が有ると言われ、1日に2個程度食べ続けると良い。特に、温州みかんに多く含まれる。 |
イチゴ | 鉄分、ビタミンC 甘味は主にブドウ糖と果糖 酸味は主にリンゴ酸とクエン酸 キシリトール |
鉄分、ビタミンCは貧血に効果があり、血色のよい顔色を作る。皮膚を美しくする効能もある。 解熱、利尿、去痰の働きがあり、風邪、気管支炎などの呼吸器の病気にも有効。肝細胞の機能を賦活する働きも優れている。 有機酸は胃液の分泌を促進し、食欲不振の解消に役立つ。 歯ブラシにイチゴをのせて磨くと、歯の汚れ、黄ばみ、歯槽膿漏の予防に効果がある。(キシリトール)ヨーロッパではよく行われている。 |
きんかん | 皮に含有するカルシウムは100g中130mgで現存する果実の中で最高。 ビタミンCも果肉で30mg、果皮で70mg(100g中)含まれる。 |
風邪によく効くことが知られているが、ストレスからくる胃痛にも効果があるようです。 のどの薬としても、古くから親しまれています。 苦味成分のリモニンには、ガン抑制効果がある。 (1日当たり5玉は食べないと予防効果はない。) ●金柑 …花言葉は《想い出》● |
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