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2000701
「はーいっ!こーんーばーんーわーっ☆」
「誰ですか?」
「私は通りすがりの魔法少女でぇーっす☆」
「あー、とうとうオレも死ぬってか」
「やだなぁー現実っすよお兄ちゃん☆」
「いや、兄貴言われても萌えねぇし。で、何か用?」
「うふふっ、アナタのお願いを叶えに来たの☆」
「じゃあ服脱いで四つん這いな」
「きゃあ!コイツ変態!児童ポルノ違反!ゴミ!ゴミ!☆」
「つうかそのピンク色のステッキ痛いんですけど」
「あ、ごっめーん☆ついいつもの調子でやっちゃった☆」
「ひょっとして最近近所で人生に疲れたオヤジがことごとく頭頂部を殴られて財布を抜かれてるのってまさか」
「やーだ滅多な事は言うモンじゃないっすよ☆」
「だから痛いってば」
「で、お願いはなーに?☆」
「飯を作って下さい。一人暮らしを始めて早2ヶ月、まともな物を食べていないのです」
「おやすい御用☆いっくわよー!!☆ザギゾゲゲルンゾンデバビビシャ…」
「不吉な呪文だな」
−12時間経過−
「はーいっおっ待たせーっ☆ビーフシチューでぇーっす☆」
「呪文の詠唱長すぎだっつー」
「うっさいなぁ☆無い物出してやってんだから文句言わないのっ!☆」
「素直に作れよ」
「とにかく食べてみて☆はい、アーン☆」
「つうかどうしてシチューにたくあんが入ってるんだよ」
「あらジャイアンシチュー知らないのぉ?☆」
「まともなレシピ本見ろよ」
「ふひーんっ!先輩がいぢめるぅーっ!☆」
「さっき兄貴言ってたじゃねぇか。いいからもう帰れ」
「その前にお金ちょーだいっ☆」
「結局カネかよ。何に遣うんだ?」
「新しいお洋服を買うの☆」
「ああ、魔法少女っていっつも同じ服だもんな。さっきから臭いのはそのせいか」
「やだぁ!女の子の臭いを嗅ぐなんて!この変態!児童ポルノ違反!☆」
「イタタタタ何か噛みついた!」
「あ、それお友達のヅボールよ☆」
「ヅボ」
「可愛くねぇ」
「目から怪光線も出るよ☆」
「そういや近所で不審火が多発してるけど」
「あ!そろそろ変身が解けちゃう!☆」
「上手く逃げたな」
「またねっ☆バイバーイ!☆」
「あー帰れ。あと今度語尾に☆付けたら殺すからな」
20000702
やっとこさ「人狼」を観てきました。こりゃ実に良い映画です。報道や広報はジャパニメーションジャパニメーション騒いでますけど、この作品は違うでしょう。繊細な人物描写にそれを支えるハイクオリティな作画はこの先のアニメ映画で見られるかどうかっつーくらいに突き詰められています。単館上映の筈だったのに何故か地元でもやっていてラッキーでした。上映館があったら是非観て下さい。
「バーチャファイター2.1」やってるんですけど。これプレイしてる時だけ自分の五感が恐ろしい程研ぎ澄まされているのが分かります。ここ2〜3年感じることのなかったナチュラルハイを満喫しております。
何処から噂を嗅ぎつけたのか、ここん所かつて「達人」と呼ばれた人達をちらほらと見かけるようになりました。「うっわー全然カン掴めねーわ」とか言いつつシャコシャコとジャッキーのサマーソルトを炸裂するアンタは何者でしょうか。あっと言う間に屍の山ですわ。
そのうち3人くらいが自分で泣きながらコーヒー牛乳を啜る日々。明日こそは。
20000706
ダウンタウンの浜田氏が歌番組で「倉木麻衣は宇多田ヒカルのパクリちゃうんか?」という発言がなにやら大変な事になっている様子。ってパクリじゃなかったんかい。ド素人にはどっちがどっちなのかさっぱりわからんのですが。
別にどうでもいいんですがね。どうせオレが聴いている音楽なんか「モータルコンバット」のサントラか水木一郎の大シャウトソングか「MOTHER」のゲームミュージックとかですわ。
特にMOTHERは聴きまくってますからね。唄えますよ。唄います?唄います?
「ティクアメェロォディ〜」
ほら泣け!泣けってば!!
20000708
「ミッション・インポッシブル2」を観て来たアルヨ。前作の知力とハイテクの限りを尽くした主人公のスパイさんのクールっぷりは何処へやら。何故なら敵を倒すのにサイレントキリングじゃなくサマーソルトキックで倒したり、横っ飛びで二丁拳銃ブッ放したり、人でも車でも豪快にクルクル回したりとてめぇら全然スパイじゃねぇだろというツッコミ所満載でした。
しかし「スパイ映画」と言う括りを取っ払っちまえば、ロマンスとバイオレンスに溢れたナイス作品。時間の経つのを忘れさせてくれる映画です。ジョン・ウー最高です。でも個人的には「フェイス/オフ」の方が役者のリアクションが臭すぎて好きだったり。
「ファイナルファンタジー9」やってます。普通に面白いけどスパイス足りません。まだ前半なんで突っ込んだコメントは出来ないんですけど。
どうでもいいけどここん所毎日のように暴走族がバンボボバンボボうるせぇので眠れません。どんなツラした奴が走ってるのかと思ってコンビニ行くついでに奴らの生態を観察したのですがサーファーのような格好で大したデコレーションもしてないバイクでふにゃふにゃ蛇行している程度でした。何つーか、美学が無い。自己陶酔しまくりの文句を背負った特攻服にエビぞりのバイクってのはもはやオレの中での偏見のイメージだけでしか存在しないのでしょうか。ちょっと淋しいです。
うざってぇからとっとと死ねという殺意はどっちも変わらねぇけど。
20000711
今「トゥナイト2」見てたら小娘共の最新ファッションとかやってたんですけど、もはや「ファイナルファンタジー9」に出てくる女キャラと格好のアホさが大差無いんですけど。
要するにガングロのガーネット姫みたいなー感じー。
ちなみに現在ディスク2。サボテンダー萌え。
20000715
レビューを書かなければ。
そう、ここはゲームサイト。ゲームの事を書かずに椎名林檎やらエロビデオやら書いている場合ではない!ゲームのことを語らずして何がゲームサイトだ!
とか言っても今日の尋常ならぬ蒸し暑さにスタミナは完璧に失われてます。ああーんアイスうまーいうまーい。
オマケに今起きたばっかりなんですよワタクシ。電気代ケチってクーラーも付けずに「ホット!ホット!」と藤井ちゃんみてぇな叫び声上げながらのたうち回って寝潰れてました。
え、批評とかもそろそろ更新頑張るっすよ。色々と語りたいゲームも出てきたことだし。
取り敢えずアイスが溶けて落ちそうなので食わせて下さい。うまーい。
20000721
レビューどころか普通の更新もやってねぇやあっはっはー!!すいません死にます。
あのですねぇ、オレは悪くないんですよ。近所のゲーセンに入った「バーチャファイター2.1」が全部悪いんですよ!コイツが出来の悪い亭主のごとくオレの金をふんだくっていくのです。「アンタ、その金は」「うるせぇ!コイツであのチキン野郎を…!」「アンタァ…」ってな勢いでオレは為す術も無くなけなしの蓄えを奪われていく妻のごとく。横では乳飲み子も泣いています。
真面目な話、バーチャのほうが絶対的にやりごたえがあるんですよ。たしかにもう「ギルティギア」やら「ザ・キング・オブ・ファイターズ2000」もリリースされているんですけど、カリスマ性というか、吸引力みたいなモノがそれらの最新作には感じられないのです。
なんか、久しぶりに楽しいです。目を血走らせてゲーセンに向かうまでの時間、対戦している時の光速以上で流れている頭の中の戦術。そして勝ったときの爽快感。卑猥な表現ですが男性ならよく分かる、放出した感じに似てるっつーか似てねぇっつーかとにかく気持ちいい!!
そんな時間が楽しみでしょうがないんですから、お願いですから「KOF2000」と「バーチャ2」を隣同士にしないでくださいよゲーセンさん。隣の横幅が広い兄ちゃんが体臭全開で鼻息ムフームフーで頭がおかしくなりそうなんですけど。アテナ使ってるし。
20000722
夏休みになったのでクソガキどもがゲーセンにたむろしまくりです。制服でタバコ吸うな。
さて、夏休みに合わせたのか新作ゲームが目白押しですね。一人で持て余した時間を全て新作ゲームのファーストインプレッションに使ってみました。右隣と左隣のカップルにこっそり呪いを振りまきながら(死ね死ね死ね死ね)
まずは「ガンマニア」BB弾を発射できるガンシューティングなんですが、これが良い。ゲーム自体は使い古しの的撃ちミッションクリアタイプなんですが、銃のズッシリした持ちごたえとか撃った時のエアガン特有の小気味良い反動とかBB弾の弾道が的に向かって吸い込まれていくような見え方は今までに無い「弾を撃った」という感覚を覚えさせてくれます。
んで「サイレントスコープ2」ですけれど、前作とあまり変わらないですねぇ。2人のスナイパーが対立する展開は面白いですけど。あ、銃の発射音がサイレンサー付きになったので妙に楽しいです。
「K.O.F2000」誉める所もけなす所も無し。とっつきやすいのは結構だけど新キャラだけで新作を気取ろうなんざいいかげんナメてねぇかSNK?
「ギルティギア」腐れオタク共が薄着で下着丸出しのネーチャンばっか使ってウゼェです。いかにも野郎オタクと娘オタクをターゲットにしたキャラクターの痛々しさはともかく、ゲーム自体は極めてベーシックな今時の格闘ゲームです。カプコンの格闘ゲームパクリまくってるけどな。
まぁこんな所です。あとはプリクラ撮りに来てるオネーチャンが甚平姿だったりミニスカだったりでもう毎日ゲーセンに行きたくなっちゃいます。ビバ夏。
20000726
「ファイナルファンタジー9」クリアしました。速攻で処分を考えてます。
なんかねぇ。フツーに面白いフツーのRPGなんですわ。何処かにスペシャルな部分があるかっつーとそうでもない。7800円分は遊べるゲームです。
では、不満点。
・戦闘のテンポが悪い。「8」ほど醜悪ではないにせよ敵遭遇から戦闘に入るまでのタルい間が辛い。オマケにエンカウント率が高いからダンジョンではうんざりする。そしてアビリティは存在するもののどれもこれもステータスサポートばっかりで「攻撃が最大の防御」と信じて疑わないオレの戦闘理念と対立してなんかもうダァメダァメ(さんま風)おまけにトランス(各キャラの特殊なパワー)も肝心のボス戦で発動しにくい。通常戦闘を繰り返してパワーを調節すればいいんだろうけど気の短い人には無理な相談。
・クリスタルのカメオ出演ってどうよ?スクウェアこらてめぇCMやらソフトの帯であんだけ派手にキャッチコピーつけておいて最後の最後でつじつまを合わせるように出すのはどうよ?オレの個人的な考えだけど「FF」におけるクリスタルってのは秩序と混沌の象徴であって絶対的な存在。善なる者か悪なる者どっちかが使うことでその力は大きく変わるってヤツのはずでしょうが。簡単に言うと鉄人28号のリモコン。敵に渡るともう大変、って感じでなきゃ。
・ストーリーがイヤ。言われなくても分かってるっつーのっていう説教じみた人生論をカッコイイキャラがカッコよく語ってくれるからこっちは身悶えしっぱなし。特に主人公のライバルになるヤツ。お前は及川光博(ミッチー)かっつーのベイベー
こんな所ですかね。次回作はムービーいらんから戦闘シーンをグンバツでパーペキーってな方向性でお願いしたい所です。「3」の「16回ヒット」とかまたやってくれ。
20000728
明日、近所で花火大会があるんですよねぇ。ケッ!どうせアレだろ?ハナタレ小僧とかヤンキーとかカップルとかしか来ねぇんだろ?特にカップル!カッポー!!花火なんざどうでもいいんだろ?その後に夜の花火を打ち上げに闇に消えていくんだろ?ペッ!!死ね!花火に焼かれて死んじまえ!!
ええと、それはともかく。夏に花火っていいですよね。オレもガキの頃はよく花火で遊びましたよ。
・線香花火を15束くらい繋げて赤色惑星とか
・爆竹を色んな生き物に詰め込んでバイオ爆弾とか
・アリをくくりつけた爆竹をアリ地獄の巣に放り込んでカミカゼとか
・セミをロケット花火にくくりつけてセミロケットとか
・ネズミ花火を20個くらい一気に点火して死の舞踏とか
素晴らしき幼年期の残酷性。オレが死んだら多分閻魔大王様にサブミッションとかキメられるんでしょうね。
20000730
ここ1.5日ほどメシ食ってる時も洗濯してる時もエロビデオ見てる時もウナコーワクールのCMの歌の「かゆいのとっちゃうぞ〜」というフレーズがエンドレスリフレイン。
どこも痒くありませんから誰か助けて下さい。頭から離れん。